11/07/27 02:30:59.74 TUwNzHrZ0
ケモナーきもっ
901:風と木の名無しさん
11/07/27 07:07:16.03 Pxq9fikkI
マジレス
ケモナーじゃねえだろわんこ攻めの意味を知らんのか
荒らし残念まわし
902:風と木の名無しさん
11/07/27 12:00:24.49 Wvs7eGU70
好きな組み合わせだったから残念。まわしまわし
903:風と木の名無しさん
11/07/27 12:41:18.93 15EsQBHO0
流れちゃうよりは下手でも書いた方がよかったかな まわし
904:先輩わんこ×後輩クーデレ
11/07/27 14:42:06.96 A6XTsJqhO
あれ?
*9から24時間たってないから、まだお流れじゃないよね?
*0権利消滅のようなので、
(*゚∀゚)<このお題もらったー!!
------------------
「カワムラー!」
背後から、のしっ、と覆いかぶさる重さに、俺はため息をついた。
「先輩、邪魔。」
「お前あいかわらずいい匂いだな~」
髪の毛に顔を埋めたまま、ふんふんと鼻をならしている。
俺の抗議に耳を貸す気はないらしい。
しかたなく読書の続きを諦め、読みかけの小説を机に伏せた。
「汗臭いでしょう。今日、ラスト体育の授業でしたから。」
「そんなことないぞ?スゲーいい匂い。」
あー落ち着く、などと言いながら、人の頭に顎をのせて深呼吸を繰り返す。
重い。
「…先輩って、昔飼ってた犬に似てます」
「え?お前犬飼ってたの?」
「ええ、拾ってきた雑種の大型犬を。」
「へぇ。何々?どんなとこが似てる??」
やたら嬉しそうに頭上で跳ねる声。
「すぐテンションがMAXになって周りが見えなくなるところとか」
「うん」
「すぐ俺の頭に顎のっけて寛ぐところとか、真夏に暑いのにわざわざくっついてくるところとか」
「うん」
「すぐ人の匂いを嗅ぐところとか、叱られても叱られてもめげないところとか」
「…うん」
するり、と腕が解かれる。
「えと…俺、ウザい?暑苦しかったか?」
振りかえると、しょんぼりとうなだれている大男。
垂れ下がった耳や尻尾すら見えそうだ。
「…俺は全部好きですけどね、先輩」
引き寄せて、首筋に顔を埋める。
すぅっと息を吸うと、土埃と、汗と、太陽の匂いがした。
「あなたの匂いも」
目と目が合った刹那、強い力で押し倒された。
今度は正面から覆いかぶさってくる男を見ながら俺は、そういえば犬の祖先は肉食獣か、などと考えていた。
905:風と木の名無しさん
11/07/27 14:47:46.16 O0rNzZHL0
先輩がかわいい!
GJでした!
906:風と木の名無しさん
11/07/27 14:55:21.62 DV44wBOe0
うおお見れて感激
わんこ×クーデレ良いね
GJ
907:風と木の名無しさん
11/07/27 15:15:56.74 lkVRm9mf0
テンポ良いなあGJ!
微妙な空気の中の投下乙!
908:風と木の名無しさん
11/07/27 15:25:49.44 qAuSKiQDP
颯爽と現れた>>904GJ
後輩わんこはよく見るけど先輩もいいな
909:風と木の名無しさん
11/07/27 15:29:53.65 BkTTNJ9CO
舞台はスラム
910:風と木の名無しさん
11/07/27 15:59:12.22 3pDkfK2c0
何言ってんだこいつ
911: 忍法帖【Lv=9,xxxP】
11/07/27 16:41:42.43 z3TG1dna0
はぁ?
荒らし?
912:風と木の名無しさん
11/07/28 06:16:48.20 S9rr5bVS0
12時間経過したので投下します
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
コンコン、と扉が叩かれる。
どうぞ、と答えるよりも早く、薄い扉は来訪者によって開かれた。
スーツ姿で、片手に大きな紙袋を抱えたまま部屋へするりと入ると、もう片方の空いた手で扉を閉める。
「大丈夫か?」
「ええ、今日はかなり調子がいいですよ」
固いベッドの上に身を起こした部屋の住人は、儚げな笑みで答える。
「いつもすみません、リヒト」
「気にするなと言っているだろう、チサト。お前はこの街に必要な人間なんだ、早く体を治すことだけを考えろ」
紙袋を脇に置いて、ベッドへ腰掛けると、中から林檎を取り出した。サイドテーブルのナイフを使って手早く皮を剥き、それを無理矢理口へねじ込む。
