13/11/25 03:09:02.62
[いつ読んだ]20年ほど前、小学校の図書室にて
[あらすじ]死者の脳をスーパーコンピュータの演算装置として用いる社会が舞台。
その死と同時に本人の意識や人格は消えるはずがコンピュータの部品とされた後も残っており、
文字通り手も足もない状態から同じように意識を保った他の脳たちと協力して
なんとか死を迎えようと苦闘する話。
[憶えているエピソード]遠隔操作できるラジコンのような人造人間をこしらえて自爆工作を行う。
人造人間は徐々に改良が加えられて人型になっていくが
最初はスライムのような形状をしている。
最終的に計画はうまくいき、大量の脳が収められたコンピュータ棟が爆発炎上する様を
すでにただの人形と化したラジコン人造人間が静かに眺めて、ジ・エンド。
[本の姿]ハードカバー(たぶん)
[その他憶えていること]海外の翻訳物
小学校の図書室にあったことからその時すでに名作SFかなにかに
カテゴライズされる作品だと思われる。
取留めもない断片的な情報ばかりで申し訳ありません。
もう一度読みたいと思いながら思い出せるようで思い出せず、ずっと悩んでいます。
どうか助けてください。宜しくお願いします。