死にネタに萌えるスレ その3at 801
死にネタに萌えるスレ その3 - 暇つぶし2ch922:風と木の名無しさん
14/05/24 23:28:24.31 wcWkWrWU0
>>921
紫の子が未来に飛ばされてその空白期間に一人は死んでて
残りの二人もボロボロで最終的に全滅みたいな話だっけ?
兄弟が死んでく姿を見ちゃった紫のその後の精神状態を考えると萌えるね

観たの大分前だから、いろいろ曖昧なんだけどね…

923:風と木の名無しさん
14/05/25 00:07:56.14 3ku08Wir0
ちなみに今話題になってる吟玉は去年夏にやった劇場版のことです
ちゃんといつも通りのギャグもバトルも下ネタもイイハナシダナーもあるけど
とにかく>>917の言うとおり死ネタが凄い
ここの住人なら絶対に観て損はない
もうDVD出てるんでぜひレンタルして下さい

924:風と木の名無しさん
14/05/25 05:50:55.10 0s/kPPIV0
>>922
いや、紫の子が飛ばされた時点ではボロボロだけど全員生きてはいたよ
死んでたのは師匠と兄弟とは別の仲間
それで敵との決戦で紫以外全滅

925:風と木の名無しさん
14/05/31 00:07:05.18 Gi3333tR0
もう今さらだけど、たっちの弟が亡くなった時の話がたまらない。
病院での兄のセリフは有名だけど。

自分の半身ともいえる双子の弟を亡くしたのに淡々としている兄。
部屋で弟がよく聴いてたクラシックのレコードを大ボリュームでかけている。
その曲を聴いてた時の何気ない会話を思い出すうちに、深い悲しみの感情が溢れ出し、さらに音楽のボリュームを上げて弟のベッドに顔を埋めて号泣する兄…

当たり前の日常に突然訪れた別れって、そう簡単に処理できないよなあと今になって思う。

926:風と木の名無しさん
14/05/31 07:58:03.70 uXfbLBIO0
死なれた直後は涙も出ずに呆然としてるのいいよね‥‥
最初は現実が受け止めきれないんだけど
一緒にいた時間が長いと、どうしても「あぁもういないんだな」って実感湧くようなこと起こって
独りで泣いたり誰か気を許せる人の前でだけ泣いたり

仮面4の被害者の弟はとても良かった

927:風と木の名無しさん
14/05/31 08:01:40.54 a6I96wBg0
>>925
眈々としていたのはあの場に幼馴染のヒロインもいたから、気を強く持っていたのかも知れない。
あの後弟の遺志を継いで兄が野球の道を選ぶのがたまらなく好きだ。
実写版では開始早々弟が死んでしまったのがちょっと残念。

928:風と木の名無しさん
14/05/31 08:39:01.19 wD5X/k990
ただ、作者が死にネタが好きだから萎える

929:風と木の名無しさん
14/06/05 08:54:21.23 /DJXoItXO
受けもしくは攻めのどちらかが目の前で死んでしまって
「どうしようどうしよう」とひたすらオロオロしたり、
無駄だと分かってるのに「起きて、起きて」って困り顔で死体揺すってるのが萌える。
まだ悲しみが心に追い付いてなくてただただ困惑してるのが良い。
普段は冷静だったり大人な態度の人だったら迷子の子供みたいな言動のギャップで余計萌える。
「死んじゃったのか?」とか頭悪い質問を死体に向かって問いかけてると悲壮感ハンパない

930:風と木の名無しさん
14/06/05 23:07:20.29 GpL4lNOR0
>>929
わかる萌える
「頼むから」とか「許さないからな」とかもいい

931:風と木の名無しさん
14/06/06 01:45:13.92 tIrhYCPe0
攻殻タチコマやFF7ケットシーのような、
・(結果的に)自分が死にさえすればみんな安泰
・その役目は自分にしかできない
・本人はそれをとても誇りに思っているとかなにかで、明るい雰囲気
という自己犠牲の死が最高に萌えるんだが、いかんせんふたつとも生身の人間ではないのが残念

932:風と木の名無しさん
14/06/06 07:52:53.56 e0JpghDW0
>>931
人間だとなかなか明るくとはいかんからなぁと思ったが、ff4の志度とか明るく自爆してなかったか?
まぁ、ff4は志度といい双子といい悉く助かる訳ですが

933:風と木の名無しさん
14/06/07 17:33:03.36 KRLCiPgA0
FF4は死ぬ死ぬ詐欺でなあ…

934:風と木の名無しさん
14/06/08 01:09:52.59 Dz7ShZjM0
誇らしげに明るく自己犠牲シチュ確かにいいなあと思って当てはまるキャラを思い出そうとしたが
「ふははは私を生贄として邪神様は降臨なさるのだああああ!」的なのしか思い付かなかったw
まあ邪神様かどうかは別として、生贄になる気満々のキャラと
その手助けをしてるけど本当は彼に生きてほしいと思ってるキャラ、って状況は萌えるよね!

