死にネタに萌えるスレ その3at 801
死にネタに萌えるスレ その3 - 暇つぶし2ch478:風と木の名無しさん
11/10/20 03:41:27.84 pImP0JwzO
某ゲームのラストにいろいろ泣かされた

敵であるAは今までスパイとして何年間も何人もの人を裏切り続けて生きてたんだけど、実は全て半死人状態になっていたBを助けるための行動
しかもBは遺伝子的には主人公の父親で、Aは最後には主人公に倒されるんだけどその時にAは主人公のなかにBの面影を見ながら死ぬ
BはそのAの働きのおかげで助かるんだけど自分の人格を全て捨ててでも助けたかったBに、Aは一目も会えなく死んでいくってのが切ない

しかも、この二人初めてあったのが何十年も前でそのラストがこの結末とか萌えすぎて死にそう


479:風と木の名無しさん
11/10/20 15:38:13.10 MoGXWvEa0
>>478
頼む詳細を……!!

480:風と木の名無しさん
11/10/20 20:35:21.98 Eq2kegmw0
死んだ後のお墓参りがすごく萌える

相手の好きだったもの(酒など)を二人分持って行って墓の前で語る
お前が死んでから色々あったよ、あんなことがあったよって
去り際は「また来るからな、じゃあな」っていう感じで気軽なのがいい
片割れが死んでも尚変わらない関係が続いていると感じさせるのがいい

481:風と木の名無しさん
11/10/20 21:06:30.82 pImP0JwzO
>>479
金属ギア(金属を英訳)だよ

全タイトル通してやらなきゃストーリーがよくわからないから大変かも
とりあえず3と4は必見

このシリーズが好きでやってたんだけどまさか最後にこんな爆弾落とされるなんて思わなかった


482:風と木の名無しさん
11/10/20 22:46:12.43 h7hXf0H30
>>479じゃないけど>>481ありがとう
ゲームはちょくちょく死にネタ来るから非常にウマウマなんだが
ゲーム音痴&時間が取れない組にとってはジレンマでもあるorz

中々見ないシチュだけど、重症のAが瀕死のBに付き添って死を共にするのが好き。
AはBよりあとちょっとだけ長く生きられるけど、死ぬのならBと一緒に死のうって感じで。
Bを放って置けないから、とかって理由だと個人的にすごくいい。

483:479
11/10/22 08:54:27.47 0RiLsaHe0
>>481
ありがとう!
自分もゲーム音痴だからずっとやるのためらってたんだが、これ見てやる気が出てきた
ちょっと頑張ってみるノシ

>>482
いいなー好きだ
どこかの戦場で、激しい戦闘の末周囲は死体の山、助けが来るのかどうかも分からない。
隣には出血がひどくて明らかにもう長くないB。その手を握り続けるA
ベタだけど、Bは「俺はもういいから早く逃げろ、お前だけでも生き延びてくれ」とか
息も絶え絶え言って欲しい。でもAはその場を離れない

理由は放っておけないからでもいいし、それまでずっとAがBに憎しみとか執着を抱いて
きたがゆえに、とかでもいい
実は憎んだり執着してたのはAだけで、BはAをずっと可愛く思っていたり。
Aはそういう状態になって初めてBを愛していたことに気付くとか
そしてAが事切れたら「あんたがいなくなったら俺には生きる理由がなくなっちまう」と
その場で後を追う。
それかその時運良く(?)援軍が来ちゃって、息があるAだけ引きずるように救助されて
うっかり生き延びてしまうのもいい
思い出と後悔を抱いて生き続けて、たまにその時の古傷が痛むといい

484:風と木の名無しさん
11/10/23 15:27:29.55 qF3pqM780
最近読んだ時代小説が淡々としてるんだけど萌えた。
 
Aは上司の命令で敵対しているBを説得しに行き、そこで意気投合してAとBは親友になった。
味方になったBはその人柄と武勇から人々に慕われ、上司からも信頼されて高い地位に上り詰めていく。
一本気で不器用な処があるBを飄々としたAがフォローする形で、幾度の困難も乗り越えて来た。
 
やがて上司が死に、政権争いが起こると、Cという人物が周りを次々と陥れて権力を握るようになった。
その中でBが邪魔になったCは、Bを謀反人とする計画を立てて、戦を起こすことに。
AはCの計画を暴く書状を何とか入手するも、Cの権力が絶大で誰もAの話に耳を貸さない。
既に戦に向かって国中が動き出しており、今書状を出しても揉み消される可能性が高く、どう頑張ってもBを助ける事が出来ない状況になってしまう。
 

485:風と木の名無しさん
11/10/23 15:27:40.82 qF3pqM780
そこでAはBの元に先駆けして、Bに一騎打ちを挑む。
Aに裏切られたと思い激昂するBは迷いもなくAと戦うが、Aはわざと手加減して致命傷を負う。
手加減に気づき、最初から死ぬつもりだったのかと驚くBに、Aは「昔交わした約束を覚えているか」と問う。
『互いを討たなければならなくなった時は正々堂々と向き合おう。そしていつまでも親友でいよう』
その約束を守りたかったのだと言い、「上司の許で又会おう」と呟きながら、AはBの腕の中で死んでいく。
Bは涙を流しながら、Aを討ってしまったこと、そして世の無常を噛み締めながら敵陣に斬り込んで行き、盛大に討ち死にする。
 
後日Cや他の幹部の許に、Bの首を納めた棺が届けられる。
開けてみるとそこにはBではなくAの首があり(Aが部下にすり替えるように命じていた)、その髻にはあの書状が挟まれていた。
命と引き換えにBの潔白とCの罪を訴えたA。皆の前で罪を暴かれたCは権力を奪われ追放される。
 
…という話だった。今まで涙を見せなかったBが最期にAを腕に抱いて泣くのと、そのBを見ながらうっすら微笑んで死ぬAが良かった。
史実でもBが討たれたと同時にAが記録から姿を消しているので、色々妄想が広がる。

486:風と木の名無しさん
11/10/23 23:08:07.28 5pVMmgqW0
わあ萌えた。
これはすごい。
是非元ネタを…

487:風と木の名無しさん
11/10/26 13:17:16.05 rdwdUjrl0
学生の頃教わった伊/能/忠/敬のエピソードで

測量がしたかったけど大店の婿養子だったので
店を譲って初めて勉強ができるようになった伊/能
弟子入りした先生は自分よりひとまわりも若い天才地理学者だった
最初のうちはその師匠も「なんだこのおっさん」と思ってるんだけど
弟子の熱心さにだんだん心を開いていく
で、ついに伊/能は日本地図の完成にこぎつけるが
病弱だった師匠はそれを待たずに年上の弟子よりも先に死んでしまっていた
伊/能の死後、師匠の息子は二人を隣り合った墓に埋葬した

という話があった
結構な年の差がある二人で、若い方が先に亡くなるって何かたまらん


488:風と木の名無しさん
11/10/29 13:34:22.21 ZIUhx801O
以前読んだ二次創作で、未だに忘れられない死ネタループの話がある
AとBは高校の同級生なんだが、Aは注意力散漫だし喧嘩早いしで、必ず卒業式を迎える前に事故や殺人で死んでいる
BはAの死を認識するたび、自動的に二人が出会った入学式の日に戻ってループ
ループ何度目かの卒業式前日、Bが屋上にAを迎えに行くと、
AはBだけしか知らないはずの自分の死に様を、夢で見たと話し始めた
そして話し終わると立て付けの悪いフェンスに寄りかかり、屋上から落ちて行った
BはAの死を認識したのに時間が戻らないことに気付き、Aに二度と会えないと知って絶望するんだ
自ら死ぬことを決意したAの
「大丈夫、明日はきっと来る 卒業おめでとう、B」
というモノローグで号泣した……

489:風と木の名無しさん
11/10/31 14:15:50.01 HkSHuRCT0
映画の『独身男(要:英訳)』がいい死にネタだったなぁ

パートナーを事故で亡くした教授が自殺を考えつつも
ちょっとしたことから恋人との思い出を思い出したり
若い男の言葉に恋人の面影を見たり。
役者さんの演技がすごくよくて、言葉がなくても
本当に愛してたんだろうなぁって分かる表情をするから
それがまたたまらなく良かった。

490:風と木の名無しさん
11/10/31 15:55:59.48 n5c/Uw6g0
そんな死亡ネタが良いなら
南公園(要英訳)やH/T/Fでもみればいいじゃない

491:風と木の名無しさん
11/11/01 00:19:49.98 z6X0Fipd0
君は何にもわかっていないな

492:風と木の名無しさん
11/11/01 00:24:41.42 D06uNGpN0
>>490
大事なのは雰囲気だよ
桜君が撲殺されても、秘孔を突かれたモヒカンが破裂しても、特に泣いたりはせんのだよ

493:風と木の名無しさん
11/11/01 17:10:33.16 OEt/f+9n0
でもケ/ニーを心配する星ンはちょっと健気かもw
後、氏んでるナッ/ティーを氏姦するフリッ/ピーも燃えるかもw

494:風と木の名無しさん
11/11/01 20:58:05.41 O0/OApn+0
南公園だといつも死ぬキャラが本当に死ぬ話は良い死にネタだったな
何か願い事はないか(意図としては女優に合わせるなどの慈善事業の前フリ)と
大人に聞かれて「僕まだ死にたくない…」と答える子と回りが一瞬沈黙したのとか、
友達が死ぬのが嫌だと見舞いに行けなかった子が勇気出してようやく見舞いの品持って
病院に行ったらもう亡くなっていて、最後まで自分が来るのを待ってたと知らされたところはぐっと来た
…その後ものすごくひでーオチついてたけどw

495:風と木の名無しさん
11/11/05 12:30:19.23 ZXL1lQUg0
やられた…年齢的に絶対受より攻が先に死んでるだろうと思って
あれこれ死にネタ妄想して滾ってたのに…

まさかのスピンオフ作品で実は生きてた展開とかくるなんて…へこむわー…
いや攻本人かの真偽は結局よくわからない展開だったんだけど…

あと「もし本人なら100才ぐらいにはなってる」的なセリフから勘定すると
攻は自分の想定より10才くらい若い…

でもスピンオフのストーリーの段階では受が死んでるから
もしこの攻?が本人だとしたら、自分よりはるかに若い受が
先に逝ってしまったことになるから、それはそれで攻の心情的に
色々ふくらむものもある…

…いやでもなんか…混乱…してる…

496:風と木の名無しさん
11/11/07 12:06:48.24 YvZJGYqY0
>>495
おい、そこまで語るなら作品名出してけよ



教えて下さいお願いします

497:風と木の名無しさん
11/11/07 13:46:18.29 UOorqvgR0
実は生きていたならもう一度死ぬネタで楽しめるじゃないか
教えて下さいお願いします

498:風と木の名無しさん
11/11/07 16:12:52.31 ReEjsLtp0
本人じゃないけど多分レッドツリー(要和訳)のスピンオフの「へろ(ローマ字)」じゃないかな?

499:風と木の名無しさん
11/11/08 11:54:36.07 7sSKert60
>>498
アレか!
自分はそこ再度死ぬネタとか死に別れネタとか実は偽物ネタとかで妄想して
散々美味しくいただいた後だった…

500:忍法帖変更議論中@自治スレ
11/11/11 01:55:15.54 VE/vBZ1S0
今萌えてるCPは攻めが一度受けを庇って死のうとしたことがある
結局攻めは助かったんだが、もしそのまま死んでたら…という妄想が止まらない

丁度その時受け攻めは仲違いしたあとで、でもやっぱ相手がいなきゃダメだと
お互いに歩み寄ろうとしていたところだった
後に真相が発覚するまで受けは攻めの行動が自分を庇ってのことと知らなかったので
もしそこで攻めが死んでいたら、受けにとっては仲直りしようとしてた相手が突然死んで
それがあとから自分のためだったと分かるわけで妄想するだに切な萌える

501:忍法帖変更議論中@自治スレ
11/11/11 06:22:19.02 qtcUZaNP0
某シュートしてポップアウトするホビーアニメはここの人たち的にはどう?
夏ごろは毎週のように敵陣営から粛清者が出てて・・・いやなんか何事も無く再登場するっぽいんだけど

502:忍法帖変更議論中@自治スレ
11/11/11 11:00:11.16 x3zzM9sE0
相手が死んだ後で愛してたって気付くパターンが好きだ
相手より大切なものなんて無かったって気付いても
今更もう伝えようもない、返事ももらえない、相手の気持ちを確かめようもない
もっと言いたいことがあった、一緒にしたいことがあったっていくら悔いても
全部後の祭りで虚しいのがいい
幼馴染みや親友同士で、なまじっか一緒にいた時間が長くて濃かったせいで逆に
あんなに一緒にいたのに愛情自覚できてなかった自分を悔いたり、
もっと早く好きだって気付けていたらもっともっと大切にしたのにって、
後悔が多くなるとさらに虚しさ倍増で萌える

自分的に死ネタはこの「どうにもならない感」がいい

503:忍法帖変更議論中@自治スレ
11/11/13 12:07:05.80 g40Rs3T20
>>502
イイ。すごくイイ…
醍醐味だよね…

自分の感情を自覚してたとしても、
男相手にーとか、いい大人がーとか、自分で自分の感情にセーブ掛けちゃって、
最後の最期まで伝えなかったってパターンも好きだ
相手に伝えてたら「うん、知ってた」って返されそうな気心知れた関係でも、
肝心の言葉だけは何故かお互いに伝えなかったってパターンも好きだ
言わなかった事への後悔を引き摺るしかないとか最高に萌える

504:忍法帖変更議論中@自治スレ
11/11/13 16:35:12.18 BdGJL4nL0
チラシ756の夢がいい感じだった
うらやま

505:風と木の名無しさん
11/11/18 11:55:28.35 4136nMgQ0
好きなゲームの続編が、一片死んだ奴を時間遡って助けに行くゲーだと聞いてwktk
作風上、本編でドシリアス展開はあんま期待出来ないんだけど、
死にネタ二次妄想が捗りそうだ
こうすれば助けられたのに!とか、
何度やっても助けられない!とか、
生き残った側のそういうの大好きだ!

506:風と木の名無しさん
11/11/18 20:38:06.35 TlQDiFC90
ここ最近の「怖い話・コピペをやおらせるスレ」の流れがツボ過ぎる!
死にネタの宝庫!

