14/12/04 00:18:48.32 +JFNM4Rk0
>公設民営化した場合、近鉄は所有する鉄道用地を市に貸与、鉄道施設と伊賀鉄道所有の車両を無償譲渡し、市はそれらを無償で同鉄道に貸与する。
>来年度から公有民営化する予定の近鉄内部・八王子線(新会社・四日市あすなろう鉄道)がモデルケースだといい、市は車両と施設の維持管理と保有などを第3種鉄道事業者として行う。
内部・八王子線の公設民営の段階で予想されていた事が起きました。前例を作れば不採算路線は同じように切り捨てられる事は十二分に予想された事です。もしBRTを受け入れていれば前例とならず、このような事はなかったでしょう。
これからいくつもの路線が同じような経過をたどり、自治体は赤字の穴埋めという非生産的な事に税金を注ぎ込む事になります。
伊賀線分離伊賀鉄道設立の段階で平行して路線バスが走り、利用者も少ない上野市-伊賀上野間を廃止、残りの区間も運賃適正化を図っていればこのような事にはなりませんでした。下の運賃で赤字はほぼ解消します。
普通運賃 3キロまで200円、以後3キロごとに100円加算
通勤定期 割引率33.3%(普通運賃の40倍)
通勤定期 割引率50.0%(普通運賃の30倍)
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