お兄様、【妄想】生殺し妹文学館【暴走】6ですわ…at ASCII2Dお兄様、【妄想】生殺し妹文学館【暴走】6ですわ… - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト742:五日野梟 ◆yD.LvL/296 04/04/05 00:45 tKMI+8RX 冷え切った精を、にちゃにちゃと、弄ぶその手つき、例えば中指と親指でこ ねて、人差し指にまで伸ばし、二指の合間に親指を、まぐわいの様に挿し入れ ては、また抜き戻し、また入れると言う様な手つきの示すエロティシズムに、 洋平の逸物は敏感に反応した。 「んふふ。言ってくれればいいのにー。別にこんくらい、ちゃんと洗ったげる からさ、バレない様に。と――あれ」 渚は変わらず指先から卑猥な音をさせながら、しかし洋平の下着の下からの 変化を目ざとく見抜いた。 「あれ。あれー?」 初心(うぶ)なのでは、ない。むしろそれは、何もかも分かっていて、なお 相手を恥ずかしめるため、あるいは興奮させるための、方便だった。それは洋 平にも分かっていた。分かっていたが。 「ヨーヘー、パンツより先に洗って欲しいトコとか、ひょっとして、あるんじ ゃない?」 洋平は答えない。 743:五日野梟 ◆yD.LvL/296 04/04/05 00:47 tKMI+8RX 「ね、どこ、洗って欲しい? 頭? 背中? 腕? お腹? 足? そーれー とーもー」 渚はトランクスの上から、半勃ちになった逸物に、息を吹きかける。呼気。 「ここ?」 洋平は答えない。逸物は確かに勃っていた。洋平は健康な青少年だった。た だ。 「ねーえ?」 ゆったりと語尾を持ち上げて、渚が洋平を奮わせようとしても、 (ササザキ、一度もさ、) 夢の中で聞いたエリの声が、 (私の事、全然分かろうとしないじゃん) 現実にも聞いたエリの声が、 (何でいつも、私だけ、) 耳について、離れない。 「――悪い、渚」 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch