13/10/03 02:51:54.71
過去スレッド
第一章 スレリンク(unix板)
URLリンク(pc.2ch.net)
第二章 スレリンク(unix板) (984レス)
第三章 スレリンク(unix板) (996レス)
第四章 スレリンク(unix板)
第五章 スレリンク(unix板)
第六章 スレリンク(unix板)
第七章 スレリンク(unix板)
第八章 スレリンク(unix板) (983レス)
第九章 スレリンク(unix板) (17レス)
2:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/03 02:57:20.53
・LaTeX の本家ページ
URLリンク(www.latex-project.org)
・奥村先生のページ
URLリンク(oku.edu.mie-u.ac.jp)
URLリンク(oku.edu.mie-u.ac.jp)
URLリンク(oku.edu.mie-u.ac.jp)
・角籐先生のページ
URLリンク(w32tex.org)
・TeX Live を使おう (UNIX似OS での TeX Live の導入)
URLリンク(fugenji.org)
・熊沢先生のページ
URLリンク(www.biwako.shiga-u.ac.jp)
・LaTeXしよう!(コマンド集)
URLリンク(www.topstudio.co.jp)
・LaTeXコマンドシート一覧
URLリンク(www002.upp.so-net.ne.jp)
・クラスファイル・bibitex関連
URLリンク(www.med.osaka-u.ac.jp)
・UTF-8 による TeX 文書の作成 Utf82TeX
URLリンク(yasuda.homeip.net)
・e-pTeX WiKi
URLリンク(sourceforge.jp)
・LuaTeX-ja
URLリンク(sourceforge.jp)
3:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/03 03:00:09.02
復活!
4:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/03 03:12:21.70
自分に U+2621
5:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/03 08:58:25.12
2chでやれ、って言いたいだけですね分かりますw
6:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/03 09:30:56.10
17レスとはいえ第九章は存在したのに、なかったことにされるなんて……
7:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/03 09:43:13.80
だから第九章「+」って付けたじゃんw
8:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/03 11:09:34.78
角藤さんのフォーラムへの書き込みでは W32TeXでは dvipdfmx のバージョンが
This is dvipdfmx-20130923 by the DVIPDFMx project team,
となってるのに、TeX Live の svn の最新版をビルドしても
This is dvipdfmx Version 20130624 by the DVIPDFMx project team,
になる。ソースの最終更新日をバージョンにしてビルドするにはどうするのかな。
バージョンに TeX Live のリビジョンが付いている方が版の区別がしやすいんだ
けどなあ。
20130624版はフォーラムでバグが3件ほど報告されていたけど、svn版ではfix
されている模様。
9:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/03 12:41:09.59
>>8
trunk/Build/source/texk/dvipdfm-x/configure.ac に記された日付を
trunk/Build/source/texk/dvipdfm-x/ChangeLog の最後の日付けに書き換え、
autoconf で configure を作りなおしてからビルドしたら、うまく行った。
10:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/04 00:49:54.40
>>8
「バグが3件」のうち1件はバグではなくて「仕様の変更」。
角藤先生がPeterさんに交渉して元に戻してもらった件。
ただ、あれで影響を受けそうになった jsclasses の仕様も
あまり好きではないなあ。A4以外は、いったんA4で組版してから
mag で拡大・縮小するってやつね。trueinch みたいに長さの単位に
true を付けるとかってヤダ。
11:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/04 22:18:36.60
>>10
個人的には、Peter さんの仕様のままでよかったと思う。
jsclasses の仕様を変えるべきだなjk
12:10
13/10/05 05:15:08.71
>10
>A4以外は、いったんA4で組版してから
これは俺の勘違い。用紙サイズではなく「10pt以外は10ptで組版してからmag」
でした。良い仕様とは思えなかったのでjsを使わなくなった。
かなり以前だったのでウロ覚えで書いてしまったよ。
>>11
ただ角藤先生のPeterさんへの説得理由が「dvipsと挙動を揃えてくれ」だからねえ。
dvipsの資産は世界的に膨大だから、もしdvipsまで仕様を変更すると影響は大きい。
「jsclasses の仕様を変えるべき」ってのは俺もそう思う。magを使うなんて、
クラスファイルがやるべき事ではない。ずいぶん以前に、しっぽさんだったか
どっとさんだったか、magを使わないための手法を Q and A で提案していたんだが、
完全に無視されたねえ。
13:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/05 05:48:39.42
>>12
URLリンク(oku.edu.mie-u.ac.jp)
これだ。miscさんだったか。
14:11
13/10/05 09:23:14.17
>>12
うむ。その Peter さんとのやりとりも見た。
jsclasses を捨てろとまでは言わないけど、
jsclasses の mag を使わない版を推奨していくよりほかないんだろうな。
それか…、別の classes を提供するか…。
15:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/06 00:36:32.12
>>14
>jsclasses の mag を使わない版
・jsclasses では 10pt で用いる。
・dviwareやPDFリーダーからの出力で「プリンタの用紙に合わせて拡大縮小」を
利用し、その結果適切な文字サイズになるように、TeXでの用紙サイズを決める。
って事か。
で「この文書はA4に拡大して印刷して下さい」などと書いておく。ださっw
16:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/06 01:17:46.01
>>6
保守もしなかったくせに良くも抜け抜けといえるなこのバカ
17:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/06 01:45:43.13
「抜け抜け」って言ってたのか? 何の保守だよ
18:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/06 04:21:15.36
>>11
> 突然メンテナさんがdvipdfmxの仕様を変えたので大慌て。
> 多分日本のユーザがその仕様に頼り切っていたことを知らなかったのだろう。
> 元に戻してもらえてほっとした
「日本のユーザ」は、ご自分が作ったjsclassesの「仕様に頼り切ってい」る
というご認識なのですね。。。
19:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/06 10:32:16.59
magを用いる理由に「10pt以外のサイズではバランスが悪くなることがある」
とある。確かに computer modern で組むときには 12pt のバランスはあまり
良くない。
でもこれはポイントサイズごとにデザインの違う computer modern 特有の
話で、昨今のように1つのPSフォントを相似拡大縮小して使う場合には起きない
のではないかなあ。computer modern だって今はスケーラブルフォントを
使うわけだから、10ptでの設定を(magを使わず)単にフォントを相似拡大縮小
すればいい。
俺の認識、間違ってる?
20:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/06 10:39:03.86
もっとも奥村先生は「そういう仕事は若い学生さんがやって欲しい」という
認識なのかも知れない。たびたびそういう発言をなさっている。
確かにTeX業界では、若い人と言えば北川さんの活躍はスゴイんだけど、
あとはジジイばっかだからなあ。
21:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 02:22:49.22
>>18
少なくとも、俺が作るクラスファイルは、
そんな mag なんか当然使わない。
2.09 時代遅れな互換性もぜんぶ取っ払ったクラスファイルを作成している。
そして、和欧文混植組版なんだから、もちろん、和文フォントを中心として、
フォントサイズを実寸で据える仕様にしている。
jarticle も jsclasses も全くダメダメだと思う。
22:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 02:41:06.43
まあ、個人で使うだけなら気楽なもんだな。
23:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 03:22:39.56
>>22
個人じゃない、業務だぉ。
24:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 04:19:45.33
金取ってるプロが、無料で奉仕しているアマチュアの仕事を馬鹿にするのはみっともないな。
25:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 09:00:06.18
最近、TeX Live 2014/dev の dvipdfmx とか日本語TeX周りの更新が激しいな。
バイナリだけでも TeX Live 2013 の branch へ更新してくれへんかな。
26:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 09:29:58.19
jsarticleで作ったdviだと問題ないのに,
jarticleだとdvipdfmxがエラーになる……なんでだろ
27:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 11:54:30.53
スレチでしょうか?
iPhone、iPadのTeX WriterというアプリでCJKを使って通信無しローカルで日本語がコンパイルできました。
28:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 12:00:39.79
850円払ったのか…
29:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 12:03:48.03
>>27
TeXで一銭でも金払ったら負けだぜ?
30:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 12:09:33.61
なんでw
31:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 12:39:05.06
>>25
UNIX板の住人なら、自分でビルド。
>>8-9 を参考にしてくれ。
32:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 13:07:52.27
>>26
ウチでは jarticle で問題なく使えているよ。tex ソースの問題なのか
dvipdfmx のバージョンの問題なのか、問題を切り分けないとね。
33:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 13:19:52.22
>>27
「CJKを入れる」ってのがよくわからんけど。
pTeX や upTeX が動いているということじゃなく
欧文TeXのCJKパッケージが動いているって事だよね。
エンジンが動くのなら、あとはZRさんのパッケージを
使えば、かなりのレベルの組版が出来るんじゃないかな。
俺も早くUNIX系OSを動かせるタブレットを買って
TeX Live を動かしたいなあ。
でも欲しいタブレットが出現しない。
34:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 14:17:24.42
>>29
結構払ってます。
まあMacは0円、Raspberry Piも0円だけど
iOSには使ってますよ。
手書きの式をMasmlやlatexにしてくれるヤツとかlatexを出力するREDUCEとか
35:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 14:34:32.90
>手書きの式をMasmlやlatexにしてくれるヤツ
それも通信無しローカルでやってくれるの?
36:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 14:39:33.51
>>35
もちろんローカルだけです。
MathPadがiPad、iPhone
MathBrushがiPadだけですよ。
37:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 15:11:36.72
>>36
サンクス。俺も手書きメモは電子版に完全に移行したい。
でもTeXへの変換までやられちゃうと楽しみが減る気がw
38:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 15:25:28.51
電卓のi41CX+CASも超オススメ
プログラム電卓のエミュにCASのREDECE搭載で結果をlatexで出します。
テキストエディタ内蔵でlatexが読めちゃう♪
URLリンク(i.imgur.com)
39:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 17:39:36.69
>>32
コメントありがとう
どんなtexソースでも出るようなので,dvipdfmxの問題なのかなあ
debianだからdvipdfmx-20120420とかいう古いバージョンなんだよね
なんかjarticleにすると,dvipdfmxが
kpathsea: Running mktexpk --mfmode / --bdpi 600 --mag 1+93/600 --dpi 693 rmls
mktexpk: don't know how to create bitmap font for rmls.
mktexpk: perhaps rmls is missing from the map file.
kpathsea: Appending font creation commands to missfont.log.
みたいなエラーで止まるんよ
何を調べたらいいのか,もしわかれば教えてもらえると幸い
40:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 19:35:57.08
>>34 >>38
UNIX板としてはそういうアプリが普通のUNIX系OSで動いて欲しいわけだが。
誰か知らんかのう。数式の手書き認識は、確かそういうWEBサイトがあったし、
ソースを公開してないかねえ。(他力モード)
41:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 19:58:45.15
>>39
debianならノルベルトさんが直々にパッケージを作ってくださっているから、
最新のものの入手も簡単だと思うけど。testing には入っているんじゃね?
ただもちろん texlive-2012 にもそんな問題は無かったから、単に日本語
フォントの設定が出来ていないってことだな。texlive ならデフォルトで
使えるはずなんだけど。
$HOME/.texlive2012/texmf-config/web2c/updmap.cfg
を grep -i kanji してみたら何が出てくる?