507:風と木の名無しさん
11/11/27 09:59:50.79 3jXTq0EwO
死にネタではなく(それもあれこれ妄想するが)死後ネタなんだが

攻と受は半世紀ぐらい年が離れてて、それでまあ当然片方がかなり先に往生してしまう訳だ。
で、残った方はその後の人生のなかで数限りなく死にそうな目に合うんだが
それは先に逝った相手の後を追いたいとかではなく、性分、気性、生き方の結果。
そうしてやがて死に目をかいくぐって成長していくなかで先に逝った相手のこと、共に過ごしていた僅かな時間を時々に思い出す。

そういえばこれを初めて教えてくれたのはあの人だったな
あの時してくれたあれはそういう意味だったのかな
自分があんなことをしてしまったのはきっとこうだったからだろう
そんな自分のことをあの人はこう思っていたのかもしれない
自分は恋情というものがよく理解できないがもしやいわゆる初恋というのはあの人か。

一緒に居た頃には気付かなかった分からなかったことばかり思い出す。
彼の人は自分に深く根付いているのだなと想う。
それもこれも今だから思うことで一緒に生きて居た頃には思いつきもしなかっただろう。
そうやって40年弱生きる。



それで終わってもいいんだが、いやもう蛇足なんだが彼岸で再会してもいいと思う。
40年のうちに外見も中身もずいぶん変わっていて、相手に「誰だお前」って云われちゃう。
彼岸では姿が一定してないとかで向こうも若い格好だったりして「ジジイこそ誰かと思った」とかやり返してもいい。

「あんな生き方でここまで長く生きられたなんてな」
「おれも」
「しかもよりにもよってあんな死に様」
「おれも」
とかほのぼいちゃいちゃのしてたらいい
(因みに病苦自殺)

そんで生きてるうちにどちらもついぞ云わなかった
「愛してる」を云うんだ。年下の方が。
「気持ち悪い」ってはたかれるんだけど、うれしそうに
「だってやっと云えるようになったから」

508:風と木の名無しさん
11/11/27 18:38:36.39 3jXTq0EwO
自己レスで申し訳ないが、なんで蛇足みたいな彼岸ネタを想ったのかなと考えて
多分一緒に生きてた頃がお互いツンツンだったからなのかなと思い至る

逝ってしまった人の事を成長してからの頭と心で考えて、やっと素直になれた、けどもうその人は居ない。
居なくなったからこそ素直になれたんだし、そこが死にネタの醍醐味。

それでもやっとデレたんだからいちゃつかせたい、だから彼岸で再会させたいのかね。


これだけじゃなんなんで昔のADVの好きな死にネタ。たぶん細部は違ってる。

若い刑事が捜査に行き詰まり「しょうがない」とこぼすとコンビの中年刑事が「それは二度と云うな」と云う。
「刑事がしょうがないと云うのは死と同じ」自分に刑事のイロハを叩き込んだ上司の教えのひとつだと。
その上司は今は現場に居ない。管理職としてサポートにまわっている。
物語終盤、刑事たちは捜査に様々な組織から圧力が複雑にかけられ身動きが取れない状態。
上司はあらゆる手段を尽くす。
しかし中年刑事とふたりきりの時、この状況はもうどうにもならないことを自分には力がないことを彼に告げ、最後に付け加える。

「しょうがないんだ」

「今なんて?」
「しょうがないんだ」

「分かりました」

暗転。銃声。

509:風と木の名無しさん
11/11/28 18:46:13.96 QVUjCzta0
>>508
分かるよ、自分は彼岸じゃないけど来世妄想はする
非業の死を遂げた2人が来世で運命的な再会って厨シチュが好きでさぁ…

あ、あとその死にネタ良いね!
実質「お前死ぬわゴメン」て言われて素直に「分かりました」って言えるのが…
普通ならヤダヤダ状態とか「他に何か手段ないの!?」とかなるよね…
そこを「この人が言うなら本当にしょうがないんだな」って納得しちゃう感じが堪らん

510:風と木の名無しさん
11/11/28 19:25:10.22 3tm5h8yW0
これまでハマったカプ思い返したら、八割が片割れと死別してた。
死ぬ方には割と後悔なさそうな感じ。でも遺された側Aはその死によって命を救われたとか、
果たすべき目的や大義の為に生き残り、後追いもできず、やりきれなさばかりが残る。
そんな死にネタふまえた夢・並行世界ネタが大好き。その世界なら自分たちを縛る義務も悲劇もなく
ただ2人だけで笑いあえる。現実は別にあると頭でわかっていてもAはあまりに幸せすぎてもう
何もかも捨てていいとまで思うようになる。…でまあ最終的には
・死んだ片割れが微笑みながら「お前は在るべき場所で生きてくれ…」とか言って相手を元の世界へ戻す
・仮の世界が終わりを迎えて、目が覚めたAはその間の記憶は失くしている。
ひどくしあわせな夢を見た気がするのに、視界が霞んで息が苦しい。なんでだろう?
という再びの別離END。2人でそのまま永遠に、というENDはどうにも妄想できないのに、
なんとか再会させたいし2人で幸せになってほしいというジレンマも死にネタの魅力だろうか。

511:風と木の名無しさん
11/11/29 16:24:13.88 6nu/5z8/0
>>429
激しく亀だけど同意
あの二人は萌える通り越して燃える

最悪の出会いから始まって対立し合い殴り合い、
でもAが壊れた時はずっと反発していたBが支え
杯を交わし互いの命を預け合い
「親友なんだ」とBの口から出た直後の死、
そして最後の言葉が満面の笑顔での
「ありがとう、A」
…だからなあ、堪らなかった。

Bと機械幹部の関係も好きだ
死に際に煙草に火をつけてやるのとかもうね

512:風と木の名無しさん
11/12/06 18:19:32.81 rO4BFMVjO
動画作りたくて、いくつか曲集めて絵コンテ作ってみたら、
半分以上が死ネタ有りになったでござる\(^O^)/
じつにわろし

実際死ネタばっかり浮かぶとちょっと発表しにくくなるよね
姐さんがたはそういうときどうしてる?

513:風と木の名無しさん
11/12/07 11:48:59.19 tdFZHHNG0
>>512
ここに来るに決まってるだろバカ!

orz

514:風と木の名無しさん
11/12/08 18:47:38.57 vOnTspCb0
こないだ、自分の一番好きな受けが公式で吐血した…。
周りが「死なないでえええ!」みたいになってるなか、萌え滾ってる私がいる。

515:風と木の名無しさん
11/12/08 22:21:09.28 nf/pcJ4G0
特に死にネタ萌え属性ってわけじゃないけど、
これだけはガチなギリシア神話の二人byほめろす。


英雄Aが軍の最高責任者と対立して戦いをボイコット。
Aの年上の幼馴染Pは、味方の苦戦を見かねて
自軍の士気を高めるためにAの鎧を借りて戦場へ向かう。
しかし敵軍の将に討ち取られる…死に際のせりふ
「Aがお前を討ち取ってくれる」

516:風と木の名無しさん
11/12/08 22:25:24.28 nf/pcJ4G0
それを知ったA発狂。自殺するんじゃないかと心配されるくらい悲しみ、
ボイコットを即中断、幼馴染の仇をタイマン勝負で果たしたが、
怒りは晴れずに仇の遺体を馬でひきずり辱めてしまう。

親友を失った悲しみに暮れるAのもとへ、Pの幽霊が現れ
「俺とお前の骨を一緒にして埋葬してくれ」と懇願。
Aが抱きしめようとすると消えてしまう幽霊Pとか。

517:風と木の名無しさん
11/12/08 23:38:54.29 7VmLdHyV0
>>515
あいつらはガチだと思う
鎧を貸したことによって敵はAが戦場に戻ってきたと思って戦うから、ある意味身代わりで死んだみたいな感じだったり、

子供っぽい意地を張ったせいで大事なPを失って、失ってから悔やんでもどうにもならない感じがいいよね
わがままなAとそれをたしなめるPの関係も好き

518:風と木の名無しさん
11/12/09 20:00:18.69 jf7YBtfB0
いいよね、現代物の死にネタは安易な気がしてそんな萌えないけど、
歴史物・神話系はかなり萌える。

死後に幽霊が出てくるのはほんの一瞬だと良い…

519:風と木の名無しさん
11/12/12 12:25:36.61 qdRFFVD00
>>518
現代物の死にネタも良いもんだよ
戦争とか暗殺とかが無い、平和な日常に潜む死
まさか死ぬなんて思ってなかった所に突然発生する辺り、ドラマ性があって萌える


つーか死にネタなら何でもいいんだ全部好きだ…
どのジャンルでも死にネタは捗る

520:風と木の名無しさん
11/12/12 20:57:42.87 ee7pUAPz0
犯罪犯したが故に捕まって、最終的には死刑になったらしい奴がいるんだが
海外版では自殺したという事になっているらしいと聞いて二重にときめいた
まあその国には死刑制度がないから、って事らしいが

521:風と木の名無しさん
11/12/12 21:34:39.64 ydjHKrWO0
>>520
ひっくり返す裁判初代ラスボスの事なら自分も激しく萌えた
>>250といい最新作の黒幕(とその関係者)といいこのシリーズ死にネタ何気に豊富だから困る

人外・アンドロイド系と被ってて微妙だが
足もふ先生のロボットSFものの死にネタが好きだ
最初の相棒を老衰で亡くした(しかも性質上彼の死に目には絶対に会う事が出来ない)ロボットが
地球を何千年も月から見守るシチュとか凄く切なくて萌えた
板違いだが男女ものの短編「二百年の男(英訳)」も
不死のはずなのに人間でありたいからとわざわざ死を選ぶロボットで萌える

スレ違いだったらすまん

522:風と木の名無しさん
11/12/12 21:36:03.21 ydjHKrWO0
間違えた、>>521のアンカーは>>249

523:風と木の名無しさん
11/12/12 22:10:54.75 ee7pUAPz0
>>521
それ
刑を受け入れる彼も、誰にも死という罰を与えられないならと自分で自分を罰する彼も
どっちも完璧に彼らしくてときめく
同期二人もムショ入りして彼についてグダグダ話してたらときめく

524:風と木の名無しさん
11/12/13 11:22:27.96 r8WBiBuI0
>>521
足もふせんせいのロボ愛の隔靴掻痒感ときたらたまらん
会えないと解っているのにギリギリまで側に来たかったんだなとか
しかもそれを彼も解ってくれているだろうなとか
彼女より俺との絆の方が大事なのはお互いjkとか
俺が死んだ後もロボが俺のために世界を守ってくれるだろうとか
お前信頼しすぎだよ…

彼の人生の長さからしたら一瞬にすぎない、たった一人の人間との
思い出のために世界を背負う孤独のロボが激烈萌える

525:風と木の名無しさん
11/12/13 23:44:19.09 E4677K9g0
ロボットで、竜クエ/スト7を思い出した。既出だった気がするけど

博士の死がわからず、元気になってもらおうとスープを作り続けるロボット
作っては死体のそばに運び、冷めては捨ててまた作り‥‥の繰り返し
ロボットは研究のために連れ出され、紆余曲折を経て戻れたんだけど
またロボットはスープを作り始める
しかし主人公たちが立ち去ろうとした瞬間、
「ありがとう、○○しあわせ」○○はロボットの名前
あれにはだいぶ萌えた っていうか、今も思い出しては萌える

526:風と木の名無しさん
11/12/13 23:48:47.75 nO7x4Jb/0
今萌えているCPは
あるスポーツの偉大なプレイヤーとその弟子
師匠が死んだ後そのスポーツの大会には彼の名前が冠される
大会での優勝なんかにこだわるなというのが師匠の教えだったんだけど
弟子は「彼の名前がついた杯を他人に渡せない」と言って
その大会での優勝にこだわり続ける

死んだ人への愛故に、死んだ人の教えや約束に反するってのが切な萌える

527:風と木の名無しさん
11/12/14 00:06:11.40 Pf3xyozE0
> 死んだ人への愛故に、死んだ人の教えや約束に反するってのが切な萌える
これわかるわかる
ベタかもしれないけど「俺のことは忘れろ」「早く次の相手見つけろよ」
って死に際に言われたけど、そんなことできるわけもなく生涯独り身だったり
「仇なんてとらなくていい」って言われても復讐に執着したり……
淋しさとか憎しみとか喪失感を引き摺り続けることが、
亡き人と繋がっていられる唯一の手段だと思い込んでる感じだといいなぁ

528:風と木の名無しさん
11/12/14 00:29:38.58 3nbSGwN90
>>525
懐かしい…あのゲームは時間の流れ感じる話が多かったおかげで、いい死にネタが多かった
虫モンスターや爆発する岩モンスターが名前をつけてくれたおっさん庇って
同じ種族のはずのモンスター相手に特攻死するところはすごく涙腺にきた
ロボットの話だと、そこの展開も萌えたけど、それからだいぶ経って再度博士の家に行ったら
ロボットの動きが確か博士の側で止まって動かなくなってたのもじんときた記憶がある

529:風と木の名無しさん
11/12/14 08:45:16.56 lrcpMMGLO
>>525
>>528

あのゲームはいい死にネタ多かった…後味悪いのも含め

ロボットの話も発端は博士の恋人の死なんだよな
ロボット兵達の襲撃に滅びかけている国
(最初に教会入るとシスターいるんだけど、ストーリーが進んでから教会に入るとシスターの立っていた場所に棺桶が…)

兵士のひとりが兵士長に弟さんはからくりに詳しいのだから何か妙案が、と提案するが兵士長はあいつとは話にならないと一蹴。

博士は兵士長の弟、国のはずれで研究に没頭する暮らし。国が滅ぼうと知ったことじゃない態度。
もう一番大事な恋人がいないから。

それでも主人公と共に博士のもとを訪れた兵士長を出迎えたのは、博士の恋人の名を冠された拙いロボット。苦々しく思う兵士長。

一旦は博士との交渉は決裂するが、敵ロボット兵をほぼ無傷で無力化して手に入れることに成功。博士に研究を依頼。

博士はそのロボット兵から破壊衝動のプログラムを取り除くことに成功し、他ロボット兵へのジャミング装置を備えさせ、国は逆転の切り札を手に入れる。
一方博士は、自分たちの技術では到底及ばない精密なロボットが魔王に操られ破壊に使われていることを哀れんだ、彼らに殺された人間よりも哀れだと。やはり苦々しく思う兵士長。

