11/07/31 06:21:14.88 cC7/weG10
まだ俺が夢見がちなガキだった頃、祖父母の住む田舎で「かみさま」に出会った。
「おや、初めて見る顔だね。他所の子かな?」
人気のない浜辺でぼんやりと潮風に当たっていると、不意に話しかけられた。
強烈な日差しの下にあっても、透き通るように白い肌。スラリとした身体に、海と同じ色の着物。
そして、中性的で整った顔立ち。
その人のあらゆる面で現実離れした出で立ちと、田舎という非日常空間にいることの興奮とが
ないまぜになったせいだろうか、俺は一目で信じ込んでいた。
「あんた、神様ってやつだろ?」
思わず口にしていた問い掛けに、その人は一瞬面食らったような顔をしたあと、
「そう見えた?」
そう言って、悪戯っ子のように微笑んでみせた。
それから毎日、朝から浜辺に駆けていった。その人はいつもそこにいて、日が暮れるまで二人で過ごした。
ある時は海や山を探検し、ある時は古いお堂で宿題を見てもらい、ある時はただ話していた。
彼は俺の普段の話を聞きたがる割には、自分のことは殆ど語らなかった。
でも、俺はその人を神様だと信じていたから、人間には話せない事情があるのだろうと大して気にしなかった。
やけに年寄りじみた横顔で遠くを見つめていると思えば、俺の他愛も無い話に子供みたいに笑い転げる。
そのギャップがまた、彼がこの世ならざるものである証のように思えて、
俺はますますその人に惹かれていった―いや、この場合「崇拝していた」とでも言うべきか。
951:2/3
11/07/31 06:25:38.56 cC7/weG10
街へ戻る前の日の夜、こっそり祖父母の家を抜けだした。
彼との別れがこれほど名残惜しくなるとは、自分でも思っていなかった。
「どうしたの、こんな時間に」
いつもの浜辺に、その人はいた。
月光に照らされた肌が白く輝いていて、いつも以上に神秘的な姿だと感じた。
「もう夏も終わりだねえ。明日帰るんでしょ? 向こうでも元気でいてね」
黙ったままの俺に、その人は月を見上げながらそれだけ言った。
その口ぶりがひどく素っ気無く思えて、頭に血が上った。
「嫌だ! 帰りたくない! ずっとここにいる!」
気がつくと、俺は彼に掴みかかっていた。
「落ち着いて、もうそんな駄々をこねる歳でもないでしょう」
宥めるように言われると、子供扱いされた気がして、ますます気持ちが高ぶった。
「だって! 俺あんたと離れたくない! あんたといてすっごく楽しかったんだ!
あんたにとっちゃただの人間のガキかもしんねーけど! 俺、あんたのこと―」
「じゃあ」
半ば泣き叫んでいた俺を遮るように、冴え冴えとした声がした。
その人が、月を背負って俺を見据えていた。
「このまま神隠しに遭ってもいいの? 君をこのまま海の底まで連れていっても、構わないの?」
初めて聞く、昏く冷たい声。でも、恐怖を上回る感情が、俺にはあった。
「いいよ。あんたが行きたい所どこでも、俺を攫ってってよ」
彼はしばらく微動だにしなかった。そして、
「僕はどこへも行けないんだよ……ごめんね、僕は神様なんかじゃないんだ」
抱きすくめられた腕の中で聞こえた声には、涙が混じっている気がした。
952:3/3
11/07/31 06:49:35.79 cC7/weG10
その後、俺はその人の手で家族に引き渡された。
両親に頭を下げるその人を見て、彼が神様でも何でもない只の少年だったことをなんとなく悟った。
街へ帰ってから、その人があの一帯では有名な旧家の「わけありの」息子だと知った。
綺麗な夢のなかに突然押し入ってきた俗っぽい現実に、勝手に彼に裏切られた気分になった。
そして、あの夏のことは忘れてしまおうと思った。
でも、月日が流れ、あの時の彼より背が高くなっても、思い出は色褪せるどころか、ますます鮮明になっていった。
やがて俺は気づいた。神様だろうが人間だろうが関係なしに、どうしようもなく彼に焦がれているんだと。
そして、あの夢のような夏の日々を、夢のままで終わらせたくはないんだと。
今、俺は海へ向かう列車に揺られている。
あの頃からは、お互いいろんなことが変わっているのかもしれない。
でも、俺の気持ちはあの夏から変わっていない。
あんたがどこへも行けないというのなら、俺が攫ってやる。
だから、あの浜辺で待っていて欲しい。
目的地を告げる車内アナウンスを聞きながら、そう願った。
953:風と木の名無しさん
11/07/31 08:11:30.67 LB4gu9Ig0
うおおおこうゆうの好きだGJ
つ、続き読みたい…!!!
