【ラピュタで】 チャプター 6 【801】at 801
【ラピュタで】 チャプター 6 【801】 - 暇つぶし2ch119:風と木の名無しさん
09/06/21 00:26:56 OzFbgjwk0
このヤンチャ坊主が誘拐されてわけの分からない質問をされて、
さすがに泣きそうになっている所に、大佐一行が迎えに来るんだろうか。
今まで見た事の無いくらい颯爽とw
スラムに居る間の大佐って、あんまり軍人らしさを出すようなことも無いだろうし
追っ手君達も好き放題遊んでるだけっぽい様子だろうし
わんこ君も明るくて元気なお兄さん、といった感じだろうし。
それが目も疑うくらい的確で冷酷な指揮をかます指揮官と、有能な部下たちという構図。
家に連れて帰られる途中も、夢の中みたいにポカンとしてて
男の子らしく、「カッコイイ!」とか憧れちゃうんだけど
その後、街に帰って再び目にする大佐たちは やっぱりいつもの姿で。
母親も大佐たちの仕事中の姿を(というか本業自体も)知らないから、
我が子の話を「何言ってんのよー」と取り合わなかったり。
(誘拐されてたこと自体も気が付かないように細工されていそう)

こういう元気な子だったら、成長してから就職先として軍に入る事を選ぶこともありえるよな。
本人は普通に入隊しただけなのに、妙に注目されたり警戒されたり
どっちかというと肉体派なのに、なぜか情報系の配置にされてみたり
不可解な事がいっぱいになりそうな気がする。

120:風と木の名無しさん
09/06/21 12:57:31 5QXcPSKV0
絵板の大佐と兄ちゃんが、ひっそりと穏やかな一シーンという感じでいいですね。
大佐は読書や考え事を中断されるのは基本的に嫌いなんだけれど
兄ちゃんから帰宅の挨拶でチュッとされるのは全然気にならないんだろうね。
むしろ引き止めてさらに続きを要求してしまったりしているかも。

>>119
スラム街の子育ては基本的に放任主義で暫くの間は誰も気付かないんだな。
やんちゃ坊主がどんなに大興奮で説明しても
意外と面倒見がよくて一日中子供の遊びにつきあってくれたのかなとか
想像以上にヒマな人たちだったのだろうか…とか
その程度にしか認識されていないんだろうね。

一応口止めしといたのに、帰宅直後にぺらぺら喋りだすやんちゃ坊主に
苦い顔する大佐とか、大丈夫だって、だれも信じないからととりなす兄ちゃんとか
アレだけ怖い思いしたのにもう回復している辺り見込みあるんじゃないのと
面白がっている追っ手君たちとかも見られそうだ。


121:風と木の名無しさん
09/06/21 23:08:07 OzFbgjwk0
絵板見ました!幸せそうな二人はやっぱり良いですねー。
大佐の珍しく穏やかな表情とか、もう最高ですよ!
きっとこのままイチャイチャモードに移行なんだろうな。
で、それをぶーたれながら眺める”さっき同じちょっかいを出して思い切り反撃された”パズ。
キスのあとは、そのまま本を置いてイチャイチャも良いけど
時にはそのまま兄ちゃんの膝の上で読書とか考え事続行とかもあるかなー。
普段は集中してるときは、ほぼ他の動きは止まっちゃうんだけど
兄ちゃんの膝の上とか、隣に寄りかかって座ってる時とかは
無意識に兄ちゃんの手を握ったりいじったり、ずっと接触をしていそう。体は十分くっついてるのに。
で、考え事の場合、そんな状態で軍の作戦について思い巡らせてたりして。
その間、兄ちゃんからのキスや髪を撫でたりのスキンシップが入って中断したあとは
作戦内容がさっきより若干マイルドに変更されてたりしてw

122:風と木の名無しさん
09/06/22 00:02:47 tiKzoq9kO
同じく絵板拝見しました。

大佐の軍人としての生活がハードであればあるほど、プライベートの兄ちゃんとの時間が激甘というのはいいですね。


イチャイチャから火がついて、我慢できずにそのソファーでヤッちゃって下さいよ~と密かに願ってみたり。


「待ち、たまえ…ベッドに…っ」

「ムスカぁ…も、我慢出来ないよ」


一気に流されるもよし、気力で寝室へ向かうもよし。



123:風と木の名無しさん
09/06/22 23:52:09 xypFMSCD0
絵板拝見しました。姐さん、超乙でございます。
個人的に一番の萌え所は、兄ちゃんが大佐の本を持ってる手を押さえてる所。
読書の邪魔をしても怒られないってのは、きっと兄ちゃんだけじゃないかと思う。あとはキツネリスくらいw
兄ちゃんも大佐が読書の邪魔されるのは嫌いだとわかってて、でも甘えてるというか。
きっと大佐はドアの外からでも足音とかで兄ちゃんが帰って来てるのに気付いてて、
その時点でちょっとそわそわしちゃってもう本構えてても詠んでない、頭に入ってない状態で。
でも本に夢中になってますよーってポーズのまま、
兄ちゃんが『ただいまのキスをするために読書の邪魔をする』のを待ってるんだ。
兄ちゃんもそこのところを心得てて、わざわざ『読書の邪魔してただいまのキス』してたり。
互いに甘えあっているような状況。
それを見て、あんたらいつまで新婚気分やってんですかとからかう追っ手君達だったり、
何となくorzするわんこだったり、自分も甘えに行ってみるどんぐりくんがいたり、
兄ちゃんの真似してみたもののナチュラルに無視されたり、無意識に拳や銃で撃退されたりして
ぶーたれてるパズがいたりするんだな。

>アレだけ怖い思いしたのにもう回復している辺り見込みあるんじゃないのと
一応その頃には大佐たちも子供相手だからと気を使って、流血シーンとかは見せたりしそうにないしな。
イタズラ坊主にとっては、『スリリングな体験』程度で済んじゃってるんじゃないかと。
昔だったら子供に気を使ったりとかせずに効率優先で作戦立ててたり
逆に子供を利用した作戦立てたり、ぶっちゃけ使い捨てとかしそうな勢いだったんだろうけど。
子供には直接見せなかったものの、結構殺伐とした作戦になっちゃって、
返り血浴びたりとか硝煙の匂いさせたままじゃ兄ちゃんの元に帰れなくて
一旦屋敷に戻ったりとかして身支度整えている時に、改めて自分と兄ちゃんの住んでる世界の差を感じたり、
無邪気に『スリリングな体験』に興奮してる子供を見て、モヤモヤしたものを感じたりしてもいい。

124:風と木の名無しさん
09/06/25 21:03:11 HkDDM6yY0
>>123
お互いに甘えあってる二人が良いな。
大佐本人は、あからさまに帰りを待っているポーズも見せず むしろ扉が開いても顔を上げないとか
そっけない態度でベタ惚れなのを隠しているつもりでもあるんだけど
読書を邪魔されて喜んでいるという、普段では有り得ない行動のお陰でむしろ目立ってしまうというw
だいいち、長年近くで見続けている追っ手君たちには「本に夢中のふり」もバレているに違いない。
この、大佐が足音に気がついて兄ちゃんが扉を開ける間の短いタイミング、
大佐が意識的に周囲を見ないでキスをワクワク待っている瞬間を狙って
横入りのキスをするというチャレンジを誰かがやりそうな気がする。
で、一瞬ものすごく嬉しそうにキスを受け入れるんだけど次の瞬間、騙された事に気がついて
一気にキレて思い切り振り払われたりして。
それに対し、「あれ?さっきはなんであんな顔したんですか?」と わざとからかう追っ手君。
返答に困って真っ赤になってフルフルしてる所に兄ちゃんが帰ってきて、
後ろから頭撫でられて とたんに表情和らげて振り向くんだな。

125:風と木の名無しさん
09/06/28 22:47:45 JwVvtcnd0
>返答に困って真っ赤になってフルフルしてる所に
追っ手君相手だったら、そんな感じのじゃれあいで済みそうだけど、
パズ相手だったら容赦なく叩きのめしたりしそうだな。
そしてフルボッコ中に帰ってきた来た兄ちゃんに止められるww
最初の頃は兄ちゃんも暴力的な大佐の姿にちょっと怯んだりもしたものの、
イタズラを仕掛けてくるパズに対してしかそんな暴力的な対応はしないし、
その内変な風に慣れちゃって、兄ちゃんの方もパズを無視して大佐に構うようになるのかも。
あぁ、でも大佐の事だからそんなに何回も同じ手に引っかかったりはしないよな。
兄ちゃんの歩き方(足音)を真似てみたりとか、色々工夫を凝らすのかもしれない。

けど、追っ手君達は逆に「読書の邪魔しない程度」に好き放題して遊んでる気がする。
基本的に大佐は気配に敏感で、何かあったらすぐ対応出来るように常に気を張っているけど、
逆に一旦安全だと見極めたらそれにはあまり気を払わない感じ(無駄な能力は使わない)。
そして同時に、一旦夢中になると他に気が回らないタイプでもあってさ。
追っ手君たちは、時々悪戯は仕掛けてくるものの危険性は少なくて、悪戯自体もあまり不快ではない程度のもので、
要は大佐にとって「安全で、そんなに気を払わなくてもいい存在」なんだ。
追っ手君達もそれを心得ているものだから、読書している視界を塞がない程度、
例えば軽く頭撫でたりとか、髪にキスしたりとか、口元にお菓子さしだしたり(餌付け?)とか
そんな他愛も無い悪戯して遊んでる追っ手君と、そしてそれを無意識に許してる大佐、なんて
関係性だったら萌える。お互いに、兄ちゃんとは別の意味で甘えあってるんだ。


126:風と木の名無しさん
09/06/29 23:59:21 XZSfjbTy0
>例えば軽く頭撫でたりとか、髪にキスしたりとか、口元にお菓子さしだしたり(餌付け?)とか
追っ手君達は自然に気楽にやってそうだけど、わんこ君は真似しようとしてムチャクチャ緊張しそう。
いっつも楽しそうに軽いちょっかいを出してる追っ手君達が羨ましくなってウズウズしていると
やってみろよ、的にそそのかされ、皿の上から大佐が一番好きなお菓子を手にとって
決心がつかなくて大佐の周りをうろうろして、いいかげん何をしているのかと大佐に言われてしまったり。
そして次の休みまでのあいだ、今度は絶対に成功させる!!と決意を固めて
仕事中も隙を見ては脳内演習を始めて勝手にドキドキしちゃうんだな。
そして実際にやり遂げた暁には、「俺の手からお菓子を食べた!!」なんて
動物の餌付け成功したみたいな喜び方をするに違いないw
大佐、読書に熱中している間はそういうの適当に受け入れるけど 普段は
「口元に差し出された食べ物→受け取って自分で口に入れる」「頭を撫でようとする→気配を察して予め避ける」
って感じだろうから、余計に成功したときのスペシャル感があるんだ。

今でこそ自然に悪戯を仕掛けている追っ手君達だけど、
やっぱり最初は緊張はあったんじゃないかと思うな。相手が相手なだけに。
S君なんかは、大尉側からの目線から入っているからまだ垣根が低いだろうけど
J君は特務の部下(直接じゃなくても)という立場からの目線だから、かなり思うところがあったんじゃないかと。
それ故に余計興奮が高まったりしてそうだけど。
性的な悪戯だけでなく、初めて手料理食べた時とかも
「あの人が料理…」というギャップ感と警戒心がついつい湧きあがっていたに違いない。
で、まだ手馴れていなくてちょっと失敗作だったりする事に思わず可愛い…と思ってしまったり。

127:風と木の名無しさん
09/07/01 23:56:04 7F9Qwdh/0
>やってみろよ、的にそそのかされ、
そそのかすという言葉の響きはイイな。追っ手君に限らず、大佐にも似合う感じ。
大佐たちって、実際に荒事その他に関する実力ってのも相当のものなんだろうけど、
それ以上に他人をそうと気付かれないうちに誘導して働かさせるのが上手いイメージ。
そして、追っ手君達は、色々変な唆し方をして大佐を使ってわんこで遊んでそうな気がする。
この時期のものでは、アイスキャンデー(当時あるのかな?)を追っ手君が用意して、
わんこから大佐に勧めさせて、大佐がそれ食べてる所を見てるわんこの耳元でぼそっと
ナニをとは言わないけどしゃぶってる時みたいだよなー、なんて呟くとか。

>で、まだ手馴れていなくてちょっと失敗作だったりする事に思わず可愛い…と思ってしまったり。
英国人の料理に『ちょっと失敗』という概念があるのかなどと偏見に満ちたことを考えてしまったよ。
日本人の考える『ちょっと失敗』が向こうの『普通』のような気がして。
向こうの人の考える『失敗した料理』って『もはや食べ物とはいえない』レベルだったりして。
そう言えば、士官学校って、そういう家事系のことは教えたりしないのかな。
軍人たるもの、最低限自分の身の回りのことは出来るように、って感じで
一通り習ってたりしてもおかしくないかもと思ったんだけど。
学生時代から銃の扱いとか暗号解読とかではトップ直走っていた大佐なんだけど、
そういう身の回りのことは苦手で、ジャガイモの皮さえマトモに剥けない、
針に糸を通したり、玉止めが出来ない、なんて惨状で、
同期生達に色々つっこまれたり弄られたりしてたりしても楽しい。
軍服系制服+エプロンなんて姿で調理実習…なんてことは流石にやってないだろうけどww

128:風と木の名無しさん
09/07/02 01:38:12 JUvjOA620
イギリスの寄宿学校物の小説では、当番制で下級生が上級生のお茶の用意をする習慣が印象的だったな。
やっぱりお気に入りの子が当たっている期間はリクエストが多くなったりするのだろうか。
若大佐本人は軽~く嫌がらせされてる?みたいに感じていそうだが。

そして大佐が下級生にお茶の用意をさせる立場になったときには
手慣れていないぶきっちょな子に当たっちゃって淹れ方がなってない!と叱りつけていたりしてね。
その下級生は大佐に褒めて欲しくて一生懸命練習するんだろうな。
で、それから暫く経って再び当番になって大佐のお茶の用意をしたときに
どうせ自分のことなんて覚えてくれてないよな…なんて思っていたら
「随分上達したようじゃないか」なんて言われて嬉しくなってしまうんだ。

