10/12/24 23:10:16 i/yIT7XP
2010年度のCO2排出量が3年ぶりに前年比プラスに転じる見込みとなっています。
猛暑に伴う冷房需要の増加に加え、秋までの景気持ち直しで生産活動が拡大した事が原因のようです。
2010年度は前年比3.7%増の11億1,400万㌧となる見込みで2011年度は0.8%減の11億600万㌧となる見通しです。京都議定書の目標である国際公約を果たすには2012年
度の排出量を前年の半分以下の5億4,000万㌧程度に減らす必要があります。
おそやく>>314>>422の試算だったと思いますが、生産部門での削減は順調との事で「家庭や運輸部門での排出削減への取り組みを急ぐ必要がある」のだそうです??
・・・試算まで疑ってしまえばキリがないのですが、、
だったら、何で産業界が温暖化対策に反対しているのでしょう?
そんなに順調に削減出来ているのなら、イメージ戦略で国際競争すれば良いのでは?
結局、政府も産業界も、自分達に都合の良いことばかり言って「負担は国民に回す」つもりのようです。
政治も経済も国民も「国益の概念がない」という事なのでしょう。
これでは根本的な解決にはなりそうにありません。