954:風と木の名無しさん
11/07/31 22:51:09.79 FX2QsB5+0
GJしたー
神様も変わっていないといいね
955:風と木の名無しさん
11/08/01 01:06:12.91 16eyHSJfO
夏な感じがした
夏ってなぜかこういう雰囲気が似合う
夏休みが儚げだからかしら
GJ
956:風と木の名無しさん
11/08/01 03:01:49.29 hpQZAiks0
GJ!
情景描写がきれいで
夜の浜辺が見える気がした
957:風と木の名無しさん
11/08/01 07:25:58.47 VM1k4kdtO
回し
958:風と木の名無しさん
11/08/01 07:39:59.34 kVHB3pgU0
さあ欲望をさらけ出せ
959:風と木の名無しさん
11/08/01 07:57:06.23 BR4ttYPzO
お前が大人になるのをずっと待っていた
960:風と木の名無しさん
11/08/01 09:34:12.33 m24yjzTkO
うんこぷり
961:風と木の名無しさん
11/08/01 09:34:52.74 m24yjzTkO
ぶりっ
962:風と木の名無しさん
11/08/01 09:36:01.47 m24yjzTkO
いや~便秘気味で出てくるのが遅くなってごめんね(てへ
963:1/3
11/08/01 20:15:22.43 GTZsOmg50
12時間経過したので投下します
夏っぽくを目指してみた
ーーーーーーーーーーーーーーー
小さい頃毎年夏になると、俺はじーちゃんの家によく泊まりに行っていた。
じーちゃんちはまあとにかく田舎にあって、俺の住んでいる場所から電車をいくつか乗り継いで、しかも鈍行しか止まらないような駅で降りる。
駅は当然のように無人駅で、着く時間を連絡しておくと、じーちゃんがにこにこして迎えに来てくれた。
ばーちゃんはスイカを用意してくれてて、じーちゃんととりあえずそれを食べて。
家の裏には川に下りられる階段があって、俺は必ずその川へ遊びに行っていた。
その川で、毎年一緒に遊ぶ友達がいた。
小柄な俺よりさらに少し背の低くてふわふわした髪をしたそいつは、田舎のガキらしく真っ黒に焼けて、麦わら帽子をいつもかぶっていた。
都会育ちの俺と、根っからの野生児のあいつは、滝からダイブしたり、洞窟を冒険したり、俺がじーちゃんちにいる間は毎日のように川で遊んで、イタズラしちゃ怒られたりしてたんだ。
でも俺も中学から高校、大学に行くにつれてどんどん忙しくなって、いつしかじーちゃんちに行くこともなくなった。
いつも一緒に遊んだあいつのことも、名前すら忘れていった。
そんなある日、ばーちゃんの訃報が届いた。
わかんないもんだ、あんなに元気だったのに。そう思って、俺がばーちゃんに会ったのはずいぶん前だったことに気づいた。
久しぶりにじーちゃんちに行くと、じーちゃんは変わらない笑顔で出迎えてくれた。
けど、なんだか背中が小さく見えた。
ばーちゃんを見送ったあと、俺はじーちゃんに聞いてみた。
964:1/2
11/08/01 20:15:23.57 O0aAEraK0
「先生。僕、20歳になりました」
知っている。
今日は俺とお前が出会ってから、10回目のお前の誕生日だ。
特に祝ってやったことは無い。俺がお前の誕生日を覚えていると知ったら、きっとお前は驚くだろう。
覚えやすい日でも何でもないその日のことを、最初に知ったのは何年前だっただろうか?
