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◆石原の尖閣商法は、原野商法や水源地詐欺の焼き直し
・原野商法は…
二束三文の土地を、架空の鉄道計画や開発計画と結びつけて、
「近い将来に値上がりが見込まれる」と売りつけるのが原野商法。
・水源地詐欺は…
それを焼き直したのが最近の水源地詐欺で、
「中国人に水源地の土地が買われる前に…」と水源地の土地を高く売る。
「国が高値で買い上げる計画がまもなく決まる予定」などと
嘘の事業計画をでっち上げるのは原野商法と同じ。
領土問題などナショナリズムに訴える点が原野商法との違い。
・尖閣詐欺は…
水源地詐欺のグレードアップバージョンが尖閣詐欺。
推定５０００万円程度の価値しかない尖閣を購入するために１５億円を支払って、
持ち主からキャッシュバックとして１０億円を受け取るような密約を取り付ける。
それを都の予算ではなく民間からの寄付で賄えば１０億円の丸儲けになる。
尖閣を国に２０億円で売りつけることに成功すれば、
国庫から堂々と２０億円近くを引き出しせる。
寄付金１５億円と２０億円を合わせて３５億円もあれば新党を立ち上げる資金ができる。
尖閣詐欺が優れているのは、
政治献金と違うから寄付者の名前が出ないし、マネーロンダリングが可能なこと。
キャッシュバックは領収証無しで現金がやりとりできるので、
好きに使える裏金を捻出できること。
誰が、こういう手口を考えるのかね？