決戦の際、元ロボット兵を博士は恋人の名で呼んだ。
(この後最初の博士作ロボットを調べると名前がぐちゃぐちゃに塗りつぶされている)
兵士長はもう弟とはわかり会えないのだと諦める。
(他にも死んだ恋人の妹が博士を心配してたりするんだけど…)

戦いの後、博士とロボットは国の外れでの二人だけの生活を望み、貫き通す。
それを守っていたのは兵士長だった。彼は弟の住まいを禁則地と定め、子孫代々に守らせていた。

で、時は流れ流れて>>525に至る訳ですが

周りがいっぱい心配してるのに、恋人の死に、心を完全に閉ざしている博士が切なすぎる…

530:風と木の名無しさん
11/12/19 19:19:16.08 1YO9rMBvO
ドラマの最終回で人間同士じゃなんだけど
片方が死んで水葬してあげる時「また会おうな」「もう少しだけ待っててくれ」とか言うの見て切な過ぎて泣いた
今は会えなくてもいつか天国や来世で会えるって信じて全力で生きるっていう前向きなんだけど切ない死にネタが好きだ

531:風と木の名無しさん
11/12/25 02:50:04.22 ayeb4XWR0
無理心中とか、好きな相手と一緒に死んでしまったり、特に無理やり相手を死の道連れにするのがロマン
来世では幸せになろうと誓い合って、手に手を取り合って死の恐怖を押さえながら致死薬口にするのもよし
取り返しつかない罪を犯した受が「死にたくない、怖い、助けてくれ」と泣きながら逃げようとするのを無理に抱きしめながら
「お前は生きていちゃいけない人間なんだよ、でも一人では逝かせないから安心してくれ」とヤンデレ目で笑いながら殺すもよし
攻に捨てられた受が一緒に死んでくれ!と銃で攻を撃ちぬいた後自殺するもよし
受に倒され瀕死の攻が「お前だけは誰にも渡さん!」と受の心臓目掛けてナイフ投げつけて、
呆気にとられる受以外の人間の姿と受が崩れ落ちるのを満足気に見ながら逝くもよし

532:風と木の名無しさん
11/12/30 11:24:42.52 QpptcFoZ0
>>531が目指してるものとはだいぶ違うだろうけど
一緒に死んでくれる人がいるって、すごい幸せな事なんじゃないかなって思う。
まだ生きようと思えばずっとずっと生きていられるのに、あえて一緒に
「ここで終わる」を選んでくれるのかと思うと愛おしさで胸が詰まりそうだ。

好きな人が迫りくる死を享受しちゃってるのを目の当たりにし、恐慌きたしちゃった
ワンコ系が「死ぬなんて許さないんだからな!お前が死ぬなら俺も
死ぬからな、本気だぞ!」と脅す?のも重くて面倒くさくて素敵だし、
抱擁系が、死を目前にした相方に対して「どこまでも一緒について行ってやる」と
優しく穏やかに宣言してくれるのもいい。
その抱擁系も「ついて行ってやる」なんて言ってるけど、本当は本人自身が
相方のいない未来をもう想像出来てなくて、一人の人生なんて選択肢がなくて寧ろ、
死に至る相方に結果的に縋っている状態、っていうのが好きかなあ。
抱擁系自身はあんまそこら辺の自覚がなくて、でも相方の方は文字通り
相方なだけあって、抱擁系が自分自身でさえ気付いていない深層に気付けてるといい。
気付いていながら、というか気付いているからこそ「ありがとう」も「ごめん」も
言わずに(言えずに?)いられる、ちょっぴりお互い卑怯な、でもだからこそ
最期まで対等でいられる二人が大好きだ

533:風と木の名無しさん
12/01/02 03:27:18.02 7bzgrwHhO
片方だけ死ぬのもいいな
残された方は死んだ恋人に後を託されたから、追いたくても追えない
だから死に物狂いで生きるってのも好きだよ

534:風と木の名無しさん
12/01/03 01:12:19.42 2k3YERIEO
元日の刑事モノ特番の犯人二人が
好みの死にネタ過ぎて萌えたぎった
死んだ後に告白とか遺体を丁寧に扱うとか
遺品を最後まで大切に持ち歩くとか色々とヤバい

535:風と木の名無しさん
12/01/04 23:58:09.45 ldEgSutX0
大事な相手を亡くして、性格が劇的に変わっちゃうのが萌える
それも後出しで出てくるパターンがおいしい
例えば、現在は無表情で物静かで世の中斜め45度に見てるような皮肉屋だけど、
最愛の人に先立たれる前は表情豊かで素直なわんこタイプだった、みたいな感じ

以前の姿を知らない人が、ありし日の面影に触れる機会を得て、
仰天したり言葉を失ったり「ハァ!?」ってなったりしつつ
最後には「きっとかけがえのない相手だったんだな」としんみりするといい
変わっちゃった人に好意を寄せてて嫉妬に身悶えるパターンもいいけど、
あくまで第三者の視点から、死別したふたりの想いの深さを推し量るだけなのも萌える
過去を知る友人とかが「昔はあんな奴じゃなかったんだ」なんて言ったりするのも好き

536:風と木の名無しさん
12/01/05 00:00:42.73 2HOxU0UH0
幼い頃は大親友だったABが道を分かって、将来敵同士として対峙する設定が好き

Aは何とかBと戦わずに済む方法はないか模索して、Bを説得したりもするけど
BはAの申し出を断り「戦うしかないんだよ、あの頃とは違うんだ」と聞く耳持たない
それどころかAを挑発してくる

結局Aも腹を括ってBと戦うんだけど割とあっさりBは倒される
死んだBの顔が微かに微笑んでいるのを見て、Bはわざと自分に殺されたのだと悟るA
それまでの過去を振り切るような非情なBの言動は全て、
Aの躊躇いをなくすためのものだった…と気づいてもすでに遅し

AがBを弔おうとするとBの胸元から何かが落ち、それは二人の思い出の写真だった
その汚れ具合から、Bが写真を肌身離さず持ち歩いていたは明白
写真の中のBの表情は、死んだBの顔に浮かんだ笑みと全く一緒だった

「B、お前は全然変わってなかったんだな。
 他人の為に自分の命を投げ打つ甘い所なんて、本当に変わってない…」
なんて静かに涙を流しながら呟き、Aはその写真をBの形見として持ち帰る

そんなA→←←←Bが読みたいです、安西先生ェ…
AはBが好きで一緒に生きたかったからこそ、その手段を探したんだし、
BはAが好きでAのためと思ったからこそ、彼の手にかかって死んだ…とか大好物です

537:風と木の名無しさん
12/01/05 03:03:07.03 aARoXN340
>>536さんに続いて敵対ネタだけど

お互い親しい間柄なんだけど殺し合いしなきゃいけないってシチュ妄想が止まらない
親友同士でとかすごいたぎる
もうとにかく殺しあいを強いられているんだ!状態で友情とかほっぽって殺意だけ向けて殺りあって
負けた方が息も絶え絶えなそのときやっと情を思い出したように笑うといいなとか
勝って残されちゃったほうは死にかけの親友の笑顔を見て固まればいいなとか
そんで全部終わった後に自分も静かに死ねばいいなとか
最期のさいごで情を向けてずるいなーとか思うんじゃなくて、ああ、うんそうだね、ってなんか通じ合ってる感があるのがいい
某忍法帖っぽくチーム戦で両陣営のトップ同士が親しくてっていうのもすごく萌えるっていうか某忍法帖はやばいマジやばい死ネタやばい
チーム戦って自分たちだけじゃなく味方も死んで、もう絶対に引けないよねっていう状況がいい
本気で殺りあってもいいしどっちかがわざと殺されてもいいけど相手が死ぬまで自殺はないのがポイントです
でも相手を庇って死んで、庇われた方がボロボロ泣いちゃう展開も良い
愛するもの同士の殺し合いには浪漫がつまってるなー殺し愛はまた別ネタだな!

538:風と木の名無しさん
12/01/07 13:46:06.79 b46QkPzw0
>>536>>537
仲良しから敵対の死ネタは鉄板だよね!
この流れ最高に自分得だわ…

ついでに自分の萌えも投下
諸事情あって死は避けられない状況で、相手を悲しませたくない、
ただそれだけの為に最期の悪足掻きをしてみせるのが好き
相手に自分の死がバレないよう行方眩ませようとするとか、
相手にわざとケンカ売って憎まれようとするとか
結局死ぬ前に悪足掻きがバレて怒られたり悲しまれてしまうのも良いし、
死んだ後にバレて、墓の前で「バッキャロー…!」されても良いし、
いつまでもバレず、ちょっと寂しいけど本望、ってのも良い、全部萌える
「未練は無いけど、唯一アイツの事だけが気がかり」ってシチュ大好きだー!

539:風と木の名無しさん
12/01/07 14:44:23.31 gi948v/l0
主人公が目を覚ますとそこは全く知らない土地で、姿かたちがまるっきり変化しており、記憶も殆ど失っていた
そこで事情を聞き、記憶が戻るまで一緒に頑張ろうと言ってくれたパートナーとギルドで働くことになる
お尋ね者を捕まえたり、落し物を拾いに行ったりして精力的に働く主人公たち、しかし世界を揺るがすような事件が起こる
その事件を止めるために色々と調べた結果、主人公は未来から来た存在で、世界が崩壊するのを止めるためにタイムワープしてきたのだが、その途中に事故で記憶を無くしてしまった事を告げられる
主人公は世界が崩壊した後に生まれた存在なので、世界を崩壊から救うと未来が変わってタイムパラドックスにより消えてしまう(このことはまだパートナーは知らない)、しかしそれも構わず世界を救う
そして全てが終わった後パートナーの目の前で光と共に消滅し、パートナーは二人で来た道を一人で戻り、何が起こったかを皆に伝えた

信じられるか、これ、ポ○モンなんだぜ…?

540:風と木の名無しさん
12/01/07 14:56:31.33 ZpoZ1Vb+0
>>539
うわぁぁ切ないたまらん
そういうの大好き
消える瞬間をパートナーしか見てないってのがすごくいい
自分が消えると解ってても未来を救う主人公も切ないし
事実を知らないでいきなり主人公に消えられるパートナーもかわいそう
任○堂は結構そういう欝展開を淡々とやってのけるよね
そして子ども達にトラウマを植え付けたり新たな嗜好に目覚めさせたりするんだよな・・・

541:風と木の名無しさん
12/01/07 15:32:43.13 gi948v/l0
>>540
一応対象年齢とクリア後のやり込み的な問題で主人公は復活するんだけどねw
でも「夕暮れ時初めて二人が出会った海岸で、パートナーが主人公を思い出して泣いているときにその場所で復活する」という気合の入れよう
初見は復活知らないからガチ泣きしたし、マイナーチェンジ版の追加エピソードもお別れネタが多くて死ネタ好きとしては本当に買いだった

542:風と木の名無しさん
12/01/09 00:51:24.27 rwhY0Hce0
>>534
「好きだったよ…あんたのこと」に萌え死にそうになった。
「あんたの思想」とか「あんたの生き方」とかじゃなくて、「あんたのこと」だからどう見ても告白です。
殺すときは冷酷だったのに、死後に告白とかこの胸の高鳴りをどうしてくれようぞ。

543:風と木の名無しさん
12/01/19 14:47:36.50 7FLPJ/QW0
厨だけど、コメカミに銃あてて笑顔で自殺ってシチュが好きだー
目の前には、その自殺を止めようと必死に手を伸ばしている好きな人
でも間に合わないってのが何かイイんだ…
人生の最期に好きな人へ向けて笑顔ってのがイイんだ…
映像なら、自殺を止める側目線で手を伸ばした後、
2人の思い出がフラッシュバックみたいに次々と画面に氾濫して、
最後に現実の笑顔、暗転、銃声ってのがイイ…
そういうシーンある作品見た気がするけど気のせいか思い出せない…

544:風と木の名無しさん
12/01/22 12:01:32.74 SUyl0XM60
自殺じゃないけどマンガ版の江波で梶さん死ぬところ良かったなー
かつて裏切って死なせた仲間の記憶がフラッシュバックして
ようやく罪の意識から解放される、お前達の所に行ける的な感じで…

545:風と木の名無しさん
12/01/24 06:30:13.22 7KiBUjtL0
卑屈なひねくれ小僧が偉大な相手の大らかな愛情を注がれて少しずつ変わっていって
待ち望んでいたけどありえないと思っていた想いの成就の次の瞬間お前は生きろと放り出されて
相手の最期を見届け、少年時代が終わり、彼に相応しく生きようと世界に目を向ける零のアレ
久々に燃えたわ…

546:風と木の名無しさん
12/01/25 05:43:47.03 +5sKp7f8O
>>543

生だけど某二人組警察官のドラマで前期かな?でまさにそんな感じの内容があったよ

後輩に目線サイン送って自殺
刑事は止めようと手を伸ばすんだけど…
甘くないけど後輩は誤解したままで自殺した方は笑顔な感じだったハズ

547:風と木の名無しさん
12/01/27 11:18:23.53 QBW1WOsr0
>>546
2人組警察官のドラマがどれか分からんアホにもう少しヒントを下さい…

548:風と木の名無しさん
12/01/28 09:22:50.85 9N9AnJ79O
>>546だ、ごめん全く特徴描いてないね
相方窓際警察官の二人組ッスよ。
洒落た雰囲気のドラマね
よく再放送してたりするから見たら燃えたぎったよ。


549:風と木の名無しさん
12/01/29 12:33:23.21 /gD+3QHFO
元ネタは男女&やや後味悪いが萌えた
いず見今日花の短編だったかと

父親の遺言で無理やりCと添わせられたA、でもAは従兄のBと恋仲だった
CはAが自分を嫌うが故にますます執着し、Aを住まいとは別の屋敷に幽閉してしまう
やがてBが兵役に取られることになる。Aの母はその前にどうにかしてAに会ってくれとBに頼む
屋敷の外で、脱営扱いになりつつもAを待つBと、行こうとするAを止めるCの使用人
やがて使用人はBに自分を殺させ二人を会わせるが、会うやいなやCが現れ
Bは脱走と殺人の罪で、Aの目の前で銃殺される


元々BはAの家で育てられていて、BがAに会いたい時は、飼っていた鸚鵡に「A、A」と鳴かせるのが合図だった
Bの死後、半ばきちがいの様になったAは、ある日その鸚鵡の声を追ってBの墓に辿り着く
するとそこをCが通りかかり、墓を蹴りつけ唾を吐き去ろうとした
それをAは鬼気迫る様子で追い掛け、Cの喉元を食いちぎり、Bの名を呟き倒れる
側では鸚鵡がAの名を呼び続けていた


550:風と木の名無しさん
12/01/31 21:59:29.15 nwjKP/sB0
今年の大河、歴史的にこれから殺し合うことになるコンビ数組が
現在そろいもそろって反発しつつ惹かれあったり
相手を守る宣言したりしてて非常においしい
死にネタがあると分かってると、今のあれこれがより輝いて見えるよ

551:風と木の名無しさん
12/02/01 01:07:12.69 o2LDY9Jt0
>>550
来週から見ることにします!ありがとう!!

