14/06/09 05:25:38.88 nDO+c47s
>>251
サイコパスは自分以外の存在は全て「it(イット)」に見える、
と『良心をもたない人たち』に書かれている。
人であれ動物であれ全てサイコパスには「it」に見える。
itに向かいあっている訳だから当然、感情を抱かない。
つまり人や動物が、腕時計、ソファ、絵画、おもちゃ、ぬいぐるみ、サンドバッグ等、
…に見えるってことなんだろう。
だから、itにたいして何か関係を持とうとすると、
本人からitに「実験」的なちょっかいを出す関係になる。
「ちょっといじってみよう」「ま、いじって壊れたらしょうがない」的な感覚だ。
感情のある我々は、実際のitに対して「好き」「嫌い」の区別はつける。
しかしitの立場に立って「苦労しているんだなぁ」「辛かったろうな」
等の気持ちを回したりはしない。
itを大事にすることもあるが、理由としてはあくまでも「自分の趣向」。
ちょうど腕時計の収集家がそれらを大事にする感覚だろう。
ただ集めている腕時計に大きな傷がついたり、壊れたりしたら、
イライラして必要ないから逆に壊しにかかったり、捨てようしたりとするんだと思う。
人でも「物」に見えるから「交換すりゃいいや」の感覚だ。
何をしても感情が引っ掛からない。
大組織の会社では部下や周りの人間を「物」感覚で受け止め行動していけるかも知れない。
しかし家族内ではできない。家族は物のように取り替えがきかない。
ウチの親父は80才だが、いまだにそれが理解できてない。感情がない。
喋っていて感情が伝わってきたことがない。
感情があるらしく感じられてもそれは演技だったりする。
それは感情が漂っていそうな発言の後、一気に豹変する態度で、感情をもっていないことは一目瞭然だ。
うちの親父は完全なサイコパスだ。