一つ言えるのは、それを知った頃の俺と今の俺とでは、決定的に違う部分がある、ということだ。
「先生。僕が14歳の時に話したこと、覚えてますか?」
勿論、はっきり覚えている。
週に二度の稽古の中、普段は雑談なんて殆どしないのだが、その日は偶々恋愛の話になった。
「お前も年頃なんだから、好きな女の子の一人くらいいるんだろう?」
特に深い意味のない問いかけだった。
多分思春期のお前は照れて、答えをはぐらかすのだろうと思った。
ところが、お前は酷く真剣な顔で俺の目をまっすぐに見つめながら、こう言ったのだ。
「僕が好きなのは、先生だけです」
965:2/3
11/08/01 20:16:32.57 GTZsOmg50
「なあじーちゃん。俺が小さい頃、よく一緒に遊んでたやついたろ?あいつ、もうこの辺に住んでないの?」
「あー…そういやいたなぁ。いや、じーちゃんわからんよ。若いもんはこんな田舎、さっさと出ていってしまうしなぁ」
そっか、と答えて、俺はじーちゃんのコップに日本酒を注いだ。
その夜。
あまりに久しぶりすぎて、じーちゃんちが落ち着かない俺は、タバコ片手に家の裏へ出た。
川へ下る階段は変わらずにそこにあって、降りようかとも思ったけれど、暗いのと狭いのでやめておいた。代わりに、一段に腰かけてタバコに火をつける。
ぼんやりとそこに座っていると、下のほうから誰かくるのが見えた。
まさか、こんな時間に川から人がくるわけがない。そう思いつつも、体は金縛りにあったように動かない。
柔らかに光っているように見える人影は、俺の目の前でぴたりと止まった。
『久しぶり』
にこりと微笑んで、それは言う。
パニック寸前の俺の脳みそを刺激するように、人影は二度三度うねり、見たことのある少年の姿になった。
「お、お前…!」
『思い出してくれた?』
「なんなんだよ、お前!」
若干の恐怖を押さえつけながら問うと、少年はまた姿を変える。
すらりとした、長髪の青年になった彼は、悲しそうな顔をして川の先を指差した。
『君が、大人になって戻ってきてくれるのをずっと待ってた』
「え?なんだよ、何があるんだ?」
『僕の家。もう、潰されちゃったけどね』
そう言って、彼は肩をすくめる。
同時に、昔と変わらない、ふわふわした髪の中に存在を主張する、二つの狐耳が立ち上がった。さらに同じような毛質の尻尾まで見える。
966:3/3
11/08/01 20:17:47.84 GTZsOmg50
「き、狐…?」
『稲荷神社があったんだ…あそこに。そこが僕の家だった』
「お稲荷さん、てやつか?」
『そう。人に忘れられた僕は、もう稲荷ではない。ただの、狐…誰にも見えない、何もできない狐』
俺の喉が、無意識に上下する。
『でも、僕は忘れられなかった…君が幼い頃、一緒に遊んだことを』
「…俺もだ」
『だから、僕は君を、待ってた。大人になった君が、迎えにきてくれるのを』
「迎え、に?」
『僕は、僕を覚えていてくれる人の側でしか生きられないんだ。
一緒に、行ければいいと、思ってた。でも、実際会えれば、それで満足できるものだね…』
そう言った、彼の笑顔はひどく寂しそうで。
俺は思わず、必死になっていた。
「なあ、お前俺のとこ来いよ!狭いアパートだけどさ、一人ぐらいどうにかなるって!」
『…でも』
「待っててくれたんだろ!?俺のこと、ずっと!」
改めて思えば、何をそんなに必死になったのかわからない。
だけど、その時俺は、ただこいつと一緒にいたい、それだけだったんだ。
俺をきょとんとした顔で見つめていた彼は、やがて嬉しそうにはにかんで、頷いた。
それ以来、俺のアパートには、一匹の大きな狐が住んでいる。
ーーーーーーーーーーーーーーー
長くてすみませんでした
967:2/2
11/08/01 20:19:08.86 O0aAEraK0
そういうことじゃない、わかるだろ―?と返したら、そういう意味です、わかってますとお前は言った。
俺は正直、狼狽した。
馬鹿なことを言うな、と冗談扱いすればいいのか?
