11/01/18 02:00:09 DFbOscfS
マッタク関係がないのですが、 『真珠湾 日本を騙した悪魔』(ジョン・コールマン博士 成甲書房) は、面白いといえば語弊がありますが・・・非常にハマッてしまいました。
ロスチャイルドやロックフェラーといった陰謀論ですが、嫌味がなく「確かに辻褄は合うが・・・」と読んでいました。
著者は「国際社会主義による全世界の共産主義化(といった陰謀論)」を主張していますが、その過程で「東京・広島・長崎・ハンブルク・ドレスデンの爆撃に比べれば、ロンドン大空襲など
ささやかなものに過ぎない」と英米の戦争犯罪を非難しています(プロパガンダによるものだと)。
残念ながら(外国人の著書にありがちな)真珠湾攻撃について書かれているのに日本史の検証が大雑把だったりもするのですが、英米独史も核心だったりします。
・・・監訳者の後書を読んでいて「コテコテの陰謀論が書かれている、、おかしい?」と思い監訳者を検索してみたら、極左から陰謀論に転身した人でしたorz
図書館で見つけて気に入ったので、ついつい取り寄せで入手してしまいました。
監訳者の後書と陰謀論はともかく、一読の価値はあると思います。
お薦めの本です!!