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この薬(ベンゾジアゼピン系抗不安・睡眠薬)を長期間飲んでいると、しばしば常用量依存となります。
常用量依存になると、薬を止めようと試みると、離脱症状が出現するため、止めれなくなる場合があります。
離脱症状は、減薬/断薬時に、8ヶ月以上の服用患者の43%に、1年以上の服用患者の82%に出現との報告もあり
ます。また毎日常用量を飲んでいても耐性の形成のため、離脱症状が出現することがあります。
既にこの薬(ベンゾジアゼピン)を服用している人は、直ちに薬を中止しないで下さい。投与量の急激な減少
ないし投与の中止により、痙攣発作,せん妄,振戦、不眠,不安,幻覚,妄想等の離脱症状があらわれること
があり危険です。 またその後、長期間にわたり不快な長期離脱後症候群を引き起こす場合があります。投与を
中止する場合には,徐々に減量するなど慎重に行いましょう。それにより離脱症状は回避あるいは軽減されます。
ベンゾジアゼピンからの離脱の苦しみから立ち直るために、ここで語り合いましょう。
<参考URL>
アシュトンマニュアル日本語版(ベンゾジアゼピンの減薬、断薬のガイド)
URLリンク(www.benzo.org.uk)
睡眠薬や抗不安薬を飲んでいる方にご注意いただきたいこと
URLリンク(www.twmu.ac.jp)
ベンゾジアゼピン離脱症候群 (Wikipedia)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ベンゾジアゼピン(Wikipedia)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
医療用医薬品の添付文書情報(検索、自分が処方されている薬、チェックしよう)
URLリンク(www.info.pmda.go.jp)
佐藤記者の「精神医療ルネサンス」(アーカイブ)ベンゾジアゼピンの弊害についての解説。
URLリンク(web.archive.org)
※前スレ
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その48 スレリンク(utu板)