あの人怖いから苦手なんだよなぁなんてぼやく同期生がいたら率先して交代したりと
地味に尻尾パタパタ系な後輩がちらほら居ても大佐だったら不思議は無さそうだ。

129:風と木の名無しさん
09/07/02 05:56:08 bBYyGU1N0
寄宿舎学校と言えば、夜中にこっそりお茶会とかも定番だよな。
女の子だと、本当にお茶飲んでお菓子食べてお喋りして…で終わりそうだけど、
男の子の場合はプラス性的な興味を満たすのにも使われていそう。
大抵はどっかから入手したエロ本の類のまわし読み。稀に行き過ぎて試してしまう事があったり。
大佐は例えお茶だけにしろ、わざわざそんなところに集って下らない時間を過ごす事には興味無さそうだけど
たまたま”お茶会”に向かうところを見られた少年が、
口止め代わりに強引に共犯にするために引きずり込む等してきて不本意ながら参加することになって
「凄いだろー!?こんな本あるんだぜー?」的に見せられるんだけど、
当時すでに教官の悪戯等で実戦に慣れていた大佐にとっては詰まらない内容で。
自分たちのお宝に全く興味を示さない大佐にイラついて、
何で平気な顔してるんだよ、ちゃんと付いてんのかよ?!と服を剥いできたり。
そして人数の差のこともあるし、騒ぎになったら困った事になるってのもあって
そのまま悪戯されてしまうといい。
あとで我に返って悪い事をした、と謝ってくるんだけど、
何の話だとそっけなく突き放しそう。

>ナニをとは言わないけどしゃぶってる時みたいだよなー
追っ手君達、わざとそれを狙って溶けやすくてサイズが大きいのを準備してきそうw
ミルク味で、溶けた液体が乳白色だとより感じが出るかな。
溶けるから、頻繁に下のほうから舐め上げたり 時に指に付いたのをペロッとやったり
「そのつもり」で見ているとあまりにエロ過ぎる様子に、わんこ君ドキドキ。
アイスがそんなチョイスなもんだから、呼びかけるとアイスから口を離さないまま
上目遣いみたいに顔を見てきたりして。
そんな風に一回思い切り楽しんだとしても、二度目に同じアイスを出したときには
食べにくいから皿に移してくれと言い出されて、期待はずれにショボーンとなるんだろうけど。

130:風と木の名無しさん
09/07/03 23:47:59 BPqZhWx70
>手慣れていないぶきっちょな子に当たっちゃって淹れ方がなってない!と叱りつけていたりしてね。
ちょっと気弱めで勉強も運動もイマイチで、なんとか学校には合格できたけど
これからちゃんとやっていけるのかなぁ…なんて不安になってたぶきっちょ君が浮かんだ。
何度も淹れ直しを命じられて、もう半分涙目になりつつも大佐が怖くて逆らえないとか。
最後には、あまりの不器用っぷりに、一回しかやらないからななんて言いつつ見本として
大佐手ずからお茶淹れてあげたりなんかしてさ。
同じ茶葉と茶器なのに、自分とは比べ物にならない位美味しいお茶に感動させるんだ。
ぶきっちょ君も、自分の不器用っぷりを自覚していてさ。
最初は嫌がらせみたいに感じていたけれど、考えてみれば、大佐がそういうことをするメリットは無くて。
逆に、わざわざ何度もやり直しさせたり見本を見せたりなんて手間かけてまで
大佐は自分を鍛えようとしてくれた訳で、それだけちゃんと自分の事を見ていてくれてたってことで…
なんて、一気に怖い人→尊敬に反転しちゃう素直すぎるぶきっちょ君なんてのもいい。
逆に、成績トップで子供の頃から神童なんて持て囃されていた子が初めて味わった挫折が大佐でもいい。
偶々一年早く生まれただけで~みたいに反発してたんだけど、成績なんかでも大佐に全然敵わなくて、
悔しくなって見返してやろうと躍起になって練習したり…なんてのもイケる。

>何で平気な顔してるんだよ、ちゃんと付いてんのかよ?!と服を剥いできたり。
剥いだ下には、教官や先輩からの実践で付けられた痕がしっかり残ってるのがお約束ですな。
さすが優等生だよな、こんな所まで俺らの先やってるなんて、折角だから俺達にも教えてくれよ、
なんて思いっきり鬼畜方面に進んでしまってもいいな。

131:風と木の名無しさん
09/07/05 23:58:58 AgqNbRjy0
学生時代から、あらゆる意味で密やかな視線を受けていた大佐は
その後、J君やS君から見初められるわけだけど
彼等、大佐の捜索前までは何かアクションを起こさなかったんだろうか。
やっぱりラピタ探し中の大佐はピリピリしてて、さすがの追っ手君達にも近寄りにくかったのかな。
その点、学生時代は多少は切迫感が無くて(同時に、周囲の子も子供だから危険意識も少なくて)
ある程度は寄ってくる子も居たのかな。
特務時代のJ君は、ものすっごく大佐の事を意識しつつも、周囲には気付かれないように振舞っていたに違いない。
逆に、反感持ってるようにしか見えないくらいに。
それが幸いして、のちに捜索の担当にされたとか。
S君は、大尉との兼ね合い的に遠慮してた感じかな?
大尉が生きてるにしろ、亡くなってるにしろ まだ大佐に直接接触したくない時期があって、
それが漁村での穏やかな様子を見て何か吹っ切れてしまったのかも知れないな、と思った。

132:風と木の名無しさん
09/07/06 23:58:36 No/EhK4O0
大佐って、炊事はそんなに得意じゃないけど、お茶とかコーヒーをを淹れるのだけは
すごく上手そうなイメージがあるんだよな。
漁村時代、リハビリも兼ねて子供の相手したり軽い家事手伝いなんか始めてた頃、
村の人達から最近アイツの調子どうよーなんてたずねられた兄ちゃんが
ものっすごく嬉しそうに大佐の淹れるお茶の美味しさを語るなんてあったりして。
普段のドジっこっぷりを知ってる村の人達からは意外だななんて驚かれたり、
つい自慢したくなっちゃった兄ちゃんが、じゃあ今度お茶しにおいでよなんて友人達を家に招待して
基本人見知り(というか人間嫌い)な大佐はやたら緊張したり不機嫌になったりなんてあってもいい。

>S君は、大尉との兼ね合い的に遠慮してた感じかな?
>大尉が生きてるにしろ、亡くなってるにしろ まだ大佐に直接接触したくない時期があって、
初対面時が、偶々大尉と一緒にいた所だったとかで
「あ、コイツ大尉の事が好きなんだ。大尉も悪い気はしないってか、気にしてるんだ」
みたいなのを悟っちゃって、だからこそ遠慮と言うか、意図的にそういう目で見ないようにしてた、
なんてのもいいな。一目惚れ状態だったのか、何らかのきっかけがあったのか、
それとも遠くから見ているうちに徐々にって惚れ方なのかわかんないけど
両思いっぽし、だったら出る幕無いよなー、なんて一線引いた目で見てたとかさ。
で、まだ合って間もない頃、怪我とか薬の影響とかで意識が混濁してたりとか、
大尉が亡くなった後荒れてた時期とか、そんな何かの時に大尉と間違えられた、みたいな事があってさ。
そのままの状態で手を出したとしても、仮に受け入れられたとしても
それは大尉の身代わりとしてしか見られてないよな、って感じで。
だからこそ、大尉の事を忘れている状態…身代わりではなく、素の自分を見てもらえるであろう状態になって
初めて、大佐に手を出す気になったとかだったりして。
S君、実はかなりのロマンチストで繊細な神経の持ち主だったりとかなww

133:風と木の名無しさん
09/07/07 22:37:04 6H2OvdUX0
>つい自慢したくなっちゃった兄ちゃんが、じゃあ今度お茶しにおいでよなんて友人達を家に招待して
大佐、最初は戸惑ったり嫌がったりしそうだけど、美味しい美味しいって口々褒められてるうちに
ちょっと嬉しいって思ったり、結局一緒に席に付いて色々構われることに抵抗できなかったりしそう。
寄ってたかって頭なでられたり、お菓子盛られたり。
帰ったあとはさすがに体力使っていて、珍しく椅子で寝ちゃって
兄ちゃんに抱き上げられてベッドまで運ばれればいい。

基本、これまでの生活ってあんまり素直に褒められるような事は少なかったんじゃないかと思うんだ。
仕事にしろ、お茶を入れる(接待のような場面で)にしろ、
いかに上手く出来ても好意的にそれを口にするような人は居なかったんじゃないかと。
だから、漁村の人々がそういうのを素直に表現するのに驚きつつも
初めての体験にちょっと嬉しくなったりするんだな。
逆に失敗の経験もほぼ無かったし、もしあるとしても、それをネタに足元をすくわれる状況だったから
漁村の来てから料理とか買い物とか失敗したとき、ものすごい動揺や警戒をしたんじゃなかろうか。
記憶は無いながら、失敗を知られたらば致命的、という意識は強く残っていて。
そのため、失敗したときの焦りっぷりが余計にドジっ子に見えてしまうとか。
なのに周囲の反応は、しょうがないなぁ、と笑顔でフォローして色々教えてくれて…っていう
もう体験したことのない世界。
でもこの体験が、後にプライベートである程度甘えられるようになる訓練になったのかもな。


134:風と木の名無しさん
09/07/08 09:33:12 D47hQ3uX0
ベッドに連れて行った大佐が目を覚ますと、心配して見守っていた兄ちゃんが
疲れさせちゃってごめんね、済まなそうになんて謝るんだけど
大佐、お茶会の最初は不機嫌だったくせに いざ思い返してみると、
そんなに嫌じゃなかった、と答えるんだろうな。

>>132
S君が大尉の直属の部下で時にプライベートな会話などをするような間柄で、
大尉の口から大佐の話が出る事もある(というより、結構頻繁に出てくる)んだけど
大尉自身からは、あくまで「親友の従弟の不安定さ」を心配する内容しか語られないんだろうな。
で、S君は大尉が、大佐への想いからわざと目を逸らそうとしていることを知って
チラッと、「それならば俺が頂いちゃっても」なんて思ってしまい
当然すぐそんな考えは打ち消すんだけど、
結局大尉と同じように 大佐への感情に気が付かないふりをしていたとか。
もし大佐が記憶を無くしていなかったら、そのまま手を出さないでサポートする方向に行っていたかも知れないな。


135:風と木の名無しさん
09/07/08 23:55:26 Flf6edQi0
>帰ったあとはさすがに体力使っていて、珍しく椅子で寝ちゃって
いっそ友人達がいる最中にも拘らず寝ちゃった、なんてのもいいな。
少しずつ構われまくるのにも慣れて、一頻りお喋りだのゲームだので盛り上がって
いい感じに疲れちゃってふと気が緩んだ隙に一気に眠り込んじゃうとか。
子供みたいだなーなんて言いつつ頭撫でようとすると、パッと目を開けて手を払ったり
兄ちゃんが片付けで手が空かないから、自分が運んでやろうと抱き上げようとすると、
無意識でも眉寄せて嫌がったりして。で、兄ちゃんが触った時は平気で、寝たまま運ばれて。
その後、深く考えるタチでは無い友人達から赤ん坊みたいだったぞなんてからかわれるのもいいし、
ちょっとそういう知識のあるお医者さんとかが、失敗に対して過敏に警戒や動揺する様子や
任務中に付いた古傷の痕なんかとも合わせて、薄暗い幼少時代(ある意味間違ってはいない)を想像して、
からかう友人達をちょっとたしなめたる、なんてのもありそうだ。

>そのまま手を出さないでサポートする方向に行っていたかも知れないな。
そんな大尉に義理立てするような形もあって、ストイックに行動するS君だと、
大佐はかなり戸惑いそうな気がする。
大佐にとっては、何故S君が自分に味方するのか理由が全くわからない、ってな状況だろうし。
実際有能で、サポート能力は確かに折り紙付きで申し分ないんだけど、
何か裏があるんじゃないだろうかと物凄く警戒している状態。
この流れだと、大佐の方からそういう情事に誘う、ってコトもありえるかもしれない。
少なくとも大佐にとっては、純粋に厚意(厚意?)から手助け、ってよりも
何らかの見返りを求めてのサポートの方が信頼できるだろうからさ。

136:風と木の名無しさん
09/07/10 10:51:25 zecPy1w80
>この流れだと、大佐の方からそういう情事に誘う、ってコトもありえるかもしれない。
そうなった場合のS君の対応はどうなるんだろう。
これは自分を見ているのだということで、もう美味しく頂いてしまうか
それともあくまでストイックさを貫くのか。
大佐のお誘いは抗いがたいほど巧みだけれども、S君ほどの精神力があったら抵抗は出来るだろうし。
体を使うなんて、大尉が心配していたことの一つだから
「そういうのはもうやめてくださいよ」とか窘めて、
その時の目が同じことを言ってきた時の大尉とそっくりで思わずハッとしてしまう大佐とか。
S君がそんなふうだと、J君が手を出そうとしても阻止する立場になるんだろうか。
しまいには「あんただって大佐とヤりたいって思ってるんでしょうが」と核心を付かれてみたり。

記憶の残っている大佐が漁村に流れ着いた場合はどんなだろうな。
どのみち目を覚ましてしばらくは体の自由も利かないし、ちょっと動けば体力を消耗するしで
中身あのまんまで結局記憶の無い場合と同じように過ごす事になるのかも。
兄ちゃんには割りと初めの頃に、あんまり親切にされることに反発して正体を明かすも
(といっても、せいぜい軍人である事までだろうか)
軍隊の人が来たら伝えたほうがいい?と聞かれた時に一瞬表情を曇らせてしまい、
自動的にそういう時には匿われることになってしまったり。
大佐のあの性格だから、いくら生活様式が違うとか体が弱ってるとかの理由があっても
みんなが出来る事なのに失敗する、とか食事中に寝ちゃう、とかいう事態には かなり悔しがりそうで、
それはそれで面白そうな気がする。

137:風と木の名無しさん
09/07/12 00:22:45 sFHNYokN0
大佐を安心させる為に、敢えてお誘いに乗るという選択もあったかもしれないね。
生きる気力すら薄れていた大佐がやっと国外逃亡に乗り気になってくれたのだけれど
『大切に思っているから』という理由だけで不利な条件ばかりの大佐と運命共同体になることを望む
物好きな男に不信感を捨てきれないでいるのが分かってしまうからとかで。

本当は嫌悪している行為なのに取引として行っている大佐の姿を見るのは辛いことで
身体的には快感を感じまくりなのに、精神的には痛々しいという状況なのだろうね。
それはそれ、これはこれ、と割り切ってしっかり堪能していてもタフな感じでいいかもしれない。

138:風と木の名無しさん
09/07/12 23:54:47 l9D2kA5n0
疑心暗鬼から、S君が自分に味方するだけの理由を作るためにそういうお誘いをかける大佐に
「自分の体に、それほどの価値があると思ってるんですか?」なんて
切り捨てるみたいに言っちゃうS君、なんてのもいいかなとか思ってしまった。
アンタの体なんてそれほどの価値は無い、って感じなんだけど、その実、
体だけじゃなくて全部寄越せ、って物凄い口説き文句言ってるんだ。
実際、本気で一生を賭けようってんだったら体だけじゃ足りないよね。

