04/03/29 12:56 UzzfsHW+
>>549のつづき
「なんだよ・・・・・その意味ありげな目は・・・・・・・・?」と僕は聞いた。
「いやべっつにぃー、何でもー♪」ニコニコ笑いながらううん、と伸びをした。
「それより、もう眠いんだったらさっさと寝ろよ?俺はまだ勉強があるんだから。」
「ううん、ねむたくなーい☆眠たくなったらおにーちゃんと一緒に寝るぅー。」
ドキッ!!!!!!!!!!
「な、何言ってんだよ!お・・・お前、もう中1だろ!」思わず声が大きくなる。
確かに僕が小学6年生ぐらいまでは一緒に寝てたけど、今はもう僕は中3で妹は中1だ。
「なによぉー慌てちゃって、お兄ちゃんって結構ウブなんだね♪」沙弥はニヤニヤしながら言った。
もうどっちが年上なんだかわからないな・・・・・・・・・・・。ウブって・・・・・・ォィォィ
「一緒に寝るくらいだいじょーぶだよぉ☆兄妹だもん。それとも・・・・お兄ぃちゃーん?」
沙弥はニヤニヤしながら僕の顔を覗き込むように首を傾けた。
「な・・・・なんだよっ。」と僕は問い返した。