552:風と木の名無しさん
12/02/08 17:43:36.29 o/1vQISx0
ゲームで、多くのキャラのルートで悪役ポジションとして出てきたキャラが
自ルートでは友と死に別れ、最期は斬られるもその友がお迎えに来たようで安らかに…
っていうEDで泣いた

553:風と木の名無しさん
12/02/10 00:01:37.98 xanljG3Zi
>>552
多分私も大好きなキャラだ
死に別れた友がそのキャラの唯一の理解者だったというところがまた泣けるよね……

554:風と木の名無しさん
12/02/10 00:24:48.85 U4ko+WHZ0
>>552-553
kwsk

555:風と木の名無しさん
12/02/11 20:07:18.57 1vQPeDHu0
保守

556:風と木の名無しさん
12/02/15 21:19:17.49 FwQMy38T0
>>552
それはもしや某歴史ゲーの顔色の悪い黒い人では?
クロスオーバー的な作品では敵の策に嵌った黒い人を白い友人が助けるという素晴らしき展開。
しかもお互いの第二衣装が色のとりかえっこでなんぞこれ萌え状態。
世界は救われたけど2人の特殊会話や賞賛や救援セリフの前に私の毛根は死滅した。

557:風と木の名無しさん
12/02/17 22:59:43.58 5wRodMOLO
保守

558:風と木の名無しさん
12/02/21 14:35:26.97 mfdLk2800
昔の歌だけど、魔法の竜のアレは泣ける。
竜と人間では種族が違うから人間の方は成長して去ってしまうって歌だけど
反戦歌でもあるので成長した人間は戦争に行って帰ってこないという
意味もあると聞いてさらに泣けた。

昔から片方は超長命、片方は短命というカプに萌える。
最初から絶対死に別れる事が解っているとかの。
残りわずかの短命の為に長命が生命を投げ出して
いまわのきわに「何故だ!」と問いただされて「お前のいない長い時間を一人で生きるのは無理」とか
笑って短命の腕の中で死ぬとかもう丼じゃ足りないからおひつ持ってきて!

559:風と木の名無しさん
12/02/23 19:28:00.13 rcMBLBy80
最後の相手は♀だったけど百万回生きた猫とか、指輪物語のエルフとか、
「基本死ぬことはないけど生きることに絶望したら死ぬ」みたいな設定も萌える

560:風と木の名無しさん
12/02/24 21:48:06.12 LRUQF77U0
死の概念とか、寿命とかを理解できない人外って萌えるなと思った

最近読んだ二次なんだけど、Aは人間の少年で、Bは魔族の少年。
二人の関係は親友兼主従みたいな感じ

「魔界の○○っていう花はすごくきれいなんだってね」というA
Aのために、その花の種を鉢に植えて毎日せっせと水をやるB
そんなBを見て、Bの父が「その花が咲くには150年もかかる。Aが見ることはできないよ」と言うも、
人間の寿命を知らないBは意味が分からず「なんで?」と不思議顔。
父親に「人間は長くても100年で死んでしまうんだよ」と教えられるところで終わりなんだけど、
その後のBを想像すると、もう……


561:風と木の名無しさん
12/02/26 16:44:22.39 UR2ZjdHD0
>>560
禿げた。

562:風と木の名無しさん
12/02/29 10:11:31.13 jX9vzyi/O
ある戦闘集団の中にAとBという息ぴったりのコンビがいたとして
片方が敵に殺された後、しばらくしてから相方が仇をうって死んでいくのが好きだ
片方が死んだ時、周りの人間は相方が暴走したり立ち直れなくなるんじゃないかと心配するが
そんな素振りは一切見せず、俺たちの任務に死は付き物だろ?とか言ってたんだけど
実はやっぱり相手のことを周りの人間が思っている以上に引きずってて

563:風と木の名無しさん
12/02/29 10:13:35.36 jX9vzyi/O
敵と相討ちになった最後の最期に「弱音吐いてごめん…でも、やっと会いにいける」とか言うのが萌える
時間がめちゃくちゃ空いた後に死んでいくなら「待たせたな」っていう台詞もいい
周りが吹っ切れたのかと思っていたところに、いきなり最後自分の胸の内を一言言うっていうのが好き
最期だけはもう周りのこと見えてない感じで言ってほしい

564:風と木の名無しさん
12/03/01 00:59:28.61 5NPWPEEw0
AとBは親友。しかし魔王を倒すため、Aは挙兵しBはその配下として共に戦う。
魔王を倒した後、Aは王ではなく王を支える存在に、Bは王になる。
元は親友同士であった二人は、世界のために只「友」としてあることができなくなった。

魔王を倒した時に力を使いすぎて、Aは早逝する。
死後、BはAを内密に、城の中の霊廟に埋葬する(一般には、AはAの領地の霊廟に眠っていると思われている)
そして、BはBが亡くなるまでずっと、朝に夕に霊廟を訪れていた。

……少し前に読んだ話(という過去の二人よりずっと後世、Aの子孫Cが主人公だった)だけど、
BがAを城に埋葬したのは、ちゃんとAの許可をとっての事だったりとか。
親友が賢者とそれに仕える騎士になり、王と王を支える賢者になり。立場や環境が変わっていって、
親友と再び共にいられるようになったのが、親友の死後だったというあたりに切な萌えた。

565:風と木の名無しさん
12/03/13 00:17:30.65 j1BERDkjO
A×B前提、Aが生死不明行方不明になる
可能性がほとんどなくてもぼろぼろになりながらAを探すB、結局見つけられないまま公式は終わる

→ここから妄想
Aを失った喪失感から自暴自棄になったり泣いたりして過ごすB
そこに801ミラクルで生きて帰ってきたA、抱き合って再会を喜びもう二度と離れないと誓いあう


566:風と木の名無しさん
12/03/13 00:34:43.34 j1BERDkjO

穏やかな日々を過ごす二人だったが突然Bが倒れる。Aを探している間に無茶をしすぎたせいで体はぼろぼろ。もう長くは持たないという。
せっかくまた会えたのに、俺のせいでごめんと悔やむA、また会えたんだから思い残すことはないよと笑うB

567:風と木の名無しさん
12/03/13 00:50:32.67 j1BERDkjO
…みたいに妄想で幸せにすればいいのに、一度安心させてからもう一度引き剥がすみたいな妄想が止まらない

568:風と木の名無しさん
12/03/13 20:50:12.21 n4oVPG6m0
>566から

Bが永遠の眠りについた翌日、AとBの知人CがB宅へ現れ、Bの死を発見する
穏やかなBの死に顔を見て「やっと逢えたか?」と寂しそうに笑いながら見つめるC
実はBに見えていたAは幻で、Aは既に死亡
Bが眠りについた時、AがCの夢枕に立ってB(と自分)の死を伝えた
そして、Cが慌ててB宅へ
実はBがAと再会したと聞いていたC
しかし、それが幻だとも気付いていたC
それでも既に心身共にぼろぼろだったBのため、真実は伝えなかったC
そんなCが自分の秘め続けた想いと共にBを埋葬するのだった

…と妄想してしまった
ごめん、>565-567

569:風と木の名無しさん
12/03/14 00:22:29.99 wYV6Dg+O0
マイジャンルも攻が生死不明で公式終了した
一応続編も出たんだけど、老いまくった受が、攻と一緒にあれこれした過去を振り返る話
(詳しくいえば色々と他にもあるんだけど、大雑把に言えばそんな感じ)

そしてこの続編でも、攻は生死不明のままなんだけど
受が寿命を終えた時には攻が傍らにいたような描写で物語終了。
攻は思いっきり頑張って長生きしていたとも考えられるけど
やはりここは、受をお迎えにきた攻(の霊)で萌えるがスジってもんだろう

先に逝った恋人がお迎えにやってくるなんて、ベタ展開だけど
やっぱり問答無用で萌えてしまう

570:風と木の名無しさん
12/03/14 01:38:08.26 +TtGP7mn0
>>569
まかしょのお話かな
違ったらゴメン

ラスト近くで風が吹いたのは死んじゃった攻めが見守りつつも手を貸してくれたからだと信じてる!
その後迎えに来てくれたんだと…!
生きて見守っててくれるのもいいが、死んでからもどこからか見守っていてくれた、とか
言われたら泣きながら萌えられる
そして現世では結ばれなかった代わりに、あの世でよろしくやってればいい
死ななきゃ結ばれない二人ってのも悲しいが萌えてしまう

571:風と木の名無しさん
12/03/15 00:37:22.02 3yU+EUXf0
>>570
アタリです
未だにあのラスト数ページは何度読んでも目が潤む

572:風と木の名無しさん
12/03/18 04:58:16.49 qMWVuoOd0
久々に覗いたら最萌え作品の話題になっててたぎった
あの最後は卑怯だと思うんだ……
「子供のような顔で笑って」死んでた彼は最後にあの人の姿見たのかなあとか考える度に萌えて泣く

あと話変わるしネタバレになるんだが、ある作品のラストについてのとある考察に萌えた
まずそのラストは
戦いが終わった主人公は再び旅に出ていて最後の戦いを見届けた相棒や仲間達は彼がどこにいるのか思いを馳せ、そして最後に主人公が海外にいる姿が映る
って描写があるものだったんだ
だけどある場所で見た「実は最終決戦の時に主人公は死んでいて最後いる場所は天国なんじゃないか」って考察に禿萌えた
主人公が気ままな旅に出ることを心から願ってた相棒が、主人公を一人看取ってその死を隠し続けなきゃならない辛さとか悲しいながらも萌えすぎてもう

573:風と木の名無しさん
12/03/18 16:15:23.27 0omksq8y0
572に最終幻想戦術(英訳)を強くお勧めしたい…
勧めてる時点でネタバレなんだが、572のその作品とかなりラストが似ている。
こっちは相棒というよりは主人公の数少ない理解者なんけど、最終戦の後
帰ってこない主人公達の生死について一人苦悩し、そして最期は……
これ以上書くのはアレかな、止めときます。もし忙しかったりしてプレイ環境に
ないのならFFWiki覗くといいかも。一通りの顛末書かれてある

主人公が中盤、兄達からも見放され教会からも異端者として迫害され、唯一の縋りどころである
妹は浚われて唯でさえ絶望的な中、たまたま森で出くわした脱走兵達に追っての騎士団と勘違いされた揚句、
異端者だと気づかれてからは「この異端者の首さえ差し出せば脱走の罪も見逃してもらえる」と
一方的に狙われる。その時の敵の「村に大手を振って帰れるんだ」とか「これが最後の闘いだ!」って
台詞がもうやりきれない。しかも敵はみな超初期の頼りないジョブばかりってのがまた一層…。
その戦いに勝利した後の主人公の台詞とプチイベントは、個人的にこのゲームでもかなりのお気に入り

574:風と木の名無しさん
12/03/18 17:30:16.05 pVler5DXi
>>573
572ではないが、自分が死にネタに目覚めたきっかけだ
主人公の最期と元親友の最期の対比とかもたまらない
ちょっとまたプレイしてくる

575:風と木の名無しさん
12/03/20 00:40:13.76 hjWGNbOW0
干物にしては近年の実話注意





宇宙飛行士のガ/ガ/ー/リ/ンとコ/マ/ロ/フの話が凄い
コ/マ/ロ/フの翌年にはガ/ガ/ー/リ/ンも亡くなってるのも何とも言えない

576:風と木の名無しさん
12/03/20 22:17:16.15 iStiA5rp0
相棒に言われて一度はやめた煙草を、相棒が死んでしまってからまた始めるとか萌える。
身体によくない、早死にされたら困る、とか散々言われるもんだから必死にやめたのに、言った方が先にいなくなってしまう
ふざけんなよバーカとか言いながら相棒の墓に向かって思い切り煙吹きかけてやったりするの。
がんがん吸って体壊して早く死んであいつのところに行きたいとかそういう気持ちが無意識にあってもいい。
二人のことを知ってる友人に「やめたんじゃなかったのか?」とか聞かれて「もうやめる理由もねえし」とか寂しそうに笑ったら切なくて萌える。


577:風と木の名無しさん
12/03/21 13:06:32.60 Q6hhsDZT0
>>575
あの話はヤラセという噂もあるけど、国家の英雄である友を死ぬと解っている
ミッションに参加させまいと自ら志願するというのはなんとも言えぬ…
ただの友じゃないんだよね。人生を捧げてきた自分の職業に対するプライドとか
国家への絶望とかがない交ぜになっていて。

578:風と木の名無しさん
12/03/30 18:52:53.97 W+CvLqyJ0
>572

牛寺撮の元号初代だったら仲間。
あれは堅物だった相棒が、主人公と触れあううちに解りあっていく過程が激萌えでした。
当時、同じくその解釈を読んで萌えが天元突破した。
昭和を含め、牛寺撮萌えになった萌え作品だよ。

579:風と木の名無しさん
12/04/01 23:44:39.71 ZX/foobI0
>>578
多分同じ作品萌えだw

あの作品は死について深く取り扱ってるのも個人的には好きだなあ

580:風と木の名無しさん
12/04/06 10:28:37.81 IBH/o1DcO
死にネタといえば昔見た洋画で友達同士なのにある障害物のせいでずっと触れられなかったけど、最後は手を繋いだまま死んでしまうっていうのを思い出したわ
あれはラストが衝撃的すぎて萌えやら何やらが全部吹っ飛んだけど

581:風と木の名無しさん
12/04/06 14:11:08.62 MrHx8hw40
似たような?設定の敵が某サイボーグ漫画にも居たなあ
改造されて体が巨大な電極になってて、それで電撃を使う双子で、片方を追いつめるとすかさずもう片方がフォローに現れてなかなか倒せないし二人協力して主人公たちを翻弄する
でも、兄がプラス、弟がマイナスの極だから仲のいい兄弟なのに近づけない
最後はそのことを利用して主人公たちが二人を接触させて倒すんだけど、その遺体は相手の手を握りしめてて、相手の存在によって死ぬって言うのが切なくて萌えた

582:風と木の名無しさん
12/04/07 19:40:31.18 3OzGbvF90
>>580
何それkwsk!