935:風と木の名無しさん
14/06/09 02:26:20.28 rMnvNq1l0
>>934
萌え滾る
ちょっと状況が違うが、処刑人と被処刑人にも萌える
冤罪、または罪状以上の重刑なのにお互い承知の上、というのに萌える
執行後、被処刑人には安らぎ、処刑人には絶望感が待っているのがいい

936:風と木の名無しさん
14/06/11 01:00:05.20 /GMvG8x70
ベタだけど死んで見開かれた目をそっと閉じてやるのに萌える
頬に触って「冷たい…」とか揺さぶって「返事しろよ!」とか
死体との触れ合いに萌える

937:風と木の名無しさん
14/06/14 20:54:22.57 PyiZq3YK0
おまいらこう言うの好きだろ?ん?
URLリンク(bbs.2ch2.net)

938:風と木の名無しさん
14/06/18 06:40:01.65 Nf5uOYaM0
自分の命を勘定に入れてるタイプの合理主義者って好き

939:風と木の名無しさん
14/06/18 08:34:46.63 6BTjU2Op0
>>938
何それ、めっちゃ萌える

自分の命を担保に取り引きを持ちかけるとかいいなぁ

940:風と木の名無しさん
14/06/18 20:13:37.26 WibSBlQP0
>>938
某義眼の軍務尚書が思い浮かんだ

941:風と木の名無しさん
14/06/18 23:06:40.99 tY6RN9+V0
ベタなんだけど
必ず帰ると約束をしたから、ボロボロで本来は動ける筈のない身体を引きずって
愛する人の下にたどりついたところで力尽きる
その時に「お帰り」とか「ゆっくりお休み」とか、涙が零れそうなのを耐えながら
帰ってきた人に言う
こんな感じのに萌える

942:風と木の名無しさん
14/06/19 06:01:53.08 FEAYe3gW0
>>938を見て減衰1を思い出した
家族同然だった従者を亡くして落ち込んでいる主人公(軍のリーダー)に
軍師が「戦いに犠牲は付き物、勝利の為には何であれ犠牲にしますからそのつもりで」
と発破をかけるにしてもあんまりなことを言いに来るんだけど、
その軍師が最終決戦を前にして命に関わる大怪我を負う
軍師はそれでも決戦の陣頭指揮に出ようとし、主人公に言う
「何であれ犠牲にすると言ったのを覚えていますね。それには私の命も含まれているのです」
結局、軍師は自軍を勝利に導き、兵の歓声を聞きながら息を引き取る

この軍師は戦いに関しては冷徹な判断をするんだけど
実は人命を奪う戦争や時には味方をも犠牲にする軍師の仕事を嫌ってるというキャラで、
最期の瞬間まで自分のしてきたことが正しかったのか悩み続けていた
彼が唯一何の迷いもなく犠牲にできたのが自分の命だったんだろうなと思うと切ない
彼の叔父であり師匠でもあり色々確執はあったけど1では仲間になってくれた人が
続編で敵として出てきてキチった事を言い出した時はポカーンとしたけど、
甥の死で何かが壊れたんだろうと脳内補完すればそれさえも萌える

943:風と木の名無しさん
14/06/19 07:01:24.46 AcrWrEUO0
>>942
凄い萌えるし、燃える…!
良かったら作品名を教えてくれませんか?

944:風と木の名無しさん
14/06/19 07:26:56.28 jumCzkhi0
>>943
減そう衰子電1ってゲーム
戦記物だからシリーズ全体に渡って死にネタが多い
このスレでもよく名前が出てる

945:風と木の名無しさん
14/06/19 08:11:42.04 fWY/fCAE0
943です。
すみません、ちゃんと作品名書いてくださってましたね…
減衰1見てみます!

946:風と木の名無しさん
14/06/19 08:40:04.79 7jojowhl0
自分の命も武器にする参謀タイプっていいよね
前に歴史if物にハマって乱読してた時に、優しいAと優秀だけど病弱なBの主従がかつての主のCと
戦わなきゃいけない状況になってしまうんだがAはどうしてもCと戦う決意がつかない
戦わなければいつか滅ぼされる事を知ってるBは自分がCのせいで死ぬ事でAが戦う決意を促す
ってパターンを3作くらい別作家で読んで萌え転げたな
状況もBが死ぬ方法も各々違うんだけど共通してるのはBはAが自分の側で安らかな余生を
過ごして欲しいと望んでる事もそれ故自分が死ねば戦う理由になる事も熟知してる事でそれが一番萌えた
(残念ながらタイトルも失念しちゃったから細かいとこは忘れてた)

947:風と木の名無しさん
14/06/22 10:53:52.59 UAd5LCRi0
>>942
2の人も(紆余曲折で助かるから死んでないけど)、
自己犠牲を勘定に入れる過程が格好いいよね。
1の人に比べて徹頭徹尾合理主義っぽくて、
かつ味方も騙して作戦の一環として自己犠牲の策を打ってるあたり
冷徹に淡々と決めた感があるのが。

948:風と木の名無しさん
14/06/23 23:04:44.72 B6Ap5JZ80
ちょっとした嫉妬心や喧嘩が原因で相手にとって不利な情報を流してしまい
そのせいで相手が命を落とし死ぬほど後悔するのがたまらん
助っ人箪笥の吹っち兄弟は衝撃すぎた…悲しすぎて萌える暇もなかった

949:風と木の名無しさん
14/06/24 23:53:18.17 /WQqiSvY0
>>948
いいね、取り返し付かない感倍増で素晴らしい
「いい薬になるだろう」程度のつもりだったのに…という
相手の死の原因を作ったのが自分だということを誰にも言えず抱えて生きてくとか萌える

950:風と木の名無しさん
14/06/25 00:09:29.87 AGyOl42Z0
>>948>>949
全文同意
ちょっと痛い目見ろって思っただけなのになんで…ってのが堪らない
後になって死んだ相手が自分のことを大切に思っていたことが判明するのも良い

951:風と木の名無しさん
14/06/26 23:41:37.71 2ZD9fCN/0
亀だが、>>901でテラフォのランキング2位を思い出した
彼は生まれてから死ぬまでの人生すべてに萌えた

952:風と木の名無しさん
14/07/01 01:29:02.07 j2cdrXFp0
某劇
B、死のうとしてる所に現れて俺も一緒に死ぬというJに「お前は生きながらえろ」
J、「生きながらえろと言うその口でなぜ一緒に死ねと言ってくれない?」
B、「言われてみればそうだな、一緒に死ね」J「嬉しいよ」
と言いつつ抱き合って身の上話と二人で巡る地獄ツアーの妄想をたっぷりしたあと
「お前侍だから腹の切り方知ってるだろ、俺を先に殺してくれ」というワガママなJ、
しかも未練はないと言いつつ胸ぐら掴まれてちょっと怯えてて萌える
結局その場では死なず大立ち回りのあと二人で刺し違え、先にこと切れたJの手を取るB、
一瞬意識を取り戻してお互いに求め合いJに覆いかぶさって死ぬB

どうみても心中するカップルのようでいてJは性的に悲惨な過去を持っているので恋人として扱うのではなく
同士として、義兄弟として迎える最期こそが真実の愛!て感じがもーほんとに好き

953:風と木の名無しさん
14/07/06 00:18:26.07 GLjptQ7Y0
昔の先輩の裏切りに逢い殺人疑惑をかけられる後輩
ボロボロになりながらも逃げまくってとうとう先輩を追い詰める
なぜこんな事を、と聞くと「君が特殊部隊に昇進したのが妬ましかった」と先輩。
が、「嘘だ、先輩がそんな理由で俺を陥れる訳がない」と更に問い詰める後輩。
先輩ついに本当の理由を吐く(身内の職場を爆破すると脅された)も、途端黒幕に背中を刺され、
後輩の腕の中で「許してくれ…」「…ええ」と会話して事切れる。
ラスト、先輩の身内の職場を見ながら
「もしあんな風に脅されたら、俺も先輩と同じ事をしただろう…」のモノローグで〆。
後輩が心底信じてなかったら最後まで先輩は悪人のままだったんだろうなとか、
先輩はそうあり続けるつもりだったんだろうなとか考えてしまった。