慌てて咀嚼して、チサトはベッドから足を下ろした。
咎める様なリヒトの視線を躱し、ゆっくりと立ち上がると窓を開ける。
煤けた灰色の空が、すぐに視界を埋めた。
「教会は…どうなりました?」
「ウチの人間を何人かつけてある。心配するな」
「子供たちは?」
「アジトをひとつ、提供しておいた。ほとぼりが冷めれば、お前と共に教会に戻れるさ」
カチ、と音がしてリヒトが煙草に火をつける。
気を遣ってか、部屋の真反対で長身の体を丸めるように、小さな窓の側でそれを吸い始めた。
そんな姿を見て、チサトが小さく笑う。
「それにしても、驚きました」
「あ?」
「いきなり、あんな風に実力行使でくるとは思わなかったので」
「ふん、相変わらず甘いことだな」
913:2/3
11/07/28 06:18:15.86 S9rr5bVS0
紫煙を窓の外へ吐き出して、リヒトは言った。
「あの教会は、いまや街のシンボルだ。多少危ない橋を渡ることになったとしても、自分の勢力に引き入れたくなるのさ。
…俺たちみたいにな」
「それは、でも」
「チサト、周りを信用するな。お前は自分の守りたいものを守れ」
その口調は、ずいぶん自虐的ではあった。
リヒトの横顔をじっと見つめていたチサトは、やがて視線を落としてつぶやいた。
「けれど、リヒト。あなたはわたしを助けてくれた」
「ガキの時の話だろう」
「いいえ、昔も、もちろん今も」
「チサト…」
「あの教会で、皆で暮らしていたころから…あなたはわたしを、助けてくれていた」
すっと顔を上げると静かに、チサトはリヒトへ一歩だけ近づく。
「リヒト…あなたは」
「言うな、何も。俺は…もう、戻れない」
ため息混じりの言葉に、チサトは再び窓の元へと戻った。
「これから、どうするんですか?」
「俺は俺の仕事にもどるだけ
だ」
「…また、会えますか?」
914:3/3
11/07/28 06:19:03.68 S9rr5bVS0
ごちゃごちゃした街並みを背に、真剣な瞳で問うチサトに、リヒトが思わず息を飲む。
「…お前と俺は、本来相入れないはずだ」
「そう、ですね。ですが、わたしは表で、あなたは裏で。いる場所は違えど、ここを大切に思っているのは同じでしょう?」
「ああ、何故だろうな。生きていくにも苦労するような薄汚い街だっていうのに」
「あなたの前にも、わたしの前にも、同じように思った人がいたからでしょうね」
そうか、とつぶやいて、リヒトは煙草を灰皿に押し当てる。
そして、ふらりと扉へ向かうと、真剣なチサトの瞳から逃げるように部屋から出た。
「また、会えますよね」
「さあな」
部屋を出る直前、再度投げられた言葉に濁した返事をして扉を閉める。
階段を下り、外へ出ると、リヒトは電線だらけの狭い空を見上げた。
煤けた灰色の空が、やけに眩しく感じる。
瞼の裏に浮かぶチサトの顔を振り切る様に、リヒトはまた煙草に火をつけた。
915:風と木の名無しさん
11/07/28 07:28:55.74 tH+ZXHDlO
ゲロ吐いた
916:風と木の名無しさん
11/07/28 08:45:43.57 VCB6VBk2O
こういう世界観好きだわ
投下もわざわざ待ってくれてありがとう
GJ
917:風と木の名無しさん
11/07/28 10:46:55.53 jXRQsI4x0
BLと裏社会ってなんでこんな相性いいのかな GJでした
918:風と木の名無しさん
11/07/28 11:34:12.50 mIJF9mGM0
踏んでく?
919:風と木の名無しさん
11/07/28 11:35:15.34 8v+eXdxJ0
犬猿の仲
920:1/4
11/07/28 22:58:15.92 dmiNGL3I0
姿を見ればドロップキック。
擦れ違えば取っ組み合い。
目が合えばリアル鬼ごっこ。
いつから嫌いだったかなんてもう覚えていないけれど、とにかく俺たちは俗に言う幼馴染で、更に言うならば犬猿の仲というやつだ。
921:2/4
11/07/28 22:59:09.89 dmiNGL3I0
午前中、教室。
「おい駄犬、数学で赤点取ったってマジか?」
「うるせーよクソ猿、お前だって古典で赤点だったんだろ、ざまあ」
「・・・先輩たちの犬やってて忙しかったのか?大変だなパシリ君は」
「・・・そういう委員長はいつもキーキー他人に注意する癖に自分の行動が伴ってないんだな」
「・・・不良!下っ端!校則違反!
