14/06/19 07:01:24.46 AcrWrEUO0
>>942
凄い萌えるし、燃える…!
良かったら作品名を教えてくれませんか?
944:風と木の名無しさん
14/06/19 07:26:56.28 jumCzkhi0
>>943
減そう衰子電1ってゲーム
戦記物だからシリーズ全体に渡って死にネタが多い
このスレでもよく名前が出てる
945:風と木の名無しさん
14/06/19 08:11:42.04 fWY/fCAE0
943です。
すみません、ちゃんと作品名書いてくださってましたね…
減衰1見てみます!
946:風と木の名無しさん
14/06/19 08:40:04.79 7jojowhl0
自分の命も武器にする参謀タイプっていいよね
前に歴史if物にハマって乱読してた時に、優しいAと優秀だけど病弱なBの主従がかつての主のCと
戦わなきゃいけない状況になってしまうんだがAはどうしてもCと戦う決意がつかない
戦わなければいつか滅ぼされる事を知ってるBは自分がCのせいで死ぬ事でAが戦う決意を促す
ってパターンを3作くらい別作家で読んで萌え転げたな
状況もBが死ぬ方法も各々違うんだけど共通してるのはBはAが自分の側で安らかな余生を
過ごして欲しいと望んでる事もそれ故自分が死ねば戦う理由になる事も熟知してる事でそれが一番萌えた
(残念ながらタイトルも失念しちゃったから細かいとこは忘れてた)
947:風と木の名無しさん
14/06/22 10:53:52.59 UAd5LCRi0
>>942
2の人も(紆余曲折で助かるから死んでないけど)、
自己犠牲を勘定に入れる過程が格好いいよね。
1の人に比べて徹頭徹尾合理主義っぽくて、
かつ味方も騙して作戦の一環として自己犠牲の策を打ってるあたり
冷徹に淡々と決めた感があるのが。
948:風と木の名無しさん
14/06/23 23:04:44.72 B6Ap5JZ80
ちょっとした嫉妬心や喧嘩が原因で相手にとって不利な情報を流してしまい
そのせいで相手が命を落とし死ぬほど後悔するのがたまらん
助っ人箪笥の吹っち兄弟は衝撃すぎた…悲しすぎて萌える暇もなかった
949:風と木の名無しさん
14/06/24 23:53:18.17 /WQqiSvY0
>>948
いいね、取り返し付かない感倍増で素晴らしい
「いい薬になるだろう」程度のつもりだったのに…という
相手の死の原因を作ったのが自分だということを誰にも言えず抱えて生きてくとか萌える
950:風と木の名無しさん
14/06/25 00:09:29.87 AGyOl42Z0
>>948>>949
全文同意
ちょっと痛い目見ろって思っただけなのになんで…ってのが堪らない
後になって死んだ相手が自分のことを大切に思っていたことが判明するのも良い
951:風と木の名無しさん
14/06/26 23:41:37.71 2ZD9fCN/0
亀だが、>>901でテラフォのランキング2位を思い出した
彼は生まれてから死ぬまでの人生すべてに萌えた
952:風と木の名無しさん
14/07/01 01:29:02.07 j2cdrXFp0
某劇
B、死のうとしてる所に現れて俺も一緒に死ぬというJに「お前は生きながらえろ」
J、「生きながらえろと言うその口でなぜ一緒に死ねと言ってくれない?」
B、「言われてみればそうだな、一緒に死ね」J「嬉しいよ」
と言いつつ抱き合って身の上話と二人で巡る地獄ツアーの妄想をたっぷりしたあと
「お前侍だから腹の切り方知ってるだろ、俺を先に殺してくれ」というワガママなJ、
しかも未練はないと言いつつ胸ぐら掴まれてちょっと怯えてて萌える
結局その場では死なず大立ち回りのあと二人で刺し違え、先にこと切れたJの手を取るB、
一瞬意識を取り戻してお互いに求め合いJに覆いかぶさって死ぬB
どうみても心中するカップルのようでいてJは性的に悲惨な過去を持っているので恋人として扱うのではなく
同士として、義兄弟として迎える最期こそが真実の愛!て感じがもーほんとに好き
953:風と木の名無しさん
14/07/06 00:18:26.07 GLjptQ7Y0
昔の先輩の裏切りに逢い殺人疑惑をかけられる後輩
ボロボロになりながらも逃げまくってとうとう先輩を追い詰める
なぜこんな事を、と聞くと「君が特殊部隊に昇進したのが妬ましかった」と先輩。
が、「嘘だ、先輩がそんな理由で俺を陥れる訳がない」と更に問い詰める後輩。
先輩ついに本当の理由を吐く(身内の職場を爆破すると脅された)も、途端黒幕に背中を刺され、