583:風と木の名無しさん
12/04/08 00:30:53.34 IzfY47tzi
年単位で会わなくてもお互い大切な存在だと思っているAB
Bは実は死期が近くて、それはAもBもわかっている
でもBは心配するAを突っぱねて、いつも通り平気な振りをして去っていく
そしてAの知らないところでひっそり死んだ
公式のストーリーはここまでだけど、
Bが死んだことを知らないAがこの後どうなるんだろうと妄想すると萌える
しばらく会わなくても平気だからこの先数年はB元気かなあと思いながら過ごし、
それでも姿を現さないBにAもゆっくり壊れていけばいい
後追いするように死ぬもよし、そもそも人外に近い存在なのでそれでも死ねず発狂してもよし
どっちにしてもおいしい


584:風と木の名無しさん
12/04/08 14:17:50.29 hy4daF1W0
女同士だけど前回の朝ドラの主人公と幼馴染には萌えたな
小さい頃から喧嘩ばかりしつついざという時はお互い助けあったりする正反対な二人が
紆余曲折しつつ晩年に再会、十分過ぎる程長生きして主人公は穏やかに死んで
幽霊になって子供達の側にいるって描写した後で、病院のドアが一人でにすっと開いて
幼馴染と思しきおばあさんが主人公をモデルにしたドラマを見ていて
その後ろから一緒に覗き込むような視点で終わっていてすごくほのぼのとした
死んでも側にいたいのが身内以上に幼馴染というのが
男同士だったらものすごく理想だったのに

585:風と木の名無しさん
12/04/12 21:20:22.22 UIV5sDtT0
自分の死にネタ萌えの始まりで最高の作品
Aは世界を守る戦士で戦いの最中に生き別れの兄Bに出会う
実はAは養子に出されていてそれまでBの存在を知らなかった
事情があってAを殺そうとしていたBだがやがて二人は和解
Aは大喜びして兄弟ともの生活を夢見るが
実はB一度死んでいて神が世界の為に時間制限付きで蘇らせていた事が判明

586:風と木の名無しさん
12/04/12 21:36:34.75 UIV5sDtT0
その為Bは神の用意した場からAを助けに行く度に寿命が減っていく
そしてその場も敵に破壊され本格的にカウントダウンが始まる
戦士の仲間も必死でBを助けようとするが結局BはAの腕の中で息絶える
死ぬ運命だった男の子を助けて満足そうに・・・
「死にたくない」と泣く兄を抱きしめる弟と、遺体に取りすがり泣く弟の前で遺体が消滅、形見を抱きしめて泣く弟がもうね・・・

587:風と木の名無しさん
12/04/13 02:16:37.81 tzVTCsVM0
白い子の数え歌がめちゃくちゃ怖いけど切ないアレですか
私もあれで弾けましたとも

588:風と木の名無しさん
12/04/13 12:30:37.37 smV1ZQ810
ID変わったかも?ですが586です
そうです!それです!
主人に先立たれたドラゴンちゃんまで切なかったアレです!
解る方がおいでとは・・・


589:風と木の名無しさん
12/04/13 20:07:55.90 Wsk2/FeIO
>>585-588
kwsk!

590:風と木の名無しさん
12/04/13 21:04:33.60 smV1ZQ810
所謂 牛寺 才最 です
ただ放送されたのがすごい昔でレンタルビデオもあるかどうかが不明です
半生なので全部書けませんがお手間でなければ 
恐/竜/戦/隊 で検索してみて下さい


591:風と木の名無しさん
12/04/13 21:15:00.70 tzVTCsVM0
>>588
敵ボス唯一の弱点が「やさしい心を取り戻せば力が失われる」というのもよかったですよね
ヒーローサイドとの最終決戦の場にもかかわらず大切な人の死に取り乱して涙を流してしまったがために力を失って
その後は無抵抗のまま封印されたり・・・・・・
直接801ではありませんがあれも死にネタとしては非常においしかったです
同志がいらっしゃって嬉しいです

592:風と木の名無しさん
12/04/13 21:16:07.67 smV1ZQ810
追記 
1992年放送開始作品です 

593:風と木の名無しさん
12/04/13 21:17:58.36 tzVTCsVM0
レンタルになっているか分かりませんがDVDは発売されていますよ
参考までに

594:風と木の名無しさん
12/04/13 21:34:27.23 2tF54ASc0
牛寺といえば前作の単車が死ネタやってくれたけど文章力なさすぎて書き表せない
自分の文才の無さを悔やむ

595:風と木の名無しさん
12/04/14 01:08:35.49 enL/6dq10
>>594
欲望やメダルに関連した人たち?
強欲たちの最期とか、腕との別れは萌えたなあ…うまくストーリー紹介出来ないのが悔しい。
ちょっとネタバレになるけれど、
個人的には、映画で腕と再会フラグが立ったのが嬉しいのとそのままでも良かったのとでモヤモヤした…
このジャンルは本編はもちろん映画(パラレル含)とかでも萌え展開あるから恐ろしい。

596:風と木の名無しさん
12/04/14 01:40:54.79 x5tW4k720
>>595
映画は、腕の復活に成功したけど二十年後位に腕にじっくり人の情を教えてから主人公が死んでしまった、っていう未来から腕が現代に主人公たちを助けに来た、んだと思ったら死ネタ的に萌えた
個人的に、脚本家が震災が無かったら主人公も死んでました、って発言してたのが衝撃でそっちのEDも見てみたい作品だ

597:風と木の名無しさん
12/04/14 16:38:36.31 Y+JMFrrj0
>>593
レンタルDVD出てるよー
丁度それで再視聴してる最中だ…楽しみ

船体といえば今配信してる時間連者の敵幹部の死に様も堪らない物があった…
鉄板通り越してネタ化してるけど鳥人ラストもやっぱり切ない

598:風と木の名無しさん
12/04/14 18:57:28.40 jmnTKxv50
戦う事は死と隣り合わせだもんな

昔見た吸血鬼映画の死にネタが忘れられない
男女CPなんだけどその時々の最萌攻受で一度は妄想する

正体がばれた吸血鬼が相愛になった人間とその土地から脱出しようとするが
追手がかかり人間が瀕死の重傷を負う
一緒に生きていく為にと謝りながら断腸の思いで人間を吸血鬼に

599:風と木の名無しさん
12/04/14 19:18:27.80 jmnTKxv50
変化の眠りについた人間を船底に隠して追手を迎え撃つが
人間が追手に見つかり胸に杭を打たれ灰にされる
断末魔を聞きすぐにその場に帰るも遅く回りを囲む追手に静かに一言「どけ」
船底から陽のさす甲板への階段を弱りながら上り自ら灰になった

600:589
12/04/14 21:42:02.37 jxQjhWL/O
>>590>>592>>593
ありがとうございます!
牛寺撮は最近のものは元々好きだったので昔のものも楽しく見られそうです


601:風と木の名無しさん
12/04/21 21:41:08.74 o87lQOOqO
某分割2クールアニメが2クール目から氏んだり頃されたり苦しんだりでおいしいです

602:風と木の名無しさん
12/04/23 00:59:39.95 6IzopZ0gi
主人公は自分の正義のためなら殺人すら厭わないキャラで
対する相手はそんな主人公と幼馴染で法に則った正義感の持ち主。

主人公は社会的地位を利用して横暴を働いている悪者に手を下し
騎士である幼馴染に追われる身となる
しかし後からわかることだが悪者には自分の故郷を救うため
就任先のひとたちをこき使っていた側面があり
それを知らない悪者の故郷の住人に恨まれる事になってしまう
しかし、悪者が死んだことで救われる命は多く
一概に主人公が悪いとは言えない状態で幼馴染は住人に説明しろと言うが
主人公はその恨みを当たり前の事とし言い訳せず受け入れる
主人公は自分の正義のため悪者を殺害したがその一方で
殺人はいけない事と理解しており

603:風と木の名無しさん
12/04/23 01:38:33.15 6IzopZ0gi
ぎゃっ途中送信


…殺人はいけない事と理解しており
それにともなうすべての事を覚悟していた
そんななか世界に危機が訪れ主人公は幼馴染や
他の騎士に追われる身でありながらその原因を破壊しようと
逃げながら旅を続ける。だがその覚悟を知った幼馴染は
主人公を捕まえなくてはいけない立場ながらも共に付き添う
紆余曲折ながらようやく原因を破壊したとき
主人公と幼馴染は剣を交えそして世界を憂う気持ちを
幼馴染に託し捕まる事を選ぶ、のだけど
構想の段階では原因を破壊した後自害を選ぶ予定だったと知り萌えた
実際、気持ちが通じ合ったふたりで明るくエンドを迎えるのだけど
刑ついては言及されていなくて終身刑か死刑をにおわせる感じだった
ひとを殺したのは自分の正義のため、という自己満足にも似たそれだけど
確実に自分じゃない、他の誰かの事を考え手を汚して
そのために自分が傷ついてもただ内にためこんでいって
なんでも無い顔してるキャラっていいですよね
そして最終的に死を選ぶっていう
ちなみに主人公は孤児なので家族として二人きりで育っただろう幼馴染が
法を守るという自分の正義のため主人公が人を殺めた事を無視できず
死を宣告される、もしくは死を選ぶ主人公を前に
苦しみながら見届けるしか出来ないことも萌えます

604:風と木の名無しさん
12/04/25 19:18:35.23 AoOR2ZFn0
孤児って設定あったんだ
っていうか自害mjdk!
そっちのエンドも見たかったぜ…

これだけじゃなんなので。
幼なじみ・自害といえば、時代物で、
幼い頃から一緒に育った親友が切腹の介錯人てシチュに萌える
↑みたく誰かのため(大事な家族の名誉とか、民草を守るためとか)に法を犯すんだけど、
最初からそれが済んだら切腹は覚悟の上
それも男の本懐という感じで自害する方は満足げ。
親友もそれが分かっているから、悲しい素振りは一切見せず堂々と介錯する
事が落ち着いた数ヶ月後とかに、ひっそりと一滴だけ涙をこぼしてほしい

どういう事情にせよ、そういう「表には出せない・出さない」ってところに
切なさとか美しさとかってあるよね!

605:風と木の名無しさん
12/04/25 19:25:27.24 i2aX2lCm0
高瀬舟を思い出したがアレもやばいよなあ……

606:風と木の名無しさん
12/04/25 19:56:43.94 rBOP2BJ70
共に死のうと約束したのに、ぎりぎりの片方の裏切り(救助行動)で、
片方だけ生き延びてしまうのっていいなあと思う。

既に死んだつもりでいたので心をその死地に置きっぱなしのまま、
助けられた命を粗末にすることもできずに、
毎夜現れる、戦友の幻に向かって「この裏切り者が…」って、
酒に溺れた無精髭で呟いて欲しい。

最後は小さな女の子を庇って車にひかれ、
「なあ、これならそろそろ、お前の側に行くのを許してくれるだろ?」
って幻に語りかけながら、幸福そうに目を閉じて欲しい。


607:風と木の名無しさん
12/04/26 16:23:31.00 bE8/2hCa0
>>606
「神様もう死んでもいいですか」を思い出した
あれは今でも心のホモwだよ…

608:風と木の名無しさん
12/04/26 22:15:40.61 NgZLqiQA0
>>607
ぐぐって即効ポチった。なんというホモ・・・!

609:風と木の名無しさん
12/04/27 13:05:56.82 +iCEuEj70
>>607
「あなたは馬鹿だ。人は神様に死んでも良いと言われるまで、
生きなければいけない」だったか?
うろ覚えスマン
でも、この台詞にも痺れたよ

610:風と木の名無しさん
12/04/27 14:29:32.90 64rsoe/F0
>>609
そこだよ!
生きているときの輝きがあるから死にネタがより光るというか
別作品でも主従系で報われない感溢れる感じがどれも素晴らしかった
あの人のホモ死にネタはどれも素晴らしかったなー。神としか言いようがない。

611:風と木の名無しさん
12/04/27 20:00:25.54 7UHsXquj0
あのシリーズは元は男女のラブコメディ(それもスラップスティック気味な)の
当て馬的脇役を主人公にしたスピンオフだって経緯がまたイイんだよな
傍若無人な腹黒キャラがあんな深みのあるパーソナリティを兼ね備えてるというのが何とも…

612:風と木の名無しさん
12/05/08 00:02:22.40 aLNvcT740
死にネタ=厨二病と断定して忌避してきたけど
やっぱり死にネタって萌えるなとこのスレを見て思い出したよ
二人ぼっちの幸せ閉塞ワールドに生きてたカプで
攻が受に告白しないまま逝っちゃって呆然と取り残される受シュチュが好きです

613:風と木の名無しさん
12/05/16 01:19:18.55 hA5DmfvD0
死にネタも好きだけど
死んだキャラが生きてる幻想を見るシュチュが更にたまらん

614:風と木の名無しさん
12/05/16 08:32:43.42 N/S4Spio0
>>613
大好きだ。

この前みた二枚組のイラスト。
一枚目は、誰も座っていない車椅子に寄りかかっているような男の絵なんだけど、
二枚目で、実は男は車椅子に座った恋人の幻にキスをしていたのだと分かる。

海外の方の作品で、
死ネタ萌えも世界共通か!?と思ってしまった。











615:風と木の名無しさん
12/05/16 23:16:41.73 OmQL8gTI0
死にネタに絡めた
「思い出には勝てない」ってフレーズが好きすぎる
自嘲気味に呟いたり憤りをこめてみたりして欲しい

616:風と木の名無しさん
12/05/17 16:10:13.48 hpu7dSFO0
同じ主君に仕える攻めと受け(歳の差あり)
受けの人格や言動を攻めは密かに好いていたが、
受けの父は主君の兄弟が当主になることを望んでいた一派の一人で
主君に忠誠を誓っている攻めはそれを知っている
そこだけが攻めの中でしこりとなり、受けを愛することが出来ずにいた
受けは主君と同い年で、幼い頃は大人や昔から主君の側近であった攻めの目を盗んで
受けの兄弟と共に遊んでいた、幼馴染と言っても良いほどの仲だった
主君が受けとその兄弟を側に置いたのもそのためである
当然攻めはもちろん周りの側近達はその事を知らないため、受けに対しては辛辣にあたる
主君が互いの交友関係を周りに言おうとするたびに受けはそれを頑なに拒否する
そんなことをしたら主君の立場が悪くなります、かつて貴方を排斥しようとした男の
息子と親しくしていたなどと知られたら何と言われるか…と