139:風と木の名無しさん
09/07/14 22:41:06 +UDxXQ6o0
>「自分の体に、それほどの価値があると思ってるんですか?」
これで大佐がS君の真意(全部よこせ)に気がつくのはいつになるんだろう。
その場でハッと来るのか、それともしばらく「否定されただけ」だと思っているのか。
冷たく言い放つのではなく、迫ってきた大佐の体を逆に抱きすくめて
熱っぽく言っちゃうのもいいな。その後、濃厚なキスをしてそれ以上は無し。
大佐に対して「そういう興味」があることはハッキリ示しておきながら、
最期までしないことによって かえってそれ以上のことを要求していると示すんだ。
キスで終わってしまったのに一瞬とまどった大佐が、思わずS君を呼び止めて
「続きは良いのか」と まるでやりたいみたいな事を口走ってしまい
それをS君に指摘されてしまってもいいな。


140:風と木の名無しさん
09/07/15 02:02:08 CteZ7Q/40
>>138
大佐の中で「Sは素人・初物好き」という妙な誤解が生まれたりしてね。
良くも悪くも自分の体に価値があるのを知っちゃってる大佐だから。
初物好きとか初々しい反応好きが沢山居るのは知ってるので、
そっち向きにそういう反応の演技も慣れてるけど、事実を知っている上
玄人ばりにこなれきった自分の体はSにとっちゃ無価値なんだなーと…

後々にS君が本気で手を出しにかかったときも、だから全然本気にしなくて
ホント今まさにいれますよって時になってはじめて
「……君は素人の初物食いが趣味ではなかったのかね?」
みたいに言われて、S君は今までマジで口説いて来た数々の場面が全て
「駆け引きで冗談という事にされている」のではなく
「本当に冗談を言っていると思われていた」と気付き
表には出さないまでもガックリ来ちゃったりするかも

141:風と木の名無しさん
09/07/17 04:57:57 ER0FhCr30
>>140
要するに今抵抗しなかったのも、受け入れてくれたんじゃなくて
冗談だと思っていたからなのか!って感じかw
大佐は大佐で、ギリギリまで「Sは私が最初に持ちかけた取引をネタにからかってきている」と思っていたりして。
S君にとって全然価値が無い(と大佐は思っている)ものを得意気に差し出したことを
いつまでも冗談のネタにされることに気恥ずかしさを感じて、余計適当にあしらっていたとか。
S君が本気だという事がわかって、通常ならこれで手綱を引くチャンスなんだけど
もうこの頃には、そういうの抜きにしても信頼関係は出来ているんだろうし
同時にS君が、体を預けたくらいで言いなりになるような相手じゃない事も判ってきているから
このまま続行するとしたら、取引ではなく「ねぎらい」の意味になるんだろうか。
まあここまで(入れる直前まで)来たら、大佐が避けようったって
S君もう縛ってでも続行しようとするだろうけど。
いっそ「あんたの言う『初々しい反応』ってのをやって見せてくださいよ、得意なんでしょう?」
ぐらい要求し始めてもおかしくないよな。
大佐は絶対応じないだろうけど…

142:風と木の名無しさん
09/07/17 05:45:36 hpqlXFA60
ベッド上の物以外なら初々しい反応を見飽きてる頃だろうしなw
相手兄ちゃんだけど。
手を繋いで顔赤らめたり、おいしい物を食べさせあいっこしたり、
食事に行くといつも隣に座ったり、買い物に行くと兄ちゃんの物ばかり選んだりとか
もうどういうティーンよあんたって状態を。

何かの状況で大佐が任務のため久々に兄ちゃんと一ヶ月ほど離れた時、
J君とS君は方々に出張って色んな工作をしてるんだろうけど、大佐に中間報告とかに訪れて
そんな予定はなかったのに通信機器持って入って来るから何だろうと大佐が首を傾げていると
人払いしてからJ君がアンテナ操作して、S君が色々繋げて、
あーあー言った後に繋がったらしくちょっと喋ってから大佐にハイって受話器渡そうとするんだ
「誰かね」「あいつですよ」「……は?」「先週帰った時に、アパートに機器持ち込みまして」
あんまり電波飛ばすとやばいかも知れないから戻ったら外しますが、
とか言いながら受話器押し付けてくるんだけど
大佐はあんまりいきなりな上心の準備も出来てないしであうあうなっちゃうんだ
「だ、だが、そんな、いきなり、でも、そんな、でも、そんな、」
直前まで毒蛇顔で超悪辣な作戦指示してたのに、カーっと赤面してどもりながらもじもじするんだ
敵軍の補給絶って三週間目とかで、餓死者で前線埋まってますみたいな状況で、
そろそろ病気が流行りだしたようだから予定通り水も絶とうかとか笑いながら言ってたのがそんなんだから
わんこが「心臓に悪いのはどっちの顔なんだろう…」とか悩んじゃったりなんかして。

143:風と木の名無しさん
09/07/18 12:54:46 VthlR2Z9O
>素人の初物食いが趣味
大佐もある意味、「素人の初物」だよな。
肉体的な意味ではなく精神的な意味で、任務とかの損得勘定抜きでの好意に基づく行為に関しては。
>>140とか、>>141みたいな状況になって、そこで初めて「全部寄越せ」って真意を告げられて
真っ最中にも拘らず、今更ながらおもいっきり慌てたり照れたりもしそう。
わざわざ要求とか演技するまでも無く、素で「初々しい反応」返しちゃったりしてね。

敵軍兵士からは「毒蛇」通り越して「死神」とか呼ばれてそうだな、大佐。
そんな風に呼ばれているのを知っていて、捕虜にした敵兵からそんな風に呼ばれても平然として
「むしろ死神と呼ぶのならば、敵軍の司令官の方が相応しいだろう。
 戦況は最初から決まっているの言うのにそれに気付く事も無く、徒に死者を増やしているのだからな」
とか言っちゃいそう。>>142みたいに冷酷な作戦敷いてる最中、その悪辣っぷりを揶揄されても、
しれっと「自分は本来慈悲深い人間ですよ」なんて嘯いたり。
大佐の仕業と分からないように補給を絶って、
じわじわと真綿で首を絞めるように下っ端から疲弊させていって、更に情報操作して
上層部への不信感を煽って、最終的には敵軍の内部から壊滅させる、なんてやってそう。
大佐の本性知っている人から見れば胡散臭さMAXな「誠実な口調」での降伏勧告とか、
作戦のために「人道的行動」とかやっちゃっててさ。
大佐の本性知らない下っ端から見れば、逆に噂ほど悪辣な人間じゃないかも?なんて感じに見えて、
更にうっかり兄ちゃんとのラプラブ通話wを聞かれちゃったりして、物凄い誤解を生んだりしてね。

144:風と木の名無しさん
09/07/18 23:59:06 Ow02J9lc0
>作戦のために「人道的行動」とかやっちゃっててさ。
自分で補給線絶っておいて、さも悲惨な敵状に心揺らいだような顔をして
降伏勧告と同時に食料&薬品等を、いかにも「八方手を尽くしてかき集めて来た」体で差し出すという
マッチポンプ作戦かw
しかもスラムで「かけたとたんに悪人顔になる」と評判だった眼鏡を外して万端優しげーに見えるように、
わざと追っ手君達に「またそんな甘いことを」とか口走らせてみたりと
さもいい人っぽーく振舞うんだろうな。
ところが一見誠実で慈悲深げな終結交渉の内容も、あとでじっくり検証してみると
とんでもない条件を飲まされていた事に気がつくんだ。
その時にまた大佐のもとを訪ねても時は遅し、あの時の誠実ぶりはどこへやら
というか、今度ははっきりと胡散臭さが駄々漏れの慇懃さで
「丁寧に説明をした筈ですが?」とふてぶてしく答えるわけだ。
降伏条件云々に関わりの無いような下っ端だと、作戦上の「人道的行動」と態度に騙されたまま
「いい人なのに噂で貶められている」と思い込んじゃうのかも知れないけど。


145:風と木の名無しさん
09/07/19 01:38:59 26sV/D6H0
大佐の真意を理解して敢えて条件を飲まざるを得ない敵側の司令官というのもありえそうだね。
個人的には「恥よりは死を」的な信条を持っているけれど部下達を付き合わせる訳には行かず
断腸の思いなんだろうな。

やろうと思えば全滅させることも可能で、それでも一向に構わなかったはずのところを
面倒な手続きを踏んで降伏させようと言うのだからまぁ確かに見ようによっては人道的だが
この上も無い屈辱…!みたいな。

大佐はその手の非論理的な精神論は好きではなさそうなイメージだ。
自分こそが王様ってことで忠誠は誓うものではなく誓わせるものなのかもね。

146:風と木の名無しさん
09/07/19 19:33:02 ZTS1tzm8O
>更にうっかり兄ちゃんとのラプラブ通話wを聞かれちゃったりして
これが立ち聞き的なものじゃなく、通信兵あたりがたまたま受信しちゃったとかだったら
まさか大佐の話だとは思わず、何か混線しているちみたいだ、というふうに思うんだろうな。
きっと会話中は、安全のためにお互いの名前を呼ぶのは避けているだろうし。
で、その通信兵が全員揃った食事中とか休憩中の雑談として
たまたま聞いてしまった熱々なラブコールの話を披露して、
あまりの熱烈な内容に一同大ウケで
表情には見せないものの恥ずかしさでいっぱいの大佐と
面白がって通信兵から話を引き出す追っ手君たち。
その後、兵士達が居なくなったところで
思いっきりうなだれて「誇張しすぎだ」と文句を言う大佐に、
追っ手君達容赦無く「二人で散歩する夢を見たって言いましたよねー?」「…言った…」
「帰ったら何でも食べたいものを作るから、とも言ってましたね」「…言った…」
「切り際に受話器にキスしたでしょう」「………」
等々、通信兵の言った「熱々ラブコール」が全て真実だったことを認めさせ
「今さら恥ずかしいって、こっちはそれを しょっちゅう見せ付けられてるんですからね」と
ここぞとばかりに鬱憤を晴らそうとしたりして。

147:風と木の名無しさん
09/07/20 09:14:43 YUTajM0uO
>しかもスラムで「かけたとたんに悪人顔になる」と評判だった眼鏡を外して万端優しげーに見えるように、
その辺り大佐は使い分けが上手そうだな。
自分の眼鏡顔が悪人面で、そして素顔が童顔で舐められやすいってギャップをよくわかってそう。
最初は眼鏡かけた顔と鹿爪らしい態度で、殊更に『毒蛇』『死神』っぽさを強調して、
食料や医療品の提供についても、『降伏勧告に対する交換条件』として出して見せて。
降伏条件について相手が渋る様子を見せれば、少し焦る様子見せつつ眼鏡外して拭くとか、
いかにも『実は場慣れしていない、根はお人好しな若造』っぽく見える素顔を演出。
>わざと追っ手君達に「またそんな甘いことを」とか口走らせてみたり
なんて風に追っ手君達にも後押しさせて、「『毒蛇』などと呼ばれているのは虚勢」と誤解させ、
相手が「実は組し易い相手」なんだと油断した所を一気に畳み掛ける、と。
大佐の事だから、「情報操作で敵司令官の評判を落として反乱を起こさせ、
敵軍兵士の手によって敵司令官を始末させ、自主的に投降、自軍に取り込ませるように仕向ける」
位やってのけそうだ。この場合は、大佐はずっと「いい人」の演技を通すんだろうな。


148:風と木の名無しさん
09/07/20 09:17:08 YUTajM0uO
>>146
謎の混線ラブラブ会話について一頻り盛り上がった後で、
よく考えてみたら、あの毒蛇司令官の前でそういう会話で盛り上がったのって
色んな意味でヤバくね?なんてなっちゃう通信兵たちがいたりしてね。
戦場にも拘らず、色恋沙汰の話で浮ついているなんて理由で、
自分達やあの通信の主が何らかの処分の対象になっちゃったりするんじゃないか、なんて。
大佐って、傍から見ると恋愛とかには一番縁遠そう(もてない、という意味ではなく)な人種だろうし、
気恥ずかしさを堪えるために殊更無表情になってて、そしてそれがまた余計に、
自分の嫌いな話題で盛り上がってる様子が気に障ったから、なんて風に見えてさ。
それに、もしあの通信の主が自軍の兵士だったら、勝手に軍の通信機を私用で使ったってコトでー…
もしかして軍法会議モノなんじゃない?ってーか、通信機の管理してるの俺達だし、
管理不行き届きとかなっちゃったりして?なんて、どんどん悪い方に思考が進んでいくんだ。
何のかんのと笑い話にしつつも、幸せそうなラブラブっぷりをちょっと羨ましく感じてた通信兵が
できればその通信主を処罰しないで欲しい、なんて大佐に嘆願しに行ったりしてもいい。
もしくは、前スレで出てきた『ラブレターを暗号文と勘違いされる』ってエピのように、
『熱々なラブコールに偽装した暗号文』と受け取られて、色々探られる羽目になったりしても楽しそうだww

149:風と木の名無しさん
09/07/21 19:02:26 H34XoowE0
>>147
設定的には、「あまり軍人向きではない指揮官を側近(追っ手君達)が上手く動かしている」
といった感じに見せるんだろうか。
側近的には、もう十分「完全勝利」に近い形でまったく損失なく降伏を迫れるということで交渉に向かわせたはずなのに
お人好しの指揮官がいきなり食料提供だの何だの余計な負担を持ち出してきてびっくり、
でも一応上官という扱いだから 頭から否定するわけにも行かず…みたいな。
基本、側近たちの言いなりだったのに人道的なことが絡んで必死で何とかしようとしているというように見せかけ
ことさらに甘ちゃんぶりを強調して油断を誘う作戦。
敵側が降伏条件を飲むと口にしたときも、書面にサインをさせるよりも先に支援の手配を始めちゃって、
側近に窘められるとか。
敵兵を上手い事取り込んだ場合も、ちょっちゅう病人・怪我人を心配して顔を出す演技なんかしちゃって
「軍人としては甘ちゃんすぎるのかも知れないけど、超いい人!」とか思わせとくんだろうな。

>>148
意を決した顔で部屋にやってきた通信兵が、「例の混線の件で」なんて言い出したら
余計に険しい顔をせざるを得ないなw
熱心に通信主を庇う発言を繰り返すのに居たたまれなくなり、
(彼にとってどれだけ相手が大切なのか、声を聞いただけでも判るとか色々言い出しちゃって)
ほぼキレたみたいになって「そんな事が君の任務だったのかね」などと冷たく言い放って
とっとと話を終わらせて追い出そうとするんだろうね。
それでも退室際に心配顔の通信兵に、
「今回の件で戦況に悪影響が出るようなら通信主への処罰を考えるからそのつもりでいたまえ」と釘を刺し
維持でも熱心に任務に当たらせるというのも良いかも知れない。


150:風と木の名無しさん
09/07/23 19:14:11 qErmE8SA0
物凄い勢いで、そして楽しげに暗躍してそうだな、大佐<マッチポンプ作戦
補給線を断つにしても、自軍の手駒は一切使わずに済ませそうだ。
丁度国境付近で治安が行き届かずに、山賊とか盗賊団なんかが横行してるような地域でさ。
敵軍との戦闘開始の前に、自軍領周辺の治安活動から始めて、自軍領域から盗賊山賊を駆逐しつつ
同時に山賊団に敵軍領内の情報を流して、敵軍の補給線を襲うように誘導したりとか。
傍から見ていれば、「甘ちゃん指揮官の人道的行動が今回は偶然いい結果に転がった」みたいな感じ。
そして「敵方の悲惨な状況に心痛める甘ちゃん」な演技の参考にするのは
兄ちゃんだったりするんだろうな。彼だったらこの状況をどう感じるだろうかなんて考えて、
そしてその状況を作り出している自分自身だという事実と、
それを兄ちゃんが知ったらどう思うかとかまで考えちゃって、ちょっとダメージ受けたりしてもいい。

>「今回の件で戦況に悪影響が出るようなら通信主への処罰を考えるからそのつもりでいたまえ」
逆に良影響が出ちゃったらどうするんだろうww
自軍兵が、俺らも恋人とか家族の所に早く帰りたいし、とっとと戦争済ませよーぜと頑張っちゃったり
敵軍兵が、自分達は疲弊しきっているのに、向こうには色恋沙汰に現を抜かすだけの余裕があるんだ、
こりゃ敵いっこないぜと脱走だの投降だのが相次いで勝手に瓦解したり。
処罰じゃなくて、逆に褒章モノですよね、なんて嬉しそうに言っちゃう通信兵に、
ますます苦い顔をする大佐だ。
そして、通信兵が通信主の正体を知る日は来るのだろうか?