余談だけど同じ中の人が別作品で共演した二人が元々好きで(実写作品)、
そちらでも先輩後輩、でも死ぬのは後輩の方で
やったこっちでも共演してるんだ!と見てみた結果がこれでした…

954:風と木の名無しさん
14/07/10 21:10:46.10 7u/xsxwo0
きな臭い時代に留学先で知り合ったふたり
受けは攻めのために攻めのふるさとに赴くけど攻めは他の場所に赴任することになる
余所者の居候だからついていくこともできないうちに本格的な戦いが始まってしまう
攻めの赴任先の方が先に戦になり、攻めは行方不明で死んだものと思われているうちに、その攻めのふるさとも戦場になり、その地のために受けは命がけで戦うも敗れてしまう
生き残った受けは流された先でも攻めのふるさととともに生き、その国のために汚名を被って罪人となってしまう
一方で攻めは実は生きており捕らわれた先で能力が認められ障害はのこったものの次第に名士となっていく
罪人となった受けは貧しい暮らしを強いられ病に倒れ、ついには戦記を書きかけて死んでしまう
その戦記が遺品として攻めの元に届けられ、自分のふるさとに尽くして死んだ受けになにひとつ報いることができなかった、となる攻め
死に目にあえないどころか、攻めが赴任する時が最後なんだけど、ずっと会えないまま死ぬってのも萌えるわー

955:風と木の名無しさん
14/07/10 22:23:18.19 5DnoFmgg0
某ドラマ

麻薬の密売人Aが原因不明の病気にかかり同じく密売人Bに連れ添われて病院にやってくるも、その原因は麻薬を保管している場所にある以外に考えられない
しかしそれがどこかを漏らせば殺されるためAは頑なに教えなかった
刻一刻と悪化する中でBは見ていられないと自分の命を顧みず医師を麻薬の保管場所に案内する
しかし実はAは潜入捜査官で、近々行われる取引の際一斉逮捕する計画だったのだ
結局原因はまたもやわからずAはみるからに衰弱、とうとう取引の日を迎えた
AはBに殺されたかもしれないのになぜ場所を教えたのだと問うと、Bは友だちだからだ、もしも寂しいのなら取引は他の仲間に任せてここに居ようかと微笑んだ
Aは大切な取引だから行ってくれと告げるが思わずすまないと口に出してしまう
結局真実を告げることができずBは取引に赴き逮捕されてしまうが、その頃Aは不治の病だと発覚して亡くなってしまっていた
連行されるBの表情は穏やかで、まるでAは病気のおかげで逮捕されずに済んで良かったとでも感じているようだった

Bは最後までAが自分を裏切っていたことも既に死んでしまったことも知らず、そして助かったかどうかすらこの先ずっと確かめることもできないと思うと泣ける

956:風と木の名無しさん
14/07/11 00:28:05.08 MwnGNxJl0
なんだか鱈ンティーノ監督の映画を思い出した
タイトルが思い出せないけど似たような話でホモくさかった

957:風と木の名無しさん
14/07/11 07:31:34.16 rlMFcYBB0
>>956
あの映画のラスト好きだわ

958:風と木の名無しさん
14/07/11 15:24:32.33 vQcnl17n0
連載中の某webまんが

主人公の少年Aはある日、不思議な見た目の少年Bと遭遇する
Bは伝染病を患っており、病による容姿のため友達はいなかった
唯一の家族である父親とつつましく暮らしている
Bは、友達が欲しくて他の子供たちに関わろうとするが、うまくいかずいじめられる

AはBのことを心配して、様子を見に行く
しかし、急いで走っていたAはうっかり車道に飛び出してしまい、
Aを避けたトラックがBの父を轢き殺してしまう
帰ってこない父を待つBは次第に、父は自分を捨てたのではと思い始める
AはBを励まそうとするが、B父の死と、その真相をどうしても話せない

その後Bは伝染病の感染源として追われる身となる
AはBの友達としてBを助けるために、あらゆる手段を選ばずBのために尽力する
Bは何年経ってもただ一人自分のことを気にかけてくれるAに感謝しているが、
Aは自分の負い目をずっと隠している


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