「・・・オタク!ダサ眼鏡!バカ委員長!」
お互いに胸倉を掴み上げたところで先生に拳骨を食らって一時休戦となる。いつものことだ。
昼休み、自習室。
「・・・で、成績が下位迷子中のわんちゃんはどうしてここにいるのかな?」
「阿呆か、追試前に勉強するのは当たり前だろ。どうした?顔真っ赤だぞ?ああ猿だからか」
「あぁそうか勉強する気になったのか、いい心掛けだな馬鹿の癖に。とりあえず別の所行けよ」
「はぁ?なんで俺が移動しなきゃなんねーんだよ、嫌ならお前がどっか行けば良いだろ」
「俺が先にいたんだ、お前が出てくべきだ」
「お前が嫌なんだからお前が出てくべきだ」
口喧嘩で昼休みが終わり、結局勉強できずじまい。これもいつものことだ。
922:3/4
11/07/28 22:59:59.30 dmiNGL3I0
放課後、バス停。
「・・・おや、パシリ犬がまっすぐ家に帰るとは珍しいな」
「・・・あぁ、おかげで見たくもねぇ眼鏡猿を見ちまった、残念だ」
「は、数学の時間中ずっと爆睡してるお前が今更一人で勉強したって無駄だろうに」
「お前こそ古典のこの字も理解してねぇんだろ?明日の追試大丈夫なのかよ、えぇ?」
「・・・お前なんかに心配される程じゃない」
「・・・俺だって」
タイミングが良いのか悪いのか、丁度バスが来て、お互い無言で乗り込む。やっぱりいつものことだ。
夕方、隣り合う互いの部屋の窓から。
「・・・もしもし、わんちゃんはお散歩のお時間ですか、どーぞ」
「・・・もしもし、猿はバナナ食って寝る時間ですよ、どーぞ」
「バーカ、まだ夕方だ。なぁに、犬のお勉強を邪魔してやろうと思って呼んだまでだ」
「邪魔できる程お前も余裕無ぇだろ。自分の文系科目嫌い自覚しろっつーの」
「・・・そんなこと言って、どうせまた詰まってんだろ」
「・・・そういうことを口に出すってことは、お前も行き詰ってんのか?」
「・・・」
「・・・」
「・・・おい犬、参考書とノート持ってこっち来い。教えてやるから教えろ」
「人に物を頼む時は『教えてください』だろ。すぐ行くから茶菓子用意して、ついでに首洗って待ってろ」
不本意ながらの勉強会が始まる。結局のところ、いつものことだ。
923:920ー922
11/07/28 23:23:00.27 9vQ8h8ZfO
ちょっと失礼
924:4/4
11/07/28 23:23:43.14 dmiNGL3I0
姿を見ればドロップキック。
擦れ違えば取っ組み合い。
目が合えばリアル鬼ごっこ。
いつから嫌いだったかなんてもう覚えていないけれど、とにかく俺たちは俗に言う幼馴染で、更に言うならば犬猿の仲というやつだ。
だけどなんだかんだでこの関係は続いている。本当に嫌なら離れれば良いのに、そうしないのは単純に、俺の成績表のためである。そうだったらそうだ。
「おい犬」
「何だ猿」
「・・・ありがとう」
「・・・こちらこそありがとう」
・・・あぁ。これだからタチが悪い。
925:920-924
11/07/28 23:25:42.68 dmiNGL3I0
早速ですがミス
>>924
×「・・・こちらこそありがとう」
○「・・・こちらこそ」
でした。またROMってます。
926:風と木の名無しさん
11/07/28 23:32:05.79 8v+eXdxJ0
すごい萌えた
いがみ合いながらも、お互いを大事にしてる感じがたまらん!
ROMるなんて言わずに、是非ともまた萌えてください
GJでした!
927: 忍法帖【Lv=10,xxxPT】
11/07/29 00:26:48.13 yvNfwOTT0
GJ!
ROMなんてしないでっ
928: 忍法帖【Lv=24,xxxPT】
11/07/29 00:53:03.32 eZ5JhX3S0
取っちゃえよ!
929:風と木の名無しさん
11/07/29 00:54:03.69 TtS69pE30
女王様攻め×大型番犬受け女王様攻め×大型番犬受け
930:風と木の名無しさん
11/07/29 14:00:20.14 wCW5V00g0
君は本当に嫌らしい男だな。
僕の前ではまるで犬のように涎を垂らし、こんなにも淫らな格好で欲しがっているのに
彼の前では別人のようじゃないか。
彼の前で君があんな風に振る舞うのはどうしてなのかな?
男としてのちっぽけなプライド?
それとも僕のようになりたいのか?
どちらにしても滑稽だな。
君には僕の足を舐めるみじめな姿がお似合いだし、
どう頑張っても僕のようにはなれやしないよ。
いくら僕と同じように振舞ったって、君は男に抱かれずにはいられない体なんだから。
大きな体で女みたいな声をあげて男を欲しがる変態なんだから。
彼が君のこんな姿を見たらどう思うかな?
そう、さっきから君の痴態を写してるのは
彼に君の本当の姿を見せてやる為だ。
泣くほど嬉しいのか?
最初からこうなる事を期待してたみたいだな。
変態の君らしい、実に狡猾で卑屈な発想だね。
そんな君を愛してあげられるのは僕くらいだろう。
だから、もう彼とは会わないで。
僕だけを見て。
931:風と木の名無しさん
11/07/29 14:20:38.79 wyn14GHpO
うまーい!一人称なのに関係がわかる!GJでした!
932:風と木の名無しさん
11/07/29 14:52:21.45 VDlJ7lU6O
最後に見せる攻めの情けなさが良いね。
凄く萌えましたGJ!
933:風と木の名無しさん
11/07/29 14:56:33.94 xypMHjHOO
難しいお題なのにうまいなあ!
大型番犬受け女王様攻めの痴態が目に浮かんだ
最後の攻めの弱さとかぞくぞくするくらい萌えた、GJ
934:風と木の名無しさん
11/07/29 16:10:49.29 nnJ9xipr0
本当にうまい!描写はないのに情景が自然と浮かんでくるし GJ
929もワザとかミスかわからないけど、一風変わったお題GJでした!
935:風と木の名無しさん
11/07/30 01:35:38.87 fTal3DQ70
すごい!!
>>929は大事なことなので(ryなのかと思ってたけどこれが正解か!
すばらしい
936:風と木の名無しさん
11/07/30 01:59:10.01 eHkzHUtW0
逆に燃えた
GJ!
937:風と木の名無しさん
11/07/30 03:29:42.57 XLPIvoUv0
まさかこんなに巧くまとまるとは…!
