14/03/28 09:32:33.84 jMQhhhZh0
>>888
ちょっと違うけどラタ騎士思い出した
以下ネタバレ
世界で唯一大切な親友(男)が殺されて復讐の為だけに生きてきた男の前に
死んだ人と全く同じ顔の少年が現れて違いに苛立ちつつ慕われて顔に絆されて仲良くなっていくけど
その正体は親友殺した存在が親友の姿を映していたもの、というストーリー
姿を模した事は悪意は無いし少年も記憶もなくしてるしで正体に気付いてからの苦しみ想像すると禿げる
892:風と木の名無しさん
14/03/31 20:03:00.00 v/ISOPCY0
半村良の産霊山秘録読んだ
戦国時代から昭和の戦中にタイムスリップした少年が
持ち前の才能ですぐに時代になじんで言葉遣いも現代風になるが
兄と慕う人物が死ぬ時にうろたえて言葉遣いが戦国風に戻ってしまうところが実に良かった
893:風と木の名無しさん
14/04/02 16:44:04.02 pYyFCAnV0
行方不明になったキャラAと見た目は変わってしまっているけど同じ声優のキャラBが出てきて、見てる自分も他のキャラたちもてっきり記憶喪失か洗脳だと思ってた
冷たい反応してくるけどAだと信じて主人公は接してる
でも結局Aは死んでいたし、直接B自身ではないけどBはAを殺した側の存在だった
多分生きてるし帰ってくると軽く考えてたらショックだった でも萌えた
ほも的に萌えたのはAの相棒だった人なんだけど、信じて待ちたい主人公ともめたりしたのが切なくてよかった
Aは帰ってくるものだと勝手に信じていたものだから、IF妄想ではひょっこりAに帰ってきてもらう
それでそのまま幸せにしておけばいいのに結局また別れさせてしまう
二度も別れてしまうのって萌えだな
残酷な気もするんだけど、元が突然終わってしまったものだったら別れ支度をする時間を改めて与えられるのもいいような気がしてる
894:風と木の名無しさん
14/04/08 00:42:32.62 nOTWYQ4/0
ロボアニメでAとBは同期の軍人、一つ下のCと3人でチームを組んでいる
ほぼ死にに行ってこいと言われているような危険な偵察の任務を命じられて、
AとBはそれをわかった上で受けるんだけどCはみんな無事に帰って来られると思っている
2人はCのことはなんとか帰してやりたいと思っている
情報を手に入れてもう少しで味方と合流できるというところで敵に襲われる
AがBとCを先に行かせ、BもCを逃がそうとして戦うんだけど、Bの目の前でCが殺されてしまう
自分が情報を届けなければ3人とも犬死にだと焦るBだけどもうボロボロで逃げられそうもない
そこに同じくボロボロのAが駆け付けてBを助け、致命傷レベルの怪我を押して敵に特攻する
Aの機体の爆発で味方にA達がそこで戦っていることが伝わってBは味方に助けられる
自分が死んでも守りたかったCを殺されたのは勿論、Aと死ぬ覚悟もしてただろうに
命懸けで守られて一人残されてしまったBがかわいそうで萌えた
またAの特攻が「自分が死んでもBは助ける」ためではなく
「Bを助けて自分も生きる最善の方法を取った」と公式で補足されて余計につらい
895:風と木の名無しさん
14/04/08 20:03:28.61 lC2eznfF0
何となくまじぇすてぃっく王子様の先輩組思い出した
ロボアニメはそういうの多くていいよね
896:風と木の名無しさん
14/04/08 23:40:35.59 ztI2sWe80
>>895
思い出したも何もまさにそれのことだと思うんだが…
オペが野郎二人でしかも言動が完全に夫婦とかいきなり兄弟萌えぶち込んできたりとか
いろんな意味で画期的なアニメだったぜ
897:風と木の名無しさん
14/04/09 20:03:27.99 9FPxS9FY0
>>896のつもりでした、説明下手でごめん
1話から見返す機会があってついでにラジオのCDも聞き返してたら
3人の仲良しっぷりとBが仲間思いでA大好きで、こいつ一人生き残るってえぐいなーと
898:風と木の名無しさん
14/04/13 06:29:34.12 GWTJGl0y0
グロ注意かも
昔のゲームで仲間が死ぬとその場に死体が残り続けるってのがあるんだけど、開発段階では時間経過と共に死体が腐っていく描写があったとか。
