09/11/22 22:11:02 VDBODi2S0
(BGM指定 隙間switch 『奏』)
病床の金を見舞う殿
「加熱具、しっかりいたせ!」
「殿、申し訳ございませぬ。どうやら殿のお側を離れる時が来てしまったようです」
「加熱具、気弱なことを申すな」
「五十五年…」
「…は?」
「五十五年もの長きの間、殿のお側にいられたことは無上の喜び。私はこの上ない果報者でした」
「いや、そなたを得られたわしこそ、この上なき果報者ぞ」
殿、金の手を両手で握る
「殿……キヘージ様……あり…が…とうございます」
(♪突然不意に鳴り響くベルの音、焦る僕、ほどける手、離れていく君~)
「与六……! 加熱具……大儀であった……」
握った金の手を自分の頬に寄せて、一筋の涙を流す殿
(♪君が僕の前に現れた日から~何もかもが違く見えたんだ~)
回想シーン
田んぼに押し倒し→おしりぺんぺん→「そなたを失うてまで…」→(中略)
→「わしの側にいよ」「あい!」で〆
(♪二人はどこにいたとしても、繋がってゆける~)
こういう臨終シーンが見たかったな…。
中の人の皆さん、お疲れ様でした&ありがとうございました。
姐さんたち、ありがとうございました&これからもよろしくお願いします。