10/11/11 00:30:44 63ewVMfE
本日、日本のTPP参加に反対する農業者の大規模集会がありました。映像を見る限り、JAが動員した
あるいは、口車に乗せられた爺さん達が参加してるように見えました。専業農家にとっては、今そこに
ある危機、なのでしょうが、現実的には後継者が居ないために効率化できないことと、JAの買い入れの
安値に右往左往してるのが見えます。
一般には知られていないのか、戦後の農地改革という政策は、小作農家を救いましたが地主が農業を
出来なくなったときに、代理で耕作してもらい、収入を得ることは違法となってしまいました。
他人に、または他人の土地は耕作してはいけないという不思議なルールです。
民主党も農業に対する抜本的な改革案は無く、自民党の減反政策は維持のままです。耕作放棄地は、
その機能を取り戻すのに時間が掛かります。また、自然に帰るのにも時間が掛かります。
文句を垂れる連中は、自分では何も出来無いと言う、良くも悪くも見本です。