12/09/29 02:20:25.25 X54yRa9P0
>>679
正義がどうのこうので思い出した。まだ連載途中だから今後どうなるかわからないけど、若飛翔のゼット男。
大企業の息子で正義のヒーローになりたいA、彼がそういうものに本気でなろうと思った切っ掛けはBに出会ったこと。
Aはそれ以来ずっとBに憧れを抱いていて、再会出来たときは感極まって泣くくらい。
二人が戦って倒そうとしているのは、Aの祖父や親が造って誤って人間社会に放してしまった偽造人間たち。
しかし実は、Bはそれらを倒すために作られた偽造人間でつまり人間ではない。二人が倒そうとしてるものと同じ系統の生物。
きみという存在に感動したとか、一緒に戦いたいとかAは言い、実際一緒に戦うんだけど、
敵側の人がちょっかい出しつつ「結局は違う生き物」「いつかは戦うことになる」みたいなことを二人に吹き込んだりする。
最近終わったアニメの方のオリジナル結末ではAのほうが闇堕ち?みたくなってBを殺そうとする。
漫画もヒーローの姿でBを殺そうとしているAのシーンで始まっているし、多分そういう流れになると思われる。
Aが自身の正義を貫こうとすると、結局そのきっかけを作ったBを殺さなくてはいけないことになるんじゃないか、と思うとこれからが不安で楽しみ。
好意も尊敬も悪意も、Aの側が勝手に向けるばかりでヤンデレっぽい感じもして好きだ。