10/12/17 22:27:11 VQztWRoe
2011年度税制改正大綱が閣議決定されています(消費税増税を含む抜本改革は先送りされています)。
国税の各項目を完全実施した場合の平年度ベースでは企業関連で5,800億円の減税、個人で4,900億円の増税、差し引き900億円の減税と財務省は説明していますが、検証可能な
試算根拠は明らかにされていません!!
また、財源は7,000億円以上確保出来ておらず、埋蔵金から捻出する構えです。
今回の税制改正大綱は、無責任極まりない決定です!!
全体的に「数字の上での帳尻あわせ」がなされただけで、議論がなされていない事は明らかです。
民主党としては、、
野党が反対 → 「政府の決定通りであれば、うまくいっていた!」 野党が賛成 → 「野党も賛成した事だ!」
といったカンジで、野党に責任を転嫁するつもりなのでしょう。
・・・政府が「予算を人質に取り」、このような卑劣で無責任な決定をするとは考えられない事です!!