12/01/18 00:28:07.53 xJ+/scp50
男『本当にこれで天才になれるのか?』
研究者『えぇ。我社の開発したこの機械はあなたの細胞から全盛期を生成し、
あなたの今の記憶を入れることで記憶をそのままに脳を天才とすることができます』
男『そうか……お願いするよ』
そして男はベッドに寝かせられシートが被せられた。
それから数時間。
男(遅いなぁ…いつになったら始まるんだろう?)
そう思っていると扉の向こうから声が聞こえた。
研究者『お待たせしました』
若い男『ありがとうございます。こんなに上手くいくとは……ところで前の体はどうするんですか?』
研究者『しかるべきお方に売却いたしますよ。またのご利用お待ちしております。』
そう言うと男はベッドをホテルまで運んで行った。
男(あ。前の誰かは天才化に成功したみたいだ。それにしてもやっと俺の順番か…)
若い男『ありがとうございます』