俺にそういう趣味はない、と断ればいいのか?
どうすればいいのかわからなくて、俺は問題を先延ばしにした。逃げたのだ。
「そんな台詞は、大人になってから言え」
「先生。20歳は、大人ですよね?」
その通りだ。
お前はすっかり大人になった。
出会った時は俺の半分くらいしかないような、背の順で並んだら腰に手を当てていそうな子供だったのに、
今では、俺とお前の目線は同じだ。
正確に比べたことがないのだが、ひょっとするとお前の方が背が高いのかもしれない。
「先生。僕の気持ちは14歳の時から、一度も変わったことはありません」
俺はずっと黙って聞いていた。
そろそろ、応えてやらなければならない。
「俺は……」
お前は俺の目をじっと見ている。その目は10年前から変わっていないな、と思う。
「……お前が大人になるのをずっと待っていた」
--
被ってしまった…申し訳ない
968:風と木の名無しさん
11/08/01 20:22:42.34 GTZsOmg50
被った…すみません
969:風と木の名無しさん
11/08/01 20:26:11.06 hk18Kicf0
花火大会
970:風と木の名無しさん
11/08/01 20:26:23.12 hEklUtRW0
いやいや、二人ともGJでした!
ここのスレ住人×荒らし
971:風と木の名無しさん
11/08/01 22:53:58.80 +BQAisNr0
どっちも素晴らしい…一気に2つも読めるなんて、ありがとう
972:風と木の名無しさん
11/08/02 00:15:30.65 yXqn3NOP0
情景が目に浮かぶようだ・・・
GJ
973:風と木の名無しさん
11/08/02 00:40:21.17 K1k7JFTi0
なにこれ萌えた
974:風と木の名無しさん
11/08/02 09:51:17.17 IncGe4aD0
狐が切なくて胸が痛む……
GJです!
975:風と木の名無しさん
11/08/02 12:13:26.16 ZbJQnFWD0
書き込んでる奴は一度最新レス10でいいから番号含めてきっちり読み直してこい
特に>>969
そんな自分も無駄レス使ってすまない
このままだと流されていきそうで見てられなかった
976:風と木の名無しさん
11/08/02 13:21:27.11 uxznxOBi0
仕切り屋が来たぞー
977:風と木の名無しさん
11/08/02 13:52:43.52 OQFY3fCLO
仕切り屋待ってた
仕切りありがとう
すみません回していいでしょうか
次はルール厳守で頼む回し
978:1/2
11/08/02 14:33:43.32 tXlT5v2f0
12時間過ぎたからおk?