そしてある戦を終えた後開かれた会議の中に、受けとその兄弟がいない事に気づく攻め
側近たちも気づいて無断欠席とはなんたる無礼か、と嘲笑するがそこに主君がぽつりと
「あいつは死んだ」と呟く
「部下も護衛も無しに相手の陣へ奇襲を仕掛けて死んだ」「私が頼んだのだ」
「誰も連れていこうとはしなかった」「ただ兄弟二人で戦い死んだ」「…昔のように、お前たちの目を盗んで」
「だからこそこの戦に勝てたのだ」「必ず帰ってくると、そう言っていたのに」
そこで全てを打ち明ける主君と呆然とする攻め
そこで初めて受けへの想いが溢れだすが、どこにも行き場はない


自分の知らないうちに相手が死んでるっていうシチュエーションが好きだ

617:風と木の名無しさん
12/05/17 21:38:53.51 naEvIBAY0
>>616
むしろ主君×受けで萌えてしまった…

618:風と木の名無しさん
12/05/17 21:43:33.84 hpu7dSFO0
>>617
実は打ってるうちにアレ?これ攻め×受けでいいのか?と思ってたw
主君が街の外れに記念碑(?)を作ろうとしたり、人知れず涙したりしてると非常に萌える
攻めと後々「私もあれに惚れていたのだ」とか言って酒でも飲んでたらもうね

なんという自家発電


619:風と木の名無しさん
12/05/24 00:42:30.73 Xan+eO3K0
男同士じゃないので若干スレ違いかも




自分の死にネタ萌えのきっかけは犬/夜/叉の珊/瑚と琥/珀姉弟

血まみれになって虫の息の大切な相手に
やはり瀕死の状態で力つきそうになりながら這いよって覆い被さる(抱きしめる)
→とどめを刺されて折り重なったまま息絶える
という妄想をどのCPでも必ず一回はやってしまう

620:風と木の名無しさん
12/05/24 01:05:38.39 GmCdfjT60
愛する人に殺されるってシチュはもれなく美味しくいただける
抱きしめるみたいに腕を背中に回してナイフで、とか
同意の上で目だけで会話しながらとかでもいい
動かなくなった大事な人の温度がなくなってしまうまでずっと抱きしめたままでいるといい

621:風と木の名無しさん
12/05/27 15:38:51.15 21in2G8T0
私は愛する人を殺すシュチュが辛抱たまらん
組織を裏切った恋人を暗殺しにいかないとならないとか
自分が抜けた組織に属している恋人が敵として立ちはだかるとか
罪悪感と自己嫌悪と幸せな思い出のせめぎ合いの中で精神崩壊していくところまで
あますところなくおいしくいただきます

622:風と木の名無しさん
12/06/05 13:37:00.03 cPdp2Sq00
今期アニメ。一応ネタバレ注意?




ほも協会で始まった王国の1話が良い死にネタだった
その前の絆や友情もしっかり描かれてたし
死ぬ間際の描写もすごく良かった
原作未読で今後どうなるか分からないのでご報告まで

623:風と木の名無しさん
12/06/08 00:32:24.29 IS/vLVuK0
「心」(小説)読んだ

なにこれほもい…
先生はなぜわたくしに打ち明けようとしたのか
死ぬ前に一度でも信用できる人間になれたのか果たしてそれは幸せなのか
先生の死体と再会したわたくしがどんな反応をするのか
心臓を割って溢れる血を浴びたわたくしは今現在どんな人間なのか
先生がわたくしに遺したのは大きな大きな傷ではないか
先生がケーと同じ道を辿ったようにわたくしもケーと同じ道を辿ってしまうのではないか
と悶々としていたら「先生を死に追いやったのはわたくしではないか」という考察見つけて更に

624:風と木の名無しさん
12/06/08 18:36:06.79 S3G/7MDZ0
>>623
欧米ではナチュラルに同性愛小説の扱いらしいな

625:風と木の名無しさん
12/06/09 13:35:18.47 qvMrDon50
亀ですまんが>>602-603
まさに自カプだ禿げ萌えたありがとう

626:風と木の名無しさん
12/06/09 15:38:06.62 EvI7GQVh0
>>625
>>602-603
なんていう作品かぜひ教えて頂きたい…

627:風と木の名無しさん
12/06/10 03:18:55.23 rFNggdSu0
>>626
625ではないけど低留図明星だと思う

628:風と木の名無しさん
12/06/11 10:01:46.40 a6JjuWZT0
双剣の方かな

629:風と木の名無しさん
12/06/14 20:40:58.39 JPY5DmN+i
>>626
まさに明星の双剣の方です




双剣はアナザーストーリーながら本編中では存在感のなくなった
罪についての所在を明白にしており死にネタ好きとしておいしかったです
この双剣は全シリーズ分ありますが他にも世界の為に
気弱な性格ながら病に蝕まれた身体をおしうあー語りたいですちくしょー!
死にネタたまらんです


630:風と木の名無しさん
12/07/04 01:49:01.12 zqZNn44gi
最近読んだ二次で、余命わずかな受けを看病する攻めに萌え泣いた
今まで休みなく働いてきた攻めが看病のために長期休暇を取っているにも関わらず、
同僚が家にまで訪ねて来て「大変なのは分かりますが、上層部が困ってますので任務について下さい」とか言ってくる
攻めは鬼の様に強いので戦いで重宝されていて名声もある
国は小さな任務にも攻めが参加したというブランドが欲しい
攻めは少しでも受けと一緒にいたいから拒否
でも攻めの立場を分かってる受けは弱々しくも笑顔で「行って下さい、待ってますから」と優しく促す
攻めは渋々任務につくけど、下っ端にも出来る下らない簡単な任務に内心怒る
同僚が殺気に気づいてフォローに入った時に
攻めがついに「ふざけるな。受けをエサにしたくせに。あの、か細い声に言わせたくせに」
とついにキレたのがすごい萌えた

631:風と木の名無しさん
12/07/08 01:37:29.33 9H4r1aSLO
二次で今でも忘れられない死にネタ
AとBは本来なら国も時代も違うんだけど異世界で共闘することになった者同士
AはBよりも千年以上昔の人物、かつ歴史に名が残るような有名人なので
BはAが本来の世界でどのような人生を歩んだかを知っている

権力の座についたAは善政を敷いたが猜疑心が強く身内を遠ざけ
異世界では相思相愛に見えた妻を死に追いやり、最期は風邪を拗らせ
若くしてあっけなく死んでしまうのだ

それを知っているBはAに「たかが風邪と侮るな」「奥方を大切にしろ」等
口煩く説教するが、Aはお節介な奴程度にしか思わない
やがて二人はそれぞれの時代に戻り本来の人生を生きることになるが
Aは臨終の床でようやくBの真意に気づき「お前はこの終焉を知っていたのだな」
「結局私はお前の忠告を何一つ守れなかった」と涙を零す

お前は元の世界でどうしているだろう、今も仲間達に囲まれて
幸せに暮らしているだろうかというAの独白でその作品は終わるんだけど、
原作(の元ネタ)だとBは戦い破れてAと同じ歳で処刑されるという

Aが若死する歴史を変えようとしたBが自身を待ち受ける運命を知らないとか、
権力の頂点で孤独に死んでいくAと罪人として処刑されながら
最期まで自らの信念を貫いたBの対比とか色々来るものがあって忘れられない

632:風と木の名無しさん
12/07/08 09:35:14.96 7j+3wcJZ0
>>631
おねがいしますくわしくおねあぎすrまああ

633:風と木の名無しさん
12/07/08 13:37:28.57 P9CTt+wk0
二次作品をkwskするのはどうかと思うよ

634:風と木の名無しさん
12/07/08 14:14:59.79 7j+3wcJZ0
ごめん萌えすぎて二次ってとこを頭からすっかり削除してた
忘れて下さい

635:風と木の名無しさん
12/07/13 21:08:27.78 2Sn9RjpZ0
AとBは同じ国の重鎮にして相棒同士で、気の置けない仲
しかし近い未来に敵対し、BはAを武力で追い詰めて自害させる
というか政治的な理由でそうしなければならない
このことを気に病むBにAが言う、
「俺を自害させるその時には他の連中には見せない勢いを持って俺に歯向かってこい」
といった趣旨の台詞がたまらない
対立と死を前提にしていても在る強い絆って良いよね

636:風と木の名無しさん
12/07/13 21:33:17.66 2Sn9RjpZ0
続き
このBのほうが現世への未練で留まってる系の文字通り呼吸してない存在で
このことが動機になって生者が「生きる」ために助力してるのに
その仲間を死に追いやらねばならなかったりとか
仲間達の中では一番長く「生きる」ことが決められていたりとか
趣旨とずれるけど、この仲間たちも心中前提夫婦とか割腹前提女とか
謀反→討ち取られ前提忠臣とかが居て楽しい

637:風と木の名無しさん
12/07/14 03:27:11.35 G/uqPhhs0
落ちてるのであげ

638:風と木の名無しさん
12/07/16 00:22:04.36 agSV9GAE0
だいぶマイナーなバイオレンス小説から。
人殺し機関で同僚の先輩後輩、どっちも完全な社会不適応者かつ駄目人間。
特に先輩のほうは他人なんて興味すらなく、自分だけの世界を作りたいぐらいのタイプ。
後輩のほうは女の子しか眼中にない。
そんな暴走コンビなのに後輩が捕まったら助けて、目の前で死なれて動揺しちゃう先輩がたまらない。
後輩のほうも度重なる暴力を振るわれながらも先輩についてった結果の死だったから尚更。
なんでこいつら一緒にいるの、っていう相棒が実はちゃんと信頼しあってるパターンに弱い。

639:風と木の名無しさん
12/07/16 01:08:25.10 ynQREQsy0
んhkのビッグリバードラマで
自分が死に追いやった政敵の息子に対して、父親の名を呼んで罵倒する
(罵倒してる側の目には、息子が完全に父親本人に見えている)
というシーンがあって萌え死んだ。

場面自体はそこまで狂気という演出じゃなかったが
敵やライバルを喪って、ちょっと狂った感じになるラスボスや権力者に萌える。

640:風と木の名無しさん
12/07/28 09:53:22.26 bQbEyGek0
AはBと田舎の島で育った幼馴染
とある理由で敵が攻めて来てAは戦う力を得て、その力を育てるために島を出て都会に行くことになる
Bにも一緒に来てくれと言うが島が好きなBは断るが、Aは敵と戦った副作用か戦いたくて仕方ない自分が怖いから一緒にいて欲しいとすがる
結局BもAと共に島を出て都会に行き敵と戦う力を得るが強敵と戦ううちにAは死亡してしまう
その後Bは生まれ育った島に帰り「俺もそっちに行っていいか…」と死んだAに語りかける
AにはヒロインがいるんだがBは終始Aのことを考えていて萌えた

641:風と木の名無しさん
12/08/05 00:16:55.39 75rNIsd80
萌えている作品で、死んだ相棒を救うために主人公がタイムスリップした
その試み自体は結構すんなり成功したんだが
失敗してたらとかそんなにあっさりうまくいってなかったらとか考えるとすまないが萌える

板違いだが某魔法少女アニメみたいに、何度もタイムスリップを繰り返して
愛する人の死(回を重ねるごとに死に方が悲惨に)を何度も目の当たりにするとかいい…

642:風と木の名無しさん
12/08/10 22:51:09.23 OBRfExCL0
死んだと思ってた奴が実は生きていた系なので、若干スレちだが、

作品全体のほのぼのとした優しい雰囲気を持つ作品なんだけど、
ほんわか感って突き詰めると、逆に常世っぽいというか、天国感が漂うわけで。
で、死んだと思われてたキャラが戻ってきても、
なんか天国で幸せになったかのような気分を味わった。
死んでると思われていた間の、残された側の心理が色々おいしいのは当然だが
実は生きてて戻ってくるという、死にネタ萌え的には反則技食らっても
おいしいと思った久々のケース。

643:風と木の名無しさん
12/08/19 08:45:51.45 TeYcqEo40
そこで「死んだと思ったら実は生きていた」→「その後本当に死んだ」コンボですよ
一度失って想いの強さを自覚し、再会してもう二度と失わないと誓うも
それも束の間で今度こそ永遠の別れが…という

644:風と木の名無しさん
12/08/19 10:12:18.80 3dESCj7q0
あるある。
実は生きていた系で、一度は必ず妄想する。

645:風と木の名無しさん
12/08/25 22:49:32.02 gp1LpGst0
かなり歳の差ありのマイカプ
年上のほうは自分が先に逝くだろうことは覚悟してて
自分が死んでもいつまでも悲しまないで
愛する人を見つけて幸せになって欲しいと思っていて、
だけどもし万が一相手が死んでしまうようなことがあったら
自分もすぐに後を追って死のうなんて考えてたら萌える

作中では年上の方がやはり先に死んでしまうのだけど、
遺された方は相手の願いに反して一生他の誰も愛さなかったりしたらさらに萌える

646:風と木の名無しさん
12/08/28 16:12:45.75 Z6OYtGt40
兄弟愛の末、兄が自殺する漫画で禿げた。

自殺シーンが麗しく甘美で、うっかり妊娠しそうになった。

647:風と木の名無しさん
12/08/30 01:26:43.39 8i2AmfAQ0
不謹慎は承知の上だが、20年近く前のヒューマン映画が地味に凄かった

好き勝手生きてきた初老男Aは、不治の病に冒される
中年医師のBは当時の常識(告知しない・見込みがなくても延命する)、
自分の信念、A家族の希望を踏まえ、未告知のまま治療を始める
だが、Aは異常に気付き始め、恐怖から逃れたい余り無茶苦茶な行動に出る
真面目なBブチキレ、Aが余命僅かな事を当人にバラし、罵倒され殴られる
しかしAにはそれが契機ともなり、後日自ら請うてBに全てを話させるも
死への恐怖で震えが止まらなくなる
そんなAを黙って強く抱きしめたのは、彼を厄介に思っていた筈のBだった
やがてAは延命は要らない、今から死ぬまでを良く生きさせて欲しいと願い出る
最初は治すのが信念だと反対するBだが、Aの言葉に突き動かされ、彼を最後まで支える決意をする
そして最期の日、Aに付き添う人々の中にBの姿がある
最期の言葉を告げたAの様子が変わり、
Aの選択を推していた筈の看護婦はBに(生かすための)注射を求めるが、
延命治療を推していた筈のBは「良いんだ」とAとの約束に従った