あるいは
$HOME/.texlive2012texmf-var/fonts/map/dvipdfmx/updmap/kanjix.map
を grep rml したら?
(参考になるサイト)
ノルベルトさんの解説
URLリンク(www.tug.org)
>>2 にも載せた
URLリンク(fugenji.org)
42:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 19:59:48.56
× $HOME/.texlive2012texmf-var/fonts/map/dvipdfmx/updmap/kanjix.map
○ $HOME/.texlive2012/texmf-var/fonts/map/dvipdfmx/updmap/kanjix.map
43:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 21:03:50.13
>>40
まあ強引に言えばiOSもunix系
Mac OSXはマンマunixだしそのサブセットNext Step風味ですか。
ソース公開のアプリはほとんどないけど。
3千円ほどのRaspberry Piはarmdだけどちゃんとdebianが動くコンピュータ
これをDropbox同期にしてLaTeXのコンパイルサーバにしてます。
出先でも.texを入れれば.pdfを返してくれる。便利ですよ♪
44:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 21:17:36.35
やだ。いつも手元にtexlive。バイナリも含めて一式が揃ってないと落ち着かない。
そしていつでも svn でソースを取得してビルドできないと、モバイルコンピューティング
とは言えない。出先で北川氏の「こんなパッチを作ってみました」みたいな発言を読んで
しまったらどうするんだ。角藤さんに「W32TeXでは対応しました」なんて事を言われたら
UNIXユーザーとしては我慢が出来ないハズ。
45:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 21:31:34.64
>>41
とりあえず
cat ~/.texmf-var/fonts/map/dvipdfmx/updmap/kanjix.map | grep rml
ってやったら(debian stableの版だと~/.texlive2012なるディレクトリは作らないみたい)
rml H ipaexm.ttf
rmlv V ipaexm.ttf
uprml-h UniJIS-UTF16-H ipaexm.ttf
uprml-hq UniJIS-UCS2-H ipaexm.ttf
uprml-v UniJIS-UTF16-V ipaexm.ttf
urml UniJIS-UTF16-H ipaexm.ttf
urmlv UniJIS-UTF16-V ipaexm.ttf
って出て,確かに"rmls"とやらはどこにもなかったので
rmls H ipaexm.ttf
とか適当に付け加えたらちゃんとdvipdfmxでpdf化できた!
うーんこんなんでいいんだろうか
参考サイトを真面目に読んでみることにします
どうもありがとう
46:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 21:32:20.40
もちろんラズパイにはsshでもvncでも繋がるのでそんな事態にはリモートで。
と言いつつ、MacBook Airはいつも携行してるし、中にはUbuntu入ってるから何でも出来ちゃう(^O^)/
47:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 22:14:03.72
>>45
>うーんこんなんでいいんだろうか
全然良くない気ガスw
うちにも rmls は無いけどちゃんと動く。
どっかに rml とすべき所を rmls と書いた typo があるんじゃね?
それなら
(1) debian のパッケージングのミス。アップデートで治る。
または
(2) 個人環境のどこかで、ポカをやっている。
だろうね。
48:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 22:43:52.81
>>47
やっぱ良くはないかw
うーん,ホームディレクトリで関係しそうなファイルって~/.texmf-config以下と~/.texmf-var以下
ぐらいしかないよね?
debianのパッケージミスなら,こんなの誰かリリース前に気付きそうなもんだしなあ
自分で何か変な書きかえをして忘れてるんだろうか
49:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 22:46:08.66
rmls.tfm という名前が、debian の dvi2ps-fontdata-rsp パッケージに見える。
URLリンク(packages.debian.org)
ググっても他には見当たらないな。
50:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 22:51:27.08
>>48
俺なら、とりあえず system の texmf 以下と $HOME/texmf および
$HOME/bunsho 以下に全文検索を掛けるなあ。
原始的に grep を再帰的に掛けるだけだが、LANG=C でやらないと
ものすごく時間がかかる。
51:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 23:18:57.35
なんか初心者の質問的なアレで引っぱってすいません
systemのtexmf以下をエラーの出たフォント名でgrepして探したところ,
いくつかパッケージを削除したら問題なくなりました
(dvi2ps-fontdata-rsp,dvi2ps-fontdata-tbank,dvips-fontdata-n2bk)
というかdvi2ps関連って今は全然使ってないな
debianの古いのからそのまま残ってたみたい
特定ディレクトリ以下全部にgrepかけるのは
zshの**グロブで強引にすました次第
マシンパワーも余裕あるし,便利な時代になったもんです
52:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/07 23:57:27.93
dvi2ps とは古いですね! もう15年くらいさわったことないw
何はともあれ、原因がわかって良かった。
53:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/08 15:36:34.09
URLリンク(www.amazon.co.jp)
第6版キタ
54:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/10 03:32:12.92
>>20
同じく大活躍のZRさんはジジイってことでOK?
何歳くらいの人なんだろ
55:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/10 09:55:31.37
>>54
ここでは何歳からじじいだと認知されるのかとふと思った。
まぁ、オレもじじいなんだろうな。
56:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/10 12:16:17.95
URLリンク(oku.edu.mie-u.ac.jp)
URLリンク(oku.edu.mie-u.ac.jp)
57:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/10 13:18:09.07
>>56
図や表を貼りっぱなしにするな、と学校で習わなかったか?w
58:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/10 13:19:04.59
習わなかったな。
59:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/10 14:06:12.75
最前列
左から3人目が大島先生
左から4人目が奥村先生
あとは任せた
60:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/10 14:32:37.67
googleの画像検索を掛けると、2名の名前が出てきますが、知らないや。
61:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/10 23:03:20.03
喪男の集団って感じでキモい
62:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/11 20:40:00.36
>>54
マジレスすると修論提出が02年度らしいので
普通に考えると30代半ばじゃないのか
>>56
ZRさんは09年の集いでは講演されてなかったはずだが
集合写真には写ってるのか?
集いに参加したことは一度もないのだが
大島先生奥村先生以外でtexconf09/first.jpg
に写ってるのが確認できる有名人は
あべのりさん
kuroky+さん
ttkさん
munepiさん
藤田先生
若雲さん
あとは任せた
63:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/12 13:08:40.32
>62
画像中のどの人に対応するかワカランw
藤田先生は仁丹のエッセイに写真が載っているから分かるけど
64:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/14 03:28:19.49
改訂第6版内容見本 (7.7MB)
URLリンク(image.gihyo.co.jp)
傍注なんでこういう組み方にしたんだろ?
読みやすさよりも新奇さやテクニックの誇示を優先したんだろか?
TUG 2013 Booklet (3.3MB)
URLリンク(tug.org)
TUG2013のパンフにも大々的に載せてあって全世界に向けて広告打ったわけで
どこに出しても恥ずかしくないという関係者の自信の表れなのかも知れんが
奥村本に先入観のない外国のユーザーたちの反応が気になる
(「面白いことしましたね」なのか「ひどい組み方しましたね」なのか)
65:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/14 04:30:44.98
>>64
>傍注なんでこういう組み方にしたんだろ?
前の版は右に注を組むために次のような特徴があった。
(1) 左のマージンがかなり小さい。普通の出版物では、ありえないくらい。
(2) 注の無い記述が続くと右に無駄な空白が続く。そうなると更に(1)が強調され
本文が妙に左寄りに見える。
おそらくこれらを、通常の出版物に近付けるために変更したのだろうけど…
いやいや気持ち悪くなりましたねw
私には注が本文にめり込んでいることよりも、左のマージンが今度は逆に大きく
なり過ぎているような感じがする事の方が気になります。前の版と今回の版の
平均くらいがちょうどいい?
66:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/14 11:05:35.77
ひとつひとつの傍注が長過ぎるんだよ。
最早コラムと何が違うのってレベル。
テクニックどうこうより、詰め込もうとしてる
情報のボリューム感が最早紙メディア向けじゃ
なくなっちゃってるような気がする。
67:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/14 13:17:54.44
>>65
結果的に本文が完全にページの中心に位置している。これがやりたかったんだろう。
そうしたくなる原因のひとつとして、傍注がページの偶奇によらず右側にあって、
傍注の配置が見開き対称ではないということがある。おかげでパッと開いたときに、
前の版では記事全体が左に寄って見える。
俺は見開き対称な配置、ページの偶奇によって左右を切り替えて、ページの外側に
傍注を置く配置の方が好きだなあ。
68:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/14 13:18:40.62
>>66
どうかな。この本の注については、注を読むためにいちいちクリックとかタッチとか
するよりも、目をちょっと横に動かしたり、脚注にしてちょっと下に動かすだけで済む
方が俺はいい。
むしろ色々なレベルの注がが同じように並んでいることが問題なのかも知れない。
「必読な注と、どうでもいい注」あるいは「短かい注と、長い注」に分類して、傍注と
脚注に分けるという手もある。URIなんかは、本当に電子書籍でリンクがあるのが便利だ。
更に電子書籍を読むための端末は、まだ充分ではないと思う。
15型くらいの大型タブレットで、持ち歩けるくらいのウスカルが出て欲しいなあ。
69:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/14 19:46:20.22
日本で一番影響力があるLaTeXの入門書で
「*美文書*作成入門」というタイトルの本が
今回の版のような組み方を提示したってことは
今後日本の新規LaTeXユーザーには
「こういう組み方が美しい文書なんだ」
と刷り込まれるのを意味するよな・・・
そのうちTeXフォーラムに
「TeX初心者です!
美文書6版のレイアウトを是非まねしたいと思います!
よろしくご教授ください!」
という投稿がされるんだろうな
70:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/14 20:05:35.06
>>69
君が初心者の頃は、そういう風に刷り込まれる人間だったのかも知れんが、
俺は若い頃から批判精神が旺盛だったので、そういうことはなかったと思う。
世の中の人が自分と同じような人間ばかりだと思うのは良くない。
71:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/15 08:26:24.28
今の初心者は「テンプレ無いんですか?」って聞いてくる。
72:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/15 11:57:43.11
それがどうしたの?
この種のソフトにテンプレートを用意するのは普通のことだ。
URLリンク(www.latextemplates.com)
テンプレをいじりながら、見よう見まねで使い方を覚える奴の方が、
本を見ればわかるようなコマンドを1つ1つ質問してくる奴よりも
ずっとマシ。
73:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/15 12:23:10.65
jsarticle.cls 中で 25pt や 30pt のオプションつけたときの挙動を抜粋すると次のようになるんだけど、
この中途半端な mag の値はどうやって計算してるのか知ってる方います?
\DeclareOption{25pt}{\renewcommand{\@ptsize}{15}}
\ifnum\@ptsize=15
\mag 2488
\def\inv@mag{0.401929}
\fi
\DeclareOption{30pt}{\renewcommand{\@ptsize}{20}}
\ifnum\@ptsize=20
\mag 2986
\def\inv@mag{0.334896}
\fi
25ptが2500で、30ptが3000なら理解できるのだが。。
28ptを定義するとしたらどうなるのだろうか???
74:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/15 12:31:54.99
>>71
執筆者にとってのTeXの本質は、用意されたクラスファイル(とサンプルテンプレート)を使って、
レイアウトなどに思考をじゃまされない状態で、内容に集中できることじゃないの?