窓越しの暗い空を、鮮やかに花火が染め上げる。
月の灯りと、時折差し込む花火の光だけが暗い部屋の中を照らしていた。
「たーまやー っと」
低く、呟いて部屋の隅で酒を飲んでいた影が笑う。
手の中の杯には、上弦の月が細く光っている。
「…祭り、行かなくて良かったのか?」
部屋の反対側。
窓の外の花火を見上げ、もう一つの影が顔を上げた。
「もう、祭りではしゃぐ年じゃねえしなあ」
杯に映った月ごと酒を呑み。ことりと床に置くと窓を見上げる影ににじり寄り、後ろから抱き締めた。
「なあ…雄次」
「サカってんじゃねえ馬鹿」
抱き締めて、胸元に滑り込んでくる手を叩いて、肩越しに睨みつける。
「そう固い事を言うな」
「ふざけんな」
抱いてくる腕が。首にかかる息が 熱い。
「いい加減にしろ・・弘樹」
「俺はいつだって本気だけど」
「余計タチが悪いわ」
抱き締めてくる腕を抓り、拘束から逃げだし少しだけ離れ、また空に浮かぶ花火を見上げる。
「お前、そんなに花火が好きだったか?」
「お前のむさ苦しい顔よりはな」
「愛が見えねえ」
ほうと溜息が落ち、次の瞬間、膝の上に重量を感じた。
「…………弘樹。何をしている」
「これなら、お前は花火が見えるし。俺はお前にくっつける。何か問題でも?」
「…問題以外の何が」
いい年したオッサンの膝枕の何がそんなに楽しいのか・・
979:風と木の名無しさん
11/08/02 14:41:31.52 9LApsy270
無口×カタコト
980:1/2
11/08/03 00:40:54.91 yeFDGh/uO
俺が、この国に連れてこられたのは、三年くらい前。
早い話、その時に俺の故郷は戦争に負け、俺は何も分からないまま、気づいた時には奴隷として売られていた。
後で聞いたら、胸くそ悪い事に、性奴隷として売られていたそうだ。
んで、なんだかんだあって俺は、でっかいお屋敷の一使用人として、恐ろしいほど無口な主に仕えている。
主は彫りが深く、震えがくるほどの整った顔立ちなのだが、無口に加え、常にへの字口で眉間に寄った深いしわが、人相をかなり悪くさせていて勿体無い。
しかも、街中で子供に怖がられるたび、主の背中があんまりにもしょんぼりしているから、俺は、なけなしの頭を使って
「ダイジョブ、デス」
と、たどたどしい言葉で慰める事しか出来なかった。
ある日、若干手を抜きながら屋敷の窓拭きをしていると、神妙な顔つきの主が俺に近づいてきた。
手抜いてたのがバレたかな、とか考えていると、物凄いバリトンボイスで
「来い」
と言った。
初めてまともに主の声を聞いたが、無口でいるのが勿体無く思うほど、というか、俺の声と変えて欲しいと思いたくなる美声だ。
そんな衝撃でしばらく呆然としていたら、いつまでも動かない俺に焦れたのか、通常の倍の深さで眉間のシワを刻んだ。
機嫌悪そうだ、と空気を読んだ俺は
「チョト、マッテ…クダサイ」
と何とか伝え、手に持っていたぼろ雑巾を、バケツの中に放り込んだ。
981:2/2
11/08/03 00:42:39.34 yeFDGh/uO
呼ばれたのは、何故か主の書斎だった。
そこには、俺には到底読めないような分厚い本があちこちに山を作り、くしゃくしゃに丸められた紙切れが、床に大量に放られていた。
掃除させようっていうのか、と思い、丸められた紙の一つを拾おうとすると、俺の手の上に、主の大きな手が重なった。
驚いて顔をあげると、思いのほか主の顔が近くにあり、反射的に体を引く。
だが、なぜか主は俺の腕を引き、気がつけば主に抱きしめられてしまった。
『な、んで』
思わず、母国語で呟くと、俺の耳元に主が口を寄せてきた。
その感触が、かなりくすぐったくて体をよじると、主は何かを迷いながら、こう言った。
『お前が、好きだ』
その一言で、俺はもう、この主から一生離れられない事を悟った。
「わたし、も…です」
めったに使わない、それでいて俺が唯一流暢に言える言葉が涙混じりで格好悪くなったことが、かなり悔しかった。
982:風と木の名無しさん
11/08/03 02:14:28.02 yzGPEMahO
性奴隷として売られたのに受けを大事にしてきた攻め素敵
こういう話大好きだ萌えましたGJ
983:風と木の名無しさん
11/08/03 02:54:40.00 ipN3SB5D0
普段無口なのにいざってときは相手の国の言葉覚えて喋るとかおおおおお!!!
