14/08/14 02:56:15.82 Q21AJh6y
>>313
自己愛性人格者は「他者に自己を投影する」という性質を持っている。
そして自己愛性人格は「脆弱な自己を否認する」。同時に「他者に同調と服従を求め、己の防衛本能を満たす」。
要するに「脆弱な自己を否認するために、他者をコントロールする」という行動様式を持つ訳。
その問答のやり取りは、実の所自己愛性人格が「己に向けて発言しているも同然の内容」なのよ。
この行動様式を「投影同一化」と呼び、自己愛性人格の場合は己の欠点やコンプレックスを無意識下(ここ重要)で相手になすりつけてくる。
なぜこれが出来るのか?というと「共感性の欠如」という思考様式と、脆弱な自己を「否認」し、尊大な自己を「賛美」するからです。
要するに自己愛性人格者は思考様式が健常者と根本的に異なるので、「同じ土俵に立ってはいけない」。
これを肝に命じておきましょう。