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なんか、このインタビュー読んだら(特に前半部分)、大学の単位取得が目的なような気がしてきた。
「悩んでも、毎日やるべきことを全力で」―浅田真央さんインタビュー
URLリンク(www.alterna.co.jp)
―ヤングジャパンアクションでは、若者が考える社会的課題を解決する活動を全国から募集します。
浅田さんが感じる社会的課題はありますか。
浅田:遠征や大会で世界を周って、日本は恵まれている国だと感じています。人も親切で温かいです。
海外では道を歩けば、ホームレスや子どもの物乞いに会いますし、
低賃金や労務環境に反発した職員がストライキを起こして、電車やバスが動かなくなることは珍しくはありません。
もちろん、日本でも事件はありますが、外国と比べてみると平和で恵まれています。
―大賞に選ばれた活動には、浅田さんも参加するそうですね。参加してみたい活動はありますか。
浅田:一つは、東北に行って復興支援につながる活動をしたいです。
私は小さいころから多くの人たちに応援していただき、勇気や元気をもらってきました。
ですから、その恩返しとして、感謝の気持ちを持って、このプロジェクトに挑みたいと考えています。
そして、私たちが東北に行くことで、現地での活動を通して、少しでも私たちの気持ちが現地の方に伝わるとうれしいです。
―浅田さんは世界で活躍するスケーターですが、自分の役割をどのようにとらえていますか。
今は、スケーターとしてではなく、一大学生として、大学に通っています。
このプロジェクトには、リーダーとして積極的にかかわり、若者たちの活動を全国に広めていきたいです。
―このプロジェクトでは、若者の活動を応援し、「日本を元気にする」ことを目指していますが、浅田さんにとって「元気」とは。
浅田:笑顔になることだと思います。辛いこともあるかもしれませんが、笑顔でいることはとても大切だと思っています。
今の日本の若者や日本全体が、元気がないとは思っていません。
―5歳でスケートに出会い、それからのほとんどの時間を練習に費やしてきました。
同じ年の友達との交流機会も少ないとのことですが、今回のプロジェクトでは、
同世代とのコミュニケーションにも期待していますか。
浅田:それはありますね。これまでスケートの練習にほとんどの時間をかけてきたので、
同世代とのつながりがあまりないのです。ですから、社会貢献活動を通じて、より多くの同世代とつながれたらうれしいです。
―現在、就職活動生の一番の悩みは「やりたいことが分からない」ことだとされています。
やりたいことが分からない同世代に向けて、アドバイスをいただけますか。
浅田:私自身も何をしたいのか、何ができるのか、まだ分からない状態のままでいます。
でも、悩んで決める必要はないし、無ければ無いで、毎日やるべきことを全力でやっていけば、
必ず自分に合った道が自然と見えてくると信じています。
恐れずに、何事にもチャレンジしていくことが大切だと思います。
―信条や大事にしている言葉はありますか。
浅田:スケートをしているときは、「絶対できる」でした。人からもらった言葉ではありませんが、
練習を繰り返しているうちに自然にそう考えるようになり、大切にしています。