しょんぼりしたり実は不器用っぽい主人萌えぇぇぇぇええ!
カタコト君の台詞と内面のギャップも良い!GJでした!!
984:風と木の名無しさん
11/08/03 15:13:38.75 YuFXMAnW0
気持ち悪い
985:風と木の名無しさん
11/08/03 15:39:32.96 pHtngQzQ0
なんというGJ!
不器用な無口もぶっきらぼうなカタコトもイイ!
めっちゃ萌えた!!
986:風と木の名無しさん
11/08/03 18:02:50.07 ZIrnFBsr0
GJでした
次スレ挑戦してみる
987:986
11/08/03 18:13:45.80 CCum9EOuO
携帯から失礼…
ホスト規制で立てられなかった上に何らかの理由で連投規制にも引っ掛かってるらしく
PCから全然書き込めない
他の方お願いします
988:風と木の名無しさん
11/08/03 18:25:17.02 GWYuGVWg0
しょんぼりする主がかわいいすぎる、GJ!
あと次スレ行ってみる。
989:風と木の名無しさん
11/08/03 18:28:38.18 GWYuGVWg0
立ちました↓
*9が指定したカプ・シチュに*0が萌えるスレPart22
スレリンク(801板)
990:風と木の名無しさん
11/08/03 22:01:42.99 AkrQUh32O
>>989
スレ立て乙です!
991:風と木の名無しさん
11/08/03 22:10:34.41 lhwBalhfP
スレ立て挑戦してくれた人も
立ててくれた人も乙でした!
992:風と木の名無しさん
11/08/03 23:54:06.41 DvMu66Ri0
>>989 >>987
乙です!
993:風と木の名無しさん
11/08/04 22:39:39.32 jAmW5N5n0
スレ立て乙です!
今回のスレで初めて*9とった。
感想書く前に回されちゃったけど、萌え投下してくださった*0さんに
この場を借りてお礼を言いたい。最高に萌えました。本当にありがとう。
994:風と木の名無しさん
11/08/04 23:24:58.75 inEyyClw0
スレ立て乙したー
995:風と木の名無しさん
11/08/05 07:41:12.75 QUhNHgp9O
>>989 >>987
乙!
996:風と木の名無しさん
11/08/05 22:36:21.38 YXjvOOgU0
うめうめ
997:風と木の名無しさん
11/08/05 23:24:34.29 1UgnrbaC0
次スレこそは*9を1度はとりたいものだ
そして*0も頑張ってみたい
みなさん乙でした まとめの人もいつも乙です
998:風と木の名無しさん
11/08/06 00:45:39.14 KV5svVv7O
まとめの人は固定じゃなくてボランティアというか…
自分もたまにはやるようにするね…
999:風と木の名無しさん
11/08/06 05:43:07.81 beBl5Rdl0
スレ立て乙です
1000:風と木の名無しさん
11/08/06 10:19:43.19 Y9l2iSNK0
華麗に1000ゲットー!
1001:1001
Over 1000 Thread
::: ヾ ;;; ,;:"
;;; :::: .. ゞ.
;;;; ,,, 、、 ,i' ○
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ゞゝ;;;ヾ :::,r' ` `
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iii;;::i ` ` `
iii.;;:i,
iii;;::::ヽ;;,,';;"'';;";;""~"`"`;.";;""'"~"`~"''::;;..,,,
ii;;::;';;" `;;
このスレッドは桜にさらわれました。
月が見てるので、新しいスレッドをたててくださいです。。。
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