GJすぎる!
938:風と木の名無しさん
11/07/30 06:25:13.63 r5uoc6eK0
踏まれてやんよ!
939:風と木の名無しさん
11/07/30 06:49:36.97 zn4QTYYa0
飄々とした師匠×生意気な弟子
940:風と木の名無しさん
11/07/30 11:38:33.26 ynufu61z0
「師匠、見ろよ。俺どう見ても天才」
ろくろの前で背筋を伸ばして見せると師匠は一瞥を呉れてどこかへ行った。
「…無視かよ」
「無駄口は叩くなといつも言っているだろう」
いたのかよ。
さっきはどこへ行ったのかと聞くまでもなく、師匠の長い指が俺の作業着の袖をまくるのを見て手を洗ってきたのだとわかった。
「てか、どう?この皿、綺麗に成形できたと思うんだけど」
「厚みが均等でない」
椅子を引く音がしたと思ったら師匠が俺の真後ろに座る気配がした。
941:風と木の名無しさん
11/07/30 11:41:14.80 ynufu61z0
ぐっと背中を押さえられ、伸ばしているつもりだった背筋が伸びる。
「つーか、近」
「男同士でセクハラも何もないからいいんじゃないか?」
そういう割にきわどいところを触って俺の姿勢にケチつけてくるのはどういうことだ。
粘土まみれの手じゃ払いのけられやしねぇ。
「おい、まじで離れろよ」
「ん?なんか不都合でもあるのか?」
あるよ。
ある。
なんで俺はこんなにテンパってんだ。
なんで師匠はこんなに余裕かましてんだ。
悔しいじゃねぇかよ、おい。
942:風と木の名無しさん
11/07/30 11:57:31.12 ynufu61z0
書いてるときは萌えたんだが書きこんだらそうでもないことに気付いた。
ごめん、まだROMってた方がよかったっぽい・・・
943:風と木の名無しさん
11/07/30 12:33:23.11 dcj6bjAzO
942はない方が良かったね
書くにしても別館チラシかな
真夜中のラブレター状態で投下してくれる0さん達たくさんいるから言い訳不要だった
萌シチュだったよ
944: 忍法帖【Lv=11,xxxPT】
11/07/30 14:14:52.30 wj6DhQGN0
いいじゃん!
GJ
超萌えたっ
945:風と木の名無しさん
11/07/30 16:26:04.46 sxeGu/rc0
情景が目に浮かんで萌えたよ、GJ!
946:風と木の名無しさん
11/07/30 19:27:40.04 Q2XuOyAmO
942みたいな構ってちゃんメンヘラは書き込まないでほしい
947:風と木の名無しさん
11/07/30 20:56:39.17 g15LTcVhO
そこまで言わんでも
とりあえずクルクルー
948:風と木の名無しさん
11/07/30 21:22:11.04 ANMyMSs60
ふめ
949:風と木の名無しさん
11/07/30 21:24:11.35 82HsooIs0
かみさまに出会った夏
950:1/3
11/07/31 06:21:14.88 cC7/weG10
まだ俺が夢見がちなガキだった頃、祖父母の住む田舎で「かみさま」に出会った。
「おや、初めて見る顔だね。他所の子かな?」
人気のない浜辺でぼんやりと潮風に当たっていると、不意に話しかけられた。
強烈な日差しの下にあっても、透き通るように白い肌。スラリとした身体に、海と同じ色の着物。
そして、中性的で整った顔立ち。
その人のあらゆる面で現実離れした出で立ちと、田舎という非日常空間にいることの興奮とが
ないまぜになったせいだろうか、俺は一目で信じ込んでいた。
「あんた、神様ってやつだろ?」
思わず口にしていた問い掛けに、その人は一瞬面食らったような顔をしたあと、
「そう見えた?」
そう言って、悪戯っ子のように微笑んでみせた。
それから毎日、朝から浜辺に駆けていった。その人はいつもそこにいて、日が暮れるまで二人で過ごした。
ある時は海や山を探検し、ある時は古いお堂で宿題を見てもらい、ある時はただ話していた。
彼は俺の普段の話を聞きたがる割には、自分のことは殆ど語らなかった。
でも、俺はその人を神様だと信じていたから、人間には話せない事情があるのだろうと大して気にしなかった。
やけに年寄りじみた横顔で遠くを見つめていると思えば、俺の他愛も無い話に子供みたいに笑い転げる。
そのギャップがまた、彼がこの世ならざるものである証のように思えて、
俺はますますその人に惹かれていった―いや、この場合「崇拝していた」とでも言うべきか。
951:2/3
11/07/31 06:25:38.56 cC7/weG10
街へ戻る前の日の夜、こっそり祖父母の家を抜けだした。
彼との別れがこれほど名残惜しくなるとは、自分でも思っていなかった。
「どうしたの、こんな時間に」
いつもの浜辺に、その人はいた。
月光に照らされた肌が白く輝いていて、いつも以上に神秘的な姿だと感じた。
「もう夏も終わりだねえ。明日帰るんでしょ? 向こうでも元気でいてね」
黙ったままの俺に、その人は月を見上げながらそれだけ言った。
その口ぶりがひどく素っ気無く思えて、頭に血が上った。
「嫌だ! 帰りたくない! ずっとここにいる!」
気がつくと、俺は彼に掴みかかっていた。
「落ち着いて、もうそんな駄々をこねる歳でもないでしょう」
宥めるように言われると、子供扱いされた気がして、ますます気持ちが高ぶった。
「だって! 俺あんたと離れたくない! あんたといてすっごく楽しかったんだ!
