10/11/10 14:26:31 t0xCBecr0
下巻読んだ
かなり長男よりの感想ネタばれ注意
国貴と遼の間にあった壁が無くなってよかった。この二人は結ばれてからも
かなりもどかしかったから安心した
道貴たちもクラウディオの甘い言葉で惑わされがちだけど、年の差、人種の壁と
意外と障害多いんだよね。今回それもちゃんと描かれて解決されててよかった
ただ、自分的にもやもやしてしまうのがそこまで長男は悪いのか?ということ
家族を置いて駆け落ちしたのはもちろん断罪されるべき事柄だろうけど、和貴に対して
ずーっと自分が悪かった、自分の偽善が起こしたことだ、という描写で
和貴と和解って言っても長男が一方的に悪かったって描写だけでなんだか
もやもやしてしまった
国貴は幼いなりにできる限りのことはやってきたのに、それすべて否定?
誰も、出奔するまでの彼の苦労をわかってねぎらってやらないの?
なんか結局、国貴編といっても和貴よりの描写なんだよなと思ってしまった
あと、帰ってきたときに伏見とのやりとりがなかったのがちょっと不満
確執のあった伏見とどういうやりとりをするのか読みたかったのに
あと和貴もあらかじめ陸軍のえらいさんと話とおしてたんだったら国貴たちに
教えといてやれよとか、そこまで伏見もえらいんだったら国貴たちのことも
もう少し早くなんとかなったんじゃないのかとか(なんとかしてたから上海で無事に
くらせてたのかもしれないけど)
もう一度読み返してみればまた違った感想になるかも
でも遼と父親の短いやりとりはすごくよかった
遼の家族のことは気になってたからああいう場面で出てきたのはいいなと思った