11/03/29 14:07:45.26 SxKjPWhh0
>>104
微妙にご希望からハズレ気味ですが、他に挙がってないようなので参考程度に…。
榎田尤利「寡黙な華」
昭和初期の華族モノ。
受けは儚げな病弱体質で、攻めは一つ違いの年下攻めで執着系。
受け攻めは従兄弟で幼い頃は一時だけ兄と弟のように親しくしていたこともあり。
神奈木智「君が、ひとりで泣く夜に。」
攻めは正義感の強い年上刑事、受けは病弱なヤクザの組長息子で意外に芯は強い。
この本はカップリングを変えて話が進むヤクザもの全4冊シリーズの3冊目で
メインカプなど出来上がってる他のヤクザ攻めのカプがかなり出てきてます。
七宮エリカ「淫花」に収録の中編小説「絶唱」
昭和初期の因習のある村が舞台で、攻めは分家の息子で受けは本家の跡取り。
年下わんこ×病弱年上美人だけど、結末がいかにも耽美小説系で地雷の人も多いかもしれません。
あと、表題の方が両性具有受のエログロ純愛なのでそれも注意。