14/08/17 15:27:23.38 XAvuzUIs
>>92 補足
>>英米法における当事者主義は、Adversarial System(対抗主義・対審構造)と呼ばれる[2]。
>>英米法における裁判官は、第三者たる陪審による公正・公平な評決(判決)が下されるよう、原告(検察)側と被告(弁護)側との対決が公正・公平になるように確保する審判にしか過ぎない、という理念に立脚する制度である。
>>[2]:adversary system(当事者対抗主義/論争主義/対審構造)
>>対立する両当事者がそれぞれ自己に有利な法律上・事実上の主張および証拠を出し合い、これに基づいて中立の第三者が決定するやりかた。
>
>日本では、裁判官が勝ち負けを判断する。英米法では、陪審員(一般市民たち)が判断する。ここは大きな違いだが
ディベートとは、表面上の定義は下記だが、これ正に英米法における当事者主義の練習になっている。
”対立する両当事者がそれぞれ自己に有利な法律上・事実上の主張および証拠を出し合い、これに基づいて中立の第三者が決定するやりかた。”だ
米国で熱心にディベートが行われるのは、訴訟社会であり、ディベートの巧拙が勝敗に直結するってことだ
URLリンク(japan-debate-association.org)
ディベートとは
①集会や議会等の公共的(public)な議論を行う場において、何らかの論点、課題について、
②対立する複数の発言者によって議論がなされ、
③多くの場合、議論の採否が議論を聞いていた第三者による投票によって判定される
の3点に集約されます。