10/12/11 02:41:40 2dLFKTzA0
某ダンジョン探索系アクションRPGの主人公に萌えた。
自分が所属する組織のトップから世界の変革の使命を受ける主人公。
彼は以前、組織内で起きた事件の加害者であり、今の物語の世界を作った張本人。
事件後、組織の手で記憶を改ざんされて世界情勢を変革しようと企むトップの駒になっている。
ストーリーを進めるうちに、組織の陰謀や主人公の過去とか明かされるのだが
その過去がクリーンヒットした。
実は主人公はシ/ャ/ム双/生/児で兄弟がいた。
しかし、成長していくうちに2人共存するのは無理と診断され、分離手術で兄弟は死んでいたというもの。
組織の駒となった主人公は普段兄弟の事は忘れているが、
ダンジョン内で残された兄弟の魂が語りかけたり、ふと記憶が戻りかけた時に兄弟の死の瞬間を思い出す。
「僕が死ねば兄弟は助かったんだ(要約)」と叫ぶ主人公だが、ダンジョンを出るとその記憶はまた無くなっている。
だけど無意識に涙は流しており、フィールドの人に「お前は何を泣いているんだ」と言われる。
この他にもこの主人公はいわゆる綾/波/レ/イと同じような生態なので「私が死んでも代わりがなんちゃら」状態で
ゲーム中に死んでも記憶を初期化されてフィールドに帰ってきたりするが、そこも萌える。
ダンジョンでどんな死に方をさせようかと思い始めたらもう末期だろう。(私は末期だ)
数年前にリメイク版が出たけど、やはり初代の方が好きな人も多いんじゃないかな。