10/11/28 22:23:59 vZ3uSk72
COP16が明日(29日)メキシコのカンクンで開幕します。
京都議定書に基づく削減期間が12年末で切れるのを踏まえ、新たな枠組みづくりが主要議題となります。
日本は米・中が削減義務を負わない「京都議定書の単純延長」に反対する意向ですが、EUなどは京都議定書の延長を容認する方針です。
デンマークのコペンハーゲンで開催されたCOP15では、中国が温室効果ガスを削減する意思がない事がハッキリしました。また、アメリカは中間選挙における民主党の敗北により温暖化対
策に積極的な姿勢は示せなくなっています。・・・COP16においても国際社会の包括的な合意はなされない事でしょう!!
日本政府は京都議定書の単純延長には反対していますが、本質的には「温暖化対策の強化・環境分野で日本が主導権を握る」事を目標としています。これは「経済を配慮して、温暖化対策
を否定」する形となったアメリカの中間選挙の結果とはかけ離れたものです!!
COP15においては「鳩山が(多額の)日本の税金を海外にバラマキ」ました(>>68)。
COP16においても同様のバラマキがなされない事を祈るばかりです。
・・・民主党政権下では無意味な海外へのバラマキが多過ぎます!!