あんたにとっちゃただの人間のガキかもしんねーけど! 俺、あんたのこと―」
「じゃあ」
半ば泣き叫んでいた俺を遮るように、冴え冴えとした声がした。
その人が、月を背負って俺を見据えていた。
「このまま神隠しに遭ってもいいの? 君をこのまま海の底まで連れていっても、構わないの?」
初めて聞く、昏く冷たい声。でも、恐怖を上回る感情が、俺にはあった。
「いいよ。あんたが行きたい所どこでも、俺を攫ってってよ」
彼はしばらく微動だにしなかった。そして、
「僕はどこへも行けないんだよ……ごめんね、僕は神様なんかじゃないんだ」
抱きすくめられた腕の中で聞こえた声には、涙が混じっている気がした。
952:3/3
11/07/31 06:49:35.79 cC7/weG10
その後、俺はその人の手で家族に引き渡された。
両親に頭を下げるその人を見て、彼が神様でも何でもない只の少年だったことをなんとなく悟った。
街へ帰ってから、その人があの一帯では有名な旧家の「わけありの」息子だと知った。
綺麗な夢のなかに突然押し入ってきた俗っぽい現実に、勝手に彼に裏切られた気分になった。
そして、あの夏のことは忘れてしまおうと思った。
でも、月日が流れ、あの時の彼より背が高くなっても、思い出は色褪せるどころか、ますます鮮明になっていった。
やがて俺は気づいた。神様だろうが人間だろうが関係なしに、どうしようもなく彼に焦がれているんだと。
そして、あの夢のような夏の日々を、夢のままで終わらせたくはないんだと。
今、俺は海へ向かう列車に揺られている。
あの頃からは、お互いいろんなことが変わっているのかもしれない。
でも、俺の気持ちはあの夏から変わっていない。
あんたがどこへも行けないというのなら、俺が攫ってやる。
だから、あの浜辺で待っていて欲しい。
目的地を告げる車内アナウンスを聞きながら、そう願った。
953:風と木の名無しさん
11/07/31 08:11:30.67 LB4gu9Ig0
うおおおこうゆうの好きだGJ
つ、続き読みたい…!!!
954:風と木の名無しさん
11/07/31 22:51:09.79 FX2QsB5+0
GJしたー
神様も変わっていないといいね
955:風と木の名無しさん
11/08/01 01:06:12.91 16eyHSJfO
夏な感じがした
夏ってなぜかこういう雰囲気が似合う
夏休みが儚げだからかしら
GJ
956:風と木の名無しさん
11/08/01 03:01:49.29 hpQZAiks0
GJ!
情景描写がきれいで
夜の浜辺が見える気がした
957:風と木の名無しさん
11/08/01 07:25:58.47 VM1k4kdtO
回し
958:風と木の名無しさん
11/08/01 07:39:59.34 kVHB3pgU0
さあ欲望をさらけ出せ
959:風と木の名無しさん
11/08/01 07:57:06.23 BR4ttYPzO
お前が大人になるのをずっと待っていた
960:風と木の名無しさん
11/08/01 09:34:12.33 m24yjzTkO
うんこぷり
961:風と木の名無しさん
11/08/01 09:34:52.74 m24yjzTkO
ぶりっ
962:風と木の名無しさん
11/08/01 09:36:01.47 m24yjzTkO
いや~便秘気味で出てくるのが遅くなってごめんね(てへ
963:1/3
11/08/01 20:15:22.43 GTZsOmg50
12時間経過したので投下します
夏っぽくを目指してみた
ーーーーーーーーーーーーーーー
小さい頃毎年夏になると、俺はじーちゃんの家によく泊まりに行っていた。
じーちゃんちはまあとにかく田舎にあって、俺の住んでいる場所から電車をいくつか乗り継いで、しかも鈍行しか止まらないような駅で降りる。
駅は当然のように無人駅で、着く時間を連絡しておくと、じーちゃんがにこにこして迎えに来てくれた。
ばーちゃんはスイカを用意してくれてて、じーちゃんととりあえずそれを食べて。
家の裏には川に下りられる階段があって、俺は必ずその川へ遊びに行っていた。
その川で、毎年一緒に遊ぶ友達がいた。
小柄な俺よりさらに少し背の低くてふわふわした髪をしたそいつは、田舎のガキらしく真っ黒に焼けて、麦わら帽子をいつもかぶっていた。
都会育ちの俺と、根っからの野生児のあいつは、滝からダイブしたり、洞窟を冒険したり、俺がじーちゃんちにいる間は毎日のように川で遊んで、イタズラしちゃ怒られたりしてたんだ。
でも俺も中学から高校、大学に行くにつれてどんどん忙しくなって、いつしかじーちゃんちに行くこともなくなった。
いつも一緒に遊んだあいつのことも、名前すら忘れていった。
そんなある日、ばーちゃんの訃報が届いた。
わかんないもんだ、あんなに元気だったのに。そう思って、俺がばーちゃんに会ったのはずいぶん前だったことに気づいた。
久しぶりにじーちゃんちに行くと、じーちゃんは変わらない笑顔で出迎えてくれた。
けど、なんだか背中が小さく見えた。
ばーちゃんを見送ったあと、俺はじーちゃんに聞いてみた。
964:1/2
11/08/01 20:15:23.57 O0aAEraK0
「先生。僕、20歳になりました」
知っている。
今日は俺とお前が出会ってから、10回目のお前の誕生日だ。
特に祝ってやったことは無い。俺がお前の誕生日を覚えていると知ったら、きっとお前は驚くだろう。
覚えやすい日でも何でもないその日のことを、最初に知ったのは何年前だっただろうか?
