14/08/28 22:16:18.47 3Y8UbGau
>>794続き
次に、「人格障害傾向」について追記しておきます。
すべての人間の根底には「自己愛」を守る「防衛機制」という心理的な働きがあります。
自己愛とは、自己を愛するという利己的且つ、自己を含めた他者・環境も愛する、といった形で昇華していきます。
しかし人格障害傾向の人々は後者の「他者・環境を愛する」ことができません。
端的に言ってしまえば、「心が子供のまま、身体は大人になった人々」であります。
8歳未満のお子様が、「他者や環境」を「愛する」でしょうか?それも「意識的」に?
答えは「NO」だと思います。
人格障害傾向者はこうした「大人の着ぐるみを被った子供」と理解しましょう。
自己愛性人格に関していえば、「わがままな子供」という事になります。
ただし普通の子供と違うのは、社会的な一般常識や振る舞い、そして社会的地位や権力といった
「社会的影響力」をある程度「保有している」という事です。
つまり時として「戦闘機に乗った子供」「戦車に乗った子供」或いは「核ミサイルの発射ボタンを押せる子供」
だったりします。明らかに「健全な子供ではない」のです。
ここは十分な「注意」が必要です。