151:風と木の名無しさん
09/07/24 16:12:05 JFrZTuYH0
通信主の正体を知るっていうのが、過去スレで話が出た
兄ちゃんが怪我をした知らせを聞いて夢中で駆けつけるエピソードの時だったりして。
その頃には昇任して本部勤務になっていた通信兵が、
大差への緊急連絡(身内の方が怪我で入院されたらしい)を受けて直接報告に行くと
血相変えた大佐の勢いに押されて何かそのまま病院に同行する羽目になって
病室に駆け込んだあとはもうあの有様、
「…この状況、すっごい心当たりがあるんだけど!!」みたいな。
割と庶民向けの病院に、必死の形相で高級軍人が飛び込んできて
彼のベッドはどこだ、などと問い詰めてくるもんだから
病院側でも 何かやばい事になっているんじゃないのか、怪我人相手にどうするつもりなんだと集ってきちゃってて
そんな中で予想を大きく外して披露される熱々ラブラブっぷり。
「(いいんだけど…別にいいんだけど、このあとどう接したら良いんだ…?)」と思いっきり大困惑の通信兵。
怪我が大したことなかったのと、ひとしきりいちゃついた事で落ち着いた大佐が顔を上げると
院内中の人々の唖然とした顔に囲まれていて、珍しくしどろもどろに挨拶をして
逃げ帰るように車に戻るんだな。
そしてどう声をかけて良いか分からない通信兵と、気恥ずかしさに黙ったままの大佐。
やっと「早く完治されると良いですね」とかありきたりな言葉をかけると、
ちょっと安心したように「…ありがとう」と返って来て やっと微妙すぎる空気が緩んだり。
さすがの通信兵も、この件に関しては口外したりしないかな。

152:風と木の名無しさん
09/07/26 22:07:40 enKMoRW50
>151
そのエピソード、自分も好きだw
大佐はある意味究極のツンだから、デレがはっきり表に出た
(隠れ家の日常以外で)エピソードは貴重というか、味わい深いww

>さすがの通信兵も、この件に関しては
口外はしなくても、黙ってもいられないような気がする
それは何より場所が「あの」名作を生み出してしまった北の国だからw
悲恋とか熱愛とか大好きな国民性が、どんな捏造を生み出すか…

軍属としての心のストッパーが、気軽に食堂で喋ってしまうことを避けても
それだけに熟成されたストーリーが、たとえば夜警の番とかに…
「(ボソッ)…ここだけの話だけど、お前あの古い方の軍病院知ってるだろ…?」
「何だよ、知ってるけど」
「本当にあったことなんだ、いまでもなんか信じられないけど…」

まわりまわって半月後には「病院の怪談」的、都市伝説に発展していそうな気がする
悲恋の二人は、多くのVerでもうこの世の人ではないわけで、
別れ際に抱擁を交わした3号階段とか、手すりに刻まれている頭文字(もちろん赤の他人のww)を
なぞって約束すると、恋人同士はきっと結ばれる伝説のスポットとして
語り継がれてしまうようなwww






153:風と木の名無しさん
09/07/27 23:29:59 RMhX5fyt0
>血相変えた大佐の勢いに押されて何かそのまま病院に同行する羽目になって
まだ信用されてない亡命者って部分が残ってて、『単独での外出は不可』みたいな規則があってさ。
普段わんこが監視役を務めてるんだけど偶々席外してて、探しに行ったり待つのも時間が惜しいって感じで
「君でいい。同行したまえ」みたいに有無を言わさず襟首引っ掴む勢いで連行しちゃったりするんだろうな。
適当な軍用車を徴発して、通信兵氏に運転させるのもいいけど、大佐自身がハンドルを握ってもいい。
大佐って、ズブリ的な『運転上手』で、他の人(一般人)の感覚からすれば
『死と隣り合わせ』と感じる位の物凄い運転をしそうな気がする。
通信兵氏がトラウマになるくらいの華麗なるドライビングテクニック。
そして、>>151の後には、追っ手君達からステレオで説教喰らうんだろうな。

仮にも毒蛇としては周囲に弱点を晒すわけにはいかないから、
兄ちゃんとの事は出来るだけ隠蔽しようとするだろうし、やらかしちゃった>>151はまぁ仕方ないとして、
2回目からは変装じゃないけど、きちんと軍服脱いで平服に着替えてから見舞いに行くんだ。
で、『入院初日に血相を変えて乗り込んできた軍人』は以来見ることは無く、
その内あれはホントにあったことだったのかな…なんて周囲も思い始めちゃったりで
意図せずにして都市伝説化に拍車をかける結果となっちゃったりしてね。

>さすがの通信兵も、この件に関しては口外したりしないかな。
誰かに言いたいけど言えない葛藤から、勢い余って兵舎の裏庭で穴掘って叫んだりしてそうだww

154:風と木の名無しさん
09/07/28 21:04:19 XUlbwg490
>2回目からは変装じゃないけど、きちんと軍服脱いで平服に着替えてから見舞いに行くんだ。
一応、気付かれたくないって意味もあって
出来るだけ軍服とは印象の変わるデザインの服を選んでいくんだろうか。
眼鏡も直前で外して。
でもぶっちゃけ、あのラブラブぶりではモロバレな気がする。
同じ病室の人は、空気を読んで気付かないふりをしてあげてそうだけど
何回も通いつめたあと、初回に来ていた小さい子が
「今日は軍人さんじゃないの?」とか聞きにいっちゃったりして。
で、親や周囲の人が子供押さえて「シーッ!」とやっているのを見て
みんなが気付かないふりをしていてくれた事に気付いたりして。
もし大佐に敵対するような連中がそれとなく聞きだしに来ても、
居合わせた人たちは、そんな深刻な意味ではなく「野暮な事は言わねぇよ」って意味で
「軍人?知らねぇな、気のせいじゃないのかい?」と口裏を合わせたかのように答えて
図らずも捜査側を混乱させてしまえw

なんか、こっちはこっちで 気の良い兄ちゃんと、本来全く接点の無さそうな将校さんの熱愛ぶりに
勝手な想像が盛り上がっていそうだな。
ましてそのあと、さも民間人を装い別人顔して いちゃつきに通い詰めて来て
兄ちゃんが世話になってるからって周囲にも努めてフレンドリーに振舞っていたことで
「本当は気が優しくて甘えたがりなのに、やむを得ない理由で軍人として過ごさなくてはいけない青年」
というストーリーを作り上げていそう。
新しく入院してきた患者にはその話が語られ、目撃者はみんな退院したあとでも
話を聞いた患者はまた新しい患者に語り…という連鎖で
後に兵士がその病院のお世話になるか、それとも入院歴のある人物が入隊するとかで
通信兵の話と組み合わさって、思いっきり噂が定着するとか。
患者側で広がったイメージにつられて、通信兵も大佐へのイメージを(散々接しているくせに)
変なフィルターを通して見てしまいそうだな。

155:風と木の名無しさん
09/07/29 00:41:48 0YvcEjT00
>>151
その通信兵は病院からの帰参直後、蒼白な顔して、とにかく人のいるとこに…と食堂に足を向け、
その場に居た丁度昼食中の友人達に「自分はもしかして頭がおかしくなったのかも」と吐き出すんだ
俺のいう事にどこかおかしいところがあったら遠慮なく言ってくれ、と前置きしてから

「亡命大佐にさっきとっ捕まったんだ。スラム近くのちっせー病院に行くから同行しろって。
 走って出たんだけど途中でアダムスがパトロールしてて、したら大佐が車ぶんどって
 おれを後部座席に突き飛ばして。もうすっげー早かった。荒っぽいんだ、運転。
 で病院についたら大佐、車から飛び出して、ドアも閉めずに走り出して、おれ慌てて追っかけたんだ。
 病院すげー騒がしくなっててさ。そりゃそうだよな。高級官僚が飛び込んでったんだもんな。
 で人に聞きながら追っかけて、ようやく見つけたんだけど、大佐、どっかの労働者のベッドに詰め寄っててさ。
 あれ炭鉱夫かな?地下トンネルの日雇いかも。とにかく手とか顔とか真っ黒なの、
 そいつが大佐の頭撫でてんだよ。大佐も俯いて大人しく撫でられてんの。心配したとか泣き声で。
 なあ、これさっきホントにあったんだ。おれ今帰ってきたんだけど。ホントだって。アダムスに聞いてみろよ。
 ホントに車ぶんどったんだ。大佐がアダムスに耳打ちしたらあいつ車から転がり出たんだ。敬礼してたぜ。
 なあ皆、おれ、言ってる事おかしいか?なあ、……おれ、どうしちゃったんだと思う……?」

呆然とした顔で泣き声でそんな事を言う友人に、食事中の友達たちは本気で心配をし
休暇の取得を勧めると思うんだ。こないだ参加した作戦はかなりタイトな情報戦があったみたいだし
こいつはじめての作戦本営詰めだったし、きっと想像を絶する経験をしてストレスが溜まったんだ。みたいな。
そこにやって来たウィッシュ達が、通信君たちの思いも知らずガヤガヤやってんだよ
「マジパネェし~、俺今射撃訓練行って来たんだけどパネェよなあ~、マジ蒸す香大佐パネェ
 いきなりやって来ていきなり利き手の逆で撃ち始めて全弾中心命中ってどゆことって思ウィッシュ」
背中でそれを聞いてた通信兵&その友人ズ、マジでお前(通信君)休めぇえええ!ってなると思う

156:風と木の名無しさん
09/07/29 20:27:08 OtHyzc9I0
>蒼白な顔して、とにかく人のいるとこに…と食堂に足を向け
怪談話の主人公状態じゃないかw実際それレベルのダメージなんだろうけど。
このときウィッシュたちも話が聞こえて、(大佐マジ熱々じゃね?)と顔を見合わせていたら
通信兵、「やっぱ笑われても仕方ないよな…」とガックリ来て
(俺たちもお見舞いに行かね??)とかボソボソ話しているのを見て
「マズイ…俺、変な評判が立ってるかも…もしかして病院送り??」とガクブルしたりして。

大佐が駆けつけたとき、兄ちゃんは大した事は無いとはいえ一応入院するほどの怪我人だから
頭を撫でるくらいのことは全然問題ないんだけど、あんまりアクティブに動けるわけじゃないから
大佐のほうから顔を近づけてキスをしたり 無事な部分に擦り寄ったり、
普段イチャイチャを見慣れている人間から見ても かなり激しかったことだろうな。
自宅でも基本的には、大佐のほうが構われる立場だったろうし。
で、通信兵は大佐の頭を撫でている兄ちゃんの手に指輪があるのに気付いて
その時はあんまり気にしていなかったんだけど、
日数がたって本人ももう あれは夢だった!という線で落ち着き始めた頃
大佐の手にも同じ指輪があることに気が付くんだな。
「そういえば、いままで気にしてなかったけど 大佐、前からあれを付けてたような…」と。
丁度ホラー映画で全てが解決したラストに、不吉な影が映っているような状況で。

157:風と木の名無しさん
09/07/30 21:29:34 of/q6XZP0
『毒蛇大佐は二人いる』なんて都市伝説も出たりしそうだな。
スラム街で見かけた自分によく似た青年を誘拐紛いの手段で徴兵して、影武者に仕立ててるとか。
スラムの病院に駆けつけて労働者階級の男といちゃついてたのは影武者、
訓練場で逆手射撃してたのは本物、なんて感じ。
で、スラムで貧しいながらも幸せな生活をしていた二人をムリヤリ引き離している、なんて
いかにも毒蛇らしい話を捏造されて(でもある意味事実w)、益々恐れられたり非難される大佐。
たまに喋る時に噛んじゃったり、疲れて居眠りしかけたりなんてちょっとした失敗した時や、
追っ手君達に悪戯されてたりすると、あ、今日は影武者なんだと思われたりなんてね。
何処までも得体の知れない人間に思われているんだな。

>いきなりやって来ていきなり利き手の逆で撃ち始めて全弾中心命中
病院から帰ってきてすぐに射撃場に直行したのかww
甘えたなムスカから、毒蛇大佐に意識を切り替えるために儀式みたいなモンだったりするのかな<射撃
兄ちゃんが怪我したのが、単なる事故じゃなくてテロなんかの事件だったりで、
銃を撃ちつつテロ組織を壊滅させるための作戦を考えてたりとか。
丸い的を全弾中心命中もいいけど、人型の的で、足、手、腕、太股、肩…と急所から遠い場所から
嬲るかのように順々に打ち抜いていくってのもいかにも毒蛇らしくていいかもしれない。

158:風と木の名無しさん
09/07/31 04:16:13 uLmxZrAL0
急所から遠い場所からっていうのは、いかにも大佐がやりそうっていうか
実際やってるよねwお下げの片方ずつから。
射撃訓練を覗いた誰かが、的の足とか手とかに当てているのを見て
「微妙にブレてるじゃんw」と思っていたら
よく見ると、毎回必ず同じ順番で正確に同じ位置に打ち込んでいる事に気付きヒッとなるんだな。
>甘えたなムスカから、毒蛇大佐に意識を切り替えるために儀式みたいなモン
だとすると、何らかの事情でそれが出来なかった場合ちょっとしたボロを出しがちになりそうだな。
といっても失敗の類じゃなくて、微妙に人懐こいモードというか
スラムでご近所付き合いしてた頃の雰囲気に近くなるような。
そういう時、こっちは影武者のほうらしい、と勝手に認定されてしまうわけだw
これ、軍のほうでも噂されそうだけど スラム側のほうでも、妙に納得されそうな話だな。
いきなり前触れも無く居なくなったのも説明が付くし、
行った先が軍隊でしかも高級将校っていうのも合点が行く。
その大佐ってのはどうも手段を選ばない冷徹な人間らしいし、
可哀想によっぽど有無を言わせない条件を叩きつけられたんだろうな、と。
姿かたちは瓜二つ、でも性格も立場も真逆の二人が出会うなんて
ロマンチック好きな北国の人たちにはツボに嵌りまくりなんじゃなかろうか。
それこそ小説のネタに丁度良いというかw


