お兄様、【妄想】生殺し妹文学館【暴走】6ですわ…at ASCII2Dお兄様、【妄想】生殺し妹文学館【暴走】6ですわ… - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト888:五日野梟 ◆yD.LvL/296 04/04/12 00:29 v1QZbDlW 「一人で抜く気にもなれねーで一週間生きてたらあのザマだし。仕方ねーから 何とか抜こうと思ってエロい奴に借りてきたんだけどな」 女の足が、女の意に添わない風に、変に動き出した。男優が乳房をこねくり 回す。乳首をつままれて、女の顎が跳ね上がる。 「やっぱ、駄目だわ」 洋平が立ち上がって、その耳からイヤホンがこぼれる。洋平はデッキに歩み 寄る。渚は何となくそれをつまみ上げ、耳に押し当てた。 『あ、駄目、イっちゃう、や、あん、あん、あ、あ、あ! イきそ、』 狂っているのではないかと思う様な醜い、欲望丸出しの、嬌声が途端に飛び 込んできて、渚は嫌悪感を抱いた。 『あ、駄目ぇ、あん、うんん、あ、イク、イク、』 『んーっ!』 突然、その声だけが両耳に届いて、渚はびっくりして顔を上げた。洋平が、 プラグの端を持って、渚の方を見ていた。男優が、逸物をしごいて女の口へ精 を浴びせるのを、渚は見た。洋平は見ていなかった。 889:五日野梟 ◆yD.LvL/296 04/04/12 00:29 v1QZbDlW 「何、見んの?」 洋平がどこか冷ややかに言った。 「え、――あ」 「それもーすぐ終わるから、見るなら巻き戻した方がいーぜ」 洋平は続きのキッチンで、コーヒーポットの発熱器をつけた。遅れてキッチ ンの明かりがついて、薄暗い居間と渚を照らした。 『ん、は、あ――気持ち、よかった?』 女が男優に媚びる様に言って、頬が赤らむのが、自分でもわかった。口にし た事がある台詞なだけに、渚は、自分もまた、この女と同じ様に、女としての 価値を切り売りしてきたという事実を、罪悪に感じ、嫌悪を覚えた。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch