11/12/14 08:45:16.56 lrcpMMGLO
>>525
>>528
あのゲームはいい死にネタ多かった…後味悪いのも含め
ロボットの話も発端は博士の恋人の死なんだよな
ロボット兵達の襲撃に滅びかけている国
(最初に教会入るとシスターいるんだけど、ストーリーが進んでから教会に入るとシスターの立っていた場所に棺桶が…)
兵士のひとりが兵士長に弟さんはからくりに詳しいのだから何か妙案が、と提案するが兵士長はあいつとは話にならないと一蹴。
博士は兵士長の弟、国のはずれで研究に没頭する暮らし。国が滅ぼうと知ったことじゃない態度。
もう一番大事な恋人がいないから。
それでも主人公と共に博士のもとを訪れた兵士長を出迎えたのは、博士の恋人の名を冠された拙いロボット。苦々しく思う兵士長。
一旦は博士との交渉は決裂するが、敵ロボット兵をほぼ無傷で無力化して手に入れることに成功。博士に研究を依頼。
博士はそのロボット兵から破壊衝動のプログラムを取り除くことに成功し、他ロボット兵へのジャミング装置を備えさせ、国は逆転の切り札を手に入れる。
一方博士は、自分たちの技術では到底及ばない精密なロボットが魔王に操られ破壊に使われていることを哀れんだ、彼らに殺された人間よりも哀れだと。やはり苦々しく思う兵士長。
決戦の際、元ロボット兵を博士は恋人の名で呼んだ。
(この後最初の博士作ロボットを調べると名前がぐちゃぐちゃに塗りつぶされている)
兵士長はもう弟とはわかり会えないのだと諦める。
(他にも死んだ恋人の妹が博士を心配してたりするんだけど…)
戦いの後、博士とロボットは国の外れでの二人だけの生活を望み、貫き通す。
それを守っていたのは兵士長だった。彼は弟の住まいを禁則地と定め、子孫代々に守らせていた。
で、時は流れ流れて>>525に至る訳ですが
周りがいっぱい心配してるのに、恋人の死に、心を完全に閉ざしている博士が切なすぎる…