159:風と木の名無しさん
09/07/31 21:05:43 m9Tp23zAO
魔/女/の/宅/急/便 の放送、今夜だったんだ~


昔このスレで、パン屋の旦那さんが兄ちゃん…みたいな話が出ていて
それからもう自分の中で兄ちゃんは、あのパン屋の旦那さんビジュアルで固定になっちまいやした。



160:風と木の名無しさん
09/07/31 23:33:03 chezLFvBO
>>159
同じく。
あと追っ手君達は海賊息子(次男&三男)とかw
ヅブリキャラ同士だと絵面の収まりも想像しやすいよね。

161:風と木の名無しさん
09/07/31 23:53:18 K5ypVlgj0
>微妙に人懐こいモード
普段(毒蛇モードの時)は、書類を届けにきた兵士に対して
仕事の手を休めることなく、顔も上げずに「そこに置いておけ」と示したり
酷い時には無言でデスクの一角を指差して、さっさと行けとばかりに手を振ったり
ごくごく機嫌がよい時なら、無表情に「ご苦労」と一言かけたりなんだけど
うっかり下町モードが入っていた場合は、
ちゃんと顔を上げて相手を見て、自らの手で書類を受け取って「有難う」と返したりするんだな。
更に機嫌がよい時には微かな笑顔、なんてオプションも付いてたりしてさ。
その様子に、控えていた追っ手君達がこそっと注意を促したりして、
更に影武者疑惑を加速させるんだな。
追っ手君が注意を促したのは、気が緩んでますよってのもあるんだろうけど、それ以上に、
他の奴らにそんなにサービスしないでいいから、なんて独占欲っぽいものも含まれていると思う。

>>159
黒猫相手にパフォーマンスしてちょっと得意げにしてる辺りとか、やりそうだよなーとか思っちゃったよ。

162:風と木の名無しさん
09/08/01 13:39:09 Y8Bw5dbAO
半ば無理矢理に徴集したということで、
夜の取引をやらされているのは影武者のほうだという噂にもなりそう。
いくら物事が有利に働くからといって あの毒蛇がおいそれとそんな行為をするはずがない、
おかしいと思っていたが そういう事だったのかと勝手に納得され
「本物としたい」という欲求から、あとで呼び出すのではなく
通常の交渉から そのまま同じ部屋で~ という流れが流行ったりして。
中には、ここまで似ている影武者は大事な手駒だろう、と踏んで
わざと入れ代わり可能だと思われる時間に呼び出して
優しく接して懐柔作戦に出たり(協力してくれれば元の生活に戻れるようにしてやる)、
あるいはそのまま人質として毒蛇に難題を叩き付けようとしたりで
お偉いさん達の観察し甲斐のある姿を楽しめそう。
彼等の意図が分かった場合、上手いこと話に乗ったふりをして最後に叩き落とすもいいし
面倒臭ければ 弱々しく「あの人は僕の命なんて何とも思っていませんから…」と
諦め顔で このまま殺されるのを覚悟って態度を見せてやるのも良い。

163:風と木の名無しさん
09/08/04 08:03:38 9G6Ny1A00
影武者懐柔作戦は、わざと誘いの隙を作って
相手を深みにはまらせるという、大佐得意の展開が期待出来そうだw
ただ、今回の場合発端が大佐にとっては早く記憶から消したい不測の出来事から
スタートしているから、うしろで腹を抱えて笑っているのはJ君S君かも知れないねww

164:風と木の名無しさん
09/08/04 16:18:48 2koDlcNHO
8月1日でまとめサイトも丸2年に。管理人さんありがとうございます。

そしてスレ住人の姐さん方、素晴らしい萌えをありがとうございます。





大佐に影武者がいる噂話、ひょんなことで兄ちゃんの耳に入ったら。


A「えっ、そんなにムスカにそっくりなら俺も会いたいよ」と興味津々


B「え~ムスカの秘密任務を共有するなんていいなぁ」とちょっぴりヤキモチ


どっちかな?

C以降も求むw

165:風と木の名無しさん
09/08/05 00:49:30 EFscyJcT0
>159
今日先日録画しておいた魔女宅観て、旦那がにいちゃんならオソノさんは大佐だよね!
って沸いた頭で変換してみてました無理がある。
そうするとTONBO君はパーソナリティ的にパズなのはいいとして
キキはθ?いやθはもっとそつのない子だからなあ、じゃああえてのわんこだ!
そしてジジはムスカ(学生寮に在住)で!

そしてちょっと意地悪な感じの街の女の子がJとSなのは
「あたしこのパイ嫌いなのよねー」っていわれてしょんぼりなわんこ君(濡れ鼠)まで受信したからです。
翌日、風邪をひいたわんこにぶつくさいいつつ甲斐甲斐しく看病するオソノさんの姿が!

頭が本当に沸いてるとしか思えません。

166:風と木の名無しさん
09/08/05 19:40:22 3lUBt3i90
「落ち込んだりもしたけど、俺、この部署(大佐の護衛)が好きです!」
ってな感じかw
エンディングのあれは、パズが作ったオ‐ソニプタ-実験を
みんなで見物しつつピクニックしつつ…
兄ちゃんの膝に居るのは、キツネリスになるんだろうか。
天気のいい日には、実際にそういう集まりをやることがありそう。
「成功したら一緒にラピタに行ってくれる?」とか誘いかけて。
でも実験当日は、俺も見る俺も見ると押し寄せて
結局フルメンバー状態に。
本編当時は、監督の「子供においそれと作れるもんなじゃい」ということで飛ばされなかったオ-ソニプタ-だけど、
あれから何年もたって成長後に作ったものなら十分飛んでもおかしくないよね。
全面の青空とか飛び立つパズとかを笑顔で眺められるのは、
大佐が完全に吹っ切れた証拠なんだな。
で、満足できる結果が出て どうだ!とばかりに大佐のもと(ピクニックの本気地)に戻ると
慣れない眩しさにちょっと目が疲れた大佐が、
兄ちゃんの膝枕で顔に麦藁帽子かタオルを乗っけてお休み中だったり。
ふてくされてバクバクとサンドイッチを食べまくるパズ。

>>164
ほんとうに管理人さんとスレの皆さんには感謝!こんなに萌えてしまうとは…

167:風と木の名無しさん
09/08/05 22:23:55 zGCt0+Lv0
全然関係ないけど
大佐ってテーブルマナーとか煩そうじゃね?
大人パズ参戦な作戦系の時にどっかのお店でパズ含む他と食事する事があったとして
J君S君は勿論バッチリだろうけど、パズはまだ微妙に怪しかったりしてさ
「ああ君、彼には手で食べられるような品を持って来てくれたまえ」
とか、これ見よがしにウェイター呼んで嫌味たっぷりに言っちゃったりしてさ。
パズは大佐が嫌味な事知ってるから「どーも!」とか言いながらホントに手づかみで食べちゃったりしてさ。
「まるで躾がなってない」とかいちいちナフキンで口元覆っちゃったりしてさ。
「ナイフ持ってたらあんたに投げたくなるんだよ」とかパズも返しちゃったりしてさ。

でも兄ちゃんと食事する時の大佐は、行儀(手を洗えとか)には拘るかもだけど
上流階級のマナーとかは一切持ち込まないんだよ
大きく切ったハムを下から掬うように口に入れても、大佐が注意するのは「汁が垂れる」とかでさ
しかもその汁ちゃんと拭いてあげちゃったりして
何かの拍子にパズがその現場に立ち会ったりして、後で大佐に「あいつの食い方はどーなんだよ」
とか詰め寄ったら、大佐ごく自慢げに「ああ、彼は美味そうに食事をするだろう?」
責めた筈が自慢され返してしまってパズもう黙るしかない、みたいな

ヅブリ物見たら浮かぶのが食べ物ネタばっかになってしまうw

168:風と木の名無しさん
09/08/05 22:35:18 EFscyJcT0
>食べ物ネタばっか
わかるww本当になんであんなに美味しそうなんだよ!ってくらい美味しそうだもんねw
特にらぷたは美味しそうな食べ物オンパレードで良い。

兄ちゃんのすることはなんでも素敵に見えちゃう大佐萌え。
J君やらS君やらは「あーあーどう考えても答えはわかりきってるだろ。あえてつっこむなよ」
ってむしろパズに呆れ気味。学習能力ねえなー、みたいな。
わんこは純粋に口とか拭いてもらってる兄ちゃんをうらやまし気にみてる、と。

169:風と木の名無しさん
09/08/06 01:15:09 39fthdfZ0
もう2周年なのか、早いなぁ。管理人さん及び姐さん方に感謝を捧ぐ。
そして自分も全然妄想は衰える気配が無いよww

>>165
ちょ、それだと最終的にはパズ×わんこになってしまうww 二人して悲鳴を上げて嫌がりそうww
オソノさんは昔ちょっとヤンチャしてた時期もあったって設定らしいし、その辺りは大佐と被るな。
そして何故か、黒猫は追っ手君コンビで浮かんだ。
焦げたホットケーキなんざ食わせるんじゃねーよと虐げられるわんことか、
(他にも色々思惑はあるだろうが)美味しいホットケーキ目当てに大佐に懐く黒猫たちとか。

しかし、大佐は道端で寝床に困ってる子供を拾ってくる、なんてのはあまりやりそうに無い気がする。
むしろ、拾ってくるとしたら兄ちゃんっぽい。困ってる子供を放って置けないじゃないかと言う兄ちゃんに
自分も元々は兄ちゃんに拾われた身であるし、そういう性格だと知っているし、
そしてそんなところも好きなんだけど何となくモヤモヤしたものを感じる大佐、なんてのもいい。
親に反発して家を飛び出た良家の御子息とかマフィア幹部の息子、なんてのを拾ってきて
世話になっておきつつも文句垂れる甘えたお坊ちゃまの性根を軍隊調に叩きなおそうとする大佐、
なんてのも楽しそうだ。

>特にらぷたは美味しそうな食べ物オンパレードで良い。
その中でもほぼ唯一と言っていいほどの『不味そうな食事』が、冒頭で大佐達が食べてるのだって辺りが
大佐のキャラを表しているよな。

170:風と木の名無しさん
09/08/07 19:08:08 Bi9dmcsZ0
一スレ目からいる自分としては大変感慨深いです。
管理人さん、姐さん方、いつも萌えをありがとう!

>>169
あ、じゃあいっそのことキキが大佐でww
(らぷた王の)血で魔法を使うんですよ!
途中でジジの言葉がわからなくなっちゃって焦ったところで町はずれに住む
変わり者の画家(博士)のところに行って相談したり。
なんとなく博士と大佐の関係ってあの二人に重なるなあ。
対等というか、全く別の方向だけどある種の才能のある者同士の友情らしきもの、みたいな。
もちろんトンボ(パズ)は素無視で!

>親に反発して家を飛び出た良家の御子息とかマフィア幹部の息子
何それおいしいです^q^w
良家の御子息に関しては、実は親が大佐と敵対する人間で、
ちゃんと家帰るまで気がつかなかったんだけど、後日どっかのパーティーとかで
うっかり鉢合わせして混乱すればいいw
一緒に来た人に「あれが軍部の毒蛇だ、骨までしゃぶられるから迂闊に近づくな」
とかささやかれるんだけど、あれなんかみたことあるよあの人!って。

171:風と木の名無しさん
09/08/07 20:02:45 PqklTIJf0
>>167
兄ちゃんに対しては食べ方を注意しないどころか、
食べにくいものだったら大佐が手ずから一口大に切り分けて口に運ぶくらいのことはしかねないw
でお返しにってんで今度は兄ちゃんが、こっちは口に運びやすいもの(プチトマトか何か)を食べさせてきて
二人で幸せ気に笑いあったりしちゃうんだな。
そもそも大佐が兄ちゃんと一緒に食事って、自宅か或いは気楽な店ってパターンが殆どだろうから
あんまり食べにくいものは食卓に乗らないんだろうけど、
そういう場だからこそ余計に気が緩んで仲良くしてしまうんだ。

対パズの時は、一応軍が関わる「将校と有力な協力者」という体裁だから、というのもあるけど
嫌がらせの意味も込めてわざと高級店を選んでいそう。
「公式な会合という事になっているのだから、それなりに振舞いたまえ」とか言っちゃって。
パズのほうも、そういう店を選んだ理由の何割かが嫌がらせだというのを分かっていて
わざと大佐が顔をしかめるような振る舞いをしたりな。

>>169
大佐、はじめは自分も兄ちゃんに拾われた立場だからって
兄ちゃんがどっかの子供(青年?)を拾ってきた時にモヤモヤどころか妙に不安になったりして。
まして拾った時に怪我なんかしてて、当然のごとく手当てとか何とかで色々気遣う兄ちゃん。
で、その子供が>親に反発して家を飛び出た良家の御子息とかマフィア幹部の息子 とかで、
そういう育ちだから もちろん態度が偉そう&反抗的で
「世話になっておいてその態度は云々」と大佐が文句を言う その直前に兄ちゃんに
「最初に目を覚ましたばっかりの時のムスカみたいだねぇ」なんて言われちゃって、
何もいえなくなってしまう、とw
で、なまじ自分と兄ちゃんが出会った頃とそっくりなやりとりがあるもんだから
そのまま仲が進んでいってしまったらどうしよう!みたいな不安。
んでついつい兄ちゃんの気を引こうとしちゃって(下の子が出来たお兄ちゃんみたいに)
ご子息から見ると「この人すごい甘えたがりだなー」という印象で
それが後日、>>170のような再会、なんてのも良いかも。

172:風と木の名無しさん
09/08/07 20:55:30 klsSObPR0
>>171
そのマフィア幹部息子のパパ君が軍上層部のお偉いさんと通じてるとかで
大佐に嫌がらせする為に軍上層部が
「君の所に入ったあの腕利きを貸してくれんかね、友人が出る式典がきな臭くてねえ」
みたいなのでゴリ押しで腕利きスナイパー(ドングリ君)を出向させるはめになったりして。
どんぐり君はまだJ君S君の地獄の特訓の最中であからさまにひ弱なんだけど。
オッサンばっかの中に若いのが入ってる、しかも毒蛇大佐ってあの人とそっくりな人の部下らしい
ってんでマフィア息子が話聞きに行くんだけど、ドングリ君はまだ言葉が大分不自由なんで
「オイ、てめーの上官って奴、どんな奴なんだ?あのいっつもグラサンかけてる奴」
「……」
「無視かよ。はっ、モクヒケンて奴か?俺のパパあそこに居る、てめーの護衛対象だぜ?」
「……」
「何とか言えよてめえ。口ついてねえのか?ああ?」
「……は」
「は?」
「は……はす、はそ、……はしめて?はじ、はじめて、おく、ドングリえう」
「……ああ?」
「はすめまそた、おく、ドングリれそ。はす、はぜおあそた?はじえして?」
「……もしかして言葉わかんねーのか?」
「はずえまて、おく、ドングリれお。おく、ドングリえふ。はすて」
「……づんぎり?」
「ドングリ」
「どんぐり?」
ぶんぶん頷くドングリ君に、こいつから何か聞き出すのは不可能だと息子も諦めるんだ
後で自分が喋りかけた相手が他国から大佐がぶっこ抜いてきた二つ名持ってる英雄的スナイパーだって知って
しかもその日の式典でマジで出た他マフィアのヒットマンを誰も気付かないうちに見つけた挙句
一発で仕留めて帰ったって知って、ちょっと背筋が寒くなった息子君だったりして


173:風と木の名無しさん
09/08/07 23:14:10 9Nbaznwb0
>>172
微妙にどんぐり君との友情フラグが立っているのが微笑ましいw

そのうち街とかで会ってどんぐり君と話してたらあの毒蛇と似ている
スラムのお兄さんに会うわけだ。
んで今から帰るから来るかね、みたいなこと言われてどんぐり君もお兄さんと知り合いなことを知るんだけど、
やっぱ毒蛇とこの兄さんってちょっと雰囲気違うけど似てるよなあ、あれ?あの毒蛇の部下のどんぐり君と
知り合いってことはやっぱり何か関係あんの?
ってなって混乱→上で出た影武者説を別の筋から聞いて納得

その後なにかの拍子に毒蛇=あの兄さんな事がわかってうわああってなりそう。
でも結構長い間誤解したままだと面白いなw

174:風と木の名無しさん
09/08/08 23:59:14 rfDhueO20
スラムでの大佐=影武者だという思い込みだったら、
J君S君のことは「逃げ出さないために差し向けられている監視役」だと思ってしまうかも。
仕事中は声もかけられないようなキツい雰囲気だった二人が、
ここではよく笑って悪戯しまくり(特に大佐?似の兄さんに)だし
やっぱ毒蛇の元で働くストレスを そっくりなこの人で憂さ晴らし?とか。
というか、いったい「どっちも本物の大佐」と気付くのは何がきっかけになるんだろう?
もうすっかり影武者だと思い込んで、それ前提の話題を持ち出したところにツッコミが入るか
あるいは誰か一人きりのところを狙って「…そういう事なんだろ?」とこっそり聞き出したら
「んな訳ねーだろ!」と即答されてしまうか。
しかしその期に及んでも、やっぱり極秘事項だからか…と勝手に納得してたり
その後 ヤバい事を突っ込んでしまったのでは、とガクブルしてしまう展開もありそう。

>どんぐり君との友情フラグ
>>172のように緊張する式典で話しかけてくれた同年代の人、という認識で
どんぐり君にとってかなり嬉しくて、懐いてしまうのかな。
マフィア息子も、言葉も覚束なくて頼りなげだったどんぐり君の技術にゾッとしながらもスゲー、って気持ちがあって
何か、ガキ大将が気弱苛められっ子の凄い特技を発見して 見る目一新から始まる友情みたいな。
そして、街の遊び場とか言葉とかを悪気なく(マフィア息子にとってはデフォの遊び)教え込もうとするのを、
気付いた大佐にこっぴどく叱られて「過保護すぎだろ」とか文句ぶうぶう言ったりしてな。


175:風と木の名無しさん
09/08/09 23:30:01 54mIsI/H0
拾ってきたマフィア息子が、が、若いということもあるけれど育ちのせいもあって悪い意味でDQNで、
気になる相手はとりあえずヤる、みたいな思考回路でさ。
直接的な手出しはしないけど、いかにも好きで構って欲しげに悪戯してる追っ手君達を見て
アンタらアイツのコト気になってんだろ?ヤっちゃわねーの?なんてぶっちゃけちゃったりして
追っ手君達を思いっきり噴出させたりしてもいい。
馬鹿じゃないかお前、とか、そんな甘っちょろい事じゃないんだよ、なんて貶されたり諭されたりして、
反発しつつも、大佐たちとの生活の中で徐々に矯正されていったり、
もしくはんじゃ俺がやっちゃうもんねーと面白半分で大佐に手を出そうとして、
大佐直々に肉体的に半死半生とか、精神的に死んだ方がマシかもと思える位の恥かかされたりとかで
強制的に更正させられたりしてもいい。

>どんぐり君にとってかなり嬉しくて、懐いてしまうのかな。
懐かれるのは特にイヤでもなくて、あーはいはいなんて『手のかかる弟に対するお兄ちゃん』みたいな気分で
相手していたら、そのうちに追っ手君や大佐からも声をかけられるようになって、
周囲からお前大丈夫か?なんて聞かれるのに、んーまぁ大丈夫なんじゃねー?なんて適当に答えてて、
ふと気付いたら周囲の認識は『毒蛇一味の一員』になっちゃってて
ギャー!!俺一般人一般人!!なんて急にじたばたしてたりしそうだなww

>食べにくいものだったら大佐が手ずから一口大に切り分けて口に運ぶくらいのことはしかねないw
大佐って、変な所で物凄く器用だったり不器用だったりしそうな気がするんだよな。
テーブルマナーなら、丸ごとのリンゴやオレンジだってナイフとフォークで剥いて食べられるけど、
普通にキッチンナイフでリンゴやオレンジを剥こうとするとうまく出来ないとか。
で、同じ作業を軍用ナイフでだとうまく出来るとか。

176:風と木の名無しさん
09/08/10 00:13:52 iIakE1ob0
>ギャー!!俺一般人一般人!!
家業的にはむしろカタギじゃないのは自分の方なのに
それすらを超えて悪名高い毒蛇一味万歳です。
ほんと下手なヤクザなんかよりもやることは数倍えげつない
ってんで軍だけじゃなく色んな方向から恐れられてそうだww

177:風と木の名無しさん
09/08/10 23:53:59 uOteYmR60
>もしくはんじゃ俺がやっちゃうもんねーと面白半分で大佐に手を出そうとして
顔も声もそっくりなんだから、このお兄さんをヤって泣かせたり感じさせたりしたら、
それって毒蛇がそうなった時の顔や声と同じなんじゃね??
なんか考えてみたらスゲー興奮してきた!やっちまうか!みたいな。
本物は絶対そういうシチュに落ちることは無いだろうし、
その点このお兄さんのほうなら安全・手軽に楽しめるじゃん!などと考え
二人っきりになったところ(追っ手君達は休暇が合わず、
わんこ君は外出、たったいま兄ちゃんが仕事に行くのを見送ったところ等)で
いきなり押し倒して… と思ったらすでに反撃されていて形勢逆転、
似てるとか演技とかそういうレベルじゃない顔でそういうレベルじゃない攻撃をされ
その結果、「影武者なんか居なかった」と思い知らされたのだったり。

>変な所で物凄く器用だったり不器用だったり
大佐がテーブルマナーなら器用、日常生活では不器用なのと逆に
兄ちゃんはテーブルマナー上のナイフやフォークの扱いは苦手でも
生活上の道具の扱いは結構器用そうなイメージ。
形式張らなければ果物の皮もスイスイ剥いちゃうし
休日の気晴らしで川釣りでもしよう、となったら 適当な木片とナイフでちゃっちゃとルアーを作ったり
ずっと前のほうのスレであったけど、漁村時代に大佐に麦藁帽子編んでくれたりさ。
大佐、自分が苦手な事があると悔しくて完璧にこなせるようになるまで頑張っちゃうタイプだけど
兄ちゃんのそういう作業に関しては、その手元を見ているのが好きで習得欲より勝ってしまうとか。
大佐が何でも自分でこなせるようになりたがる理由は、負けず嫌いというのもあるけど
無意識に他人に頼ることを避けてきた結果で、
それが兄ちゃんに対しては作動しないってのも、特別っぽくていいかなーと思う。

178:風と木の名無しさん
09/08/13 01:17:19 6lY3VM/i0
>>177
最初はあれ?偶然?って思っちゃうくらいさり気なく攻撃回避しそうだな。
部屋の片づけ中に押し倒そうとした瞬間、床に落ちた物を拾う(振りして)腰を屈めるとか
調理中に背後から抱きつこうとした瞬間、振り向いて持ってた皿を「運んでくれ」と押し付けるとか。
やっとの事で押し倒せたと思ったら、急所一撃なんて方法であっさり反撃されて、
「何を企んでいるのは知らんが、あまり不埒な事を考えていると潰すぞ」とか言われて、
苦痛と恐怖に真っ青になったりして。

>二人っきりになったところ(追っ手君達は休暇が合わず、
>わんこ君は外出、たったいま兄ちゃんが仕事に行くのを見送ったところ等)で
偶然じゃなくて、仕込みで二人きりになってたりしてね。
反乱分子を焙り出すために大佐(の影武者)自身を囮にしようとするんだけど、
「毒蛇一味」として名高い追っ手君や、親戚関係の兼ね合いが面倒そうなわんこが一緒だと
敵方が警戒して手を出しに来てくれない。かと言って、1人にしたり、
軍関係者じゃない兄ちゃんと二人きりなんて場合は、逆にいかにも不自然で警戒させてしまう。
ってなわけで、マフィア息子が『囮用護衛役』に本人与り知らぬ内に抜擢されてるんだww
で、大佐と二人きりの時に襲撃されたり、誘拐とかされたりしてさ。
誘拐・拘束されつつ、計画通り事が運んだな、なんてこれからの作戦考えてる大佐の横で
俺ももうこれまでか、毒蛇なんかに関わるんじゃなかった…なんてガクブルしてたり、
逆に、俺らこのまま殺されちゃうかもしれないんだよねー、どうせなら最後に楽しまない?なんて
大佐に迫ろうとして、何を考えているんだなんて呆れさせたりしてもいいな。


179:風と木の名無しさん
09/08/14 01:45:36 M6goLCfQ0
日頃ふらふらヘラヘラしているマフィア息子が
今この人を守れるのは俺しか居ない、みたいに妙に目覚めてしまっても楽しそうだ。

実は普段追っ手君たちにちょっかい出されているのがそっくりさんではなく毒蛇大佐本人だと知って
あれ?それはそれで何か興奮してくる?と新たな扉を開く切っ掛けになっちゃうかもね。

180:風と木の名無しさん
09/08/15 01:20:07 k6MtWodk0
>>178
そういうちょっかいは出されなれてるから、
素早く避けるのもお手の物なわけかw
最後にやっと押し倒せたのも、もういい加減ちょこちょこ攻撃されるのが鬱陶しくなった為
わざとそういう体勢に持ち込んでたりして。
しかもベッドなりソファなりに押し付けられた一瞬、妙に艶っぽいようなイイ顔をして見せて
一瞬油断させたところを一気に反撃とか。

マフィア息子は性格的に、手を出すとなったらかなり堂々とやりそう。
それこそ追っ手君達ですら遠慮するようなタイミング、
外出中や兄ちゃんとのイチャイチャ中でも平気で際どい所に手を伸ばして来たりとか。
不思議と容易い影武者だと思っていた時よりも、
毒蛇本人だと判明してからのほうがおおっぴらにやりそうな気がする。
多分、開いてしまった「新たな扉」のせいで。
で、特に兄ちゃんとイチャイチャのときっていうのは通常みんな遠慮しているし、
本人も気が緩んでいる事から
思いっきり下半身を触られても兄ちゃんの愛撫の一部だと思って普通に反応してたり。
もちろんマフィア息子大興奮w
当然追っ手君に「…おい!!」ってんで引っぺがされ、
同時大佐も さっきの手が誰のものだったのかに気がついて恥ずかしいやら何やら、
状況が状況なだけに追っ手君がマフィア息子を小突くのを呆然と見守るだけになるかも。

181:風と木の名無しさん
09/08/15 23:49:31 qJVEBvNNO
>>178のように、囮として影武者大佐とマフィア息子を出歩かせるとしたら
やはり影武者らしく、ろくに悪戯からも逃れられない姿を周囲にアピールするんだろうか。
この時、マフィア息子は大佐の正体を知らないで調子に乗って手を出しまくっていても良いし、
知ってて大佐が反撃出来ないのを良い事に悪戯しまくる大胆さでも良い。
その場合、敵に拘束されて、>どうせなら最後に楽しまない?
となったとき、
もうヤケクソの八つ当たりみたいなつもりだったのに
思いがけず応じられてしまって(大佐的には、作戦上の演技)
逆にどうしたら良いか戸惑ってしまう、なんて展開もアリかな。

182:風と木の名無しさん
09/08/18 19:12:50 ReuWe2Dj0
兄ちゃんに代わって保守

183:風と木の名無しさん
09/08/18 23:58:18 qT6C7uAS0
>それこそ追っ手君達ですら遠慮するようなタイミング、
兄ちゃんとまったりお楽しみした翌朝、何故かベッドの中に潜り込んでたりしそうだww
ドッキリ定番寝顔拝見なノリで「おはよーございまーす」とか言いつつ、大佐真ん中で川の字状態。
最初は寝惚けてるのもあって、兄ちゃんかと思って素直に反応しちゃう大佐に、
調子乗ってエスカレートして(主に性的な意味で)イタズラ仕掛けてきたりするマフィア息子。
相手の正体に気付いた大佐にマジ殺す勢いで反撃されるもよし、
まだ寝てる兄ちゃんに気付かれたくなくて、やんわりとした抵抗しか出来ずに弄ばれるもよし。
こんなマフィア息子だったら、パズとかわんこ唆して3Pとか持ちかけたりしそうだなぁ。
そしてパズだったらそれにノッちゃったりしそうだなとかふと思っちゃったよ。

>思いがけず応じられてしまって(大佐的には、作戦上の演技)
お前も楽しまない?なんて見張りを誑し込んで脱出用ツールを奪うというお決まりの色仕掛け作戦か。
やけくそになって誘ってみたら、それまで影武者っぽく振舞っていたのが、
「私は最期にする気は無いぞ?」なんて思いっきり毒蛇な表情で笑われて、逆にリードされたりするんだな。

184:風と木の名無しさん
09/08/20 05:00:48 HeZi6RTl0
ベッドの中で悪戯されて、やんわり抵抗しつつ段々兄ちゃん側に逃げて行って
ほぼ密着したところで、思いっきり兄ちゃん大佐の全身ホールドしちゃって(無意識)
マフィア息子が悪戯する余地がなくなったりして。
「なんで俺、ここで一緒にベッド入ってるんだろ」って感じ。
大佐的には、悪戯されまくっても
兄ちゃんが拾ってきた相手だし文句も言いづらいかと思っていたんだけど
ここは兄ちゃんが「ムスカに悪戯しちゃ駄目だよ」って言ってくれると良い。

>「私は最期にする気は無いぞ?」なんて思いっきり毒蛇な表情で笑われて、逆にリードされたりするんだな。
あるいは、あえてリードはせずに「やってみたまえ。しっかりあの監視の興味を引くようにな」と
敢えてマフィア息子にリードさせるっていうのもあるかも。
そのほうが影武者らしいからと。
いつもは気軽に悪戯しちゃう息子なんだけど、
こうやって百戦錬磨の相手から審査されるような態度を取られると逆に動けなくなりそうw


185:風と木の名無しさん
09/08/23 01:45:30 el9JG0bN0
>>184
兄ちゃんホールドにマフィア息子も手を出してこなくなって
安心した大佐がホールドされた状態のまま、また寝てしまえばいいよ
で、今度は先に兄ちゃんが起きて大佐が起きるのを待ってみたり、
寝ぼけ眼の大佐のおでこにキッスとかベッタベタな展開を繰り広げて欲しいw

つーか「ムスカは俺の」的な兄ちゃんの表現にものすごく萌える
見えるところでムスカに手を出してるマフィア息子に
兄ちゃんがもやもやいらいらした物を感じたりして
マフィア息子はムスカと俺の関係は知らないだろうし、
だからムスカにちょっかい出すのかな、
などとぐるぐる考えた末に「悪戯しちゃ駄目だよ」で、
更に好き合っているから~とか遠まわしに言おうとするけど
言葉が出てこなくてどストレートに言ってみたりで、
聞いてる方が恥ずかしくなるような事をぽろっと言って欲しい

186:風と木の名無しさん
09/08/25 08:42:39 R9bvjHRC0
>言葉が出てこなくてどストレートに言ってみたりで、
「君もムスカのこと好きなの?でも、ムスカは俺のだから、あげない」なんて言っちゃったりしてな。
好きなの?なんて聞かれたマフィア息子や良家の御子息は、
そういう『好き』って感情がイマイチわかってなかったりしてもいい。
親が愛人何人も囲っていたり、風俗産業の元締めやってたりとかで
セックスは単なる性欲処理兼取引材料兼商売道具みたいな認識のマフィア息子や、
生まれる前から婚約者が決まってて、夜伽専門の家庭教師なんてのまでいて
セックスは家を継ぐ子供を作るための作業なんて認識の貴族の御子息に、
昔の自分を思い出してちょっと遠い目をする大佐がいたり、
追っ手君達に、ちょっと昔の大佐と思考回路似てますねーなんて図星指されて苦い顔したり。

そんな思考回路とあいまって、
「アイツ(兄ちゃん)とシテる時と、昔のお友達連中と取引してる時の反応と、どっちが本当なワケ?
 元々不感症でアイツとシテる時に感じてる演技してんの? それとも、仕事中は感じてるの我慢してるとか?」
なんて超ストレートな疑問ぶつけてくれてもいいなww

187:風と木の名無しさん
09/08/25 23:55:20 ERxFLCGB0
そろそろageたほうが良いかな?

>>186
そんな質問をされて、さすがに言葉に詰まる大佐に代わって
追っ手君達が、「あー、こいつ(兄ちゃん)は特別だから」とかサラッと言っちゃうのかな。
あるいは兄ちゃんに間違えられた事のあるわんこ君が、「あれは、演技じゃないと思う…」と
正直な感想を漏らしてみたり。

大佐にちょっかい出してくるのって、マフィア息子の場合は「何か興奮する」って感じだけど
御子息の場合は、「自分中心じゃない状況が悔しくて」というのもありそうだな。
これまで、基本大事に大事に甘やかされて、何でも思うがままだったのに
ここではコイツ(大佐)ばっかり注目されてて、
拾ってくれた兄ちゃんだって色々気にかけてはくれるけど
結局最終的には向こう行っちゃうし、みたいな。
で、その腹いせに(所詮影武者だから弱いと思っている)大佐への悪戯に走っちゃったり。
それで余計に大佐が兄ちゃんに寄っていってしまうという悪循環なんだけど
「こいつ(大佐)を本気で感じさせる事が出来たら対等になれる!」という
意味のわからない思考回路に陥って、せっせとあの手この手で頑張ってきたりして。
で、追っ手君達に「お前のレベルじゃ無理無理wあのひと百戦錬磨だから」と
からかわれたりしていれば良い。

188:風と木の名無しさん
09/08/26 20:44:06 rvbiQuwS0
取引と割り切って致しているときも、く身体的にはそれなりに感じてしまい
余計精神的に酷いことになってしまう…という若大佐の苦悩もいいな。
最初の手ほどきの時なんか特に、訳も分からず快感に引き摺られて
泣き出しそうになってるところを宥められつつ仕込まれたんだろうね。

そういう数々の経験を経て百戦錬磨となった大佐が
ただ添い寝するだけで幸せ気分を満喫しているのも興奮度高いが
身体の負担を気にかけてしたいのを我慢している兄ちゃんに
君は特別だ、なんて恥ずかしさを堪えながら言っちゃう大佐もイイ。

189:風と木の名無しさん
09/08/28 08:45:31 RucrUBl20
>最初の手ほどきの時なんか特に、訳も分からず快感に引き摺られて
やっぱりお相手は少年時代の教官だろうか。
まだそういう性的な知識は無くて、でも異様な雰囲気、いけない事をしているというのは感じ取れて
でもそれこそ「百戦錬磨」の教官からは逃れられなくて。
あるいは教官、異様な雰囲気すら感じさせないほど手馴れていて
思いっきり子大佐を快楽に引きずり込んで虜にした挙句、
それを餌に何回も部屋に呼び寄せた頃合を見計らって
「君ほどいけない子は見た事が無いよ」なんて、それまで散々楽しんできた事の正体を明かすんだ。
当然子大佐はショックで避けようとするんだけど、体はしっかり快感を覚え込まされている状態で
抵抗むなしく教官の手管に落ちてしまうと。
でもそれと同時に、こうやって人を虜にできる武器になるんだという事も身をもって知らされるんだな。
もちろん仕込み上の手順とは別に、最初の本当に楽しんでいる姿を堪能するのも重要な目的の教官。
そんなこんなで、「素直に感じる」事にトラウマ的なものを感じていた大佐が
兄ちゃん相手には自然に出来てしまう、っていうもの良いんじゃないかと思う。

190:風と木の名無しさん
09/08/30 23:29:21 vF8PaToy0
子大佐を手ほどきした教官は歪んだ性癖を満足させつつも根本にあるのは教え導くことであり
そういう意味での罪悪感は全く感じていない、という破綻ぶりでもいいな。
特別レッスンを施したときの大佐の反応には、もう恍惚状態になる位の幸せを覚えてそうだ。

こういう体験がトラウマになり、表向きには潔癖過ぎるくらいの態度になっていたのかもね。
それが致すとなると普段の姿からは想像出来ない程に情熱的(見かけ上は)という
ギャップを生じる結果となり、いろいろと堪らない感じを煽ってしまうんだな。
余計なことを考えたり感じたりしたくないから行為に没頭しようとして、さらに
楽しんでなんかいない、これはあくまで裏工作の手段なのだ、と
自らに言い聞かせているからだったりするんだけどね。

そのうちにいいように手玉に取られるお相手たちのことが愚かに見えてくるんだろうな。
でもそのお相手たちは大佐よりも地位も権力もあるわけで
内心で見下すことで必死にプライドを保ちながらもドロドロと澱んだものを抱え続けて
あぶなっかしいエキセントリックな大佐の出来上がりだ。

191:風と木の名無しさん
09/09/01 00:50:47 LhUcJqw50
>>189-190
そういう意味での大佐の「教師」は、教官一人じゃないんだろうなぁなんて浮かんじゃったよ。
基本仕込みは教官がやってるんだけど、「協力者」なんて言い方で、
そういう趣味のある上官とか平兵なんかのお相手もさせちゃったり。
自分がやっている行為の意味を教えられて、嫌悪感やら何やらでぐちゃぐちゃになって
無意識に閣下に助け求めたりしちゃってるんだけど、それに気付いた教官が
そういう風な『教育中』に、閣下に引き合わせたりなんかしてもいい。
わざわざ部屋と時間を作って引き合わせました、ってのも良いけど、
偶然を装って軍施設の廊下でちょこっと立ち話程度でもいい。
「協力者」の上官の所に連れて行く途中とかで、服装は普段通りきっちりしたまま、
中では玩具とか薬とか仕込まれて既にトロトロな状態になってたりしてさ。
そんな状態で引き合わされて、閣下はそんなことに気付く事も無く喜んじゃって。
『上官に気に入られて、今から挨拶に行く所なんです』なんて教官が説明するを素直に受け取って、
頑張っているようで安心した、これからも精進しろよなんて無邪気に励ましちゃって、
さらに大佐を追い詰めたり、失望させちゃったりして。

>そのうちにいいように手玉に取られるお相手たちのことが愚かに見えてくるんだろうな。
なんと言うか、リアルでギャルゲorエロゲプレイしてるよーな感覚に陥っていそうだな。
いや、当時はそんなもの無いんだけどww
大佐の頭の中では今まで『攻略』したお相手たちがデータベース化されてて、
今までの経験から、こいつはこのタイプだからこの選択肢を選べばフラグ立て完了、
この台詞を言えばイベント発生、このイベントをこなせば攻略完了、なんて感じで。
文板で、相手の次の行動とか発言がわかるってネタがあったけど、それと同様に
相手の好みのシチュとか台詞も解っちゃっててさ。
後に落ち着いた頃、青少年向け雑誌の恋愛テク特集の話で盛り上がってるわんこやウィッシュを見て
君はこういうのが好みだろう、なんてツボドンピシャな口説き文句を
サラッと無表情に言い放ってわたわたさせたりしてね。

192:風と木の名無しさん
09/09/01 20:50:33 vS8QTv370
サラッと若者のツボを突いてしまう大佐、良いね!
わんこもウィッシュも、それまでガールフレンドと気軽なデートくらいは何度も経験しているだろうけど
こうまでグッとくる台詞は初めてで、思い切り真っ赤になってうわーっ、となってしまうわけだな。
ウィッシュはわんこ君の大佐への入れ込みようを面白がって見ていたけど、
いざそういう事を言われて見ると「ちょ…アレはマズいっしょ…」とドギマギしてしまうんだね。
しかしすぐに立ち直って、親しい女の子に「すっごい口説き文句の達人」の話をしてしまい
恋する女の子たちから質問攻めにあったりして。
でも「達人」の正体も明かせないし、俺もちょっと聞いただけだしってんでろくに答えられず
次にウィッシュが大佐と会う時には、女の子たちのお目当ての男性がずらっと書かれたメモを取り出して
コレ答えないとマジで次、顔出せないんすよー、と泣きつく事になるんだな。
しかし大佐の口説きテクニックって、男→男なものだから、
女の子の恋愛の役に立つのかどうか…w

>>191
閣下には、助けを求めていただけに気付いてもらえなかったショックも大きいってわけか。
まさか自分の紹介した相手からそんな調教を受けているとも知らず、
後に大佐の裏交渉の話を聞いた時にもそういう関連性は頭に浮かばなくて
さらに再会した時に、そんな方法は使うべきじゃないとか何とか叱ってしまって
大佐も、閣下が悪いわけじゃないのを判っていながら
その行為への不快感や嫌悪感などの原因をすべて閣下にぶつけてしまい
殺しても笑っていられるほどの悪感情を決定的にしてしまったのだったり。
あんなに余裕たっぷりでやりあっていた閣下への感情が、
実は甘えに基づいたものだったら何か良いかなーと思ってみた。

193:風と木の名無しさん
09/09/04 23:55:46 CbfgUgn90
>女の子たちのお目当ての男性がずらっと書かれたメモを取り出して
女の子達のお目当ての中にウィッシュやわんこが含まれていない辺りが泣けるなww
泣き付かれてそのメモを受け取った大佐は、それを指摘して更にウィッシュをorzさせたりしそう。
でも実際、メモを受け取った所でアドバイスは出来ないと思うんだよね。
男→男ってのもあるけど、大佐の目から見た相手のデータが揃ってないと無理とか、
それ以上に大佐自身が言うからこそツボに嵌まるんであって、そのまま女の子達が使っても効果は薄いとか。
仕方なしに万人受けしそうな、それこそ結婚詐欺師御用達の典型的な口説き文句みたいなのを解説したり。
渡されたメモの中に『昔のお友達』の名前を見つけちゃったりしても楽しそうだ。
未だにちょこちょこ言い寄られてきてて、いい加減辟易しちゃってて、女の子に押し付けるつもりで
対昔のお友達用の口説きの手口を細かく指南するある意味鬼畜で腹黒な大佐もいいし、
正直に、この人物はあまりオススメはしないんだが…なんて言っちゃう大佐もいい。
もしくは、『昔のお友達』ではあるんだけど、純粋に懐いてきてて大佐もそれなりに情が湧いてて
何時までも自分に執着させるより、他に目を向けさせた方がいいか、なんて親心的な気分で
二人の仲を取り持つ手伝いをする大佐、なんてのもいい。
で、そんな話をしつつ、少なくともこのメモに挙がっている人物よりは君の方が余程見所があると思う、
なんて無意識口説き文句を言っちゃって、…それ、天然ですか?なんて言われたりするんだな。

194:風と木の名無しさん
09/09/07 23:42:23 C77m6Xj10
そんなナチュラルな口説き文句は、本国でも発揮していたんだろうか。
少なくとも黒服さんにはやっていそうだな。
周囲からは、あんな上官で大変だなーとか言われ
そうでもないですよ、と答える黒服さん、
でも傍目からは あきらかに無茶振りな仕事をやらされてる状態。
黒服さんが付いてる時期って、大佐が一番非人間的で悪い時だけど
時々ツボをついた対応をされることで、つい「この人の為に」って頑張ってしまうんだ。


195:風と木の名無しさん
09/09/11 23:42:34 SDvYeHCQ0
>時々ツボをついた対応をされることで、つい「この人の為に」って頑張ってしまうんだ。
そうやって『たまに見せる素直な賞賛』なんてのを励みにする人もいれば、
逆に『お世辞言っても騙されねーよ』なんて斜めに見てたヤツもいるんだろうな。
J君は、前者でも後者でも萌える。
S君の場合、口説き文句を貰うのも良いけど、それよりちょっとした仕草の方がグッとクるんだよな、
キスした時にちょっと眉寄せながらも服握ってくる癖とか、なんて言ったりしそう。