結局その描写はお蔵入りになったけど、もしそのシステムが残ってたら生存者の心情は凄まじいものだったろうな。
最初は生前の姿のままだったのに、暫くして戻ってきたら見るも無惨な姿になっていた…とか禿げる
899:風と木の名無しさん
14/04/13 12:14:52.97 kwTFqqSe0
>>898
埋葬できないのって意味があるのか、単にシステムにないだけなのか
どちらにしても埋葬の必要性がよくわかりそうだ
死んだ場所に花が咲くとか武器が刺さってるとかそういうマイルドな表現でも萌える
900:風と木の名無しさん
14/04/13 14:17:44.97 mDoS2UP70
目が点4プレイしたらの主人公と腐れ縁の話で萌えた。
主人公と腐れ縁が城の儀式に向かう。
儀式で選ばれれば侍という王宮の特殊部隊になれる。
下層階級の民からしたら侍選出は上流階級への出世。
結果は主人公が侍に選ばれ、腐れ縁は失格。
侍として任務をこなす主人公の元に故郷の村が焼け落ちたという話が舞い込む。
どうやら下層階級の民に知恵と悪魔を持ち込んだ奴がいたらしく、それで村が焼け落ちたらしい。
主人公が村の近くにあった森を探索すると腐れ縁がいた。
腐れ縁は知恵を得て自分が下層階級として虐げられていた事を知り、悪魔に成り果てていた。
(外部から持ち込まれた知恵を得ると人が悪魔になってしまう設定)
最初は「お前も上流階級の仲間入りして俺たちを虐げているんだろ!」と言う腐れ縁。
戦闘を続けていくうちに「変わり果てた俺の姿を目に焼き付けろ!」と言い出し、
最後には「頼む、俺を殺してくれ。トドメを刺してくれ」と言うようになる。
(ここで目が点らしく殺すか殺さぬかで選択肢が出るのがニクい)
自分はトドメを刺して腐れ縁を殺した。
血塗れでボロボロになりながら「もう何も見えない。主人公、そこにいるのか?」と言いながら死んでいく腐れ縁が美味しかったです。
二人で侍になれていたら一緒に闘っていたのかなぁとか考えると更に美味しかったです。
901:風と木の名無しさん
14/04/14 20:12:32.84 RjtfjHNW0
すごい人数の敵に囲まれて、最後まで諦めずにボロボロになりながら戦って
あれ、これ勝っちゃうんじゃないか?って一瞬思わせておいて
結局死んじゃうのが好き
物凄い気迫を見せたあとで息絶えてからの静寂のギャップが好き
もし生きて帰れたら~みたいな王道の死亡フラグが活きちゃうのが好き
死体がひどい有り様なのも好き
離れた場所にいる仲間(死んだ奴が残って先に行かせた)が
生きて再会するんだとかあり得ない可能性を信じようとしてるの好き
902:風と木の名無しさん
14/04/18 00:46:41.93 9Lu8IJnK0
>>901
それすごい萌える
辛かったけど満身創痍だけど「あれ、これイケるんじゃね!?」って仲間と顔見合わせて笑顔になった瞬間に目の前の仲間の頭に矢が、とか
俺たち助かったんだ…!って駆け寄りあって抱き合おうとした瞬間に胸から切っ先が、とか
口だけ笑顔のまんまの形で目が呆然としてる表情はとてもいい
あと漫画でだけどページの半分は伝令とかで先に逃げたAがあいつは酒が好きだから用意しとかないとなーとか
相手が戻ってこない可能性を欠片も考えてない横顔が描いてあって
あと半分に戦場に残ったBが無残に殺されるシーンが描いてあったりするとその落差で身悶えできる
903:風と木の名無しさん
14/04/18 08:09:11.92 CicOeEOW0
漫画版広告の守護者思い出した
ヤケクソのようなハイのような感じになって粘ってたのに
戦友が死んだのを悟った瞬間に折れちゃったのがもう
絶望感にまみれた守勢って大好きだ
904:風と木の名無しさん
14/04/18 08:25:54.01 lsw5VDUg0
>>901-902
何とか勝っちゃうんじゃね?→ざぁんねんでしたぁwwwwwのコンボは思わず右手を高々と挙げてIYHです。
その時の茫然自失だったり絶望だったりの顔はほんとかわいい
そのまま髪の毛握って持ち上げて、フェラーリさせたくなるくらいかわいい
905:風と木の名無しさん
