13/11/24 00:43:34.90 fTXlN7fd0
忍者アニメが兄弟萌え的な意味で凄かった
敵を倒せば自分も消えるという状況で「もうこの世に未練はない」と言い切った兄に向かって
「俺をこんなふうにしたのは兄さんなんだぞ!」と息を切らして凄まじい台詞言いつつ
自分のことは未練に思ってくれないのか、自分には何も話すことはないのかと必死になる弟。
そんな中兄の回想が語られ始めるんだけど
黒幕から弟の命を条件に出されて弟に憎まれるのを覚悟で
両親含む同族殺しの任務を決意したり、共犯者にも弟には手を出すなと釘を刺したりと
弟の命を最優先で守るためなら何でもやる徹底ぶりが悲しいけど非常に萌えた。
そして長年必死に押し殺してきた思い
自分を許さなくても弟がどうなろうとも「ずっと愛している」が最期の言葉ということに感動した。
台詞だけでも凄いけどこれを相手の頭引き寄せて額と目線合わせながら言うのがまた凄い。
弟も弟で「兄さんは完璧だった」とか尊敬通り越してもはや神格化の域だし互いが大好きすぎるだろ…