10/11/10 22:59:01 DcumfgN7
「もんじゅ」の炉内装置が落下・引き上げられなくなったトラブルで出力40%の試運転が半年以上遅れ再来年にずれ込む可能性が高くなっています。
・・・日本のエネルギー政策は、このところ不安材料ばかり出てきています。
イランのアザデガン油田開発から撤退した事も「普天間の影響でアメリカに押し切られたのかもしれない」と勘繰ってしまいますし、領土問題は資源問題だったりもします。
「民主党の外交オンチで、追い詰められている」と思うのは穿った見方なのかもしれませんが。
しかし、日本は過度の温暖化対策も加わりますのでエネルギー政策については軽視できなくなってきているように思います。
ちなみに、数日前またドイツで「脱原発デモ(>>160)」が発生していました。
日本の場合、民主党政権の温暖化対策により「国民の原発に対する意識が寛容になってきた」事は、不幸中の幸いなのかもしれません。