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新刊「ひとりぼっちを笑うな」のプロモーションに忙しい蛭子だが、
こちらの記事では路線バスの旅についても語っている
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【 第1回】僕が最近感じることと本を書いた理由
恐らく、そのきっかけとなったのは、『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京系)だと思います。
俳優・太川陽介さんと僕、そして〝マドンナ〟と呼ばれる女性ゲストの3人が、路線バスを乗り継いで
3泊4日の旅をするという、シンプルな番組です。1年に3回くらい放送される特別番組なのですが、
もう7年近くやっていることになるのかな。
じつは、それが最近とても視聴者にウケていて、どうやら視聴率が抜群にいいらしいんですよ。
聞くところによると、僕は〝裏視聴率男〟なんて呼ばれているらしい。そんなことを聞くと、
恥ずかしくて、恥ずかしくて、申し訳ない気持ちになってしまう。でも、そこでふと思うのです。
「路線バスの旅での僕の、なにが一体面白いんだろう?」って。
僕としては、他の番組と変わることなく、いつもどおりの自然体で旅をしているだけなのになあ……。
そして、その場その場で思ったことを、正直に言っているだけなのに。
すると、ある人から「蛭子さんの、その自然体こそが絶妙に面白いんですよ」と言われました。
旅の途中に食事をとるときも、太川さんはきちんと、その土地の名産を食べようとします。
出演者として場をわきまえた立派な行動だと思います。でも、僕はそういうものにまったく興味がない-
とくに魚類はまったく食べたくないので、ひとりだけトンカツやカレーを注文してしまうことになる。
そういうことが、視聴者の方には笑える瞬間なんだそうです。そんな意見を聞くと、不思議な気分です。
あまり芸能人らしくないのがいいのかな?