結構特殊かもだが、覚悟を決めた相手を陰日向で支え続けた
そいつ自身も最期の幸せや安らぎの一部になるってシチュにすげー来た

648:風と木の名無しさん
12/09/02 21:58:20.30 0x8tOnDY0
より大きな善のために仲間一人を犠牲にするシチュ萌え


649:風と木の名無しさん
12/09/03 02:06:32.57 ZRbh8d680
Aを庇って命を落とすBっていうありがちなのがとても好き

650:風と木の名無しさん
12/09/03 06:50:05.47 A/sx6gMP0
>>649
いいよねえ
自分の死ネタ萌の原点がそれだった気がする
昔のことで何の作品だったか思い出せないのが残念

形見の武器で戦うのも好きだなあ
マイカプは師弟なんだけど、弟子が師匠の死後しばらくは師匠の武器を使ってたことを知って禿萌えた
自分に合わせて作る武器だから、他人のでは使いにくいだろうに...
その後はまた自分の武器を使うのだけど、十数年後所属していた組織が壊滅させられて
残党狩りから命からがら逃げる時もちゃんとその形見の武器を持ってて更に萌え


651:風と木の名無しさん
12/09/03 21:02:05.88 7ScHH3zHO
>>650
SWじゃない?
違ってたらごめん

自分は不死者と有限の者のくみあわせに萌える
不死のほうが長すぎる時間に飽いて自分を殺させるために孤児を拾って育てるんだ
命を助ける条件がいつか必ず不死者を殺すことで破れば死ぬような誓いまで立てて
子供を鍛えるのも獅子が子を谷底にレベルでなく本気で一歩間違えれば死ぬレベル
でも不死者はこのていどで死ぬような者ならばいらんと全然容赦なし
子供は何くそと努力してかなり強くなるんだけど
ある日不死者が自分を拾ったのは偶然でなく今はもういない両親からの頼みだったと知る
実は両親と不死者は親友でその忘れ形見である孤児も不死者はむちゃくちゃ愛してた
でも両親は不死者を狙う輩に殺され
不死者はせめてふたりの子供だけでもと孤児を鍛え、かつ元凶となった自分を殺させ仇討ちと孤児の身の安全の確保をさせようとしてた
真相知って、今までの仕打ちの意味を理解し恋情花ひらく孤児(成長済)
でも誓いは絶対で不死者殺さないと孤児が死ぬ
それは嫌だと殺されたい不死者
そんなお互い秘めた愛がばれてしまってからの
成長した子供×不死者が萌える

652:風と木の名無しさん
12/09/05 19:09:57.62 zXMwggqM0
>>651
SWで合ってます

653:風と木の名無しさん
12/09/05 20:25:21.32 yrmLdPDg0
椅子の隼の人の死に様が大好きだったよ...

654:風と木の名無しさん
12/09/05 21:20:14.71 0K2OZ8jp0
>>653
死ネタ的には後でズコーってなったパターンw

椅子だと空島過去話が凄く良かったなー
引き裂かれた親友同士が一心に再会だけを願ってて、その為に死んで、
数百年後の子孫たちによってようやく…ってのが
親友同士も良いけど、死んだ人の悲願を別の誰かが受け継いで叶えようとするシチュ堪らん

655:風と木の名無しさん
12/09/05 21:21:04.50 hGCGSRMD0
>>653
死んでないwww

656:風と木の名無しさん
12/09/05 21:39:09.23 uIIZpFKk0
死んでなかったから大好きが過去形なんじゃないかとエスパー

657:風と木の名無しさん
12/09/06 22:26:10.83 TBYR+GNZ0
ちょいフェイクあり

傭兵とその恋人
傭兵はかなり腕が立つけど一匹狼で、あまり人と深く関わるようなことはしない
恋人は一般人だけど人里離れたところに住んでいて、ちょっと変わり者扱いされてる
傭兵は普段は戦いに明け暮れてる感じなんだけど、突然連絡もせずに恋人の元に戻ってきて、
しばらく一緒に過ごした後、いつ帰るとも告げずにまた出て行く
そんな生活がもうずっと続いてる二人
それだけでも萌えるんだが、

もし自分が戦いの中で死んだら、恋人は自分の帰りを一生待ち続けるのだろう。もう二度も戻らないとも知らずに。

みたいな傭兵の独白があってものっそい萌えた

658:風と木の名無しさん
12/09/09 11:26:44.79 4esPBZIni
萌えをうまく抽出できなすくてすまん方針容態

ある理由からずっとまわりを偽って生かなくてはならなかったAは
美形で能力才能はあるが自尊心が高くやや傲慢に育ってしまった
とある折Bのもとへ訪ねたAは当初は彼を侮ってはいたものの
受けの高潔な人柄に感服し膝を折る
それから少しずつ歩み寄り
Aは初めてまったくの他人に心を開く事ができた
Bは普段うつけを装い飄々としているが実際は彼の周りにはいつも
人が集まるほどの人格者で人間を愛し戦争の要人ながら
犠牲者を出したくないと願う心優しい性格だった
それゆえ自己犠牲癖もあって他者の為に自らを差し出す事もままあった
物語も終盤Bは戦いに敗れてその世界で死を意味する形になってしまう
その時Bは敵のひとりの手に捉えられるその敵は頭が非常に切れ
敵側でBと似た立場であるにもかかわらず非情で
間接的にBの親友や大勢の仲間を、またAの
産みの親と育ての親すらも消した悪人だったが
その敵は実は分離されたBの一部分でBの体がなくなった今
ひとつになりたいと交渉をしてきたのだった
Bは当然拒むも、自らの理想•信念を貫き通すには体がないと
どうしようもないので受け入れCという存在になる
しかしそのことによってAに刃を向けられる形になりかつて潔癖なまでに高潔だった
その言動にもほんの少しだけ変化が見受けられるようになった
それでもほとんどBのままでBのやりとげたかった理想を求め
最後まで参戦しそしてCとして遠い昔仲間だったラスボスを
ようやく倒すも寂しいから一緒に死んでくれと言われ
後に残る仲間達を思い、託しながら消えていこうとする
だが地球の一部になった因縁の相手に助けられCは生き残り物語は終わり

その後一話だけあってまわりに生き残った事を知らせていないCが



659:風と木の名無しさん
12/09/09 13:17:48.53 iANswTAz0
わっふる?

660:風と木の名無しさん
12/09/09 14:53:20.50 2KSIjdNTO
懐かしい
萌えた

661:風と木の名無しさん
12/09/09 15:39:51.73 ZlN0gYV4i

あああ………えーと


Cは仙人なのだけれど人間界にちょくちょく顔出したりはしても
仙人界(自分の属する世界)にはいかない

こっから私の勝手な解釈なのだけれど
それはCは自らをBと違う生き物だと考えてるからだと思う
そう思った理由のひとつにCはAに面とむかって
親の仇である敵と融合したCが親を殺したのかと聞かれており
戦いの間は味方なので刃をおろすとまでわざわざ言われたので
怖がってるのかな、と
やおいフィルターはずしてもAはBにとって右腕として
かなり大事に思っていたはずなのでその信頼していたAにBとしての自分を
Cとして最初にでてきたときに即座に拒否されてしまったから
そこで自分はもうCとしか生きられないのだと
他でも無い自分の中の元一部がたくさんの仲間を
殺したのだと自覚し蓋をしてしまった
それこそが高潔だったBの考え方なのではないのかなと思うのだけれど。
自我も意識もほとんどBのままなのにBとしての自分はあり得ない
Cとして生かなくてはならない
Bは死んだのでAに愛されることがなくてもCはBとまったく同じようにAを思い
かつてAに愛されていたBを嫉妬しながら生きて行くのかなとか
もしこれから恋人にもどってもBとしていられない
CとAの関係は少し変わるんだろうなとか
仙人界に戻ることなく人間界に生きていくにせよ
B=Cは人間界に仙人が関わることを好ましくかんがえていなかったから
いずれはできるだけ人にかかわらず生きて行くことになるだろうし
いままで周りが人に溢れていた分相当孤独で
大なり小なり他者に関わることを生きることとするなら
Cも死んでいきていかなくてはならないのだろうとか
ここ十年間ぐらいそのネタをずっと妄想してます

662:1/2
12/09/09 17:13:42.73 bJPj3+pm0
いい相棒とその部下が全滅する某外伝は燃えるし萌える。

ひとつの小隊を率いるAと、別隊から配属(もとい左遷)されてきたB。
第一印象は「大丈夫かコイツ(A)」という印象を抱いたBとズボラで飄々としたA。
しかし共に任務をこなすうちにAが「生きているのを実感したいから」ということで、
部下をおいて無謀な攻撃をしていることにBは気がつく。

ある戦闘でまたもや無謀に突撃をかましたAだが敵の背後を突かれてしまいピンチ。
そこへBとAの部下が敵を蹴散らしながら現れる。
「コイツ(Aの部下)ら隊長と一緒に戦いたいんだ」というBの言葉にハッとするA。

それから月日が流れ、AとBは夫婦と野次られるまでにいい相棒となったが、
自分たちが所属している国の考えやAB共通の友人とその保護者を守るため
国の反逆者として逃亡することになる。

663:662続き 2/2
12/09/09 17:14:44.63 bJPj3+pm0
かつて同胞であった別小隊に刃を向けられるAB。そこにAの部下たちが雪崩れ込む。
反逆者についてくることはないと部下にいうA。
だが「隊長についていく」「また任務後に食事会をしたい」と部下たちも譲らない。
言葉を受け止めたAは「ここにいる全ての人を殺せ」と命令し、部下たちが築いた路から逃亡する。
"全ての人を殺せ=敵見方問わずに殺せ"というAの命令だが、部下たちは隊長の命に従い突撃していく。

その後、逃亡を続けるAとBは友人を逃がすためにそれぞれが囮になるように行動する。
BはA部隊の上司と一戦交えた後、国が放った獣に食い殺される。
Aは追跡者たちと無双をした後、その中の一人と相打ちになり、腸をぶちまけながら死ぬ。

AもBも最期の瞬間はお互いの相棒(AはB、BはA)の姿を確認し、満足げな表情で逝くところに禿げた。
またその関係が本編で転生した二人の縁になっているのも美味しいのである。

664:風と木の名無しさん
12/09/10 00:24:29.06 yY9qXimy0
>>662
転生後は世話かけちゃう側と、ついつい世話しちゃう側が逆転しているのも
なんかおいしいと思う。
二人とも根本的な気質は変わっていないような気もするんだけど
世話気質だけは入れ替わっているというか。

665:風と木の名無しさん
12/09/10 01:11:38.89 fqjz9Yd30
>>662
すいません作品を教えてください…

666:風と木の名無しさん
12/09/10 03:50:04.53 xz0c2E730
>>664
Aの転生後に至ってはB転生後との出逢うときに
Aと同じ箇所を怪我して倒れているところを拾われるのもまた美味しい。

>>665
頭が最もな方のサイユーキの外伝

667:風と木の名無しさん
12/09/17 21:08:04.69 N/9Uein60
何か死にネタ的に良いゲームないかな?
条件漠然とし杉でソムリエスレに依頼できない

668:風と木の名無しさん
12/09/17 23:48:55.31 37pBavOn0
>>667
格闘ゲーム得意なら某超能力者格闘ゲームを勧めてみる。
キャラの大半が死亡エンドか鬱エンド。
主役キャラ(♂)に至っては友人(♂)と殺し愛展開になる。

ログ漁ったらこのスレで昔私が書いてた。
参照→ >>275

669:風と木の名無しさん
12/09/19 01:25:52.82 xYcFEdGe0
>>668
このスレの鉄板ゲーだよな。
ちょくちょく話題にのぼるし、実際死にネタの嵐。

個人的にフリゲではメル欄(要アルファベット化)とか好きなんだが、
死にネタと分かっちゃった時点で、ハイパーネタばれなことは言っておく。
……つか、死にネタは薦める時、本当にネタばれに困るな。

670:667
12/09/19 21:25:23.68 GxTnPCkl0
お二方あんがと!

>>668
格ゲーやったことないけど逝ってみる!何かガチャガチャやってみる!
我が家の古いPS2が唸るぜ!

>>669
正直フリゲオススメマジ嬉しいwフリーだもの!
しかもボリューム凄そうだね!逝ってみる!
このスレで質問するからにはネタバレ覚悟でございますよワックワク

671:風と木の名無しさん
12/09/19 21:42:47.09 rEq2H/8d0
>>667
このスレでちょくちょく話題に登るけど「ペ/ル/ソ/ナ/3」もオススメ
ゲームのテーマが「死」
詳しく語るとネタバレ盛り沢山になるから内容には触れないでおく

672:風と木の名無しさん
12/09/20 00:44:21.09 BvlDWry0i
テイル/ズオブジア/ビスもオススメだよ!

