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銀河英雄伝説 素朴な疑問vol_125 - 暇つぶし2ch858:“コモン・ロー(法の支配)”とは
14/06/13 16:58:59.90
 
保守主義の哲学シリーズⅠ-2 ‐‐‐ホッブスの「国王絶対主権論」VSヘイルの“法の支配”
:「保守主義の父」 エドマンド・バーク 保守主義: //burke-conservatism .blog.so-net.ne.jp/2009-09-01

日本国民として、最低限知っておくべき正統の政治哲学
   ーーーーー

(2)英国「全体主義の祖」トマス・ホッブス、英国「左翼哲学の怪人」ジェレミー・ベンサム

●ホッブスの「国王絶対主権論」

コモン・ローの大法律家であるエドワード・コーク卿の没後、英国は政争と内戦の嵐のような一時代を迎える。

そのような時代にあって、机上の思弁に過ぎない、極めて非英国的な(全体主義的な)思想が突然生まれて、しかも後代に甚大な影響を残すことになった。人間の社会を機械のようにモデル化するトマス・ホッブスの異様な思惟(思想)である。

日本の学界・教育界では、「全体主義の祖」ルソーと並んで英国の「全体主義の祖」ホッブスを崇拝し神格化するものが絶えないため、
英国及び人類の思想史上、ホッブスなど比較にならない、知の巨星であったエドワード・コークについてすら抹殺的な無視をしてきた。

日本のほぼ全大学の法学部でもその大学院でもコークを知らない、そしてそれ故にコークの著作を決して読めない状態にしておいて、コークを揶揄嘲笑するホッブスの方だけを学生に読ませている。

これは、事実上、思想の自由も研究の自由も認めない、日本の学界・教育界の戦慄する実態の氷山の一角である。

かような実態は、日本国民のほぼ全部が、ホッブスやベンサムやJ・Sミル(=すべて極左哲学者・全体主義思想家)の名前は知っていても
エドワード・コークやマッシュー・ヘイルやウィリアム・ブラックストーン(=真正の保守主義者)の名前を聞いたことすらないことで明らかであろう。

これは、日本の教育界・学会が左翼哲学・全体主義思想(キング・コブラ)に染まっていて、その天敵である“法の支配”を支柱とする保守主義(マングース)を日本から排除しようとしているかのごとくである。
 


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