初心者が、出版社側の初心者ではなくて、執筆側の初心者なら、テンプレ要求は当然じゃないか。
75:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/15 12:41:43.81
学会誌ならテンプレあるだろうし
自分の著述なら好きに作ればいいじゃん。
どうせ編集、校正段階でいじるんだし。
もし、TeXを学びたい初心者なら正体不明のテンプレを読解するより、マニュアルをちゃんと読めだよ。
解説本だけ読んでマニュアル読まないのは本末転倒。
76:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/15 12:43:23.42
>>73
線形なら、下記だけど。
> predict(lm(y ~ x, data = data.frame(y = c(2488, 2986), x = c(15,20))), data.frame(x=c(25, 28, 30)))
1 2 3
3484.0 3782.8 3982.0
25pt: 3484
28pt: 3782
30pt: 3982
77:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/15 13:52:56.52
>>76
うわ、なんだその計算は。って、何の言語ですか?
そうかぁ、実効例があるんだから、理屈抜きで予測するのもありですねぇ。
ちなみに、オプションの pt と mag の値は以下のようになってます。
式が読めないんで検証できないのですけど、合致しますか?
8pt 833
9pt 913
11pt 1095
12pt 1200
14pt 1440
17pt 1728
20pt 2000
21pt 2074
25pt 2488
30pt 2986
36pt 3583
43pt 4300
78:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/15 14:03:52.24
>>77
歴史的事情(昔の CM フォントでの「14pt」「17pt」などのサイズ設定に用いられていたこと)に
由来する「1.2 の冪」なんじゃないの?
そう見れば 28pt に対しては 1.2^5.5 あたり(\mag にしたら 2726 くらい)になるのだろうが,
別に 2800 にしても(「10pt で組んだのを単純に拡大・縮小」という)js シリーズのやり方には
反しないのでは?
79:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/15 14:20:46.80
>>77
R言語です。その数字で線形回帰に当てはめると、
下記の数字になります。
> a <- data.frame(x = c(8, 9, 11, 12, 14, 17, 20, 21, 25, 30, 36, 43),
+ y = c(833, 913, 1095, 1200, 1440, 1728, 2000, 2074, 2488,
+ 2986, 3583, 4300))
> mag <- round(fitted.values(lm(y~x, a)))
> names(mag) <- paste(a$x, "pt")
> mag
8 pt 9 pt 11 pt 12 pt 14 pt 17 pt 20 pt 21 pt 25 pt 30 pt 36 pt 43 pt
816 915 1113 1212 1410 1707 2004 2103 2499 2994 3588 4281
80:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/15 14:23:46.16
28ptの予測が抜けていました。すみません。
> predict(lm(y~x, a), data.frame(x=28))
1
2795.982
pt数とmagをプロットすれば分かると思いますが、きれいな線形です。
81:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/15 16:08:32.59
なかっち 動画
URLリンク(www.youtube.com)
みんなで選ぶニコ生重大事件 2012
URLリンク(vote1.fc2.com)
2012年 ニコ生MVP
URLリンク(blog.with2.net)
2012年ニコ生事件簿ベスト10
URLリンク(niconama.doorblog.jp)
生放送の配信者がFME切り忘れプライベートを晒す羽目に 放送後に取った行動とは?
URLリンク(getnews.jp)
FME切り忘れた生主が放送終了後、驚愕の行動
URLリンク(niconama.doorblog.jp)
台湾誌
URLリンク(www.ettoday.net)
82:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/15 17:18:57.64
数値を見てアルゴリズムを推定するのも楽しいけど、ドキュメントも読もうぜ。
> 10pt , 11pt , 12pt のほかに,
> 8pt , 9pt , 14pt , 17pt , 21pt , 25pt , 30pt , 36pt , 43pt を追加しました。
> これは等比数列になるように選んだものです(従来の20pt も残しました)。
ハッキリ等比数列とおっしゃっている。もちろん pt 数は丸めておいてくれないと
オプションを覚えられないw
83:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/15 17:47:29.20
↓公比 1.2 の等比数列
[833.33, 1000, 1200, 1440, 1728, 2073.6, 2488.3, 2985.9, 3583.1, 4299.8]
[833.00, 1000, 1200, 1440, 1728, 2074.0, 2488.0, 2986.0, 3583.0, 4300.0]
↑mag値 (9pt, 11pt, 20pt を除く) (コラムを揃えるため一部に .0 などを挿入)
9pt の mag 913 は、1000/sqrt(1.2) = 912.87
11pt の mag 1095 は、1000*sqrt(1.2) = 1095.4
20pt だけは例外で、単に10ptの2倍。むりやり 1.2 の羃で表そうとすると
log(2, 1,2) = 3.8017 だから 2000 ≒ 1728 * 1.2^(4/5) くらいかねえ。
いや 1728 * 1.2^(4/5) = 1999.3 なので、ちょっと足りんw
84:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/15 21:41:19.33
そうか 10pt, 12pt, 20pt 以外に 43pt の丸め誤差がスゴく小さいのね。
4.3^(1/8) = √(√(√4.3))) = 1.20000638526917 …
ようし、これが有理数だというホラを誰かに信じさせてみようかな
85:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/16 00:45:53.41
あべてふでインストールした環境で、
URLリンク(a011w.broada.jp)
を参考にギリシャ語を使うべく挑戦したのですが、
Since I do not know the LGR font encoding
I can't typeset Greek with 8-bit TeX.
と出ます。やはり美文書入門を買ってインストールしなおすしかないのでしょうか。
出る直前なのでタイミングがわるい...
86:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/16 00:48:59.29
普通にTeX Liveじゃあかんの?
87:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/16 01:23:50.22
どマイナーなstyファイルをずいぶん使っていて、環境移行が面倒くさいのです。
それらのstyファイルは
\w32tex\share\texmf\tex\latex
に格納したつもりではあるのですが。
皆さん、別のディストリビューションに移る時ってなにか困ること無いですか?
88:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/16 02:03:24.47
>>85
(1)
その情報では再インストールが必要かどうか、なんて判断はつかないなあ。
タイプセットする文書の最小サンプルを提示してくれないと。
ただ babel に詳しい人がここに居るとは限らない。
(2)
次に「インストールに美文書が必要」という勘違いをどうにかすべきじゃね。
ネットワークの発達したこの時代、ネットからダウンロードすればいい。
(3)
どマイナーなファイルは
texmf-local
に隔離するもんだし、ユーザーごとのファイルならホームディレクトリの
$HOME/texmf
に置くべき。(Windowsにホームディレクトリがあるかどうかは知らんけど)
(4)
ここはUNIX板なので、もし「角藤版W32TeX」特有の話であればスレ違いになる。
その場合は Windows板のTeXスレも過疎ってるから、そっちを盛り上げてくれ。
でもたぶん、OS依存の話ではないのではないか、というのが俺の予想。
89:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/16 02:33:26.60
全然OS依存じゃないと思うが、よく分からんならTeX Liveつかっときゃいい。
主要パッケージは全部自動で入れてくれるからな。
manager管理下にないパッケージは>>88の言う通りにすれば以降も何ら問題ない。
90:88
13/10/16 02:57:50.38
> Since I do not know the LGR font encoding
> I can't typeset Greek with 8-bit TeX.
ソフトウェアのエラーメッセージというのは、ソースコードに記されたものと
寸分違わないものが出力されるので、コピペしてググれば、そのまんまのQ&Aが
見つかることもある。ただしソースコードそのものがヒットすることも多い。
今回は後者だった。以下TeX Live でのファイル名で書くが、そのメッセージは
/usr/local/texlive/2013/texmf-dist/tex/generic/babel-greek/greek.ldf
が出力している。
/usr/local/texlive/2013/texmf-dist/doc/generic/babel-greek/greek.pdf
に解説付きで記述がある。
For 8-bit LaTeX, this package uses fonts with the LGR font encoding (see the
`greek-fontenc' package URLリンク(www.ctan.org)). The cb fonts
created by Claudio Beccari 2 are a complete set of LGR encoded Greek text fonts
matching Computer Modern.
(中略)
30> \InputIfFileExists{lgrenc.def}{}{%
31> \errhelp{I can't find the lgrenc.def file for the Greek fonts}%
32> \errmessage{Since I do not know the LGR font encoding^^J
33> I can't typeset Greek with 8-bit TeX.^^J
34> Please install the "greek-fontenc" package or use XeTeX/LuaTeX.}%
(中略)
これによれば TeX Live で言うところの
/usr/local/texlive/2013/texmf-dist/tex/latex/greek-fontenc/lgrenc.def
が見つからない時に出力されるメッセージだ。だから、lgrenc.def というファイルが
存在するなら設定がおかしいし、存在しなければ追加パッケージが必要ということだ。
91:88
13/10/16 03:37:27.75
で、>>85 に引用されていた
URLリンク(a011w.broada.jp)
を見たんだが、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
W32TeXに無いファイルのインストールは「texmf-localを使え」って
ハッキリ書いてあるじゃんwwww
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
そして上記サイトで例示されている文書をタイプセットしてみたが
(1)
TeX Live なら(途中pkフォントの生成で時間が掛かったが)ちゃんと
dvi も pdf も作成できた。latex でも platex でも pdflatex でも
大丈夫。
(2)
角藤版TeXを wine 上で動かしてみた。フルインストールしたが、
パッケージが不足している模様。上記サイトの指示に従って、CTAN
から texmf-local にインストールする必要がある。
ってわけで、やっぱり TeX Live がオススメだね。
92:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/16 07:24:21.59
角藤版TeXとか、ワードならなんとか使えるかも?ってレベルの情弱が使うものだしwww
WINの分際でTeXに手を出すこと自体が己を知らない向こう見ずな愚者だと思う。WINユーザーにTeXを使う資格なぞないわwww
93:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/16 08:37:23.33
なるほど、いろいろなことがわかりました...
まずは感謝。
94:88
13/10/16 10:28:51.03
>>92
アホは黙ってな。角藤版は、日本語回りなどは TeX Live よりも
対応が進んでいることもあるんだ。>>44 みたいな体制で臨んでいないと
角藤版に遅れをとる。
>>93
色々得られた情報よりも、それらの「調べ方」を参考にして頂けるとありがたい。
95:85
13/10/16 10:54:53.67
>>94
エラーメッセージをgrepで検索というのは実は行っていて、ファイルの見当は
つけたりしていました。私も自分で発見したことはblogにぼつぼつ書いたり
していきます。
TeX Liveの進化はすごいみたいですね。今までにtexで書いてきた文書を
コンパイルして通るようであれば乗り換えるかな...。
93で書いた「いろいろ」の中には、92のようなご意見の人もいるのか、という
感想を含んでいます。
96:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/16 11:04:15.90
kakuto> 20130624 には以前、 tikz が使えなかったり、
kakuto> hyper jumpしなかったりという問題があったので、緊急避難的に
kakuto> 少し内容を元に戻して 20130923 にしていたのです。
そ、そーだったのか。
>>8-9 でジタバタした俺は何だったんだw
97:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/16 11:45:28.96
っていうか、UNIX版にわざわざ来てWindowsのことを質問するなんて、
罵倒する人もいるだろうに、マゾなの?