後輩の腕の中で「許してくれ…」「…ええ」と会話して事切れる。
ラスト、先輩の身内の職場を見ながら
「もしあんな風に脅されたら、俺も先輩と同じ事をしただろう…」のモノローグで〆。
後輩が心底信じてなかったら最後まで先輩は悪人のままだったんだろうなとか、
先輩はそうあり続けるつもりだったんだろうなとか考えてしまった。
余談だけど同じ中の人が別作品で共演した二人が元々好きで(実写作品)、
そちらでも先輩後輩、でも死ぬのは後輩の方で
やったこっちでも共演してるんだ!と見てみた結果がこれでした…
954:風と木の名無しさん
14/07/10 21:10:46.10 7u/xsxwo0
きな臭い時代に留学先で知り合ったふたり
受けは攻めのために攻めのふるさとに赴くけど攻めは他の場所に赴任することになる
余所者の居候だからついていくこともできないうちに本格的な戦いが始まってしまう
攻めの赴任先の方が先に戦になり、攻めは行方不明で死んだものと思われているうちに、その攻めのふるさとも戦場になり、その地のために受けは命がけで戦うも敗れてしまう
生き残った受けは流された先でも攻めのふるさととともに生き、その国のために汚名を被って罪人となってしまう
一方で攻めは実は生きており捕らわれた先で能力が認められ障害はのこったものの次第に名士となっていく
罪人となった受けは貧しい暮らしを強いられ病に倒れ、ついには戦記を書きかけて死んでしまう
その戦記が遺品として攻めの元に届けられ、自分のふるさとに尽くして死んだ受けになにひとつ報いることができなかった、となる攻め
死に目にあえないどころか、攻めが赴任する時が最後なんだけど、ずっと会えないまま死ぬってのも萌えるわー
955:風と木の名無しさん
14/07/10 22:23:18.19 5DnoFmgg0
某ドラマ
麻薬の密売人Aが原因不明の病気にかかり同じく密売人Bに連れ添われて病院にやってくるも、その原因は麻薬を保管している場所にある以外に考えられない
しかしそれがどこかを漏らせば殺されるためAは頑なに教えなかった
刻一刻と悪化する中でBは見ていられないと自分の命を顧みず医師を麻薬の保管場所に案内する
しかし実はAは潜入捜査官で、近々行われる取引の際一斉逮捕する計画だったのだ
結局原因はまたもやわからずAはみるからに衰弱、とうとう取引の日を迎えた
AはBに殺されたかもしれないのになぜ場所を教えたのだと問うと、Bは友だちだからだ、もしも寂しいのなら取引は他の仲間に任せてここに居ようかと微笑んだ
Aは大切な取引だから行ってくれと告げるが思わずすまないと口に出してしまう
結局真実を告げることができずBは取引に赴き逮捕されてしまうが、その頃Aは不治の病だと発覚して亡くなってしまっていた
連行されるBの表情は穏やかで、まるでAは病気のおかげで逮捕されずに済んで良かったとでも感じているようだった
Bは最後までAが自分を裏切っていたことも既に死んでしまったことも知らず、そして助かったかどうかすらこの先ずっと確かめることもできないと思うと泣ける
956:風と木の名無しさん
14/07/11 00:28:05.08 MwnGNxJl0
なんだか鱈ンティーノ監督の映画を思い出した
タイトルが思い出せないけど似たような話でホモくさかった
957:風と木の名無しさん
14/07/11 07:31:34.16 rlMFcYBB0
>>956
あの映画のラスト好きだわ
958:風と木の名無しさん
14/07/11 15:24:32.33 vQcnl17n0
連載中の某webまんが
主人公の少年Aはある日、不思議な見た目の少年Bと遭遇する
Bは伝染病を患っており、病による容姿のため友達はいなかった
唯一の家族である父親とつつましく暮らしている
Bは、友達が欲しくて他の子供たちに関わろうとするが、うまくいかずいじめられる
AはBのことを心配して、様子を見に行く
しかし、急いで走っていたAはうっかり車道に飛び出してしまい、
Aを避けたトラックがBの父を轢き殺してしまう
帰ってこない父を待つBは次第に、父は自分を捨てたのではと思い始める
AはBを励まそうとするが、B父の死と、その真相をどうしても話せない
その後Bは伝染病の感染源として追われる身となる
AはBの友達としてBを助けるために、あらゆる手段を選ばずBのために尽力する
Bは何年経ってもただ一人自分のことを気にかけてくれるAに感謝しているが、
Aは自分の負い目をずっと隠している