14/04/18 11:35:30.32 9S0DSSoL0
相手に「愛してる」と言い出せない気持ちを胸に秘めたまま、その相手と死に別れるという構図に萌える。
互いに好意を持って肉体関係もあるのに、相手は他の相手が好き(他の相手と親密だったり、バイで既婚者だったり)。
それでもって自分は内気だから「愛してる」と言えない。
やっと気合いを入れて告白しようと彼の元を尋ねたら、事件や事故に巻き込まれて相手が亡くなっていた事を知る。
「相手が別の人を好きでも玉砕覚悟で告白すれば良かった」と後悔して大泣きするような展開とかたまらない。
906:風と木の名無しさん
14/04/20 19:43:02.35 FJBWHfroi
そういうノリ好きだ。
厳しくて真面目な堅物キャラ。チャラくて明るくて人気者のその同期キャラ。正反対の二人だけど、互いには互いにないものがあるとハッキリ自覚しあい、行動を共にしていた。
が、ある日同期は事故で異次元に飛ばされてしまう。
十年近く時間が経ち、堅物キャラがとある戦士たちを束ねる司令官となった頃、あの頃と変わらない姿の同期がひょっこり帰ってくる。
実は同期は異次元に体を残したままで、戻ってきたのは同期のデータを模写したアバター。
それでも同期は戦士たちと共に戦い、最後はラスボスを倒すため、現世への肉体の帰還を諦め、アバターも消滅。
切なくて近年最高に萌えた。
同期がアバター消滅のスイッチを押す時に最後に体をちらっと見たりとか、最後まで同期のアバターを使う以外の方法があるはずだと同期の名前を叫び続けていた司令官とか。
明らかに友達以上の関係だったのに恐れやプライドで感情を口に出せないまま、あの事故があって、同期がアバターとして甦ってからも、戦いに次ぐ戦いで関係を清算できないままお別れだったら……萌える、……
907:風と木の名無しさん
14/04/22 04:55:17.78 PEO/7mlE0
自分が殺した相手に対して、後から俺もお前の所に行くから待ってろ
みたいな台詞を言える間柄のキャラ同士に萌える
すぐ後を追うのもいいし、何十年後に寿命とかで死ぬ直前にやっとお前に会えるな
的な台詞があるとさらに萌える
908:風と木の名無しさん
14/04/22 23:14:36.54 UibcakA30
洗脳されたとか敵になってしまった相手を自分の側に戻そうと必死にやってきたのに、
それが無理なのだと気づいてしまってからの無理心中、萌える
泣くのでもいい笑うのでもいい、両方でも美味しい
自分が相手側に寝返って一緒になるっていう選択肢もなくもないのに、そういう手段を選んでしまうのは他の仲間への責任感とかで
元に戻してやれなかった自責の念での自殺を含めての心中
909:風と木の名無しさん
14/04/23 00:39:13.89 7YlYceQq0
>>908
自分が知ってるのは男女ネタだけど、
最初から色々とクールで冷血なはずの二人が、
片方が裏切って敵対して、もう片方的には連れ戻すのが無理で、
正直感情に流されない二人は甘い判断なんかお互いしなくて、
自分の所属のために、互いを騙し合ったりして
でもそのやりとりの果てに愛を心の中で叫んびつつ心中、みたいなのも熱い。
あんだけ冷静、冷血に振舞ってて、こんだけ熱い気持ちで心中するのかよ!! というね。
910:風と木の名無しさん
14/04/23 23:00:03.13 VAes/y6x0
心中といえばこないだやってた芸能人が逃げるテレビ番組で
部下(?)を敵に渡したくなくてその部下と自爆心中した青年がいて萌えた
感情というか情緒自体なさそうな部下が土壇場で不意打ち的に忠誠心発揮したり
青年上司の方は一緒に死ぬことに関して満足そうだったりとか個人的にツボだった
途中から見始めたんで上司部下や敵って言葉が合ってるかどうかは定かじゃないけど
911:風と木の名無しさん
14/04/24 16:56:45.80 gyi/77Lv0
>>908
女の子同士だけど虚淵魔法少女の赤と青がそんな感じだったな。
青が諸々あってメンタル打ちのめされて闇堕ちして敵モンスターに。
同じような動機で魔法少女になった赤と主人公が青を止めに行く。
