14/05/04 14:17:27.29 Odr39CBt0
北陸新幹線開業で羽田は年間1万回空く。
北海道新幹線札幌開業で5万回分、
中央リニアができれば8万回分空く。
今、羽田の国際線枠はこの春から9万回で(うち昼6万回)
上記の余剰枠を国際線に振り向ければ21万回程度まで増強、
成田の現行の離着陸回数まで容量が確保できてしまう
(もちろん、国際線ターミナルの拡張が必要)
品川-羽田と線路を共用する直結線はムダ、
JRの東京-羽田だと容量の増強になるうえに、
東京駅乗換の利便性も優れている。
成田側はLCCや団体客メインに移行するから
運賃が高くなる新線整備は不要で、
無料特急を増やすのが役割分担に適っている。
つまり、
1.国内高速鉄道網整備による国内線発着枠余剰
2.内際分離に代わる新しい羽田成田機能分担
の議論の中で、都心直結線は不要になるわけ。
こういう戦略論は国交省でやってほしいもの。
鉄道局は独り相撲とっているうちに
幕が下りてるのに気づかんのかねえ。