11/12/30 11:24:42.52 QpptcFoZ0
>>531が目指してるものとはだいぶ違うだろうけど
一緒に死んでくれる人がいるって、すごい幸せな事なんじゃないかなって思う。
まだ生きようと思えばずっとずっと生きていられるのに、あえて一緒に
「ここで終わる」を選んでくれるのかと思うと愛おしさで胸が詰まりそうだ。
好きな人が迫りくる死を享受しちゃってるのを目の当たりにし、恐慌きたしちゃった
ワンコ系が「死ぬなんて許さないんだからな!お前が死ぬなら俺も
死ぬからな、本気だぞ!」と脅す?のも重くて面倒くさくて素敵だし、
抱擁系が、死を目前にした相方に対して「どこまでも一緒について行ってやる」と
優しく穏やかに宣言してくれるのもいい。
その抱擁系も「ついて行ってやる」なんて言ってるけど、本当は本人自身が
相方のいない未来をもう想像出来てなくて、一人の人生なんて選択肢がなくて寧ろ、
死に至る相方に結果的に縋っている状態、っていうのが好きかなあ。
抱擁系自身はあんまそこら辺の自覚がなくて、でも相方の方は文字通り
相方なだけあって、抱擁系が自分自身でさえ気付いていない深層に気付けてるといい。
気付いていながら、というか気付いているからこそ「ありがとう」も「ごめん」も
言わずに(言えずに?)いられる、ちょっぴりお互い卑怯な、でもだからこそ
最期まで対等でいられる二人が大好きだ