自らも傷つき、親友である主人公の言葉すら青には届かない事を知った赤は相打ちの覚悟で青と心中する。
赤の「いいよ。一緒にいてやるよ。一人ぼっちは淋しいもんな」は悲しくもかっこいいセリフだった。
912:風と木の名無しさん
14/04/24 17:24:45.53 2o7GzKrqi
無駄死にが萌える
凶悪犯がいる建物からなんとか片方は脱出するけどあいつがまだ残ってる…!?と戻る
戻ってきたはいいけど一般人なので見事にあぼーん、凶悪犯にかすり傷も与えることができませんでした、がむなしくていい
傷一つ与えられなかったけど一発当てられそうで当てられなかったようなおしい感じだとむなしさ倍増
戻ってきたせいで本来助かりそうだったもう片方も死ぬ、無駄死にどころじゃない展開もうまいけど流石にかわいそうになってくる
男女だけど灰汁の教店のアーチェリーはよかった
913:風と木の名無しさん
14/04/24 21:08:17.75 qUoSuJagi
いいよね、無駄死に。
敵うはずがない、戦ったら一方的に殺されるしかないってわかってる相手に一人立ち向かって、ここは俺が食い止める、お前は逃げろ!と恋人を逃がそうとする。
なのに恋人がでも…でも…してるうちに、立ち向かってた子もろともぷちっと瞬殺とかやるせなくて好き。
あとは、逃げていく後ろ姿を見てほっとしながら死ぬ間際、いつの間に引き返してきたのか恋人が決死の一撃(敵には雨粒が当たった程度の衝撃にしかならなさそう)を敵に仕掛けるとこだった。みたいな。
全てに絶望して「なんで」っていいながら死ぬんだろうな。
914:風と木の名無しさん
14/04/30 07:02:40.21 d5U7+wEU0
「残念でした~あいつは無駄死にで~す!」
って生き残った人が言われてるときの顔グッド
915:風と木の名無しさん
14/05/07 00:20:19.69 BmyMWJst0
定番だけど、攻めが受けを勘違いや状況に追い込まれて、死に追いやるか殺しちゃうのが萌え
受けの死後、受けを殺したり自殺させたりした原因が全く別ルートから簡単に解決するか、
受けの冤罪や勘違い発覚コンボは何度見てもたまらない
物語の蚊帳の外の存在だけど、受けにとっては大事な存在だったり親しい間柄だったキャラ
(家族や女子キャラなど、801的な恋愛絡まないキャラだとより良い)が、
「受けさんは、攻めさんのこと大好きだったんですね、攻めさん大好きっていつも言ってたんですよ」と
攻めが受けを死なせたことなど一切知らないか、知っていても一切責めずに、
穏やかな口調で「攻めに愛されていた受けは幸せだったから、
豪華なお墓作ってくれたり、お墓参りしてくれたりしたのを喜んでるよ」と攻めに伝えてくれると、
いっそうやるせなさと取り返しのつかなさ感とすれ違い故の悲劇感があって良い
916:風と木の名無しさん
14/05/18 02:05:47.38 RaukGJYrO
夜中なんでageさせてもらいます
好みのキャラが公式で死んで周囲のクラスタさんは純粋に悲しんでると、
うあああ死んだことに萌えててごめんなさいぃぃぃって罪悪感でいっぱいになる
そして死に萌えを分かち合えないことにフラストレーション溜まってくけど、
悲しんでる人は本当に心痛めてるのわかってるから絶対に話題に上げるなんてできない
去年gntm完結篇見てからすごい勢いで死にネタ好きこじらせてる
だって劇中のあの展開は死にネタとして完成されすぎてたんだもの・・・
こじらせざるを得なかった
原作者絶対死に萌えの存在わかっててやってるしかも極限まで突き詰めたものひねり出してきてる
ほんとあのゴリラほんとゴリラ・・・
もちろんこんなことツイとかでは絶対言えない言ったら炎上どころか仮に住所本名特定とかまでされても文句言えないレベルの問題になるから
ここの姐さん方で完結篇見た方どれくらいいらっしゃるのだろ
917:風と木の名無しさん
14/05/19 01:25:03.80 J5bx4U2o0
そんなにおいしいネタなら、ぜひ作品名を!!
918:風と木の名無しさん
14/05/19 14:48:17.41 XJ0voLx40
飛翔離れしちゃってgntmずっと見てなかったんだけど今そんな事になってるの?
ゴリラさんそんな事になってるの?
