14/05/22 00:55:40.07 87Xa6TWm0
>巨額を投じて長崎向けのFGT開発したのに、
>今更「地元の要望だからフルに変更してくれ」って言って、
>「はいそうですか」とはいかないだろ。
FGTはいつまでも本採用されない。そもそもの開発コンセプトが実運用ではなく、リニア同様、世界に向けての日本鉄道技術のアピールで、新幹線売込みのカードだから。
計画だけは見直しされてるけど、長崎ルートへ導入は過去の目標に過ぎない。敦賀-大阪間、これもどうだか。
FGT予算取得理由も年々常識外れの理由づけで、もうやけくそ状態。年金で箱もの作った時代の生き残りかな。
1998年(平成10年)、政府の与党整備新幹線検討委員会で北陸新幹線 長野 - 上越間について、上越以西にフリーゲージトレインを導入した場合の需要予測及び収支改善効果が試算された。
1999年(平成11年)、自自政権の自自協議会や自自公政権の整備新幹線建設促進協議会で九州新幹線鹿児島ルート、長崎ルート、及び北陸新幹線敦賀以西でフリーゲージトレインの検討案(その後鹿児島ルート及び北陸新幹線はフル規格による整備と決定)。
2004年(平成18年)、政府与党合意で九州新幹線長崎ルートへ導入を目指すとされた。
2012年(平成24年)、国土交通省は、北陸新幹線の敦賀-大阪間について、2025年予定の敦賀延伸開業後も新線を建設せず、フリーゲージトレインによる在来線の湖西線への直通によるものとする案を提案した。