あと、最新のTeX環境をありがたがって、
最新のTeX Liveを追っかけている人を否定するつもりはないけど、
自分の使用範囲で正常に動作するシステムをわざわざアップデートしてリスクを冒したくない。
どうしても必要な機能とか真にやむを得ないときに、
VirtualBoxとかで最新版をしばらく使ってみてから移行しようと思う。
98:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/16 11:47:34.51
罵倒するのが「あたりまえ」なのか。おまえは。
99:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/16 11:49:34.83
来たら罵倒する宣言ですね。わかります。
100:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/16 12:05:12.96
「自分の使用範囲で正常に動作するTeXシステム」として10年以上前のを
未だに使っている人を知っているよ。
その人は未だに {\bf hoge} なんて書き方をしているな。latex2e が出て
\textbf{hoge}にしましょうってなったのは20年前のことなのに。
101:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/16 12:11:15.39
そのあたり、ネットで古い情報を拾ってしまうこともあったり。
102:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/16 12:25:10.41
tikz/pgf のマニュアルなんか、後の方で「推奨しない」と言ってる書き方を
一番最初の tutorial で使ったりしてるんだぜw
103:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/16 13:46:21.93
> あと、最新のTeX環境をありがたがって、
アホらし。不具合がフィックスされてるから svn 版をビルドするんだよ。
104:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/16 14:31:42.79
そこが問題じゃない?
不具合の出るような新実装の機能を使う組版。
20年、30年経っても支障なくコンパイル出来るのが美文。
小手先の装飾をゴテゴテ付けまくるのは数百年の出発文化を蔑ろにする愚かなスタイルだね。
105:1
13/10/16 15:31:12.77
>>97
>っていうか、UNIX版にわざわざ来てWindowsのことを質問するなんて、
惨めにスレ落ちしたUNIX版のTeXスレが落ちないように駆け付けてくれたんだ。
ありがたいじゃないか。
106:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/16 15:35:22.37
こんだけスレ伸びたら簡単には落ちないよ。
107:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/16 15:53:52.37
>>100
そういえば、
{\normalsize スヌーピー Snoopy}
ってなんでそういう形なんですか?昔のしきたり?
108:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/16 16:22:26.64
>>107
その書き方が太文字指定では無くなった、というわけではなく
{\bfseries hoge} と \textbf{hoge} に分かれたということです。
サイズ指定については、文中で一部だけサイズを変えるのは普通の
書き方ではないので、専用のコマンドが定義されなかったのでしょう。
109:108
13/10/16 16:37:06.33
ちょっと誤解しやすい書き方かな。\bfseries の方はそもそも
{\bfseries hoge} という使い方は想定していなくて、
\par\bfseries
これはぱらぐらふじゃ
\par\mdseries
のように使います。{\bfseries hoge}相当の指定をしたければ\textbf{hoge}です。
110:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/16 18:33:48.29
宣言型とコマンド型、だな
111:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/16 18:38:45.90
>>94みたいな理由でLinux板のwineスレが荒らされてるのを見たんだがそれは……
112:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/16 18:42:34.66
荒れてません。
113:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/16 18:45:44.98
>>110
×宣言型とコマンド型、だな
○宣言型コマンドと引数型コマンド、だな
>>107
いわゆる宣言型は、一度宣言して変えたらもうずっと変わったまま。
だから効果を限定したいときは{}で括ってグループ化する。
なんでずっと変わったままになるような実装のほうが元々からあるのかは
>>108のいうように、そっちの方が自然だったからなんだろう。
114:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/16 18:46:45.74
>>112
荒らし乙
115:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/16 18:58:53.89
なお \textbf{hoge} は単に {\bfseries hoge} とするよりも色々やっている。
latex.ltx にある定義
\DeclareTextFontCommand{\textbf}{\bfseries}
は展開すると
\DeclareRobustCommand\textbf[1]{%
\ifmmode
\nfss@text{\bfseries#1}%
\else
\hmode@bgroup
\text@command{#1}%
\bfseries\check@icl #1\check@icr
\expandafter
\egroup
\fi
}%
になる。個々の詳しい動きは追ってないけど、たとえば robust にしている
というだけでも下手なTeX打ちのエラーを防止していることがわかる。
116:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/16 19:13:37.20
つまり文中や章・節のタイトルでアホみたいにサイズをコロコロ変えた
読むに耐えない文書を作りたければ、
\DeclareTextFontCommand{\texttsize}{\tiny}
\DeclareTextFontCommand{\textssize}{\scriptsize}
\DeclareTextFontCommand{\textfsize}{\footnotesize}
\DeclareTextFontCommand{\textSsize}{\small}
\DeclareTextFontCommand{\textnsize}{\normalsize}
\DeclareTextFontCommand{\textlsize}{\large}
\DeclareTextFontCommand{\textLsize}{\Large}
\DeclareTextFontCommand{\textLSIZE}{\LARGE}
\DeclareTextFontCommand{\texthsize}{\huge}
\DeclareTextFontCommand{\textHsize}{\Huge}
などとすればいい。
117:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/16 19:30:35.31
サイズ指定がNFSSの他の属性と対等でなければ、>>116 は適切ではないので、
興味のある人は調べてみて下さい。(他力モード)
118:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/16 21:48:50.14
>>13
ほかにこんなのもあった
URLリンク(oku.edu.mie-u.ac.jp)
>>14
>>jsclasses の mag を使わない版を推奨していくよりほかないんだろうな
そんなのもできたんですか?
それで使い分けられるのなら、上の44709で言ってることが実現したということ?
119:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/17 09:08:17.76
>>64
この傍注は、本文との区別もなく、ただただ読みにくいな。
デザインセンスの欠片も感じない。
ひどいレイアウトの一例だ。
120:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/17 10:52:43.70
醜文の実例ですね。
傍注はあくまで少量の補足でこの分量ならちゃんと本文に記述すべきです。
レイアウトも視線の動きが考慮されていず見づらい。
美醜の感覚は人それぞれとは言え、普遍的原理としてシンメトリーは美で非対称は醜というものが有ります。
多くの人が美人思うのは顔のパーツが対称だとか
121:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/17 11:16:12.72
> 傍注はあくまで少量の補足でこの分量ならちゃんと本文に記述すべきです。
これは違う。この注の内容をいちいち本文に入れたら、それこそ悪文だよ。
デサインセンスの指摘をしたいからと言って、文章論的にトンチンカンな
ことを言ってるんじゃ、目糞鼻糞だ。
122:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/17 11:33:37.38
入門書なら、入門者が情報過多で混乱しそうな内容(だけど、後々必要な内容)を読み飛ばせるように、
注を多用する方が親切だと思う。量が多ければ囲み記事のようにすべきだけど。
123:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/17 12:02:56.39
>>121
注とは何かを無視した暴論でしょう。
文章論として悪文になるか、ならないかこそ執筆者しだい。その力量しだい。
>>122 さんのおっしゃる様に囲み記事にも出来るはず。
レイアウトが醜悪になる理由が大量の傍注であり、大量の傍注が発生するのが
執筆者の力量不足と注とは何かを考えない思考停止。
つまり文章論的にバカが書くとレイアウトが崩れると言う事。
バカでもテンプレに従って書けば、その中で読める文章を工夫するが、野放しにすれば暴走が止まらない。
124:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/17 12:07:31.76
また罵倒で心が安らぐ人が現われたよ
125:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/17 12:10:27.52
長いものはちゃんと囲み記事になってるじゃん。
126:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/17 12:10:54.34
>>124
> 罵倒で心が安らぐ人
もやもやした疑問がスッキリした!
なるほど、ありがとう。
127:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/17 12:28:46.68
思考停止とはお笑いだな。あの本が、なぜ傍注を多用するのか考えたのかね?
128:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/17 12:37:01.39
>>127
本文とは何か
注と何か
が分からないバカが書いたから
129:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/17 12:45:11.74
醜いものを醜い
悪筆を悪筆と言うと罵倒で安心だってさ。
裸の王様の信者様の痛いところ触っちゃたかな。
レイアウトは最低
文章も最悪
罵倒しとくよ。
勝手に納得しないで信者なら冷静で論理的で根拠ある反論書けるだろww
罵倒満足論なんてラベルだけで処理しなくてもねwww
130:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/17 12:48:52.34
>>128 は >>123 を装ったニセモノだよね?
ホンモノなら、まさに思考停止の実例だ。
131:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/17 12:54:24.46
>>129
冷静に議論を展開すればいいものを
いちいちバカだの思考停止だの信者だの言うから
情緒不安定だと思われるんだよ。
132:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/17 13:05:26.80
>>130
どの部分が思考停止?
「注」とは何ぞや?
これを熟考せよ。
これを一貫して主張しブレないことが思考停止だとしたら笑止だ。
133:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/17 13:08:58.23
ここでどうこう言っても何も変わらないから
技評に直接言った方がいいんじゃないの。
134:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/17 13:12:18.77
>>131
誰がどう思うかではないでしょう。
客観的論拠により
>>64 は醜悪なレイアウトであり
その根本原因は悪文からの大量「注」
悪文の原因は裸の王様がバカだから。
あれが美文、名文に見えるなら論拠を
挙げれば良いのに
紋切型に罵倒で安心を持ち出す方が
そうして置けば自分は安心って人達?
これはもう信者以外の何者でもないね。
135:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/17 13:16:05.01
>>133
変わらなくてもいいんじゃない?
王様踊って信者が本買って技評がもうける。
でもこのスレ見るぐらいの人は
ありゃ醜悪レイアウトだと認識して欲しいね
136:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/17 13:16:53.81
良いレイアウトだと言っている人がどこに居るんだい?
137:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/17 13:31:34.55
>>136
誰も居ないなら良い事だ。
醜文であり自称美文は裸の王様だし
裸の王様はバカ Q.E.D.
138:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/17 13:31:57.79
では次の話題どうぞー。
139:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/17 13:39:23.50
たぶんみんな同じことを言っているのに、
罵倒し合うのは何故?
この話題はこれで終わりにしようよ。
閑話は休題にして、最近、CTANにbxcjkjatypeが来たけど、これはどうなの?
140:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/17 14:09:03.77
>>139
作者の解説は
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
以下熱い討論が始まる
141:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/17 14:28:00.02
なおこのパッケージで用いられる ipaex-type1 パッケージは
今の TeX Live ではパッケージングをミスってるのでご注意。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
142:やんやん ◆yanyan//jacp
13/10/17 18:13:38.15
内容をしっかり伝えることよりも、ぱっと見の美しさしか求められない
文章しか読んでないと醜悪にもなるんだろうな。
注とは何かを語りたいんだったら、古典の注解付きの文書ぐらいは
読んでから語ってもらいたい。註の方が多い文章なんて珍しくない。
143:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/17 18:40:39.31
もうその話終わったよ。
144:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/17 19:25:26.88
>>142
古典でも同じだよ。
脚注や傍注にレイアウトは醜悪なレイアウト
良識があれば章末、巻末に注とする。
古典を読み慣れているものは注を見ずに読める。
醜悪レイアウトを引き合いに擁護とか信者アホすぎwww
145:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/17 19:30:30.56
さらに言えば本文に記述すべき内容をちゃんと書けないから傍注に逃げている。
何を注とし何を本文とすべきかに明確な思考が無いからだ。つまり行き当たりばったりで書いて、ぐちゃぐちゃなレイアウトで誤魔化したシロモノ。
文章のビビンバみたいで汚くてマズイ。
146:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/17 19:35:12.59
さらに言えば今時のコンテンツなら電子書籍化、webコンテンツ化も視野に入れるべき。
脚注はまだしも、傍注は時代に合わない。
必要な注はハイパーリンクしてポップアップとかも考えなきゃね。
147:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/17 21:57:46.75
いやあ酷評ですねえ
amazonでやれよw
148:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 00:30:51.38
プロの書いた本よりも
素人の書いた本の方が売れるもんだから
僻んでいるんだよ
149:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 09:13:59.49
レイアウトされてないと文章も読めないとかwww
150:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 09:18:01.63
>>149
アンタにゃ.texより.txtがお似合いwww
151:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 09:37:45.14
うぜぇ
152:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 09:40:14.17
>>146
結構参考になるな。
初心者なんであの本が正しいと思っちゃうからね。
153:127
13/10/18 09:48:04.83
>>146
ハイ。正解。その意見をもとに、もう一度よく考えてごらん。
154:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 09:57:23.83
うざいから煽んないでくれ
155:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 10:08:42.71
>>152
LaTeX技術論あると思うけどその技術をどう使うかが問題。
TeXワールドではクヌースが原典でありその組版思想を知る事は大事。
さらに、出版関連の本でリアルワールドでの組版の常識を知るべき。
156:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 10:15:53.41
>>153
もう一度、古典について考えてみよう。
古典は時代も違う編者と著者は別だから「注」が必要なる。
一方、自分で書いた著述に「注」って本当に必要?
映画監督が自分の作品の上映中にのべつまくなく解説を喋り続けたらバカでしょう。
せめて上映後にしってね。
157:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 10:26:40.08
あんた、自分で本書いたことあるの?
158:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 10:36:08.59
>>157
何冊もね。分野は色々だが。
159:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 10:36:35.05
売れてないでしょう?
160:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 10:38:34.84
>>156-159
そろそろスレ違いっすよ
161:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 10:43:56.99
だいぶ前からスレ違い。
162:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 11:33:44.02
近い将来翻訳をしないといけない本で、原典が古典(近代諸島のヨーロッパ思想)。
最新の校訂本が、「著者自身の注」「編集者の校訂」「編集者の注」があって、本文以外に
欄外注が三コラムある。翻訳をするなら、当然翻訳者の注が必要で、章末・巻末注を
使うにしても、大変なことになりそう。
163:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 11:45:30.53
校正も大変そうですね > 近代諸島
164:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 12:31:00.18
そうなんです、諸島は。今と微妙にスペルが違うし。
編集者の校閲・校正担当もわかってないから、翻訳者が諸島とか変換しちゃうと、
本当にそれが通る可能性大。一度世に出してから間違いに気がつく。
科研が通れば自家製でLaTeX組みをしないで出版社にやらせるんだけど。
165:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 18:50:32.46
「脚注は使わないでね、あなた。」 Jill Knuth (TeXbook 15章末引用文)
166:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 20:21:35.06
Since it is impossible to foresee how [footnotes] will happen to
come out in the make-up,
it is impracticable to number them
from 1 up on each page.
The best way is to number them consecutively throughout
an article or by chapters in a book.
― UNIVERSITY OF CHICAGO PRESS, Manual of Style (1910)
Don’t use footnotes in your books, Don.
― JILL KNUTH (1962)
167:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 21:57:24.05
github.com/niitsuma/bib2kakenhiBib
科研費マクロの参考文献リストを
bibtexから生成してみました
使い方はmakefileを参考にしてみてください
bunkenhtml-ref
の改造です
168:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/19 11:30:14.28
>>167
おぉ、サンクス。でも、もう学内締め切りは過ぎているんだ。
169:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/24 22:18:50.81
学生と共同で論文を書く時にgitが使えると便利なので
学生がgitの使い方を簡単に習得できる演習をまとめました
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
170:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/24 23:40:55.04
pullが絡みはじめるともう訳が分からない
171:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/24 23:44:30.64
2008年じゃねえか
172:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/25 10:17:15.20
俺が学生だった頃:
「えー TeX なんて知らないよー今から勉強なんてできないよー
そんなの本質的な問題じゃないから黙って Word 使ってよー」
俺が教官になった後:
「えー TeX なんて分かりませんよー実験だけで手一杯ですよー
追い込まれるとコワれちゃいますよー Word 使って下さいよー」
共同作業なんて、とてもとても……
173:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/25 10:29:23.31
Wordで共同作業というと、他人の編集によって構造化が壊されるイメージ。
174:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/25 12:56:24.43
EPSも貼れなきゃ改ページで図表があらぬ所まで
ぶっ飛んじゃうWordなんてうんたら…。
175:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/25 14:52:14.43
図表がぶっ飛んじゃうのはwordの使い方を知らないから、画像フォーマットなんか今時簡単に変換できるしぃ
wordとTeXは用途が別。言うまでも無いがwordはワープロ。TeXはタイプセッター。
執筆はwordで組版はTeXもアリでしょう。
本来組版なんて編集者の仕事で研究者の範囲外。
(クヌースは組版の電算機利用の分野を研究し確立したから本業だけど)
wordは名刺や宛名ラベルとか簡単だしDB連携はホンの一手間。
元からwysiwygだしね。TeXに吐かせたpdfをそのまま貼ってもいいんじゃない?
176:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/25 23:16:11.84
投稿論文だと、出版社や学会がクラスファイル準備してることも多いから
そういうのはTeXで原稿共有できると速い、こともある。レターなんかでは、
逆にWordで出せって投稿規定だったりすることもあるがw
177:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/25 23:54:47.15
共同作業ほど構造を書ける .tex の強みが生かされると思うんだが、現実は理不尽
178:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/27 04:07:37.25
URLリンク(www.tug.org)
179:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/27 10:50:48.33
>178
もっと若い人いるかと思った。
180:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/27 18:49:10.19
男女比の偏りが尋常じゃない。印刷業界の実態を全く反映していない。
181:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/27 19:54:44.05
>>178
むさぐるしいなーw
何はともあれ、TUG 2013へ参加したみんな、おつかれー!
みんなと会えて、よかったよ!
182:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/27 20:40:12.56
ドキッ☆大御所だらけのTUG2013....
183:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/28 16:50:26.13
ノルベルトさんがブログでTUG2013の各トークの紹介と感想を書いてる。
There and back again, random musings and comments
TUG 2013 - Day 1
まだ初日の分だけだけど、abstract や スライドPDFの link があってありがたい。
午前と午後の両方で話をした Didier Verna さんのスライドPDFのリンクが逆になってるな。
いやリンクじゃなくて紹介の順の方が逆なのかな。
184:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/28 23:41:49.43
>>118
>>jsclasses の mag を使わない版を推奨していくよりほかないんだろうな
>そんなのもできたんですか?
できたみたい。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
185:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/29 23:37:15.16
jsarticle+secdot.pyで章番号にドット付けてるんだが、
tableofcontentsで出力した目次の章番号にもドットを
付ける方法がわからなくて困ってる。
いい方法ないかな?
186:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/30 02:55:36.02
jsarticle なら \def\postsectionname{.}
jarticle なら \def\thesection{\textbf{\arabic{section}.}}
でタイトルも目次も変わるはずだが、それをやらないのは、ラベルを
\ref{} で参照するときにはピリオドを付けたくないって事だよね。
そんな時のために varioref.sty がある。たとえばタイトルや目次を
「第2。節、」のようにし、ラベル参照のときには「第2節、」のように
中のマルだけ削除するという変態設定をするには次のようにすればいい。
\documentclass{jsarticle}
\renewcommand{\presectionname}{第}
\renewcommand{\postsectionname}{。節、}
\usepackage{varioref}
\labelformat{section}{\textsf{第\arabic{section}節、}}
\begin{document}
\tableofcontents\vfill
\section{尻}\label{sec:shiri}
屁は\ref{sec:he}を参照せよ。\vfill
\section{屁}\label{sec:he}
尻は\ref{sec:shiri}を参照せよ。\vfill
\end{document}
あまりに変態的な設定なので、目次の章番号とタイトルが接近しすぎるが、
それを修正するには \l@section の再定義となる(略)。
187:185
13/10/30 08:04:06.33
エスパーまでしてくれてありがとう。
そう、単純にドット付ける方法だと他の関係ない所まで
ドット付いちゃって困ってたんだ。
教えてくれた方法を試してみる。
188:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/30 22:13:42.74
libpaper が TeXLive の svn に入った。用紙サイズを定義している
ライブラリだが、JISのBシリーズが定義されていないまま長い間放置
されていて、あちこちの bug tracking で日本人が文句を言ってきた。
TeXLiveのを見ると
(1) JISのBシリーズを追加するパッチが当たっている。
(2) /etc/papersize を見ないようにするパッチが当たっている。
これで、パッチの当っていないlibpaperを持つシステムでも、
TeXLiveではJISのBシリーズが使えるようになる。Peterさん、
ありがとう!
