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開局以来、最大級の人事異動がフジテレビで断行された。6月27日付で異動したのは約1000人。
全社員約1500人の3分の2というから、尋常ではない。いったい何があったのか。
7月11日の定例会見で亀山千広社長が語ったのは、
「一にも二にも、社内の活性化と視聴率の奪還のための異動」
00年代は全日、ゴールデンタイム、プライムタイムの3冠を独占していたフジテレビが、ここ数年は日本テレビ、
テレビ朝日の後塵を拝する低迷を続けている。
そこに大ナタを振り下ろしたのだ。名物プロデューサーと言われる人たちも複数、異動になったという。
フジテレビ中堅社員が言う。
「例えば、FNS歌謡祭を仕切っていたチーフプロデューサーが、CSの制作に異動。でも視聴率を取れなかった
人ではありません。世代交代ですよ。ずっと同じところでやっていると、人間関係がナアナアになる。バラエティ
やドラマ、音楽部門は事務所との癒着、ブッキングのやり取りが深く根を張り、番組の質の低下につながってし
まったとの指摘がありますが、一理あるでしょうね」
とはいえ、大物プロデューサーが動いたことで、
「居酒屋で『FNS歌謡祭が失敗しても知らんぞ!』と叫んだ社員がいました」(ベテラン制作スタッフ)
一貫して制作畑を歩いてきたものの、営業部門に異動になった元プロデューサーも、
「視聴率浮上の兆しがないことを憂いてはいました。だから周囲も、この現状では(大異動が)しかたないことと
受け入れる雰囲気になっています。しかし、この年でまた勉強するとは思わなかった‥‥」
アサヒ芸能[2014年7月31日 9:52 AM]
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