11/06/28 00:43:37.74 V6Pb9/PX0
レスありがとう。
免疫を付けようとして、とりあえず各巻のあらすじを
感想交じりに載せてくれてるブログを読んでいます。
あらすじ読むぶんにはまあまあなんとか落ち着いています…。
で、リハビリのつもりでファンサイトで甘甘やほのぼの小説読んでみたら、
かえって心臓に悪いというか…。
直江が高耶に向かって真摯に気持ちを吐露するシーンがあったり
直江がとにかく幸福そうにしている描写を読むと、
景虎の魂が直江を残して永遠に失われること、
その後も生きていく直江のこと、
結末に向かって二人がその覚悟をするのに
本編内でどれだけ試練と葛藤があっただろうかとか
逆に想像しちゃって、動悸に息切れ、
今日も仕事中にふと涙まで出てくる始末。
自分が一読者としてその覚悟がまだ持てない…。
作品全体の完成度としてうまくまとめた結末だとは思うんですが…。
>とても好きな知人ともう会えなくなった、という感じかな
>会えないのは苦しいけど、その人が幸せだと知ってるから見送れるというか…
これ読んだだけで泣けてきました。
でも今日古本屋で邂逅編を見たのでこわごわパラ読みしてみたら
面白かったです。
結末がわかってるキャラの過去なんて読んでも苦しいだけかと思いきや、
やはりその時代時代を精一杯生きてるんですよね…。
バナナフィッシュも辛かったけど、
完結後にキャラたちの座談会みたいなのがあって慰められたなぁ…。
ミラでもやってくれないかな。でもせっかくの余韻が台無しかな…。