だがこれまでは dvipdfmx で b4 と指定すれば jisb4 を意味したが、
libpaperの定義を見ると b4=isob4 なので、明示的にjisb4 とする
必要がある。TeXLive-2014ではこのように仕様が変わると思われる。
tlptexlive やW32TeXなら、もっと早く、この仕様になるであろう。
# しかし /etc/papersize に新たなサイズの定義を追加できない
# というのは、何とショボいライブラリであろうか。
189:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/30 22:23:32.29
ちょっと訂正。
> だがこれまでは dvipdfmx で b4 と指定すれば jisb4 を意味したが、
これは環境によっては isob4 のもあり、一定しません。
190:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/30 23:23:15.83
>>186
> それを修正するには \l@section の再定義となる(略)。
これ前からウザかったんだが、値のハードコーディングをせずに
変数で変更できるパッケージを発見した。 tocloft.sty だ。
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
\documentclass{jsarticle}\title{jSarticleの場合}
% \documentclass[platex]{bxjsarticle}\title{BXjsarticleの場合}
% \documentclass{jarticle}\title{jarticleの場合}
\makeatletter\@ifclassloaded{jarticle}{
\newcommand{\headfont}{\bfseries}
\newcommand{\presectionname}{} \newcommand{\postsectionname}{}
\renewcommand{\thesection}{\presectionname\@arabic\c@section\postsectionname}
}{}\makeatother
\renewcommand{\presectionname}{第}
\renewcommand{\postsectionname}{節。。。。。}
\usepackage{tocloft}
\settowidth{\cftsecnumwidth}{\presectionname\postsectionname\hspace*{2zw}}
\renewcommand{\cftsecfont}{\headfont}
\renewcommand{\cftsecleader}{\headfont\cftdotfill{\cftsecdotsep}}
\renewcommand{\cftsecpagefont}{\headfont}
\usepackage{varioref}
\DeclareTextFontCommand{\textHeadfont}{\headfont}
\labelformat{section}{\textHeadfont{第\arabic{section}節}}
\begin{document}
\maketitle\tableofcontents
\section{尻}\label{sec:尻} 屁については\ref{sec:屁}を参照せよ。
\setcounter{section}{99}
\section{屁}\label{sec:屁} 尻については\ref{sec:尻}を参照せよ。
\end{document}
191:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/30 23:39:00.57
ただし jsarticle.cls で本格的に tocloft.sty を使おうとすると、
\renewcommand すべきものが大量にあって、プリアンブルに書くのは
これまたウザイ。外部ファイルにする方が良いです。
tocloft.sty のメインの機能は「図の目次」「注の目次」「ほげの目次」
など目次の種類を追加する事です。 >>190 のような簡単な機能だけでは
ないので、jsarticle用の外部ファイルを作成する価値はあります。
192:185
13/10/31 08:00:34.04
>>186
結果報告遅くなった。完動でした。本当にありがとう。
ドット打つだけだったら\l@sectionも無修正でいけました。
193:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/31 11:14:25.03
>>188
libpaper の中の人に JIS B series 対応パッチを添付してメールを送ったんだけど、
「気が向いたらやるよ。」
という返信しかもらってへんのよねー :-(
あと、用紙サイズを外部に出すパッチも送ったんだけど、
相手にしてくれない :-(
libpaper なんか使わずに、texlive 独自に libpaper ライクなライブラリを作る方が
建設的かもしれない。
194:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/31 11:38:30.02
>>193
libpaper に対する公開 unofficial patch という形でパッチをメンテナンスし続ければ、texlive 側の判断でそのpatchを取り込んでくれますよ、という流れが出来たというところは有難いと思う。
OSに対してエラッタ発行してパッケージで個別対応するより手間が省けるし。
195:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/31 12:34:31.56
どなたか TUG2013 でPeterさんに直訴したのかな
196:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/31 13:31:53.53
いや List of Participants には Peter さんの名前が無いなあ
197:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/02 07:58:35.79
>>188
VineSeed の TeX Live もこの仕様になったっぽいな。ガンガンせめているなw
198:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/02 14:46:45.77
>>193 は Vine のパッケージャーさんだと思ったのだけどw
199:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/02 21:47:32.18
munepi乙、なのか
200:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/02 23:38:50.96
そこは知らないふりをするのが粋ってもんです
201:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/02 23:48:06.16
俺も昔、Linuxの某トリ (今や消滅寸前) に libpaper に対するパッチを送った。
というより2chに書き込んだのだけど、libpaperの作者に送ることまではしなかった。
作者の返答を見ると、ホント >>193 さんには乙乙乙と言いたい。
202:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/02 23:48:51.13
スマン上げちまった
203:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/05 23:28:11.56
\includegraphics の「page=」オプションは dvipdfmx では使えないんだな。
なんかもう、pTeXエンジンを使い続けるのが面倒になってきた。
LuaLaTeX と XeLaTeX 、移行するとしたらどっちがいいだろう。
204:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/05 23:36:47.61
自分はdvipdfで十分なことしかしてないけど、
dvipdfmxが必要な機能って何?
205:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/05 23:54:36.37
そりゃpTeXレベルの組版目指してるLuaLaTeXだろう
和文組版の質にこだわらないならどっちでもいいのかもしれないが
206:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/06 00:25:55.61
>>204
(1) 速度
(2) フォントマップのソースファイルからの変更
(3) 縦書きの充分なサポート
それから、>>203 で書いた \includegraphics の「page=」オプションは
dvipdf = dvips + ps2pdf で使えている?
207:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/06 00:26:26.29
>>205
Xe(La)TeX の日本語開発ではそれを目指していないの?
LuaTeX-ja みたいなプロジェクトではなく個人による開発なのかな。
XeTeXエンジンもxdvipdfmx使っているせいか、pTeX+dvipdfmxと同じ
制限を受ける場面もあったなあ。
一方 LuaTeX は Nativeにスクリプト言語サポートしているのも魅力的だ。
ただ LuaTeX って遅いんだよね。これからまだ高速化してくれるのかな。
208:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/07 19:46:41.54
> \newlength{\truecm}
> \setlength{\truecm}{1truecm}
こんなもんで解決なんか、ありえない。所詮、workaround。
209:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/08 01:15:03.20
向こうに書いて来いよw
210:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/08 01:20:41.01
まあ truehoge が嫌なら >>184 だろうけど、こっちはウラで
何をやってんのかな。
forum で話題になってた tikzpicture の長さ指定はちゃんと
動くのかな。
211:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/08 13:27:22.43
>>208
解決方法は、jsclassesを使わないことかなw
212:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/08 15:21:27.55
粘着くん乙
213:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/11 07:00:15.73
Computer Modernは好かん
214:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/11 08:45:24.88
>>213
粘着くん乙
215:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/11 19:29:58.23
真似すんな >>214
216:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/13 04:00:27.91
OTFパッケージのマクロを XeLaTeX で利用したいとする。
もちろんOTFパッケージをそのまま XeLaTeX で使うことは出来ない。
そこでZRさんの ZXotf パッケージ、なのだが現在入手できる ZXotf
パッケージは ZXjatype パッケージの古い版を前提としている。
ZXjatype パッケージの現在の版は expl3 で書かれているので、ZXotf
パッケージはそのままでは動かない。急場しのぎに
\usepackage[macros]{zxotf}
\makeatletter
\edef\zxjt@scale{\csname __zxjt_scale_tl\endcsname}
\let\zxot@scale\zxjt@scale
\edef\zxjt@setCJKfont{\csname __zxjt_use_CJKfam: \endcsname}
\makeatother
としたら何とか動いているみたいだが…。何かアドバイスがあればよろしく。
forum に書いて ZR さんに尋ねるのは、何だか ZXotf の正式バージョンを
ねだっているみたいなので控えてるw
217:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/13 22:11:43.75
>>216
安心しろ、ZR タンは、こちらもチェックしているからw
218:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/13 23:00:47.91
そういう問題じゃないと思う
219:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 01:55:52.70
pTeXエンジンからの引越しって事で、とりあえずどのエンジンでも
ちゃんとtypesetできるようにソースを書きかえる実験をしている。
OTFパッケージは使って来たので、それを含めた移行が必要になる。
だが XeTeXで OTFパッケージのマクロを使う話はパッケージ作成者
の記事以外には見当たらない。みんな一体どうしてるの、と思って
>>216 を書いたんだ。みんなホント、どうしてるの???
220:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 09:45:28.59
>>219
これでplatex,uplatex,pdflatex,xelatex,lua latex共通ソースで日本語使ってる。
pdflatexとlualatex以外はTikZの面塗りで色が化けた。
\ifx\pdfoutput\undefined%platex, uplatexの場合
\documentclass[dvipdfmx,autodetect-engine,a4paper,jadriver=standard,11pt,oneside,twocolumn,fleqn]{bxjsarticle}
\else%それ以外のエンジン
\documentclass[autodetect-engine,a4paper,jadriver=standard,11pt,oneside,twocolumn,fleqn]{bxjsarticle}
\fi
\usepackage{graphicx}%画像が扱える。
\usepackage{type1cm}%存在しない Type 1 フォントは存在するものを拡大・縮小して使うようにする
\usepackage{ruby}%ルビを付ける
221:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 10:16:46.09
>>219
OTFパッケージを使用とする人が少ない、
いても、古いpTeXを使い続けている保守的な(冒険的リスクを取れない)人ということでは。
> みんな一体どうしてるの
オレ個人は、 和文論文、スライド、手紙、FAX送信票、名刺のあたりはLaTeXだけど、
OTFパッケージが必要な場面に全く遭遇しない。
逆に、特殊な人名・地名漢字を必要とする名簿作成以外の用途で、
OTFパッケージを必要とする場面ってどんなのがあるの?
222:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 10:58:34.54
>>221
試験問題作る人
括弧付き数字とか丸数字とか囲み枠の数字とか見栄えを気にする人には欠かせないんじゃないかな。
223:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 11:11:55.94
>>221
プロポーショナルな仮名で組みたいとき。特殊な場面であることは承知。
224:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 11:14:00.02
>>222
なるほど、(1)とか\textcircled{1}とか\fbox{1}では我慢ならないタイプの人か。
自分も、試験問題を作る人だけど、そこまで見栄えを気にしないから、
気がつかなかった。
225:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 11:33:47.60
>>224
あとは、OTFの囲み数字とかは書体指定がちゃんとかかるのがありがたい。
入試問題に体裁を似せて作るときとか、囲み数字にゴシック体になってることがあるけど、
OTFの囲み数字はそれも表現できる。
226:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 11:59:53.72
>>222
正解!
私216はそういう人です。 また人名漢字はUnicodeでは識別できない違いが
ある人も居るので、\CIDが必要になります。まあ異体字セレクタが使える
ならそれでも行けるのでしょうが、IVSはソースをパッと見て使ってあるか
どうかよくわからんから嫌い。
でもそうか、OTFパッケージを本当に本格的に必要とするのは文学系の文書
だから縦書きも必要で、それだとまだ LuaTeX/XeTeX に移行できないね。
>>220
\pdfoutput が参考になったよ。
227:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 13:32:40.47
使ったことはないけれど、LuaTeXならluatexja-otfというのがある。
228:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 16:04:23.06
>>227
うん、そっちは確認済み。
今は「ともかく使えるやつが欲しい!」のではなく、
多種多用な可能性を試しているので、敢えてXeTeXでやってる。
将来的には luatex-ja の方が開発が盛んだし LuaTeX の方がよさげ。
コンパイルは、現状ではXeTeXの方が速いなあ。
229:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 23:28:59.12
XeTeXというかfontspecがじゃじゃ馬で疲れる
230:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 23:55:29.31
>>229
kwsk
231:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/15 18:49:58.47
>>230
今手元にないのでエラーメッセージ貼れないけど
・\newfontfamily{\ipa}{IPAMincho}でエラー吐かれる
・\defaultfontfeatures{ligatures=TeX}でもリガチャーしてくれない
・\setmathrm{Times New Roman}としても数式中の数字のフォントが変わらない
俺が情弱なだけかもしれんけど
232:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/16 03:21:28.73
>>231
これから移行しようとしている人間にとって、とても有益な情報です。
色々試してみるネタの提供、感謝します。しかしっしし
・\newfontfamily{\ipa}{IPAMincho}でエラー吐かれる
下のような簡単な例については、俺の所は何のエラーも出ないよ。
classファイルやいっしょに使うパッケージによって結果は違うの
かも知れないけど。
\documentclass{article} % xelatex でも lualatex でも
\usepackage{fontspec}
\newfontfamily{\ipa}{IPAMincho}
\begin{document}
\ipa
漢字は出せますか。「約物」は、出せますか? ◎はどうですか。
いきなり欧文は doudesuka. 途中の数式
\(
\mbox{ほげ}=\displaystyle\int_0^{\infty}\frac{dx}{1+x^2}=\frac{\pi}2
\)
とディスプレイ数式は
\[
\mbox{ほげ}=\displaystyle\int_0^{\infty}\frac{dx}{1+x^2}=\frac{\pi}2
\]
どうですか。
\end{document}
他の例については、ボチボチ試していきます。
233:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/16 14:59:50.76
>>232
winでは問題ないけどDebianではエラーが出るんだ
234:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/16 18:08:25.65
>>233
Debian sidでLuaTeXを使っているけれど、パッケージに足りない依存関係がある。
235:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/17 00:18:14.07
TeXLiveはトリのパッケージに頼るよりも、素のTeXLiveを直接
インストールする方が使い勝手が良いなあ。
ArchLinuxにはtexlive-dummy という非公式パッケージがあって、
これをインストールすれば他のパッケージの依存関係を偽装できる。
それで素のTeXLiveをインストールできる。
236:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 00:15:48.35
debianはstableだと古くて、sidその他だと不安定なんで、launchpadから持ってくるのがいいかと。
私はいろいろな理由から今は/usr/localに自分でビルドしてますが。
237:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 01:38:27.27
>>236
俺もバイナリのビルドをやっているけど、TeXLiveの配布を
最新版で置き換えてるのは dvipdfmx, eptex, euptex だけだな。
自分が関心を持っていないバイナリの不具合は、イザというときに
迅速な対応が取れないので。
238:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 09:04:33.04
いざっていうときが来たことがないな
239:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 17:07:52.37
たすけてTeXおじさん
スウェーデン人の名前で、アルファベットAの上にマルが付くのがあるんですが
これってbibtexでどうすれば出るんでしょうか
ウムラウトみたいに{\o{A}}かと思ったらphiっぽいのが出やがります
240:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 17:14:28.25
ring over the letterじゃないか?
\r{A}
URLリンク(en.wikibooks.org)
\oはslashed o
241:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 17:41:14.53
>>239
オングストロームかw
URLリンク(mirrors.ctan.org)
>>240で解決したと思うが、↑一度くらいざざっと上から下まで眺めてもいいかもね。
242:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 17:45:57.00
\AA と \r{A}を比べてみたが、同じに見えるな
243:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 17:51:18.47
ノルウェーだとφみたいな文字あるよね
オランダのijの合字とか使ったことないけど
珍しい文字を見つけたらTeXで出せないか調べる変な癖がついてしまった
244:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 17:59:27.47
Åなら\AAでもいいけど○付きは他のもある。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
245:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 18:15:56.01
>>242
\aaと\r{a}は同じだけど\AAと\r{A}は微妙に定義が違う。
\AAは位置調整がある。
ズレるようなら\AAをためしてみると良い。
246:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 20:10:02.82
φとøは違う
Brφnstedと書くやつは氏ねばいい
247:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 20:10:33.32
化けた
248:239
13/11/18 20:37:34.14
ありがとうこれでスウェーデンに婿養子に行ってミドルネーム入っても論文書ける
249:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/19 04:08:57.92
>>246
大文字ファイ U+03A6
小文字ファイ U+03C6
空集合 U+2205
小文字oeの合字 U+00F8
大文字OEの合字 U+00D8
直径の記号 U+2300
ほんと紛らわしいのが沢山あるな。他にもあるかな。
各々について、TeXで出す最もスジの良い方法は何かな。
250:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/19 07:20:46.91
\documentclass{minimal}
\usepackage{newtxtext,newtxmath}
\usepackage{siunitx}
\usepackage{units}
\begin{document}
$\si{m/s}$ $\unit{m/s}$
\end{document}
siunitx.styだとどうも/の左右が詰まってしまうのなんとかならないのかな。
あれが「正しい」挙動なのだろうか。
Computer Modernだと気にならないんだけど。
251:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/19 13:24:41.55
>>250
俺は使っていないけど、ドキュメントのセクション5を読んだら
\sisetup{detect-mode = true}
で改善されることがわかった。
252:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/19 23:55:22.61
>>251
ありがとう
そんなところに書いてあったのか
253:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/20 08:11:53.16
XeLaTeXについてあったので
既出ならすまそ
URLリンク(oku.edu.mie-u.ac.jp)
254:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/20 10:11:17.23
>>253
これあらためて見ると、bmearでここまで表現できるのがすごい。
255:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/20 14:25:52.62
>>253
LaTeX ソースを XeLaTeX ソースに書き換える説明にある
「fontenc 削って xltxtra を入れる」
てのは最近では fontenc のままで良いみたい。
256:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 04:00:13.24
\includegraphicsで図の大きさがおかしくてイライラする
257:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 06:54:53.23
>>256
そもぞも図の寸法を考えて作図していないだけ。
258:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 16:36:13.04
>>257
ドロー図とは限らんだろ。
pngとか、解像度情報が埋め込まれていると、
widthで指定しても期待通りに表示できずに、
とんでもなく小さくなったりする。
dvipdfmxの場合ね。
259:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 18:52:57.08
TikZで面の色塗りが転けた時点でplatexは捨てた。
ちゃんと表示されたのはlualatexとlatexだけ
xelatexもダメだった。
260:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 19:04:49.81
>>259
URLリンク(oku.edu.mie-u.ac.jp)
と同じ現象なら、dvipdfmxを最新にすれば解決するよ。
それで解決しないならバグ報告くらいしろよ。捨てる捨てないは君の勝手だけど。
261:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 19:27:35.13
>>260
dvipdfmxは最新だよ。
報告は無意味。
だってplatexはsjis同様の死すべきもの。
開発もユーザーも袋小路。
ホント価値あるものだったら世界中で普及してるよ。
262:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 19:32:45.57
>>259
再現例は?
263:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 19:40:42.37
>>261
pTeXが古いのはそのとおりだけれども、
それはバグ報告をしない理由にはならない。
まあ君に報告の義務があるわけではないけれど、
そういう文句ばっかり言ってるだけのユーザーが
多いのが日本のTeXをガラパゴスにした原因の1つだろうね。
264:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 20:25:14.98
ユニコード化に乗り遅れたのがトドメだったかと。
265:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 20:33:45.89
xelatexでは真っ黒、platexでは水色が部分的に。
URLリンク(www.texample.net)
266:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 20:35:19.95
>>264
uplatexはplatexより信頼出来ない。場当たり的なゴミ。ユーザー不在だな。
267:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 20:37:19.83
けどptexはマージされる可能性ゼロだもんね。
268:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 21:20:46.57
>>264
ちがう。文字集合を拡げるだけならOTFパッケージさえ使えばよいことだし、
それは海外から遅れをとっている事柄ではないのだ。
そんな事よりも、eTeX → pdfTeX で様々なプリミティブの拡張が行なわれ、
パッケージ群もそれに合わせて進化してきたのに、pTeXの方の対応は
eTeXに留まっていることの方が大きな差だ。eTeX対応は確かにありがたいと
思ったけれど、時期的には相当遅かった。
eTeX最終版が 1998
pdfTEX開発開始 1997
epTeXの最初の版 2008
そして何より pdfTeX には対応していないし、これに対応していたらまた
置いてけぼりを食うから LuaTeXで追い付こうぜ、ってのが現状だろう。
なので今のガラパゴス状態を招いた原因は、pdfTeXの進化を指食わえて
見ていた空白の10年にある。
北川氏のような人物があと10年早く登場していたら、また状況は変わって
いただろう。自分の技術力の無さを、つくづく無力だなと感じる。
開発もせずに人の作品をゴミと呼ぶような恥知らずには、なりたくないな。
269:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 21:33:09.83
おやまあ、恥知らず呼ばわりとは
なんと恥知らずなww
ゴミは開発者でもユーザーでも所詮ゴミ
ゴミを公開するのが恥知らずだな
270:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 21:39:42.38
恥しくないのなら、実名晒してごらん。
271:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 23:00:39.57
>>265
ドライバを dvips にして pLaTeX でコンパイルしたら綺麗に出来たよ。
だからこれは pLaTeX の問題ではなく dvipdfmx の問題。
更に XeLaTeX の場合はウチでは綺麗に出来たよ。
だからこれは >>265 の環境の問題。
272:271
13/11/26 23:15:13.63
warning を見ると、
dvipdfmx の場合が hsb カラーシステムなんか知らん、
と言っているのに対して
xelatex (xdvipdfmx) の場合は hsb は rgb に変換したよ、
と言っている。
だから もしかしたら dvipdfmx.def の修正だけでイケるかも知れないし、
それが無理だとしても xdvipdfmx と dvipdfmx は コードの統合が進んで
いるから、まあそのうち何とかなるよ。
273:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 23:33:30.59
\section{foo} より \begin{section}[foo] (texts) \end{section} のほうが綺麗な気がしてきた
274:271
13/11/26 23:35:45.41
あっはっは。簡単だった。
dvipdfmx.def にある color関係のコードをそのまま xetex.def のもので
置き換えただけで、platex + dvipdfmx でも >>265 の例は綺麗に
描画できたよ。xetex.def のバージョンは次のようになってる。
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
\ProvidesFile{xetex.def}
[2013/04/29 v0.96 LaTeX color/graphics driver for XeTeX (RRM/JK)]
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
275:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/27 01:42:14.00
文中のギリシア文字のフォントをTimes/Helvetica(もしくはそれに親和するフォント)に変えるにはどうしたらいいのかな?
