12/04/18 07:34:13.64 KK+vVoPDO
連投すみません
ピンと来たらお願いします
・小説、文庫本
・読んだのは10年ほど前ですが、もっと古そうでした
・2本入り
・1本め→自分がついてないと何も出来ない幼なじみを引っ張ってたはずが、
気付いたら自分の方こそ幼なじみ以外にろくに友達もいない
依存状態になっていたと気付いた末に色々あって幼なじみと結ばれる話
・2本め→学校では虐めに合い、
家では自殺未遂を繰り返す母親についたヒモに犯され続け、
いつの間にか何もかも諦めて受け入れるようになった主人公。
虐めで強制された万引きで捕まりヒモが迎えに来たことをきっかけに、
ヒモは主人公を好意的に気にかけるようになる。
またヒモに暴行される様子を虐め主犯に見られ、
同情され見直され、力になると言われる。
そんなさなか、ヒモと帰宅すると母親が自殺未遂で倒れているのを発見し、
主人公は止めをさす。
警察は状況や事情から仕方なかったのだろうと
主人公に有利な証言をするよう勧めるが、
主人公は、今まで意思なく流され受け入れてきた自分が
初めて自発的に起こした行動をなかったことにされたくないと
「殺意があったので殺した」と証言しようと決意する。
その決意の独白で終了。
・1本めは明るいギャグ、2本めは暗いシリアスものでギャップが激しい
・帯に「〇〇先生絶賛!」のような煽りがあったような気がします
長々とすみません
BL読み始めの頃に読んでずっと忘れられなかった作品です
よろしくお願いします!