メジャートランキライザーは飲んだら最後 第2章at UTU
メジャートランキライザーは飲んだら最後 第2章 - 暇つぶし2ch511:優しい名無しさん
13/08/14 NY:AN:NY.AN Mrq4+fVP
>>510
それぞれの作用が増幅する=効果が高まるって自分で言っているじゃないかww
薬理作用が増強されるってことだから単剤より併用する意味があるってことだよ。常識で考えれば作用が増強する=少用量で薬理作用が強いってことだ

悪性症候群の発生機序は実は完全にわかってないが、体温中中枢を調節している延髄のドパミン受容体を遮断することで
延髄の体温中枢が機能しなくなるのはほぼ解明されている

1)D2選択的遮断薬(チミペロン、エミレース、セレネース)などやはりD2受容体を遮断する第一抗精神病薬の悪性症候群の発症率が圧倒的に高い

2)定型抗精神病薬(セレネース、チミペロン、PZC)とSSRIの併用なんてやるわけけがない。そもそもSSRIは脳内のセロトニンを増やす薬だが
セロトニンは「覚醒の維持」に働くので睡眠深度を下げる効果は全くない。みんな間違っているが睡眠が深くなるほど「セロトニンは減少」する
覚醒度が高くなるためにセロクエル(クエチアピン)などのセロトニン遮断薬で睡眠深度を調節するわけよ。

3)エビリファイはD2遮断とD2促進の2つの相反作用がある。高用量になると遮断作用が高くなるが従来の定型と比較すると80%の遮断でプラトーに
なる。だけどやっぱり遮断薬なので低容量の場合はd2アゴニストの補助剤としてSSRIを遣うこともある。セロクエルとの併用と比べると少ないが矛盾はしていない


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