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「電磁波過敏症」。この言葉を知っている人は、どれくらいいるでしょうか?
電磁波とは、送電線や携帯電話、家電製品などから発せられる「電気と磁気の波」のようなものです。
そして「電磁波過敏症」とは、この電磁波を受けることにより様々なカラダの不調を訴える状態を指します。
多く訴えられる症状は「めまい」「吐き気」「耳鳴り」「不眠症」などですが、多岐にわたるのが特徴です。
この電磁波過敏症、医療機関での検査や、外見上からの診断が非常に難しく、本人の症状の訴えでしか
わからない場合がほとんどのため、具体的な対策ができていないのが現実です。実際、これまで世界中で
様々な疫学調査がなされていますが、電磁波が明確に何らかの健康被害に直接関与しているという
結果は出ていません。WHOの研究報告でも、電磁波過敏症として訴えられる症状が、以前から存在する
精神医学的症状や、健康影響を恐れるストレスから来るストレス反応かもしれないというデータがあります。
電磁波による体調不良を訴える人は電磁波過敏症だけでなく、他にも何かしらの体の弱りがあるのでは
ないでしょうか。とても単純ですが、元気な体の人は電磁波による影響を受けにくいと考えると、
日頃からの「当たり前の健康管理」こそが、電磁波から身を守るため、今できる最も有効な予防法といえるでしょう。
多少の電磁波ぐらい跳ねのける、元気なカラダをつくっていきましょう。
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