\documentclass[uplatex]{jsarticle}
\usepackage[prefernoncjk]{pxcjkcat}
\usepackage{ucs}
\usepackage[T1]{fontenc}
\usepackage[utf8x]{inputenc}
\usepackage[english]{babel}
\usepackage{textalpha}
\usepackage{newtxtext}
\begin{document}
abcde αβγδε ほげほげぴよぴよ
\textsf{abcde αβγδε ほげほげぴよぴよ}
\end{document}
ギリシア文字のフォントがComputer Modernっぽいしサンセリフにならない。
276:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/27 04:57:15.52
>>275
times に合うのは gfs の artemisia かな。
\rmfamily (ntxrx) のとき、encoding が LGR になれば artemisiaに切り替え
るようにできればよいが、簡単な方法がわからん。artemisia の fd ファイルの
family だけntxrx に置き換えた次のものを書けば目的は達成できるが、もっと
簡単な方法があれば知りたい。
\DeclareFontFamily{LGR}{ntxrx}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{m}{n}{<-> s * [0.93] gartemisiarg6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{m}{it}{<-> s * [0.93] gartemisiai6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{m}{sl}{<-> s * [0.93] gartemisiao6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{m}{sc}{<-> s * [0.93] gartemisiasc6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{m}{sco}{<-> s * [0.93] gartemisiasco6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{b}{n}{<-> s * [0.93] gartemisiab6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{b}{it}{<-> s * [0.93] gartemisiabi6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{b}{sl}{<-> s * [0.93] gartemisiabo6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{bx}{n}{<-> s * [0.93] gartemisiab6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{bx}{it}{<-> s * [0.93] gartemisiabi6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{bx}{sl}{<-> s * [0.93] gartemisiabo6a}{}
277:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/27 04:58:26.90
>>275
で、Helvetica に合うのって無いねえ。DroidSans なんかどうだろう。
\DeclareFontFamily{LGR}{ntxss}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{m}{n}{<-> s * [0.9] DroidSans-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{m}{sl}{<-> s * [0.9] DroidSans-Slanted-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{m}{sc}{<-> s * [0.9] DroidSans-SmallCaps-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{m}{scsl}{<-> s * [0.9] DroidSans-Slanted-SmallCaps-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{b}{n}{<-> s * [0.9] DroidSans-Bold-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{b}{sl}{<-> s * [0.9] DroidSans-Bold-Slanted-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{b}{sc}{<-> s * [0.9] DroidSans-Bold-SmallCaps-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{b}{scsl}{<-> s * [0.9] DroidSans-Bold-Slanted-SmallCaps-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{m}{it}{<->ssub * fds/m/sl}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{m}{scit}{<->ssub * fds/m/scsl}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{bx}{n}{<->ssub * fds/b/n}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{bx}{sl}{<->ssub * fds/b/sl}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{b}{it}{<->ssub * fds/b/sl}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{bx}{it}{<->ssub * fds/b/it}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{bx}{sc}{<->ssub * fds/b/sc}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{bx}{scsl}{<->ssub * fds/b/scsl}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{b}{scit}{<->ssub * fds/b/scsl}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{bx}{scit}{<->ssub * fds/b/scit}{}
278:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/27 22:36:27.89
>>277 にミスがあった。後半10行の「fds」は元のフォントfamily名なので
これも「ntxss」に変更しておかねばならない。
次に >>276-277 の問題点を述べる。scale factor を 0.93 や 0.9 に固定
してあるが、 newtxtext ではこの値を調整するオプションがある。default は
rmfamily が 1 で sffamily が 0.9 、 そしてオプションで scaled=hoge
とすると それぞれ 1*hoge と 0.9*hoge になる。
これを再現するには、>>276-277 の倍率の所( s * [0.93] とか s * [0.9] )
をそれぞれ \ntx@scaled や \ntx@helvscaled に すればよいのだが、残念
ながら artemisia と DroidSans は別のフォントなので、これでは良いバランス
にならない。この2つのバランスが揃うような値を見つけて調整する必要がある。
結局は、下手に \ntx@scaled や \ntx@helvscaled をいじるよりは、>>276-277
のように固定値を書いた方が簡単かも知れない。>>276-277 は newtxtext に
scaled オプションを与えないときにちょうど良い値と思われる。
279:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/28 00:37:49.89
>>276-278
ありがとう。
Artemisia使ってみます。
Artemisiaだけなら
\usepackage[artemisia]{textgreek}
で自然に使えるみたい。
サンセリフはこの解決法しかないですかね。
ちょっと検討してみます。
280:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/28 01:24:29.14
>>279
次ので行けますね。
sffamily のスケーリングに難がありますが …
\renewcommand*{\textgreekfontmap}{%
{eur/*/*}{U/eur/*/*}
{phv/*/*}{U/psy/*/*}
{ntxss/b/n}{LGR/fds/b/n}
{ntxss/bx/n}{LGR/fds/bx/n}
{ntxss/*/n}{LGR/fds/m/n}
{ntxss/b/it}{LGR/fds/b/it}
{ntxss/bx/it}{LGR/fds/bx/it}
{ntxss/*/it}{LGR/fds/m/it}
{ntxss/b/sl}{LGR/fds/b/sl}
{ntxss/bx/sl}{LGR/fds/bx/sl}
{ntxss/*/sl}{LGR/fds/m/sl}
{ntxss/*/sc}{LGR/fds/m/sc}
{ntxss/*/sco}{LGR/fds/m/sco}
{*/b/n}{LGR/artemisia/b/n}
{*/bx/n}{LGR/artemisia/bx/n}
{*/*/n}{LGR/artemisia/m/n}
{*/b/it}{LGR/artemisia/b/it}
{*/bx/it}{LGR/artemisia/bx/it}
{*/*/it}{LGR/artemisia/m/it}
{*/b/sl}{LGR/artemisia/b/sl}
{*/bx/sl}{LGR/artemisia/bx/sl}
{*/*/sl}{LGR/artemisia/m/sl}
{*/*/sc}{LGR/artemisia/m/sc}
{*/*/sco}{LGR/artemisia/m/sco}
}
281:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/28 01:36:01.95
なお >>280 のntxss の項目は元の artemisia の項目からのコピペ
なので検討が不十分です。lgrfds.fd 内を読んで、利用可能な組合せ
とそうでない組合せを把握し、利用可能でないものは代替指定する
必要があります。逆に全組合せが揃っていたら * で充分かも。
282:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/28 02:13:35.82
こうやって騒いでいたら、ZRさんが記事を書いて下さったw
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
これによれば
\usepackage{substitutefont}
\substitutefont{LGR}{\rmdefault}{artemisia}
\substitutefont{LGR}{\sfdefault}{fds}
で解決する。sffamily のスケールに難があるけど。
で、substitutefont.sty の中身を見たらちょっとアホらしくなったw
283:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/28 03:08:51.56
>>282
DroidSans なら
\makeatletter\def\droid@fds@scale{s*[0.93]}\makeatother
で sffamily のスケーリングも解決。むしろ artemisia の方が
スケールファクターが決め打ちなので、このような調整が出来ない。
284:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/28 04:57:04.61
MSWordではTimesやArialでギリシャ文字出せた (気がする) が
BabelやPolyglossiaは知らん
285:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/28 07:51:35.62
>>282
うーん DroidSans だと鋭アクセントは大丈夫だけど、他のアクセントや
気息記号とかが表示されないね。
286:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/28 08:19:58.24
>>285
DejaVuSans なら大丈夫だった。
\usepackage{substitutefont}
\substitutefont{LGR}{\rmdefault}{artemisia}
\makeatletter\def\DejaVuSans@scale{0.9}\def\DejaVuSans@@scale{s*[0.9]}\makeatother
\substitutefont{LGR}{\sfdefault}{DejaVuSans-TLF}
287:275
13/11/29 00:19:24.94
みなさまありがとうございます。
substitutefont.styなるものがあるとは知りませんでした。
使ってみます。
288:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/30 20:37:19.02
upLaTeXでminijsを使いたい時ってどうやったらいいんだっけ?
289:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/01 00:23:17.29
>>288
minijs.sty と jsarticle.cls を比較して、自分で作る。
290:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/01 03:37:53.51
>>288
(a)
minijs.sty の前半は pLaTeX の標準の min や goth を jis や jisg に変更するもの。
だが uplatex が読む jy2mc.fd や jy2gt.fd を見ると upjisr-h やら upjisg-h が
用いられている。従って、これに関しては uplatex の標準のままでいい。
(b)
minijs.sty の中央には \@setfontsize の再定義がある。これは uplatex のファイル群には
見当たらない。 \parindent や \(x)kanjiskip の設定を \@setfontsize に追加するもの。
(c)
minijs.sty の後半は \rmfamily \sffamily \ttfamily を再定義して、\mcfamily や
\gtfamily への変更を連動させるもの。これも upLaTeX には標準では定義されていない。
以上から、単にpLaTeXに対する(a)の変更の機能だけが必要なら、upLaTeXでは何もする必要がない。
(uplatex で(a)をそのまま読み込むとエラーが出る)。
一方(b)や(c)はuplatexでもそのまま使えるので、必要なら単純にコピーすればいい。
291:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/01 08:18:30.53
>>290
「一緒に利用するクラスファイルが upjisr-h などとは別のフォントを日本語
フォントのデフォルトにするときに、それを upjisr-h などに戻す機能」
を求めるならば、(a)のupLaTeX版は必要になるね。>>288 にその必要があるか
どうかは知らないけど。
292:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/01 09:07:42.89
minjis.sty なんか、要らない。
こんなの取り込んでおくべきもの。
293:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/01 13:21:09.01
また視野狭窄くんが登場したよ
294:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/02 00:43:59.17
ZR氏の最近の記事「表組みの段落セルの改行のアレ」を読んで思ったのだが、
「セル内改行」は別のコマンド名にする方がよいのではなかな。
\\ を共用するのは例の不具合の原因になるし、そもそも可読性に問題がある。
氏が「忘れないで」と言っている \tabularnewline はわかりやすいが、表の
記述の中で \\の意味がコロコロ変わるのを放置したらソースは読みにくいままだ。
下の例でセル内の改行は \ccr としてみた。
\documentclass{article}
\usepackage{array}
\def\FlushrightCell{\raggedleft\let\ccr\\\let\\\tabularnewline}
\def\CenteringCell{\centering\let\ccr\\\let\\\tabularnewline}
\def\FlushleftCell{\raggedright\let\ccr\\\let\\\tabularnewline}
\newcolumntype{R}{>{\FlushrightCell}p{4em}}
\newcolumntype{C}{>{\CenteringCell}p{4em}}
\newcolumntype{L}{>{\FlushleftCell}p{4em}}
\begin{document}
\noindent\begin{tabular}{|c|R|L|C|}\hline
A & 1 & 2 \ccr (foo) & 3 \\ \hline
B & 4 & 5 & 6 \ccr (bar) \\ \hline
C & 7 \ccr (gee) & 8 & 9 \ccr (whiz) \\ \hline
\end{tabular}
\end{document}
295:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/02 00:45:03.57
× よいのではなかな。
○ よいのではないかな。
296:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/05 18:14:57.60
platex + dvipdfmx では multipage PDF は扱えないものだと思っていたのだけど、
少なくとも読み込みは可能なんだね。サイズの違うページも bb を与えれば OK 。
\documentclass{article}
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}
\begin{document}
\begin{center}
\includegraphics[page=1,bb=0 0 100 100]{hoge.pdf}
\end{center}
\begin{center}
\includegraphics[page=2,bb=0 0 200 50]{hoge.pdf}
\end{center}
\end{document}
だが .xbb に PageBoundingBox の情報を追加しても認識しない。
何とか自動化したいもんだな。
297:296
13/12/05 18:30:00.19
>>296 はドライバを dvips にすると「page=」オプションが認識されない。
なので platex での multipage PDF の読み込みは dvipdfmx となる。
ところが multipge PDF (ページごとにサイズの違うもの) の生成は、
platex + standalone.cls + dvips + ps2pdf では可能だが
platex + standalone.cls + dvipdfmx ではうまく行かない。
以上はいずれも pTeX エンジンの問題というよりは driver の問題。
「pTeX に pdfTeX や XeTeX の新プリミティブを追加すればアッチのコードを
簡単に移植できるのに」と考えれば pTeXエンジンの問題とも考えられるが、
driver回りの改善で何とかなる範囲ではある。
298:296
13/12/05 20:53:50.04
>>297
> platex + standalone.cls + dvipdfmx ではうまく行かない。
これは standalone.cls にある \sa@placebox を次のように修正することで解決した。
\def\sa@placebox{%
\newpage
\global\pdfpagewidth=\wd\sa@box
\global\pdfpageheight=\ht\sa@box
\global\paperwidth=\wd\sa@box
\global\paperheight=\ht\sa@box
\global\hsize=\wd\sa@box
\global\vsize=\ht\sa@box
\global\@colht=\ht\sa@box
\global\@colroom=\ht\sa@box
\special{papersize=\the\pdfpagewidth,\the\pdfpageheight}% ←これを追加
\noindent\usebox\sa@box
\newpage
}