一つ言えるのは、それを知った頃の俺と今の俺とでは、決定的に違う部分がある、ということだ。
「先生。僕が14歳の時に話したこと、覚えてますか?」
勿論、はっきり覚えている。
週に二度の稽古の中、普段は雑談なんて殆どしないのだが、その日は偶々恋愛の話になった。
「お前も年頃なんだから、好きな女の子の一人くらいいるんだろう?」
特に深い意味のない問いかけだった。
多分思春期のお前は照れて、答えをはぐらかすのだろうと思った。
ところが、お前は酷く真剣な顔で俺の目をまっすぐに見つめながら、こう言ったのだ。
「僕が好きなのは、先生だけです」
965:2/3
11/08/01 20:16:32.57 GTZsOmg50
「なあじーちゃん。俺が小さい頃、よく一緒に遊んでたやついたろ?あいつ、もうこの辺に住んでないの?」
「あー…そういやいたなぁ。いや、じーちゃんわからんよ。若いもんはこんな田舎、さっさと出ていってしまうしなぁ」
そっか、と答えて、俺はじーちゃんのコップに日本酒を注いだ。
その夜。
あまりに久しぶりすぎて、じーちゃんちが落ち着かない俺は、タバコ片手に家の裏へ出た。
川へ下る階段は変わらずにそこにあって、降りようかとも思ったけれど、暗いのと狭いのでやめておいた。代わりに、一段に腰かけてタバコに火をつける。
ぼんやりとそこに座っていると、下のほうから誰かくるのが見えた。
まさか、こんな時間に川から人がくるわけがない。そう思いつつも、体は金縛りにあったように動かない。
柔らかに光っているように見える人影は、俺の目の前でぴたりと止まった。
『久しぶり』
にこりと微笑んで、それは言う。
パニック寸前の俺の脳みそを刺激するように、人影は二度三度うねり、見たことのある少年の姿になった。
「お、お前…!」
『思い出してくれた?』
「なんなんだよ、お前!」
若干の恐怖を押さえつけながら問うと、少年はまた姿を変える。
すらりとした、長髪の青年になった彼は、悲しそうな顔をして川の先を指差した。
『君が、大人になって戻ってきてくれるのをずっと待ってた』
「え?なんだよ、何があるんだ?」
『僕の家。もう、潰されちゃったけどね』
そう言って、彼は肩をすくめる。
同時に、昔と変わらない、ふわふわした髪の中に存在を主張する、二つの狐耳が立ち上がった。さらに同じような毛質の尻尾まで見える。
966:3/3
11/08/01 20:17:47.84 GTZsOmg50
「き、狐…?」
『稲荷神社があったんだ…あそこに。そこが僕の家だった』
「お稲荷さん、てやつか?」
『そう。人に忘れられた僕は、もう稲荷ではない。ただの、狐…誰にも見えない、何もできない狐』
俺の喉が、無意識に上下する。
『でも、僕は忘れられなかった…君が幼い頃、一緒に遊んだことを』
「…俺もだ」
『だから、僕は君を、待ってた。大人になった君が、迎えにきてくれるのを』
「迎え、に?」
『僕は、僕を覚えていてくれる人の側でしか生きられないんだ。
一緒に、行ければいいと、思ってた。でも、実際会えれば、それで満足できるものだね…』
そう言った、彼の笑顔はひどく寂しそうで。
俺は思わず、必死になっていた。
「なあ、お前俺のとこ来いよ!狭いアパートだけどさ、一人ぐらいどうにかなるって!」
『…でも』
「待っててくれたんだろ!?俺のこと、ずっと!」
改めて思えば、何をそんなに必死になったのかわからない。
だけど、その時俺は、ただこいつと一緒にいたい、それだけだったんだ。
俺をきょとんとした顔で見つめていた彼は、やがて嬉しそうにはにかんで、頷いた。
それ以来、俺のアパートには、一匹の大きな狐が住んでいる。
ーーーーーーーーーーーーーーー
長くてすみませんでした
967:2/2
11/08/01 20:19:08.86 O0aAEraK0
そういうことじゃない、わかるだろ―?と返したら、そういう意味です、わかってますとお前は言った。
俺は正直、狼狽した。
馬鹿なことを言うな、と冗談扱いすればいいのか?
俺にそういう趣味はない、と断ればいいのか?
