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1審で無罪の強姦事件被告に逆転有罪…大阪高裁
内縁の妻の長女に乱暴したとして強姦(ごうかん)罪に問われ、
1審・神戸地裁で無罪判決(求刑・懲役13年)を受けた被告の男(43)に対し、
大阪高裁(湯川哲嗣裁判長)は16日、同判決を破棄し、懲役10年とする逆転判決を言い渡した。
被告は、2005~07年、虐待により極度に被告を恐れていた
当時16~17歳の長女を脅し、乱暴したとして4件の強姦罪で起訴された。
今年2月の1審判決は「日頃から頻繁に暴力を受けていたとする長女の説明は信用できない」と判断し、無罪とした。
この日の判決で湯川裁判長は「長女の証言は捜査、公判を通じて一貫しており、信用できる。
長期間の虐待で被告を恐れ、反抗が困難だったことが認められる」と述べた。
(2011年12月16日12時13分 読売新聞)