>渡されたメモの中に『昔のお友達』の名前を見つけちゃったりしても楽しそうだ。
まだ『昔のお友達』になってない頃でもいいな。
そこまで立場が安定してなくて、『お友達』とは時折体使ったもの含めたお付き合いを重ねてて、
塞ぎ込む事も度々あって、わんこが気晴らしに外に連れ出そうと頑張ってて、
ウィッシュ達はまだ大佐の正体を知らずに料理人さんだと思ってるような頃。
わんこと買い物途中に、ガールフレンドと気軽なデート中のウィッシュ達と遭遇して、
半ば合コン状態で「この間話したすっごい口説き文句の達人」なんて紹介されたりしてさ。
大佐的には下らない無駄話に巻き込まれて不機嫌になるのもいいし、
恋愛ごとにキャッキャと盛り上がってる若い娘さん達に、漁村の娘さん達もそんな話してたななんて思い出して
ちょっと懐かしそうにしてて、そんな大佐の様子にわんこがこの人は俺の!なんて焼餅焼いたりして。
で、そんな感じにちょっと穏やかな気分になりつつも、夜にはお友達とのお付き合いしちゃってて、
知り合いの女性に貴方好みの口説き方を教えてくれと頼まれた、なんてピロートークぶっちゃけたりして
思いつく限りの事を試してみるから、どんなのが好みか教えてくれないか、なんて
プレイというか交渉のネタにしちゃうどこか壊れた感じの大佐、なんてのもいいな。

196:風と木の名無しさん
09/09/18 08:33:51 4+w8Ltvw0

>時々ツボをついた対応をされることで、つい「この人の為に」って
>頑張ってしまうんだ。

それはたぶん大佐に関わるすべての人間が、どこかで体験しそうなことかも知れないな。
善悪とは関係なしに、大佐はもの凄くカリスマ性のある人間なんだと思うんだ。
大佐が幼年学校時代に初めて覚えた擬態が、そのカリスマ性を「隠す」ことだったりすると面白いです。

少し前にこのスレで、毒蛇大佐は二人いる都市伝説wがでてたけど、
J君S君、ワンコ君みたいに実際に大佐の身近にいるメンバーは別の意味で
「二人の」大佐が「いる」のを目の当たりにしたことがあるかも知れない。
例えば、わんこ君が大佐付きに配属されて、ウィッシュ君たちが
あいつの上司見に行こーぜーって、大佐の周辺にちょろちょろしだした頃。

あるグループは、寡黙で内省的なんだけど、押し掛けていった自分たちに
少し困りながら仕方なくお茶を入れてもてなしてくれて、
大佐のところだから、もちろんお茶以外なんにも無いんだけどw
話をすれば、そっけないけど、とにかくものすごく頭のいい、
この人どんだけ百科事典?みたいな知識で、
最新の科学とか軍事理論とかを、ウィッシュ君たちにも理解できるような
(ここ大事) エピソードを披露しながら、さらっと展開してくれて、
お茶を飲みながらの短い時間だけど帰る時にはもうウットリしながら、
「あの人スゲー!」、「ワンコ羨ましいっしゅ」とか
上昇志向ゼロ属性のウィッシュ君たちがうっとり惚れ込んで部屋から
出てくるようなんだけど、
別の日に会いに行ってみたグループは、投げやりなほど人を虫ケラのように
扱う、明らかに非人間的な大佐に出会って、ヒエエーッ別人!?てなるんだと思う。

197:196
09/09/18 08:34:30 4+w8Ltvw0

それは大佐がウィッシュ君たちをどうこうしようと演じているわけでもなくて、
どちらも大佐のバラバラの一面なんだ。
二つを繋ぐ、もしくは繋げたかも知れないパーツは、ラピュタが崩壊した時に
消えたのかも知れない。
「ラピュタ王」としてある為に、大佐が後天的に作って獲得していった
…だけじゃなくて、それこそ生まれる前から、一族の血を集めてそう造られた
カリスマ性がバラバラの形で残っている、と。

仮定の話だけど、もしラピュタ制圧に成功して、帝国復興の歴史が始まっていたとしたら、
新生ラピュタ王としての大佐は、冷血かつ残忍で人間じゃあないような暴君だけど、
服従した人間が二度と離れられない強烈なカリスマであったのかもしれない、とか。


198:風と木の名無しさん
09/09/21 20:02:00 7JiROBoD0
辛すぎると却ってそのことについて考えるのを頭が拒否するということだしね。
漁村やスラム時代の貧しくとも穏やかな日々を経るうちに
少しずつ現実受け入れ態勢に入っていたところでまたもや
辛いこと満載な再就職で精神的にも浮き沈み激しくなっていそうだ。

あの大佐がこれほど心に傷を負うような酷い目ってどんなだったろうかと
その頃はもう大佐に心酔済みのわんこ君は
恐ろしさと痛ましさを感じつつ見守ることしか出来ない自分を
歯がゆく感じていそうだ。

追っ手君たちに言わせれば、程度の差はあれ
割と以前からそういうところはあったんだけどね…と
異なる意見が得られたのかもしれないが。


199:風と木の名無しさん
09/09/21 22:20:57 Df2pur2/0
そういう部分が、人に寄っては強烈に惹かれるカリスマ性にもなれば
「メチャメチャにしてやりたい」嗜虐心を刺激されるというのもあるかも知れない。
それで実際に行動に移し、一晩じっくりかけて考えうる限りのことをし
後日、やはり人によっては強烈なカリスマを感じさせる有能さと「そういうこと」に無縁そうに振舞う様子を見て
二重に喜びを感じているような。
しかしウィッシュたちって、思い切り惚れこんで盛り上がり鍛錬に励むものの
数日経つともう遊びに戻っていそうなイメージw
しょっちゅう遊びに来ることで、結果としてレベルアップしていくんだけど
基本は遊び好き、たとえ大佐の気が向かなくて放っておかれても
特に気にしないで自分たちで勝手に飲食物用意して楽しんでるような。
結果として大佐がどんな状態でも深く気にしないタイプ(わんことかウィッシュとか、兄ちゃんもそうかな)か
嗜好が特殊なタイプ(追っ手君たちやパトロン氏)が集ってくる結果に。

>>195
J君、『お世辞言っても騙されねーよ』と言いつつ
普段とややギャップのある無意識口説きを発揮する姿を楽しんではいそう。
「お世辞を言われた事」に喜ぶのではなく、「言っている様子」のほうを。
そのほかにも、自軍に捕まって拷問を受けている姿に対しても
助けるつもりでありながら、すごく楽しんでいそうだし。
もう全部のパターンの大佐の姿を見たい!集めたい!という変なマニアックさを持っているようなw


200:風と木の名無しさん
09/09/26 23:36:56 B4UBxswKi
>199
まさにマニアックだな、J、Sは。
口封じか捨て駒かわからないけど、
「付いていけば、いつかこの主人に殺されるだろう」って
予想があるのに付きまとうのが止められない。
そんな魔性の関係性も捨てがたい。
先代黒服たちの中にも、もしかしたらそんな気持ちでいたのが
いたかもしれないね。

201:風と木の名無しさん
09/09/27 19:19:51 uEk1NOqh0
映画終盤あたりの黒服さんの心境がどんなだったかとも想像されるね。

置いてきぼりにされて、散々尽くしてきたのに信頼されてないのかと恨めしくおもったり
そういうところが貴方らしい、と誰にも心を許せない性分の大佐を寂しく感じたり。

もしくはなまじ実力があるがために詰めが甘くなって
失敗することもある(例:ワイン瓶)大佐のことだから
また自信満々に大ポカしでかすんじゃないかと心配していたかもしれない。

202:風と木の名無しさん
09/09/27 23:46:43 AKWkVvDG0
>もう全部のパターンの大佐の姿を見たい!集めたい!という変なマニアックさを持っているようなw
『趣味はカメラ(主に大佐の隠し撮り)です』なんてJ君が浮かんじゃったじゃないかww
特務としての地位を利用して諜報活動のためと最新鋭の小型カメラとか暗視カメラ調達して
持てる能力をフル活用して大佐のあらゆる表情&姿を隠し撮り、なんてやってたりしそう。
そして撮った写真は、わざと大佐の目に付く所でツッコミカモーンとニヤニヤに眺めたり、
わんこやパズ相手に3枚1組金貨5枚なんて荒稼ぎしたり。

>>201
引き止めようと大佐の袖を掴む黒服さんと、それを振り切る大佐、なんて図が浮かんだ。
直接腕をじゃなくて、服の裾とか袖を掴むのは、可愛らしさの演出wとかじゃなくて、
大佐が触れられるのを嫌っているのを知っていて、でも声をかけるだけじゃ止められないとわかってて
どうやって止めるか迷った挙句につい服の裾掴んじゃった、なんてのだといい。
映画終盤で置いてかれた黒服さんが、大佐を引き止めようと慌てて手を出して掴んだのが襟首だったりで、
それまでシリアスというかいかにも王族らしく振舞おうとしていたのに、つい、私はネコか!なんてキレる、
なんてのも楽しそうだ。

203:風と木の名無しさん
09/09/29 05:24:04 QGGQKwIf0
あの黒服さんを置いていってしまうシーン、
普通に見ると へんなところに置いてきぼりにされた事で慌てているふうだけど
実は大佐が無茶しちゃうのを心配してたとか萌える。
冒頭で殴られて気を失っていた大佐を、
催涙ガスから復活した黒服さんたちが複雑な気持ちで介抱してたり。
普段触られるの嫌がるけど、今は仕方がないよね!って感じで抱きかかえてベッドに運ぶか、
あるいは膝枕なんかしちゃったりして。
他の黒服さんたちが通信だとか濡れタオルだとかの準備で場を離れている隙に
「今ならキスが出来るのでは…!」とドキドキする黒服さんが居たり。
ギリギリで大佐の目が覚めたり、ほかの黒服さんが戻ってくるのはお約束。

>>202
そしてその写真が大佐に見つかって叱られるのも、わんこやパズの役割なんだろうなw
写真は最初は普通の仕事中の姿で、「次のセットはもっと際どいシーンだ」と囁き
次々と金貨を巻き上げていくJ君w
でも絶対人には見せない特別な写真なんかもありそうだな。
本国での拷問中の写真とか。酷い姿なんだけど、J君はそういうの興奮しそうな気がする…
それでも一番大切にしてるのは、漁村あたりで撮った本当に幸せそうに笑っている写真だったりして。

>私はネコか!なんてキレる
そのまま黒服さんの引きとめ続行で、「ネコで居てください!」などと思わず言ってしまう別ルートも良いなw
黒服さん二人がかりで押さえながら、心配なんです、とか言うこと聞いてください、とか迫ったり。
パズとθ呆然的な…w

204:風と木の名無しさん
09/10/05 12:26:41 0etWq2Oz0
>私はネコか! の別ルートw、やばいすげー観たいwww

実際大佐はラプタ探索前夜とかは、もう不眠不休で睡眠時間とかもギリギリまで
削って行動していただろうから、ちょっと柔らかい毛布でアゴの下フカフカ、とか
されるだけで、かくーっと寝てしまったりする習性がでてたりしてw
目的については何も知らされていなくても、大佐がより危ない方向に行こうと
しているのに気づいていた彼らはひそかにケージと毛布を用意し、
恐るべき惨劇が始まる前に大佐を捕えて、ケージでフカフカにしてしまうことを…っ!
手に汗握る別版ラプタ。黒服フカフカの攻防…って、ダメかこりゃwww

205:風と木の名無しさん
09/10/05 12:48:34 0etWq2Oz0
冒頭シーン、暗い部屋、シルエットだけの男達


「要塞からの連絡では事態はさらに緊迫しているらしい」
「何が起こるかわからない…っていうか、大佐が何をやらかす気なのかわからないが、
とにかく暴れだしたら毛布で包んでひたすら撫でろ!」
「一定のリズムでだな?」
「寝たら即ケージに入れる…か。おい、貴君。
ところで胸ポケットに何を入れてきているのだ?」
「小官はマタタビを持ってきたのだ」
(マタタビ…効いたらスゴイな)
(いくら大佐が猫科っぽいからって…自重しろよ、てめー)
「すまないが、確認したい! 3種混合ワクチンは打つのか?」
「……(自重! 自重!!)」

206:風と木の名無しさん
09/10/06 04:07:08 kjY1i9Vz0
三種混合ワクチンをエロい意味にとってしまった件w
冒頭ってほら、黒服さん3人だし…!
マタタビ(という名の媚薬)でトロントロンにして3人がかりで可愛がり…
マタタビ的な酔いかただとすると、ペロペロ舐めて悶えて大変な事になるけど
それ大佐にやられたら黒服さんたちたまらんなw
気がつくと毛布を敷いたケージの中でネコミミと首輪つけて眠らされているわけだ。
で、「ふざけるな、ヒコウ石はどこへやった!」と騒ぐ大佐に
「ネコになってくるれるのでしたら、返します」と答えるか
あるいは「その首輪にぶら下がっているのが、そうですよ」と答えるか。
大佐が怒って手をつけられなくなったらマタタビ使えば良いし
(実際、マタタビってネコが興奮状態の時ほど効く気がする。)
ヒコウ石がかかってたら、相手が部下とはいえ従わざるを得ないかな…と。
必死にパズが進入してきたラピタ内部では、
黒服にゴロゴロさせられているムスカの姿が…!どうする少年!?的な。

207:風と木の名無しさん
09/10/10 01:29:13 GkSF/qL+0
>マタタビ的な酔いかただとすると、ペロペロ舐めて悶えて大変な事になる
マタタビって猫にとって「習慣性・副作用の無い麻薬」みたいなものらしいね。
その猫にとって都合のいい幸せな夢が見れる=トリップする、みたいな。
大佐にとって、都合のいい幸せな夢ってなんだろう…
原作通りにラプタ王になって世界に君臨するとかだろうか?
でもそれは大佐にとって「都合のいい幸せな夢」で終わらせるものじゃなくて、
絶対に手に入れるべきものなんだから、夢で見るなんてものとは違うかもしれない。
夢見るとしたら、このスレ的にはお約束な、亡くなってしまった親戚兄さんや大尉と仲良くやってたり、
もしくはもっと遡って、両親の愛情を受けて普通の子供として暮らす、なんてのだったりすると切ない。
遊んでいるつもりで、そんな大佐の「都合のいい夢」の中に自分が登場しない事に
徐々に悲しくなったり苛付いたりする黒服さんなんてのもいいかもしれない。

>でも絶対人には見せない特別な写真なんかもありそうだな。
隠し撮りじゃない、ちゃんと本人に断って撮った写真だったりしてね。
自分以外の誰かに対して向けた表情の隠し撮りじゃなくて、
自分だけに向けられた表情、感情。言ってみれば、J君だけの大佐。
特務機関に所属するものは存在の証拠を残しちゃいけない、みたいな感じで
昔のプライベートな写真は殆ど残ってない、とかだと余計にそんな所にこだわりそうな気がするんだ。


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