【10月完全実施】抗不安剤・睡眠剤は各2種まで #2at UTU
【10月完全実施】抗不安剤・睡眠剤は各2種まで #2 - 暇つぶし2ch2:出典と質問用テンプレ
14/10/02 15:08:37.89 95SIB2g6
各自、
別紙36:抗不安薬、睡眠薬、抗うつ薬及び抗精神病薬の種類
URLリンク(mona.s602.xrea.com)
のページを参照して薬を分類してください。

この情報の出典は、下記の厚生労働省のページです。
URLリンク(www.mhlw.go.jp)

■抗不安薬(マイナートランキライザー) 2つまで

■睡眠薬 2つまで

◆抗うつ薬 3つまで

◆抗精神病薬(メジャートランキライザー) 3つまで

◇その他(抗てんかん薬など)→対象外

※◆の抗うつ薬と抗精神病薬は、一定の条件を満たす医師の場合は制限の対象から外れます。
 >>6「例外規定」を参照してください。

3:事の発端、読売の記事
14/10/02 15:09:26.36 95SIB2g6
向精神薬の大量処方を制限へ、診療報酬を認めず
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)[デッドリンク]
※Yahooに配信された同一記事の魚拓が下記にあります。
URLリンク(web.archive.org)

厚生労働省は新年度から、抗不安薬や睡眠薬などの向精神薬を数多く処方した場合、
診療報酬を原則認めない仕組みを導入することを決めた。

薬物依存や重篤な副作用を防ぐ狙いがある。

新ルールでは、外来診療で服薬管理などをする際、抗不安薬か睡眠薬を3種類以上、
または、統合失調症の治療に使われる抗精神病薬か、抗うつ薬を4種類以上、
1回で処方した場合、診療報酬を請求できなくし、処方箋料も減額する。

また、入院患者に、副作用が少ないとされるタイプの抗精神病薬を処方する場合も、
2種類までしか加算できないように改める。

抗不安薬や睡眠薬としてよく使われるベンゾジアゼピン系の薬剤は、使用し続けると薬物依存になる危険性がある。

(2014年3月7日17時35分 読売新聞)

4:詳細な記事(1/2)
14/10/02 15:10:53.87 95SIB2g6
URLリンク(medical.nikkeibp.co.jp)[会員制サイトです]

NEWS◎2014年度診療報酬改定 向精神薬の多剤処方は厳しく規制へ
2014/2/18 土田絢子=日経メディカル

2月12日に中央社会保険医療協議会(中医協)が厚生労働大臣へ答申した2014年度診療報酬改定案(関連記事)
では、向精神薬の多剤処方を是正するための規定が数多く設けられた。

多剤併用として減算の対象になるのは、3剤以上の抗不安薬または睡眠薬、4剤以上の抗うつ薬または抗精神病薬
を処方した場合だ(末尾表参照)。

精神科に限らず、一般外来で向精神薬を多剤処方した時は、処方料が42点から20点へ、処方箋料が68点から30点
へと引き下げらる。薬剤料は8割に減算されることとなった。

また精神科の外来患者に対して多剤併用を行った場合、患者の病状や服薬状況、副作用などを確認したときに算定
する「精神科継続支援・指導料」(55点)が算定できなくなる。入院患者についても、精神科救急入院料などに加
算できる「非定型抗精神病薬加算」で、処方する種類数に制限のない「非定型抗精神病薬加算2」が削除となった。

ただし、既に多剤併用されている向精神薬を急に減らすのはリスクも大きい(関連記事)。このため経過措置が設
けられ、これらの規定は10月1日から導入される。

向精神薬の多剤併用の見直しについて中医協は当初、医師の技術料である「通院・在宅精神療法」を減算する方針
を挙げていた。しかし、パブリックコメントで反対意見が集中。「多剤投与となるケースは治療に難渋する場合が多
く、精神療法に通常以上の働き掛けを要する」「単剤化を勧めてもどうしても応じない患者が多剤使用となってい
る。多剤処方をしている患者の診察時間は普通よりも長く掛かっている」などの声が寄せられた。
(続く)

5:詳細な記事(2/2)
14/10/02 15:11:28.79 95SIB2g6
(>>4の続き)

