10/03/14 21:59:41 uNdQaREI0
さっきまで成功者だった人間がまっさかまに転落していく展開にみじめ萌え。
トップが神のように崇拝されている、宗教じみた巨大組織。
その組織の中で(おそらくは)5本の指に入る超エリートであるAとB。
Aは熱血で忠誠心があつい。何が何でもトップの役に立ちたい。硬派なイケメン。
Bは冷血。日頃、忠誠心が薄いと思われる言動をとる。
何かと要領が悪いAを見下している節がある。妖艶なイケメン。
ある時、AとBは任務に失敗し、ごみ箱(的な空間)にあっさりポイ捨てされる。
A : 「あの方にとって俺はゴミなのか」と乾いた笑いを漏らす。
B : それまでの言動に反し、「そんなはずなはない!何かの間違いだ!」とひたすら取り乱す。
ここまで原作通り。ここから100%妄想。
Bはその女性的な容貌から、トップに性的なご奉仕を強要されていた。
それを屈辱に感じながらも、自分は気にいられていると確信していたB。
しかし何の未練もなく簡単に捨てられたことで恐慌状態におちいる。
普段の冷酷な態度をかなぐり捨てて必死に「これは間違いだ」と思いこもうとするが、
いくら呼びかけてもトップからの返答はなく、切り捨てられたのだということは明白。
廃棄物がただようゴミ箱(的な空間)の中に取り残された2人。
間もなく完全な消去が行われ、2人はゴミとして廃棄されることになる。
仲間想いのAは、自分以上に自失しているBを気にかけて慰める。
しかし自暴自棄になったBはそんなAと強引に関係を結び
消去までのわずかな時間をただただ現実逃避に費やす…