673:風と木の名無しさん
12/09/20 21:48:39.39 UxPSg5SQ0
ブ/レスオ/ブファ/イア4もいいよ!
男同士じゃないからちょっとスレ違いになるけど

674:風と木の名無しさん
12/09/20 22:30:12.18 21bOyr2u0
ちょっと違うけど死にまくるゲームっていうならゴ/ー/ス/ト/ト/リ/ッ/クとか

675:667
12/09/20 22:38:03.02 tGNY28wF0
>>671‐674
すまない、それら既にやったったtった既知挙げとけば良かったな自分
みんなと共に酒飲みたい…

そろそろ皆様ありがとーう!
ゲームはわりと死ネタ率高くて良いよね!ジャスティス!
ちなみに自分の既知で一押しは天地/創造
この板的かどうかは微妙だけどアレは随所で堪らんかった…

676:風と木の名無しさん
12/09/20 22:46:04.51 21bOyr2u0
>>675
上3つはともかく自分があげたのやった人凄い久しぶりに見たわ語りたい
最終的には皆生き返るんだけどさ、それでも色々滾るよね

677:風と木の名無しさん
12/09/20 23:30:20.83 tGNY28wF0
>>676
逆裁繋がりでこの板でも結構やった人いるんじゃないかな?どうだろ
コンセプトからして堪らんものがあったよね!
序盤はあらゆる死亡パターン模索して噴いてたけど、
終盤はもう滾って滾ってそれどころじゃなかった…
あればっかりはネタバレ見ずにやって良かったと心底思ったw

678:風と木の名無しさん
12/09/21 10:25:48.44 YIXC8X230
恋人と愛し合っているんだけど敵対して二人が殺しあうシチュエーションにすごく興味がある。

例えばある作品では、片側は正義を標榜する集団で、片側は現在の世界を変えるために変革を行おうとしている集団。
この二つの勢力の首謀者同士が恋中にあって、もともと一緒に正義を行う側の者として戦っていて、非常に親しい関係だったんだけど目標とアイデンティティの違いから決別する。

二人は相手を殺すのが目的じゃなくて、むしろ二人共相手と一緒に生きるために違う手段を持って対立する。
でもその前に自分たちが成し遂げたい目的のためには、殺してもおかしくない程の攻撃を共々与え合う。
(例としてあげると片方(男)は想い人を無力化させるために瀕死にさせるほどの攻撃を与えて囚える。決戦では片方(女性)は強大な敵でもまともに食らえばほぼ確実に死ぬような攻撃を本気で男に当てたが、防がれた)

679:風と木の名無しさん
12/09/21 10:26:57.38 YIXC8X230
結果的には双方の集団の目的は達成し、二人は一緒になれてハッピーエンドで終わったが、もしも上記にある攻撃を男が防げずに命中して死んでいたら、
女は己の側の勢力としての目的を達した後どうしていたのかという思いがモヤモヤする。
男は集団の目的を達した後も、それとは違う自分自身の計画と目的があるため、相手が死んだ、もしくは殺したとしてもその後の行動は変わらないだろうと思うが、
片方の女は相手と共に生きる事を何よりも渇望していたのに、自分がそれを壊してしまったとなると、その願いの報われなさと後悔とその後を想像すると蟠りが収まらないよ。

こんな感じの殺し愛する作品があったら是非教えて欲しい。

680:風と木の名無しさん
12/09/21 10:54:51.86 fzJ9xCZe0
1レス目の途中までX麺の話かと思って読んでた

681:風と木の名無しさん
12/09/21 14:55:18.05 82skzFV5i
X麺はヤバイ
初期世代を見てから1を見ると特にヤバイ
初期世代のテーマ曲もヤバイ

682:風と木の名無しさん
12/09/21 16:35:00.07 8Zeo0jMc0
>>678-679
幻想推敲伝2の主人公と友人を思い出した。
最初は同じ道を進んでいた二人が対の力を手に入れる。
ある事件を境にして主人公は反乱軍リーダーに、友人は帝国軍の軍師になる。
両者の戦いの結果、反乱軍が勝利を収める。
勝利の宴が開かれる中、主人公はかつて友人と居た場所へ単身で向かう。
そこには友人の姿があった。
対決の末に主人公は友人を手に掛けてしまう。
ルートによっては主人公も友人も生き延びるエンドになるけど私は殺し愛エンドのほうが好きだ。

あと母3の主人公と兄の殺し愛もいい。
兄にとどめを刺した一撃が兄自らが放った攻撃(主人公のアイテムが兄の攻撃を反射した)というところがまた好きだ。
兄は作中で一度死んだあと強制的に蘇生させられており主人公と対決する時には半機械化しているのだが、ボツねたではもっと化け物化していたり、主人公に言葉攻めをしていたらしい。
ボツねたが採用されていたらと思うとゾクゾクする。

683:風と木の名無しさん
12/09/22 01:29:09.87 +ca8MgzI0
>>679
このスレでは常連作品だろうけどコー/ド/ギ/ア/ス
あの作品はおいしい死にネタ満載だけどやっぱ主人公と親友かな

最初は葬る気マンマンだったくせに正体を知った途端生かしてみたり、
策略の中で敵味方多くに裏切られても平然としてた主人公が親友に裏切られると激昂して殺そうとしたり、
そんな殺伐としたやりとりを続けてたくせに最終的に手を組んで世界を手中に収めたり、
そしてラストは互いに入れ替わり親友が主人公を手に掛ける

あれは心中エンドだと思ってる



684:風と木の名無しさん
12/09/29 02:20:25.25 X54yRa9P0
>>679
正義がどうのこうので思い出した。まだ連載途中だから今後どうなるかわからないけど、若飛翔のゼット男。

大企業の息子で正義のヒーローになりたいA、彼がそういうものに本気でなろうと思った切っ掛けはBに出会ったこと。
Aはそれ以来ずっとBに憧れを抱いていて、再会出来たときは感極まって泣くくらい。
二人が戦って倒そうとしているのは、Aの祖父や親が造って誤って人間社会に放してしまった偽造人間たち。
しかし実は、Bはそれらを倒すために作られた偽造人間でつまり人間ではない。二人が倒そうとしてるものと同じ系統の生物。

きみという存在に感動したとか、一緒に戦いたいとかAは言い、実際一緒に戦うんだけど、
敵側の人がちょっかい出しつつ「結局は違う生き物」「いつかは戦うことになる」みたいなことを二人に吹き込んだりする。

最近終わったアニメの方のオリジナル結末ではAのほうが闇堕ち?みたくなってBを殺そうとする。
漫画もヒーローの姿でBを殺そうとしているAのシーンで始まっているし、多分そういう流れになると思われる。

Aが自身の正義を貫こうとすると、結局そのきっかけを作ったBを殺さなくてはいけないことになるんじゃないか、と思うとこれからが不安で楽しみ。
好意も尊敬も悪意も、Aの側が勝手に向けるばかりでヤンデレっぽい感じもして好きだ。

685:風と木の名無しさん
12/10/05 17:07:36.67 qOLGddzL0
見かけはチャラ男だけど根はいい奴でしかも病弱、みたいなギャップが好きで、
おまけに真面目な優等生(こっちは運動部か何かで健康そのもの)とくっついてる…みたいなシチュが好きだ

「A、課題は出したのか?今日までだろう。まったくお前ときたら…」「へえへえ、分かってますよー」とか
「Bよー、この前の試合超カツヤクしてたじゃん。すげーなお前」「…見に来ていたなら声くらいかけたらいいだろう」
「えー、オレみたいなのが絡んだらメーワクだろ」「こんな時だけ気を使ってどうするんだ」みたいなやりとりをして
笑い合って学生生活を送っていたのに卒業式を待たずしてAが入院してしまう

「A!」「なんだ、もーバレたのか」
「どうして黙っていたんだ、体育の授業をサボっていたのも病気だったからか!?」
「だってダリーじゃん、…ぶっちゃけ走るとぶっ倒れるんだよなーオレ。だから」
「馬鹿じゃないのか、なんでもっと早く治療しなかった!」
「…入院したらお前とフツーに話せなくなるだろ。お前絶対病人扱いしてくるだろうしさー、それ嫌だったし。
つかセーシュン時代に入院とかありえねーし」
「A…」

「お前さー、普段は超鈍いくせになんでこーいう時だけビンカンなわけ?ホント困るわ」
「ホント困る。入院したの他のダチに教えんなよって言っといたのにさー」
「あーあ、…死にたくねえなー…なんでオレなんだろ」

結局卒業式には出られず、Aの遺影(やたら元気な笑顔)を持ってBが出る事に
AがBと同じ大学を志望していた事、合格するために猛勉強していた事を知り愕然とするA
「馬鹿じゃないのか、お前の成績じゃあ到底無理だろう…」「俺がレベルを下げる事は考えなかったのか」
『だってよ、せっかくお前頭いいんだからバカに合わせることねーべ?オレ徹夜くらい平気だし。オールで勉強とか楽勝!』
そんなBの陽気な声が聞こえた気がした

こういうのが読みたいです

686:風と木の名無しさん
12/10/05 17:55:28.73 83JlZ2FV0
>>685
学園ものではないし、Aも良い奴と言い切れるかどうかは微妙なラインだけど
ヅカの十字路(要英訳)が、ちょっとだけ雰囲気近いかも。
まぁ、ヅカなだけにAにもBにもそれぞれ女はいるんだけど。
つか本当Aが良い奴かどうかは微妙なんだけどさ。悪い奴ではないんだけどさ。
でも自分は好きだ。

687:風と木の名無しさん
12/10/09 20:27:06.22 DeeggyAa0
定期的に話題になる単車乗りより09前半を推してみる

まず、Aの能力が「死」と「終わり」の掛け言葉
もちろん標的は攻B(としか考えられられない世界観)
敵方から「早く殺せよ」と発破かけられようがBに邪見にされようがAはつかず離れずの距離で攻を手助けする
しかし作品がループエンドで、Bが死んだらある時間軸までリセットされるようになってるのに
Aだけが記憶を受け継ぎ続けている(夢に見たりちょっとだけ記憶が残ってる人はいる)
ここまで前提

仲間加入時の「Bの友達です。…ずぅっと昔から。」みたいなセリフに禿萌
何回目のループかは明かされていないから、それまでずっとBを殺し続けてたことに萌
パラレル(映画)ではヒロインがBを刺殺しちゃうけど何故か駆け寄って必死に名前を呼ぶAに萌
別のパラレルでは未来から来たBの悪行の被害者Cに殺意を抱かれ殺されかける→和解のC×A萌
さらに別のパラレルではヤンデレが顕著になりラスボス化するA萌
たった一人のニーサンに「だが無意味だ」される萌

賛否両論ある作品だが私は好きだ

688:風と木の名無しさん
12/10/14 07:40:14.70 tZwfPRfw0
ん?十年記の映画はパラレルじゃなくて全部同じ時間軸の上での話じゃないか?
黄色なんかは本編を経由した回答でしかありえない行動してるからそう思ってたけど

689:風と木の名無しさん
12/10/17 07:33:31.81 qD1UOiMT0
喧嘩別れしたまま死別+失って初めて愛に気づくのコンボが好き
幼馴染でこれからもずっと一緒が当たり前だと思ってるとなおいい
ささいなことで口論してしまいしまいには殴り合いに
「出てけよ!」「こっちから出てってやるよ!」と決別
しばらくして俺にはやっぱりあいつが必要だと思い謝ろうとするが
出て行ったほうが事故やなにやらで死んでしまう
残されたほうは後悔とともに自分が相手を好きだったことを知って絶望するといい

690:風と木の名無しさん
12/10/18 01:48:30.42 3LRqMRtn0
いつも喧嘩ばかりの二人が死ぬ間際に両思いになるの萌え
どちらかをかばったりするとなお良い
「泣くなよ情けねーな…」「泣いてねえよ!」
「もう喋るな」「俺に命令すんなって…」
最後までツン同士ケンカップルだったのが、突然
「俺お前のこと結構好きだったぜ…」と言いだす
相手が「俺もだよ」というのを聞き満足そうに息を引き取る、とか

691:風と木の名無しさん
12/10/18 19:29:18.42 pAlILLXO0
セーラームーンの初代の最終戦で仲間がばんばん死んでいくところで、
最後に残ったレイちゃんが、「喧嘩ばっかりしてたけど楽しかったね」って言ったの思い出した
みんなが倒れていくのを見てもう嫌だって泣くうさぎをひっぱたいて叱咤するのもなんだか泣けたなあ
ほも関係なかった、ごめん

692:風と木の名無しさん
12/10/19 15:35:37.24 In2+h5U90
今度映画公開される某名作。
死にネタの宝庫としても名作、男×男としても名作。

A:みんなのリーダー。顔良し成績良しカリスマ有りの完璧超人。
B:文武両道だが飲んだくれ。A大好き。

戦いの最中に追い詰められたA。偶然同じ部屋で寝こけていたBが
猛然と立ち上がり、戦うのかと思ったら軍隊に向かって
「二人を一発で殺してくれ」ってのが強烈すぎて鼻血出た。
結局蜂の巣にされて死んじゃうんだけど
二人の関係性以外にも男同士の行き過ぎた友情にかなりのページが割かれていて
文豪、ほもだなあと思った。

スラム暮らしでスリひったくりで稼いでいるような女の子が
恋した貴族の大学生のお兄さんにツンデレしまくったあげく
他の女に渡すなら一緒に死にたい!と死地に引き込んだけど
結局彼を庇って死ぬときに
「本当はあなたを少しくらい好きだったかもしれないわ」って呟いてこときれるのが
激泣けた。最後になっても本心が言えない上に、お兄さんは散々
少女の気持ちを利用してるっぽいのがさらに…
時々好きカプにすり替えて妄想する。

原作は主人公と恩人の関係もかなり熱が入ってるし、映画がどうなるのか楽しみだなー

693:風と木の名無しさん
12/10/24 00:14:20.30 1/Phwix30
ごんぎつね最高
これに尽きる

694:風と木の名無しさん
12/10/28 02:49:29.00 elRKsHRC0
カメラで幽霊を撃退するホラゲシリーズの「蝶」のストーリーに萌える。

作中に登場する村は黄泉の国に接した場所にあり、
黄泉の国から来る災いを鎮める為に定期的に双子を使った生贄の儀式を行う。

儀式の内容は「兄or姉が弟or妹を絞殺し、その遺体を黄泉の穴に放り込むというもの。
儀式が成功すれば死んだ弟or妹の魂は兄or姉と一体化し、
絞殺痕が蝶の姿をとって現れて村を守護するが、
兄弟姉妹の新密度加減(お互いが嫌いすぎor好きすぎ)によっては儀式は失敗する。

本編では姉に逃げられ一人ぼっちで殺された妹の悪霊の呪いに主人公姉妹が巻き込まれるというものだが、
その生贄姉妹の前に生贄にされた兄弟の設定がおいしい。

この兄弟も悪霊になった妹と同じく儀式に失敗している。
しかもその原因が「兄と弟、互いが互いを想いすぎたから」というもの。

残された兄は次の生贄に選ばれた姉妹を逃がそうと企むも、
先にあげたとおり姉だけ脱出に成功し、妹のほうは強制送還されてくる。
それを知った兄は土蔵で首を吊って死ぬ。

大好きな弟の首に手をかける兄。
しかし弟の魂は自分の中で融合せず、絞殺痕も蝶にならなかった。
残された兄の感情を想像するといろいろ滾る。
ショックで黒髪が全て白髪になるくらいだから色々あったんだろうなあ。


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