URLリンク(medical.nikkeibp.co.jp)[会員制サイトです]

NEWS◎2014年度診療報酬改定 向精神薬の多剤処方は厳しく規制へ
2014/2/18 土田絢子=日経メディカル

日本精神神経学会も、薬剤数のみで「通院・在宅精神療法」を減算する案に医学的根拠はないとして反対意見を表
明していた。結局、処方料や処方箋料などで減算する方針に落ち着いた形だ。

日本では、向精神薬の多剤併用・大量投与が様々な問題を引き起こしてきた。睡眠薬や抗不安薬などのベンゾジア
ゼピン系薬は不適切な頻回使用により薬物依存を生みやすい。さらに患者が溜め込んだ向精神薬を過量服薬すると、
衝動性が高まって自殺につながりやすくなる。

また抗精神病薬は、600mg/日(クロルプロマジン換算)程度で治療効果が頭打ちになるのに対し、それ以上投与
すると錐体外路系副作用のリスクが増大することが分かっている。

6:例外規定
14/10/02 15:12:00.29 95SIB2g6
これの概要の42ページから
URLリンク(www.mhlw.go.jp)
臨時投与や薬剤切り替え時など除外規定あり

以下44ページから抜粋
1回の処方において、3種類以上の抗不安薬、3種類以上の睡眠薬、
4種類以上の抗うつ薬又は4種類以上の抗精神薬を投与した場合
精神科継続外来支援・指導料は算定できないこととし、
処方せん料、処方料、薬剤料については減算する。
—-
例外もあるみたいね。
URLリンク(www.mhlw.go.jp)
の概要の44ページを覗いてみると。。。

※ただし、以下の場合は向精神薬多剤投与として扱わない。
(イ)他の保険医療機関ですでに、向精神薬多剤投与されている場合の連続した6ヶ月間。
(ロ)薬剤の切り替えが必要であり、既に投与されている薬剤と新しく導入する薬剤を一時的に併用する場合の連続した3ヶ月間。
(ハ)臨時に投与した場合。
(ニ)抗うつ薬又は抗精神病薬に限り、精神科の診療に係る経験を十分に有する医師(※)が処方した場合。※臨床経験を5年以上有する、適切な保険医療機関におい
て3年以上の診療経験を有する、相当数の主治医として治療した経験を有する、精神科薬物療法に関する研修を修了していること等の要件を満たす医師をいう。
※向精神薬多剤投与を行った保険医療機関は、年に1回、向精神薬多剤投与の状況を地方厚生(支)局長に報告する。
※精神科継続外来支援・指導料、処方せん料、処方料、薬剤料の見直しは平成26年10月1日より適用。

7:その他
14/10/02 15:12:30.55 95SIB2g6
トータル6剤規制について

今回の規制とは別に、内服薬すべてを合わせて6剤まで、という規制も前々からあります。
これもペナルティは「医師が請求できる金額が少なくなる」というだけで、
実際問題として機能していません。

>院外処方の場合は
>処方せん料
>7種類以上の内服薬の投薬時 40点

>上記以外 68点
—-
厚労省に電凸(初代スレより)

不安だったから厚労省に電凸してみた。
抗不安薬:2種類 睡眠薬:2種類 抗うつ薬:3種類 抗精神病薬:3種類までっていう理解でいいらしい。
6剤以上処方するとダメっていう縛りはないみたいですね。
487に書いてあるとおり6剤までと7剤以上では処方せん料が異なるだけっていうことでいいのかと。

8:1-7
14/10/02 15:14:08.18 95SIB2g6
しまった、スレタイ間違えた_| ̄|○

ただ、この程度で削除を依頼しても「そのまま使ってください」となるので、
今回は申し訳ありませんがそのまま使ってください。

前スレ
【診療報酬改定】抗不安剤・睡眠剤は各2種まで #2
URLリンク(peace.2ch.net)

9:カイゼルひげ ◆mona/UXxxs
14/10/02 20:25:31.78 qJRptIeS
>>8
惜しかったね。

まぁ、スレは有効活用すれば良かろう。

10:HDI ◆hbVYHgubO6hK
14/10/03 19:35:41.15 yifkyyF1
とりあえず保守sage。
即死ラインが10レスだったような。

11:カイゼルひげ ◆mona/UXxxs
14/10/03 19:40:07.71 zKHdjwP0
>>10
20じゃなかったっけ?