どうすればいいのかわからなくて、俺は問題を先延ばしにした。逃げたのだ。
「そんな台詞は、大人になってから言え」
「先生。20歳は、大人ですよね?」
その通りだ。
お前はすっかり大人になった。
出会った時は俺の半分くらいしかないような、背の順で並んだら腰に手を当てていそうな子供だったのに、
今では、俺とお前の目線は同じだ。
正確に比べたことがないのだが、ひょっとするとお前の方が背が高いのかもしれない。
「先生。僕の気持ちは14歳の時から、一度も変わったことはありません」
俺はずっと黙って聞いていた。
そろそろ、応えてやらなければならない。
「俺は……」
お前は俺の目をじっと見ている。その目は10年前から変わっていないな、と思う。
「……お前が大人になるのをずっと待っていた」
--
被ってしまった…申し訳ない
968:風と木の名無しさん
11/08/01 20:22:42.34 GTZsOmg50
被った…すみません
969:風と木の名無しさん
11/08/01 20:26:11.06 hk18Kicf0
花火大会
970:風と木の名無しさん
11/08/01 20:26:23.12 hEklUtRW0
いやいや、二人ともGJでした!
ここのスレ住人×荒らし
971:風と木の名無しさん
11/08/01 22:53:58.80 +BQAisNr0
どっちも素晴らしい…一気に2つも読めるなんて、ありがとう
972:風と木の名無しさん
11/08/02 00:15:30.65 yXqn3NOP0
情景が目に浮かぶようだ・・・
GJ
973:風と木の名無しさん
11/08/02 00:40:21.17 K1k7JFTi0
なにこれ萌えた
974:風と木の名無しさん
11/08/02 09:51:17.17 IncGe4aD0
狐が切なくて胸が痛む……
GJです!
975:風と木の名無しさん
11/08/02 12:13:26.16 ZbJQnFWD0
書き込んでる奴は一度最新レス10でいいから番号含めてきっちり読み直してこい
特に>>969
そんな自分も無駄レス使ってすまない
このままだと流されていきそうで見てられなかった
976:風と木の名無しさん
11/08/02 13:21:27.11 uxznxOBi0
仕切り屋が来たぞー
977:風と木の名無しさん
11/08/02 13:52:43.52 OQFY3fCLO
仕切り屋待ってた
仕切りありがとう
すみません回していいでしょうか
次はルール厳守で頼む回し
978:1/2
11/08/02 14:33:43.32 tXlT5v2f0
12時間過ぎたからおk?
窓越しの暗い空を、鮮やかに花火が染め上げる。
月の灯りと、時折差し込む花火の光だけが暗い部屋の中を照らしていた。
「たーまやー っと」
低く、呟いて部屋の隅で酒を飲んでいた影が笑う。
手の中の杯には、上弦の月が細く光っている。
「…祭り、行かなくて良かったのか?」
部屋の反対側。
窓の外の花火を見上げ、もう一つの影が顔を上げた。
「もう、祭りではしゃぐ年じゃねえしなあ」
杯に映った月ごと酒を呑み。ことりと床に置くと窓を見上げる影ににじり寄り、後ろから抱き締めた。
「なあ…雄次」
「サカってんじゃねえ馬鹿」
抱き締めて、胸元に滑り込んでくる手を叩いて、肩越しに睨みつける。
「そう固い事を言うな」
「ふざけんな」
抱いてくる腕が。首にかかる息が 熱い。
「いい加減にしろ・・弘樹」
「俺はいつだって本気だけど」
「余計タチが悪いわ」
抱き締めてくる腕を抓り、拘束から逃げだし少しだけ離れ、また空に浮かぶ花火を見上げる。
「お前、そんなに花火が好きだったか?」
「お前のむさ苦しい顔よりはな」
「愛が見えねえ」
ほうと溜息が落ち、次の瞬間、膝の上に重量を感じた。
「…………弘樹。何をしている」
「これなら、お前は花火が見えるし。俺はお前にくっつける。何か問題でも?」
「…問題以外の何が」
いい年したオッサンの膝枕の何がそんなに楽しいのか・・
979:風と木の名無しさん
11/08/02 14:41:31.52 9LApsy270
無口×カタコト
980:1/2
11/08/03 00:40:54.91 yeFDGh/uO
俺が、この国に連れてこられたのは、三年くらい前。
早い話、その時に俺の故郷は戦争に負け、俺は何も分からないまま、気づいた時には奴隷として売られていた。
後で聞いたら、胸くそ悪い事に、性奴隷として売られていたそうだ。
んで、なんだかんだあって俺は、でっかいお屋敷の一使用人として、恐ろしいほど無口な主に仕えている。
主は彫りが深く、震えがくるほどの整った顔立ちなのだが、無口に加え、常にへの字口で眉間に寄った深いしわが、人相をかなり悪くさせていて勿体無い。
しかも、街中で子供に怖がられるたび、主の背中があんまりにもしょんぼりしているから、俺は、なけなしの頭を使って
「ダイジョブ、デス」
と、たどたどしい言葉で慰める事しか出来なかった。
ある日、若干手を抜きながら屋敷の窓拭きをしていると、神妙な顔つきの主が俺に近づいてきた。
手抜いてたのがバレたかな、とか考えていると、物凄いバリトンボイスで
「来い」
と言った。
初めてまともに主の声を聞いたが、無口でいるのが勿体無く思うほど、というか、俺の声と変えて欲しいと思いたくなる美声だ。
そんな衝撃でしばらく呆然としていたら、いつまでも動かない俺に焦れたのか、通常の倍の深さで眉間のシワを刻んだ。
機嫌悪そうだ、と空気を読んだ俺は
「チョト、マッテ…クダサイ」
と何とか伝え、手に持っていたぼろ雑巾を、バケツの中に放り込んだ。
981:2/2
11/08/03 00:42:39.34 yeFDGh/uO
呼ばれたのは、何故か主の書斎だった。
そこには、俺には到底読めないような分厚い本があちこちに山を作り、くしゃくしゃに丸められた紙切れが、床に大量に放られていた。
掃除させようっていうのか、と思い、丸められた紙の一つを拾おうとすると、俺の手の上に、主の大きな手が重なった。
驚いて顔をあげると、思いのほか主の顔が近くにあり、反射的に体を引く。
だが、なぜか主は俺の腕を引き、気がつけば主に抱きしめられてしまった。
『な、んで』
思わず、母国語で呟くと、俺の耳元に主が口を寄せてきた。
その感触が、かなりくすぐったくて体をよじると、主は何かを迷いながら、こう言った。
『お前が、好きだ』
その一言で、俺はもう、この主から一生離れられない事を悟った。
「わたし、も…です」
めったに使わない、それでいて俺が唯一流暢に言える言葉が涙混じりで格好悪くなったことが、かなり悔しかった。
982:風と木の名無しさん
11/08/03 02:14:28.02 yzGPEMahO
性奴隷として売られたのに受けを大事にしてきた攻め素敵
こういう話大好きだ萌えましたGJ
983:風と木の名無しさん
11/08/03 02:54:40.00 ipN3SB5D0
普段無口なのにいざってときは相手の国の言葉覚えて喋るとかおおおおお!!!
しょんぼりしたり実は不器用っぽい主人萌えぇぇぇぇええ!
カタコト君の台詞と内面のギャップも良い!GJでした!!
984:風と木の名無しさん
11/08/03 15:13:38.75 YuFXMAnW0
気持ち悪い
985:風と木の名無しさん
11/08/03 15:39:32.96 pHtngQzQ0
なんというGJ!
不器用な無口もぶっきらぼうなカタコトもイイ!
めっちゃ萌えた!!
986:風と木の名無しさん
11/08/03 18:02:50.07 ZIrnFBsr0
GJでした
次スレ挑戦してみる
987:986
11/08/03 18:13:45.80 CCum9EOuO
携帯から失礼…
ホスト規制で立てられなかった上に何らかの理由で連投規制にも引っ掛かってるらしく
PCから全然書き込めない
他の方お願いします
988:風と木の名無しさん
11/08/03 18:25:17.02 GWYuGVWg0
しょんぼりする主がかわいいすぎる、GJ!
あと次スレ行ってみる。
989:風と木の名無しさん
11/08/03 18:28:38.18 GWYuGVWg0
立ちました↓
*9が指定したカプ・シチュに*0が萌えるスレPart22
スレリンク(801板)
990:風と木の名無しさん
11/08/03 22:01:42.99 AkrQUh32O
>>989
スレ立て乙です!
991:風と木の名無しさん
11/08/03 22:10:34.41 lhwBalhfP
スレ立て挑戦してくれた人も
立ててくれた人も乙でした!
992:風と木の名無しさん
11/08/03 23:54:06.41 DvMu66Ri0
>>989 >>987
乙です!
993:風と木の名無しさん
11/08/04 22:39:39.32 jAmW5N5n0
スレ立て乙です!
今回のスレで初めて*9とった。
感想書く前に回されちゃったけど、萌え投下してくださった*0さんに
この場を借りてお礼を言いたい。最高に萌えました。本当にありがとう。
994:風と木の名無しさん
11/08/04 23:24:58.75 inEyyClw0
スレ立て乙したー
995:風と木の名無しさん
11/08/05 07:41:12.75 QUhNHgp9O
>>989 >>987
乙!
996:風と木の名無しさん
11/08/05 22:36:21.38 YXjvOOgU0
うめうめ
997:風と木の名無しさん
11/08/05 23:24:34.29 1UgnrbaC0
次スレこそは*9を1度はとりたいものだ
そして*0も頑張ってみたい
みなさん乙でした まとめの人もいつも乙です
998:風と木の名無しさん
11/08/06 00:45:39.14 KV5svVv7O
まとめの人は固定じゃなくてボランティアというか…
自分もたまにはやるようにするね…
999:風と木の名無しさん
11/08/06 05:43:07.81 beBl5Rdl0
スレ立て乙です
1000:風と木の名無しさん
11/08/06 10:19:43.19 Y9l2iSNK0
華麗に1000ゲットー!
1001:1001
Over 1000 Thread
::: ヾ ;;; ,;:"
;;; :::: .. ゞ.
;;;; ,,, 、、 ,i' ○
ヾヾ `
ゞゝ;;;ヾ :::,r' ` `
i;;;::::′~^ ` ` `
ii;;::i ` ` `
iii;::i ` `
iii;;::i ` ` `
iii.;;:i,
iii;;::::ヽ;;,,';;"'';;";;""~"`"`;.";;""'"~"`~"''::;;..,,,
ii;;::;';;" `;;
このスレッドは桜にさらわれました。
月が見てるので、新しいスレッドをたててくださいです。。。
カオスでマターリ URLリンク(yomi.bbspink.com)