14/09/20 23:58:59.04 gZ9dlO0l0
アンチの正体がわかったのはNHK杯の頃だ。その頃にはだんだんとバッシングがエスカレートしてきていて、嫌でも目につくようになっていた。初めてアンチスレを覗いた時は、なぜショーでジャンプ大会をやるのが気に入らないのかわからなかったが、
正体がわかってみればなるほどな、と納得した。
NHK杯では、最後の方のスピンでよろけて手をついてしまうという、見た目に大きなミスをしたにも関わらず、ゆづが優勝したため、手酷く叩かれた。
続く全日本は思い出すのも辛い大会だった。
高橋選手がフリーで鳥肌の立つような演技を見せたのに対し、ゆづは会場の空気を支配するような演技はできなかった。
それでも結果はゆづの優勝。
NHK杯もそうだが全日本でも、ショートでの貯金やフリーの高難度プログラム構成など、プロトコルをきちんと見れば納得のいく結果だったにも関わらず、見た目の印象と願望だけで、不正だ出来レースだと叩いた高橋ファンがどれほど多かったことか。
ネットだけではなく、会場でもそういうことが起こったと聞く。
この時のことは青嶋ひろの氏がWEBRONZAの記事でも危機感を持って触れていた(彼女は癖のある記事を書くが、この時は現地観戦したファンからも彼女の危惧を裏付けるような言葉が多数出ていたし、この記事に関しては大げさに書いているとは思えない)。
また、常に競技と選手に敬意をもって記事を配信してくれているPigeon Postさんも、優勝したにも関わらず、なぜか「今までで一番元気のない」ゆづを気遣ったツイートを当時している。