11/07/18 22:20:27.98 k/oOimv5
>>806>>809
ぶっちゃけると、あえぎ声だけじゃエロシーンの尺がもたないから。
あえぎ声の間を補完する為に会話を入れる訳だけど、話しながらだとムードを保つのが難しくなるし、かといってメインストーリー時みたいに状況説明込みで男に喋らせすぎると男がやたらとオラオラ責める
ベットヤクザっぽいキャラになってしまう。
普通、キャラクターに言わせるとテンポが悪くなるような事は地の文で解説するわけだけど、それが延々続くとキャラクター達が黙ったまま話が進んでしまうので多用は出来ない。
そこで女の子に頑張ってもらう事になる。
実際、男:愛撫+モノローグ→女:あえぎ声+実況というスタイルはかなり書きやすいし、プレイヤー的にも女の子のほうがいっぱい喋ってたほうが嬉しいわけだ。
男受けのシチュも立場こそ逆転しているものの、基本的にこのやり方で書けるから方法としては確立されているといって過言ではない。
解説が長くなったけど、要は現状コレが主流になってしまっているので問題点が分かってても多分しばらくこのままということ。
いつかパラダイムシフトが起こるほどの画期的な描写法を編み出す人間が現れるかもしれないからそれまでは我慢してくださいな。