15/04/26 08:06:47.12 AMSEYkjA.net
【第六段階】
□少し遠出をしたり、趣味に真剣に取り組んだり、
まるで長期休暇を楽しんでいるような毎日でした。
■先生と症状を相談しながらちょっとの無理…『プチ頑張り』をしてみましょう。
寝ているだけではうつ病は回復しません。
■最近ではデイケア、OT(作業療法)、心理療法、
リワークなどの施設も増え、利用する人も増加傾向です。
■ここまでの段階で服薬量を調整したり薬を変更することはあっても
本格的に減らしていくのはまだまだ先です。
【第七段階】
□さて問題の時期です。
この時期を経験せずに回復する人もいますが自分はこの時期が最も大変な時期でした。
□問題とは症状に波がでてくることです。
突然憂鬱感に襲われたり、調子の良い日や悪い日があったり、順調なこれまで の回復がウソのような日々が続きました。
しかし幸運なことに大きかった波も次第に小さくなっていきました。
□なぜ波が出たかというと…そう現実を意識しだしたからです。
復職を真剣に考え始めたせいでした。
■先生との綿密な情報交換で乗り切りましょう。
薬についても見直す時期ですし、取り組んできたことも見直しましょう。
■無理はせずに第四段階から第五段階くらいに戻ってもう一度やり直すのも方法のひとつです。
【第八段階】
□またまた問題のそして重要な時期、つまり仕事への復帰です。
会社側と十分に相談し、短時間勤務や転勤や業務レベルなど、希望を遠慮せずに言いました。
ちなみに復帰前のプレッシャーで調子が悪くなり復職日の延期まで言いました(笑)。
■症状が安定していればいいのですが、この時期に悪化する人が多いので十分に注意しましょう。
■悪化が顕著な場合は先生と相談の上で【第六段階】に戻ってもいいかも知れません(自分の場合は半年くらい戻りました)。
■通勤の練習も忘れずに!勤務先近くへ同じ通勤時間帯に同じ服装で行ってみましょう。常に仕事を意識した生活を!