言われてみればあの漫画シリアス編ではちょくちょく力入れまくったいい死にネタやるね
919:風と木の名無しさん
14/05/20 04:00:05.43 oPsy+mj4O
個人的にギャグ漫画のシリアス回での死にネタは普段の明るさとのギャップがある分余計に萌えるな
>>917
書いてあるけど吟玉だと思うよ
920:風と木の名無しさん
14/05/23 00:49:10.59 AsTLsP+i0
>>919
ありがとう。
クラスタにいなかったから、子音だけの略称分からなかった。
921:風と木の名無しさん
14/05/24 19:50:41.74 dAqZ7p4K0
吟玉気になってきた
未来や並行世界に飛ばされてしまう系のエピソードは結構いい死にネタが多いので好きだ
忍者亀の鬱未来も良かったな
922:風と木の名無しさん
14/05/24 23:28:24.31 wcWkWrWU0
>>921
紫の子が未来に飛ばされてその空白期間に一人は死んでて
残りの二人もボロボロで最終的に全滅みたいな話だっけ?
兄弟が死んでく姿を見ちゃった紫のその後の精神状態を考えると萌えるね
観たの大分前だから、いろいろ曖昧なんだけどね…
923:風と木の名無しさん
14/05/25 00:07:56.14 3ku08Wir0
ちなみに今話題になってる吟玉は去年夏にやった劇場版のことです
ちゃんといつも通りのギャグもバトルも下ネタもイイハナシダナーもあるけど
とにかく>>917の言うとおり死ネタが凄い
ここの住人なら絶対に観て損はない
もうDVD出てるんでぜひレンタルして下さい
924:風と木の名無しさん
14/05/25 05:50:55.10 0s/kPPIV0
>>922
いや、紫の子が飛ばされた時点ではボロボロだけど全員生きてはいたよ
死んでたのは師匠と兄弟とは別の仲間
それで敵との決戦で紫以外全滅
925:風と木の名無しさん
14/05/31 00:07:05.18 Gi3333tR0
もう今さらだけど、たっちの弟が亡くなった時の話がたまらない。
病院での兄のセリフは有名だけど。
自分の半身ともいえる双子の弟を亡くしたのに淡々としている兄。
部屋で弟がよく聴いてたクラシックのレコードを大ボリュームでかけている。
その曲を聴いてた時の何気ない会話を思い出すうちに、深い悲しみの感情が溢れ出し、さらに音楽のボリュームを上げて弟のベッドに顔を埋めて号泣する兄…
当たり前の日常に突然訪れた別れって、そう簡単に処理できないよなあと今になって思う。
926:風と木の名無しさん
14/05/31 07:58:03.70 uXfbLBIO0
死なれた直後は涙も出ずに呆然としてるのいいよね‥‥
最初は現実が受け止めきれないんだけど
一緒にいた時間が長いと、どうしても「あぁもういないんだな」って実感湧くようなこと起こって
独りで泣いたり誰か気を許せる人の前でだけ泣いたり
仮面4の被害者の弟はとても良かった
927:風と木の名無しさん
14/05/31 08:01:40.54 a6I96wBg0
>>925
眈々としていたのはあの場に幼馴染のヒロインもいたから、気を強く持っていたのかも知れない。
あの後弟の遺志を継いで兄が野球の道を選ぶのがたまらなく好きだ。
実写版では開始早々弟が死んでしまったのがちょっと残念。
928:風と木の名無しさん
14/05/31 08:39:01.19 wD5X/k990
ただ、作者が死にネタが好きだから萎える
929:風と木の名無しさん
14/06/05 08:54:21.23 /DJXoItXO
受けもしくは攻めのどちらかが目の前で死んでしまって
「どうしようどうしよう」とひたすらオロオロしたり、
無駄だと分かってるのに「起きて、起きて」って困り顔で死体揺すってるのが萌える。
まだ悲しみが心に追い付いてなくてただただ困惑してるのが良い。
普段は冷静だったり大人な態度の人だったら迷子の子供みたいな言動のギャップで余計萌える。
「死んじゃったのか?」とか頭悪い質問を死体に向かって問いかけてると悲壮感ハンパない
930:風と木の名無しさん
14/06/05 23:07:20.29 GpL4lNOR0
>>929
わかる萌える
「頼むから」とか「許さないからな」とかもいい
931:風と木の名無しさん
14/06/06 01:45:13.92 tIrhYCPe0
攻殻タチコマやFF7ケットシーのような、
・(結果的に)自分が死にさえすればみんな安泰
・その役目は自分にしかできない
・本人はそれをとても誇りに思っているとかなにかで、明るい雰囲気
という自己犠牲の死が最高に萌えるんだが、いかんせんふたつとも生身の人間ではないのが残念
932:風と木の名無しさん
14/06/06 07:52:53.56 e0JpghDW0
>>931
人間だとなかなか明るくとはいかんからなぁと思ったが、ff4の志度とか明るく自爆してなかったか?
まぁ、ff4は志度といい双子といい悉く助かる訳ですが
933:風と木の名無しさん
14/06/07 17:33:03.36 KRLCiPgA0
FF4は死ぬ死ぬ詐欺でなあ…
934:風と木の名無しさん
14/06/08 01:09:52.59 Dz7ShZjM0
誇らしげに明るく自己犠牲シチュ確かにいいなあと思って当てはまるキャラを思い出そうとしたが
「ふははは私を生贄として邪神様は降臨なさるのだああああ!」的なのしか思い付かなかったw
まあ邪神様かどうかは別として、生贄になる気満々のキャラと
その手助けをしてるけど本当は彼に生きてほしいと思ってるキャラ、って状況は萌えるよね!
935:風と木の名無しさん
14/06/09 02:26:20.28 rMnvNq1l0
>>934
萌え滾る
ちょっと状況が違うが、処刑人と被処刑人にも萌える
冤罪、または罪状以上の重刑なのにお互い承知の上、というのに萌える
執行後、被処刑人には安らぎ、処刑人には絶望感が待っているのがいい
936:風と木の名無しさん
14/06/11 01:00:05.20 /GMvG8x70
ベタだけど死んで見開かれた目をそっと閉じてやるのに萌える
頬に触って「冷たい…」とか揺さぶって「返事しろよ!」とか
死体との触れ合いに萌える
937:風と木の名無しさん
14/06/14 20:54:22.57 PyiZq3YK0
おまいらこう言うの好きだろ?ん?
URLリンク(bbs.2ch2.net)
938:風と木の名無しさん
14/06/18 06:40:01.65 Nf5uOYaM0
自分の命を勘定に入れてるタイプの合理主義者って好き
939:風と木の名無しさん
14/06/18 08:34:46.63 6BTjU2Op0
>>938
何それ、めっちゃ萌える
自分の命を担保に取り引きを持ちかけるとかいいなぁ
940:風と木の名無しさん
14/06/18 20:13:37.26 WibSBlQP0
>>938
某義眼の軍務尚書が思い浮かんだ
941:風と木の名無しさん
14/06/18 23:06:40.99 tY6RN9+V0
ベタなんだけど
必ず帰ると約束をしたから、ボロボロで本来は動ける筈のない身体を引きずって
愛する人の下にたどりついたところで力尽きる
その時に「お帰り」とか「ゆっくりお休み」とか、涙が零れそうなのを耐えながら
帰ってきた人に言う
こんな感じのに萌える
942:風と木の名無しさん
14/06/19 06:01:53.08 FEAYe3gW0
>>938を見て減衰1を思い出した
家族同然だった従者を亡くして落ち込んでいる主人公(軍のリーダー)に
軍師が「戦いに犠牲は付き物、勝利の為には何であれ犠牲にしますからそのつもりで」
と発破をかけるにしてもあんまりなことを言いに来るんだけど、
その軍師が最終決戦を前にして命に関わる大怪我を負う
軍師はそれでも決戦の陣頭指揮に出ようとし、主人公に言う
「何であれ犠牲にすると言ったのを覚えていますね。それには私の命も含まれているのです」
結局、軍師は自軍を勝利に導き、兵の歓声を聞きながら息を引き取る
この軍師は戦いに関しては冷徹な判断をするんだけど
実は人命を奪う戦争や時には味方をも犠牲にする軍師の仕事を嫌ってるというキャラで、
最期の瞬間まで自分のしてきたことが正しかったのか悩み続けていた
彼が唯一何の迷いもなく犠牲にできたのが自分の命だったんだろうなと思うと切ない
彼の叔父であり師匠でもあり色々確執はあったけど1では仲間になってくれた人が
続編で敵として出てきてキチった事を言い出した時はポカーンとしたけど、
甥の死で何かが壊れたんだろうと脳内補完すればそれさえも萌える
943:風と木の名無しさん
14/06/19 07:01:24.46 AcrWrEUO0
>>942
凄い萌えるし、燃える…!
良かったら作品名を教えてくれませんか?
944:風と木の名無しさん
14/06/19 07:26:56.28 jumCzkhi0
>>943
減そう衰子電1ってゲーム
戦記物だからシリーズ全体に渡って死にネタが多い
このスレでもよく名前が出てる
945:風と木の名無しさん
14/06/19 08:11:42.04 fWY/fCAE0
943です。
すみません、ちゃんと作品名書いてくださってましたね…
減衰1見てみます!
946:風と木の名無しさん
14/06/19 08:40:04.79 7jojowhl0
自分の命も武器にする参謀タイプっていいよね
前に歴史if物にハマって乱読してた時に、優しいAと優秀だけど病弱なBの主従がかつての主のCと
戦わなきゃいけない状況になってしまうんだがAはどうしてもCと戦う決意がつかない
戦わなければいつか滅ぼされる事を知ってるBは自分がCのせいで死ぬ事でAが戦う決意を促す
ってパターンを3作くらい別作家で読んで萌え転げたな
状況もBが死ぬ方法も各々違うんだけど共通してるのはBはAが自分の側で安らかな余生を
過ごして欲しいと望んでる事もそれ故自分が死ねば戦う理由になる事も熟知してる事でそれが一番萌えた
(残念ながらタイトルも失念しちゃったから細かいとこは忘れてた)
947:風と木の名無しさん
14/06/22 10:53:52.59 UAd5LCRi0
>>942
2の人も(紆余曲折で助かるから死んでないけど)、
自己犠牲を勘定に入れる過程が格好いいよね。
1の人に比べて徹頭徹尾合理主義っぽくて、
かつ味方も騙して作戦の一環として自己犠牲の策を打ってるあたり
冷徹に淡々と決めた感があるのが。
948:風と木の名無しさん
14/06/23 23:04:44.72 B6Ap5JZ80
ちょっとした嫉妬心や喧嘩が原因で相手にとって不利な情報を流してしまい
そのせいで相手が命を落とし死ぬほど後悔するのがたまらん
助っ人箪笥の吹っち兄弟は衝撃すぎた…悲しすぎて萌える暇もなかった
949:風と木の名無しさん
14/06/24 23:53:18.17 /WQqiSvY0
>>948
いいね、取り返し付かない感倍増で素晴らしい
「いい薬になるだろう」程度のつもりだったのに…という
相手の死の原因を作ったのが自分だということを誰にも言えず抱えて生きてくとか萌える
950:風と木の名無しさん
14/06/25 00:09:29.87 AGyOl42Z0
>>948>>949
全文同意
ちょっと痛い目見ろって思っただけなのになんで…ってのが堪らない
後になって死んだ相手が自分のことを大切に思っていたことが判明するのも良い
951:風と木の名無しさん
14/06/26 23:41:37.71 2ZD9fCN/0
亀だが、>>901でテラフォのランキング2位を思い出した
彼は生まれてから死ぬまでの人生すべてに萌えた
952:風と木の名無しさん
14/07/01 01:29:02.07 j2cdrXFp0
某劇
B、死のうとしてる所に現れて俺も一緒に死ぬというJに「お前は生きながらえろ」
J、「生きながらえろと言うその口でなぜ一緒に死ねと言ってくれない?」
B、「言われてみればそうだな、一緒に死ね」J「嬉しいよ」
と言いつつ抱き合って身の上話と二人で巡る地獄ツアーの妄想をたっぷりしたあと
「お前侍だから腹の切り方知ってるだろ、俺を先に殺してくれ」というワガママなJ、
しかも未練はないと言いつつ胸ぐら掴まれてちょっと怯えてて萌える
結局その場では死なず大立ち回りのあと二人で刺し違え、先にこと切れたJの手を取るB、
一瞬意識を取り戻してお互いに求め合いJに覆いかぶさって死ぬB
どうみても心中するカップルのようでいてJは性的に悲惨な過去を持っているので恋人として扱うのではなく
同士として、義兄弟として迎える最期こそが真実の愛!て感じがもーほんとに好き
953:風と木の名無しさん
14/07/06 00:18:26.07 GLjptQ7Y0
昔の先輩の裏切りに逢い殺人疑惑をかけられる後輩
ボロボロになりながらも逃げまくってとうとう先輩を追い詰める
なぜこんな事を、と聞くと「君が特殊部隊に昇進したのが妬ましかった」と先輩。
が、「嘘だ、先輩がそんな理由で俺を陥れる訳がない」と更に問い詰める後輩。
先輩ついに本当の理由を吐く(身内の職場を爆破すると脅された)も、途端黒幕に背中を刺され、
後輩の腕の中で「許してくれ…」「…ええ」と会話して事切れる。
ラスト、先輩の身内の職場を見ながら
「もしあんな風に脅されたら、俺も先輩と同じ事をしただろう…」のモノローグで〆。
後輩が心底信じてなかったら最後まで先輩は悪人のままだったんだろうなとか、
先輩はそうあり続けるつもりだったんだろうなとか考えてしまった。
余談だけど同じ中の人が別作品で共演した二人が元々好きで(実写作品)、
そちらでも先輩後輩、でも死ぬのは後輩の方で
やったこっちでも共演してるんだ!と見てみた結果がこれでした…
954:風と木の名無しさん
14/07/10 21:10:46.10 7u/xsxwo0
きな臭い時代に留学先で知り合ったふたり
受けは攻めのために攻めのふるさとに赴くけど攻めは他の場所に赴任することになる
余所者の居候だからついていくこともできないうちに本格的な戦いが始まってしまう
攻めの赴任先の方が先に戦になり、攻めは行方不明で死んだものと思われているうちに、その攻めのふるさとも戦場になり、その地のために受けは命がけで戦うも敗れてしまう
生き残った受けは流された先でも攻めのふるさととともに生き、その国のために汚名を被って罪人となってしまう
一方で攻めは実は生きており捕らわれた先で能力が認められ障害はのこったものの次第に名士となっていく
罪人となった受けは貧しい暮らしを強いられ病に倒れ、ついには戦記を書きかけて死んでしまう
その戦記が遺品として攻めの元に届けられ、自分のふるさとに尽くして死んだ受けになにひとつ報いることができなかった、となる攻め
死に目にあえないどころか、攻めが赴任する時が最後なんだけど、ずっと会えないまま死ぬってのも萌えるわー
955:風と木の名無しさん
14/07/10 22:23:18.19 5DnoFmgg0
某ドラマ
麻薬の密売人Aが原因不明の病気にかかり同じく密売人Bに連れ添われて病院にやってくるも、その原因は麻薬を保管している場所にある以外に考えられない
しかしそれがどこかを漏らせば殺されるためAは頑なに教えなかった
刻一刻と悪化する中でBは見ていられないと自分の命を顧みず医師を麻薬の保管場所に案内する
しかし実はAは潜入捜査官で、近々行われる取引の際一斉逮捕する計画だったのだ
結局原因はまたもやわからずAはみるからに衰弱、とうとう取引の日を迎えた
AはBに殺されたかもしれないのになぜ場所を教えたのだと問うと、Bは友だちだからだ、もしも寂しいのなら取引は他の仲間に任せてここに居ようかと微笑んだ
Aは大切な取引だから行ってくれと告げるが思わずすまないと口に出してしまう
結局真実を告げることができずBは取引に赴き逮捕されてしまうが、その頃Aは不治の病だと発覚して亡くなってしまっていた
連行されるBの表情は穏やかで、まるでAは病気のおかげで逮捕されずに済んで良かったとでも感じているようだった
Bは最後までAが自分を裏切っていたことも既に死んでしまったことも知らず、そして助かったかどうかすらこの先ずっと確かめることもできないと思うと泣ける
956:風と木の名無しさん
14/07/11 00:28:05.08 MwnGNxJl0
なんだか鱈ンティーノ監督の映画を思い出した
タイトルが思い出せないけど似たような話でホモくさかった
957:風と木の名無しさん
14/07/11 07:31:34.16 rlMFcYBB0
>>956
あの映画のラスト好きだわ
958:風と木の名無しさん
14/07/11 15:24:32.33 vQcnl17n0
連載中の某webまんが
主人公の少年Aはある日、不思議な見た目の少年Bと遭遇する
Bは伝染病を患っており、病による容姿のため友達はいなかった
唯一の家族である父親とつつましく暮らしている
Bは、友達が欲しくて他の子供たちに関わろうとするが、うまくいかずいじめられる
AはBのことを心配して、様子を見に行く
しかし、急いで走っていたAはうっかり車道に飛び出してしまい、
Aを避けたトラックがBの父を轢き殺してしまう
帰ってこない父を待つBは次第に、父は自分を捨てたのではと思い始める
AはBを励まそうとするが、B父の死と、その真相をどうしても話せない
その後Bは伝染病の感染源として追われる身となる
AはBの友達としてBを助けるために、あらゆる手段を選ばずBのために尽力する
Bは何年経ってもただ一人自分のことを気にかけてくれるAに感謝しているが、
Aは自分の負い目をずっと隠している