12:HDI ◆hbVYHgubO6hK
14/10/04 08:41:03.90 EFegzqpe
そうだったかも。
板によっても違うようで、戦時板なんかはレス1桁の放置スレが多々あります。

13:カイゼルひげ ◆mona/UXxxs
14/10/04 21:59:03.98 mf9Td9J9
おすし板なんかもそうだね。

14:非公式テンプレ
14/10/06 13:44:13.71 +EFrIJuO
「2014年から厚生労働省は多剤処方には処方箋料払いません」は、精神科のヤップーどもが群れになってデタラメ大量投薬が自殺行動を促進している可能性があるということで
厚生労働省を動かした、2014年の一大事件ですから、よく覚えておいてください。

・向精神薬多剤投与の実態
URLリンク(www.youtube.com)
・多剤投与・精神科医の言い訳と新型うつ
URLリンク(www.youtube.com)

・うつ病治療 常識が変わる NHKスペシャル 2009年2月22日
URLリンク(www.nhk.or.jp)
・精神医療の質の向上 - 厚生労働省 2009年8月
URLリンク(www.mhlw.go.jp)
多剤の診療報酬改定
・広がる“処方薬乱用” -問われる精神科医療- 2010年10月18日
URLリンク(www.nhk.or.jp)

・“薬漬け”になりたくない ~向精神薬をのむ子ども~ NHK 2012年6月13日放送
URLリンク(www.nhk.or.jp)
・抗うつ薬6種 子どもへの投与注意 2013年6月3日
URLリンク(iryou.chunichi.co.jp)

・認知症の高齢者 向精神薬に注意を 2013年7月4日
URLリンク(www.nhk.or.jp)
・認知症 薬使用のガイドラインを作成 2013年08月26日
URLリンク(www9.nhk.or.jp)
向精神薬は原則使用しないよう。

・抗精神病薬多剤是正のガイドライン 2013年10月
URLリンク(www.qlifepro.com)
・2014年度、向精神薬 多剤処方を制限…精神の薬の過度の多剤に、厚生労働省は診療報酬認めず
URLリンク(www.yomidr.yomiuri.co.jp) 医師に処方料が入らなくなります。

15:非公式テンプレ
14/10/06 13:46:01.70 +EFrIJuO
続き・ 薬の診療ガイドラインです。デタラメ処方が問題になり報道されており、
各学会が科学的根拠を調べてガイドラインを出してきているところです。
これは重要です。ヤブは「単剤療法推奨」などを理解していませんので
知識は危ういと思ってください。ヤブは薬理学の用量反応曲線が理解出来ないのです。
むやみデタラメに追加されてきた、ヤブのデタラメ処方玉砕に、厚生労働省が乗り出し、
学会も連携しているところです。

・日本うつ病学会治療ガイドライン .大うつ病性障害
URLリンク(www.secretariat.ne.jp)
単剤療法が推奨されるどころか、通院レベルの軽傷うつ病では、副作用が強いので必ずしも薬物療法は安易に選択しないように警告されました。

・日本うつ病学会治療ガイドライン .双極性障害
URLリンク(www.secretariat.ne.jp)
いったんこのガイドラインを読めば、ここの回答者の双極性障害への返答がいかにおかしいか理解できます。知識がないということです。

・睡眠薬の適正な使用と休薬のための 診療ガイドライン - 日本睡眠学会
URLリンク(www.jssr.jp)
不眠症には、抗精神病薬は使わないとか、多剤を併用しないという普通の、しかしヤブ医者がしらない注意があります。

・精神医療の質の向上 - 厚生労働省
URLリンク(www.mhlw.go.jp)
同じ種類の薬を出しても、薬が多すぎて再発率が上がったり、これらの薬は副作用が酷いので、
診療報酬が複数の種類で薬を処方したら不利になるように改定されました。

16:HDI ◆hbVYHgubO6hK
14/10/08 06:58:50.24 DqukjET0
mimも好きだねえ…


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